鳥取県鳥取市の「レーク大樹」は、25部屋ほどある温泉ホテル。吉岡温泉に属しているが、温泉街からは離れており、一つだけポツンと「湖山池」の端に建っている。(湖山池(こやまいけ)は、池と名がつく中では日本一大きいが、いわゆる「潟(せき)湖」)
今回、「レーク大樹」のチェックイン前、かなり時間があった。そこで「レーク大樹」から車で5分で行ける吉岡温泉街に寄り道した。その昔、2回ほど入った吉岡温泉の共同湯が懐かしい。車でざっ~と温泉街路を通過し、新しく出来た吉岡温泉会館「一ノ湯」を見学した。(※吉岡温泉会館「一ノ湯」は、当ブログで一つ前にアップ中※)
「レーク大樹」のチェックイン時間になり、向かうと、見えて来たのは・・
「レーク大樹」正面
まず、フロントで体温検査をする。次に全国旅行支援を受けるために、5回目ワクチン接種証明書、免許証の2つを提示する。(ここまでは、今まで通りの流れ・・)
今回、びっくりしたのがフロントで貰えた★お土産用クーポン券が「電子クーポン」に変わっていた事★
(※この電子クーポンでの買い物方法は、2つ前の当ブログで紹介してある。そちらを参照下さい※)
さて、なんとかチェックインを無事にすませて、部屋へ
泊まった部屋は、窓やベランダから「湖山池(こやまいけ)」が見渡せる洋室。
あらかじめセットしてあった布団が、暑がりの夫には、どうも分厚いようだ。フロントに電話して、夫だけは、薄めの毛布に、なんとか替えてもらった日。(旅行中、運転手の夫は、「夜の睡眠」が大事と、年々感じる)
部屋からの眺望は、素晴らしいが、この日は、天気が、下り坂で、やや曇っていた。
ベランダに出て見たら・・・
湖山池が、広げる景色~・・・
向こうに見える2つの山のうち★左側の山の上に「鳥取城の跡」がある★(上が平坦になっている方の山)
部屋の真下には、「レーク大樹」所有のミニゴルフ場がある(宿泊客は、無料で利用できる)
さて、一服したところで、お風呂へ
大きな内湯(左の窓から湖山池が見える)
露天も湖山池に面している。(左が湖山池)
露天の右側部分・・
「レーク大樹」は、夜8時までは、日帰り入浴者が、結構多い施設だ。
昼時も、客は、多いようだ。1階レストラン「いしがま」で、渡邊水産直送の魚貝類を使ったランチメニューが充実しているし、更にランチを食べたら風呂が無料になるサービスが効いているようだ。
我々が宿にチェックインした3時頃でも、外来湯客は3~4人いる。その人達は入浴というより、身体や髪を洗うのに長い時間を費やす入浴スタイルが多い。
「レーク大樹」は、翌朝は、男女湯が入れ替わるスタイル。
翌朝の露天風呂は、右側に湖山池が見える。あいにく小雨が降る日で、濡れるため、長くは入られなかった。
昨日の露天風呂より、やや小ぶりで真四角。あまり赴きはないが、晴れていたらゆっくり入られそう。
内湯は、今度は、宿泊客が朝は多くいて、写真は撮れなかった(こっちも昨日のより、やや小ぶりの内湯。形は同じ横に細長いタイプ)
晴れていたら、湖山池の景色を見ながらの「まったり入浴」になったと思える。
湖山池の景色の写真が更衣室のかべに貼ってあった。
晴れていたら、一日の時の移ろいや、季節で様々な表情を見せる「湖山池(こやまいけ)」の景色。
お風呂上がりは、更衣室にも冷水は置いてあったが・・
ここは、鳥取県なので「大山の白バラ牛乳」が定番だよね~!!
車椅子の人用に、自動販売機のボタンが低い場所にあった。いいね~!!