よしーの世界

好きな神社仏閣巡り、音楽、本、アートイベント情報を中心にアップします。

近所の野菜直売所 ~遺憾~

2023-06-25 07:20:36 | 日記

このところ近所の野菜直売所も収穫物が少しづつ販売されるようになってきました。仕事で忙しいバングラデシュの方も余裕が

出てきたのでしょうか?

昨日の買い物帰りに見かけて話しましたが、雨が多くて雑草がスゴイと言っていました。湿度が高く風が吹かないので汗びっ

しょりになりながらの除草は大変。

奥でよく見えませんが、ジャガイモも出ていて購入して、煮物にしたら美味しかった!ただ、この家庭菜園はどうやら地主の

方がアパートを建てるようで、今年いっぱいで閉鎖するようです、家のすぐ目の前にあって様々な人たちと交流できる場所だ

ったので残念。

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デジタル・ファシズム   堤未果

2023-06-24 08:23:04 | 

日本ではマイナカード問題が噴出しているが、個人情報漏洩問題よりも、使い勝手の悪さや保険証を無くす

問題の方がクローズアップされて、テクニカルなモノは解決可能という政府の説明に納得できずとも強引な

手法に引きずられていきそうだ。マスコミもマイナカード導入の背後に政治家、各省庁、大企業の都合があ

ることを積極的に報道しない。(最近は大手マスコミの国民よりも政府寄りの報道が目立つ)

 

本書では、世界中で巻き起こるデジタル化の波に警鐘を鳴らしているが、通常の情報に接しているだけでは

分からない事ばかりだ。個人情報は、すでにGAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)

がフル活用し、自社に巨額の利益をもたらしている。しかし日本の行政(特に政府中枢で)は危機意識が欠

如しており、何か問題が発生すれば個人が被害を受けるだけだ。

 

冒頭で英国のSF作家アーサー・C・クラークの「技術(テクノロジー)はある地点から、専門家以外には

魔法と区別がつかなくなる」という言葉を紹介している。すでに現在のデジタル・テクノロジーを私たちは

理解することもなく、完全に取り込まれている。海外でも自国政府を信じることが出来ない国民が多いが、

日本ほど政府の進めることに殆ど声を上げることもなく、巻き込まれていく国も先進国では数少ないだろう。

デジタル化は私たちの生活に密着し、人生設計に大きな影響を与える。スマホやネットの情報だけではなく、

普段接することが少ない情報にもアンテナを張る必要がある。

 

   デジタル・ファシズム   堤未果                 NHK出版新書

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Led Zeppelin - Rock and Roll 1973 Live Video FULL HD

2023-06-23 06:30:22 | 音楽

関東地方は昨日の午後雨が降って気温もズイブン下がりました。まぁ梅雨時ですから仕方ないです

が寒暖差が大きいと体調を崩す人もおられるでしょう。ご自愛ください。

 

Led Zeppelin - Rock and Roll 1973 Live Video FULL HD

 

ツェッペリンと言えば、この曲「ロックン・ロール」ではないでしょうか!メンバーもみんな若い!

ロバート・プラントが美しい!ジミー・ペイジが格好いい!正にパーフェクト!

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バーニング・ワイヤー   ジェフリー・ディーヴァー

2023-06-22 06:25:01 | 

”犯行現場では、かならず犯罪者と被害者または犯行現場のあいだで証拠が相互に移動する。発見

は困難であるかもしれないが、三つのうちの複数を結びつける微細証拠はつねに存在する。犯人の

身元を暴き、あるいは住居を突き止めることにつながるその共通の微細証拠を探し出すのが、鑑識

捜査官の務めである” ロカールの原則を主人公リンカーン・ライムなりに言い換えた文章だ。

 

四肢麻痺の天才犯罪学者リンカーン・ライムの電話がやかましく鳴りだし、ロン・セリットー警部

補が「リンカーン、厄介なことが起きた」と告げる。ライムのラボには国土安全保障省代表、FB

I、ニューヨーク市警の面々が集合した。「アークフラッシュ(電気の爆発)」がバスを直撃した

という報告、しかもテロの可能性もあるというFBI捜査官の言葉に一気に物語は緊迫の度合いを

増す。

 

今回も頭脳だけで勝負するライム、元モデルで銃の腕も抜群のサックス、いつも皺くちゃのシャツ

のセリットー、ライムと共に鑑識をするメル・クーパー、思わぬ活躍をするプラスキー、介護士の

トム、そして上司に疎まれながらも存在感を示すFBI捜査官フレッド・デルレイとライムの仲間

たちは、それぞれの特技を生かし大活躍をする。その存在を見ることが出来ない電気との戦いは得

体が知れず、常に不安を抱えながらの捜査に思わず息を飲むが、ライムの知力が冴えを見せる。

 

ジェフリー・ディーヴァーの本は現代社会の様々な病理や危険性を俎上に上げている。今回も読み

ながら考えさせられることが多かった。さらにライムの心境の変化に感動的なラスト!読後感も爽

快!是非、ご一読を。

 

  バーニング・ワイヤー   ジェフリー・ディーヴァー        文春文庫

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初夏の高幡不動とあじさい その参

2023-06-21 06:20:25 | 日記

高幡不動境内巡りとあじさい鑑賞はさらに続きます。五重塔から少し戻っていくと苔むした石段があり、とても風情を感じます。

全体に丸みのある石が多く、和みました。ゆっくりゆっくり歩いて行きます。

目にも鮮やかな真っ青なアジサイ。去年鎌倉の明月院でも見かけたような色彩です。

しばらく歩いて行くと稲荷社が、やはりあじさいに囲まれて建っていました。

順番を待つほどの事もなく、ここでも静かに参拝。

沢山のお狐像が並んでいます。

稲荷社を後にしてすぐにパール系のあじさい。実物の方がずっとキレイです。

ここで白柴犬の「ユキちゃん」に遭遇!飼い主さんに写真を撮ってもいいですかと尋ねると快く応じてくれて、撮影後には「あ

りがとうございました!」とお礼まで言われてしまった。何とも温かな応対で、気持ちよく高幡不動を後にしました。

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