2日に見た初夢は大きな熊を仕留めた夢だった。
村に熊出没の情報が流れ、公民館に避難の住民らがぞろぞろとやってくる。
その中に亡くなった私の母親もいる。
が、母は目が悪いので人々とは違う方向に行ってしまう。
一緒に歩いてきたらしい娘に、
「ちゃんとお婆ちゃん連れてこな!」というと、
「あ、そうか!」と娘は引き返す。
と、突如目の前に大きな白っぽい熊が出現する!
私は護身用のピストルを取り出す。
そして、バン!バン! 5発で仕留めたのだった。
夢はここまで。
これはどんな暗示なんだろう。
気になって夢占いの本を開いてみた。
大きな熊は母性の象徴だから、熊から逃げる夢は自立願望の表れで
銃などで仕留める夢は巣立ちのチャンスとある。
巣立ちもなにも、母親は6年前に亡くなっている。
今年は7回忌をする予定だからそれで気持ちの整理を付けろ、ということなのかなあ?
と、勝手に解釈してみる。
それにしても、夢の中とはいえ母親に会えたのは嬉しかった。
夢占いの本は、数年前に図書館で除籍されたのを貰ってきたものです。