よしーの世界

好きな神社仏閣巡り、音楽、本、アートイベント情報を中心にアップします。

初夏の高幡不動とあじさい その弐

2023-06-20 06:23:02 | 日記

土曜日はいい天気でかなり暑い日でしたが、高幡不動境内は木陰も多く涼しい風が吹いていました。紫陽花も見頃とあって参拝

の方が大勢いましたが、境内は広いのでゆっくり愉しむことが出来ました。

山門を潜って、さらに奥に向かいます。

大日堂(鳴り龍)前には沢山ベンチが並んでいて、小休憩する人でいっぱいです。こういう場所があるのもいいですね!

木陰のあじさいはいかにも涼し気!

6体の地蔵が並んでいます。

ピンクがかったあじさいもキレイです。

鐘楼まで上ってくると人も少なめです。途中の坂にも色々な種類のあじさいが咲いているので、撮影をする人多数。

様々な紫陽花を鑑賞できるので幸せですね。

五重塔はいつ見ても迫力があります。いつもは周りに結構人が居て写真を撮っているのですが、この日は暑かったので日陰の方が人気が

ありました。境内は見所が多く、まだ続きます。

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初夏の高幡不動とあじさい

2023-06-19 06:24:38 | 日記

まだ6月半ばなのに暑い!それでも土曜日は久しぶりにいい天気なので高幡不動に行ってきました。高幡不動駅を出ると直ぐに

表参道の門が見えます。この辺りから参拝に訪れる人々を何人も見かけました。

表参道の門を潜ると商店街が連なり、賑わっています。空き店舗はなく、奥に向かう細道にもお店がありましたから、高幡不動

様様ですね。

仁王門前の通りは渋滞、信号待ちの人も沢山いて、コロナ禍を過ぎて久しぶりの光景に安堵してしまいます。

水舎の日陰はとても涼しい、外国人観光客も清めています。作法が、すでに広まっているんですね。

水舎の中央には噴水があり、清涼感抜群です。

不動堂には善男善女が列を作り参拝しています。人は結構いるのに静かで落ち着いた空気が流れていました。

高幡不動境内ではあじさいが今が見頃と咲き誇っていました。一眼レフのカメラやスマホをかざして写真を撮る人多数。それ

でも境内が広いので、歩くのにも、立ち止まって鑑賞するにも余裕です。私も写真を撮りまくり。

奥殿(寺宝殿)では重要文化財の丈六不動三尊を拝むことが出来ます。

私はこの全体が白で中心が少し青みがかっているホンアジサイ(てまり咲き)が気に入っています。この後境内を歩き回って

アジサイの写真もいっぱい撮りましたのでまだ続きます。

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G7、「地域の足」維持へ連携 ウクライナ支援確認 交通相会合

2023-06-18 07:41:58 | 政治

 先進7カ国(G7)交通相会合が17日、三重県志摩市で2日間の日程で開幕した。  

 

 初日は、地域の移動手段をどう確保していくかについて意見を交わした。人口減少が深刻な日本をはじめ、

過疎地の交通網維持は先進国共通の課題。今後、政策面で連携を強化することで合意した。ウクライナの交通

インフラを復興するため、G7が引き続き支援する方針も確認した。

 

 議長国の日本からは斉藤鉄夫国土交通相が出席し、採算悪化で維持することが難しくなったローカル鉄道の

再編に向け、国が主導して協議を進めることなどを説明した。会合では、交通網維持に関して各国の成功事例

などをまとめた政策集を策定し、解決策を共有することで一致。公共交通のバリアフリー化を進める必要性で

も認識を共有した。(時事通信 6/17 土) 

 

人口減少が深刻で、高齢化が著しい日本は都市部でも過疎地でも交通網を将来どのように運用するのか、明確

な計画も指針もない。特に地方では個人が車に頼る傾向が強く、事故が後を絶たず、頼みの公共交通機関も担

い手不足で、移動手段に不安を抱えたままでの生活を余儀なくされている。

 

街を整備することから始めるべきだ。駅を中心に住宅を集め(特に駅近の空き家対策が急務)、駅周辺での公

共交通機関以外の車両の進入を制限し、トラムの導入を考え、バス、タクシーへの補助金を増やし生活者の足

を確保して、高齢者の自家用車運転を漸減させる。駅からある程度の距離は歩くことを推奨して(健康増進の

ためにも)広場的に活用し、商店街の充実を図る。今から考え計画しても実現に何年も、何十年もかかるだろ

うが、長距離移動を極力減らし、高速道路の延長を今すぐ止めて予算を振り向けるべきだ。

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農業新時代   川内イオ

2023-06-17 07:39:27 | 

本編に入る前に著者は日本の農業の現状を記している。農業就業人口は2000年の389万人1000人から18年

には175万人3000人と半減、このうち65歳以上の高齢者が120万人で、平均年齢も2000年の61.1歳から、

18年には66.8歳に上昇している。という、驚くべき結果だ。稼ぎも少なく15年のデータで家族経営の農家

における1時間当たりの所得、簡単にいうと、時給はたったの722円。これを知って農業に勤しむ決断をす

る人は少ないだろう。

 

しかし、本書で著者が出会う農業をする人々は世間の印象にあるイメージとは全く違う。例えば「世界一」

の落花生で究極のピーナッツバターを作る杉山氏は実働8時間で、ひと瓶1400円ながら完売続出とい

う状況だし、世界のスターシェフを魅了するハーブ農園の梶谷氏は週休二日、午前5時から11時までの働き

方で年収1500万円、年2回、長期海外旅行に行く。勿論彼らの異能とたゆまぬ努力の結果だが、日本農業

の未来に可能性を感じさせるもんだ。

 

そもそも日本の農業は生産者→農協→卸売市場→スーパーなどの小売業者という順路がほぼ変わらず、生産

者の視点が完全に欠けている。何しろ

 ・自分が作った作物を誰が食べているのか、顔が見えない

 ・農協などに卸すとほかの生産者の作物とまとめて出荷される

 ・売り場の都合に合わせて、未熟な状態で出荷しなくてはならない

 ・「中抜き」によって最終的に生産者の手取りは販売価格の30%程度しかない

 ・作物の味や香りではなく、市場が求める色、形、大きさが重視され、基準にそぐわない作物は廃棄せざ

  るを得ない

 ・豊作になると、市場価格を守るために、「生産調整」という名目で大量廃棄される

という問題がある。以上に上げた項目の冒頭に「質の高い野菜を作っても」という言葉を入れると分かり易

いと著者は上げている。

 

本書に登場する農業に携わる人々は本当に見事で、感動した。日本にはまだまだこういう人が居るのだと思

うと本当に嬉しくなってしまう。この事実をもっと沢山の人に知ってほしい。

 

   農業新時代   川内イオ                   文春新書

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The Rolling Stones - It's Only Rock 'N' Roll (But I Like It) - OFFICIAL PROMO

2023-06-16 06:26:00 | 音楽

神奈川は朝までかなりの量の雨が降ったようで路面が濡れて、窓を開けるとかなり涼しいです。今日は晴れ間も

見えて気温がグッと上がる予報ですが、天気不安定でところによって雷も鳴るかも、気を付けて下さい。

 

The Rolling Stones - It's Only Rock 'N' Roll (But I Like It) - OFFICIAL PROMO

 

ミック・テイラーも参加している、懐かしいストーンズのスタジオ・ライブです。最後はメンバーも見えなくな

る位のハプニング映像ですが、今では考えられないようなシチュエーションですね。メンバーがみんな若い!

コメント (2)
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