早朝や夕暮れ時に、裏山からヒーッとかヒャーッとか鹿の鳴き声が響いてくる。
聞き慣れてはいても、女性の悲鳴のようでギョッとする。
秋は発情期で雄鹿が雌鹿を探してひときわ甲高く鳴くのらしい。
今朝も鳴き声がしたので、娘に
「鹿の声聞くときぞ秋は来にけり、とかなんとか百人一首にあったよねー?」
というと、
「秋やなくても鳴きますがな。」
という返事。そりゃそうだ。
百人一首は60年前の高校時代に習ったきりだから、記憶はおぼろげだ。
調べてみたら、
『奥山に 紅葉ふみわけ 鳴く鹿の 声きくときぞ 秋は悲しき』だった。
思い出してスッキリした。
ま、それはいい。
雨降りの昨日のことである。
外出からの帰り道、我が集落の生活道路に大きな石が転がり落ちていた。
通れないことはないけど、狭い道だから車がぶつかっては大変だと思って
石をどかそうとしたがビクともしない。
男の人を呼んで端に寄せてもらった。
ここは鹿の通り道で、少しづつ崖が削れていってるんだそうだ。
雨が降ったら又崩れるのではないかとちょっと怖い。
今朝、写真を撮ってきた。
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