衆院選は27日の投開票を控え、自民党の派閥裏金事件で非公認となった候補側へ、党本部が活動費を
支給したことに、野党の批判が集中しつつある。
「偽装非公認」との指摘も出る中、石破茂首相(自民総裁)はあくまで党支部に充てたものだと主張。
ただ、報道に責任を転嫁するなど説明には苦しさがにじむ。党内からも執行部の対応を疑問視する声が
続出。逆風は一段と強まっている。
「候補者にカネなど出してはいない。政党支部に出している」。24日、広島市の街頭演説で初めてこ
の問題に触れた首相は、非公認候補に対する選挙資金の提供ではないとの認識を強調。「報道に負ける
わけにはいかない」とあたかも事実がゆがめられたかのように振る舞った。(時事通信 10/25 金)
石破首相の安倍化が話題だ。都合が悪くなると他人のせいにし、開き直り、自分は悪くないと子供のよ
うな主張を声高に繰り返す。しかし、自民党は裏金問題も、統一教会問題も何一つ説明をしていない。
この30年既得権益を守る事だけに専念し、見返りに大企業、一部団体から献金を受け、票の取りまと
めを依頼してきた。
今回、裏金問題、統一教会問題で名前が挙がった人物が当選すれば、禊が済んだとばかりに大手を振っ
て、議員として権力を握り、歪んだ政治が続いて行く。選挙に行きましょう。日本を変えていくには今
しかない。
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