衆院選は28日未明、小選挙区289と比例代表176の全ての議席が確定した。内訳は自民党が191、立憲
民主党が148、日本維新の会が38、国民民主党が28、公明党が24、れいわ新選組が9、共産党が8、参政
党が3、社民党1、諸派が3、無所属は12だった。
自民、公明両党は公示前の279議席から64減らし215議席だった。定数465の過半数(233)を割り込ん
だ。自民党派閥の政治資金問題を受けて、逆風下での選挙となった。
自民は公示前の247議席から大きく減らし、立民と国民民主は議席を伸ばし躍進した。石破茂首相(自
民党総裁)の政権運営は厳しさを増す。(日本経済新聞 2024年10月27日)
自公政権には厳しい結果になった。総理を変えただけで裏金問題に関して何も説明をせず、改めて調査を
することも無いということに国民は納得しなかった。自分たちだけルールを守らなくても何とかなるとい
う今までの考えは通用しないことを知ったはずだ。
これまで通り「今だけ、カネだけ、自分だけ」の政治を続ければ、新たな政権の枠組みが出来る可能性を
見せるだけで行動を律することに繋がる。これからも働かない議員、ルールを守らない議員を落選させる
よう、選挙に行きましょう!
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