枕草子の枕

気になる出来事

処方されるお薬について

2015年07月13日 | 日記
国民生活「苦しい」過去最高の62,4%・・・厚労省・・・とな。


わたしんちは確かに貧しい、苦しい。


けんど、私が最近見聞きした人々は、「すごいなぁ~、リッチだなぁ~」って人ばっか。

実家近くのタワーマンション、億越えなのに、完売間近なんだとか。

それも一戸や二戸じゃないのよ。タワーなんだから。




さてと、

ささやかな節約術となるのかならないのか・・・。

病院・医院へ行って貰うお薬について。

かねてから、私は疑問に思っていた。

領収書や薬の説明書以外にかならず付いてくる調剤明細書。点数の書いてあるやつ。

それを目を凝らしてじっと見る!!!!


まずは、基本1点が10円である。

そして、頂く薬剤の値段についてはそれぞれ。それは当然。

初診料や処方料も、まあね。


しかし、以下の点数は(ケースバイケースだけど)


明細書発行体制加算・・・・・・1点

薬剤情報提供料・・・・・・・・1点

薬剤情報提供料手帳記載加算・・3点

薬剤服用歴管理指導料・・・・34点

薬袋料・・・貰った袋の枚数×10円


私は毎度同じものをコンスタントに頂いているから

もう薬剤情報もいらないし、お薬手帳なんて持ってるけど使っていないし

いまやネットで調べれば、効能・のみ合わせ・副作用など分かる。

袋に至っては、スーパーだっていつもマイバック派だ。

それに明細書発行って、買い物してレシート発行したから10円頂戴ね?ってことでしょ。


で、以前、調剤薬局で出された薬を前にして

① 袋いらない
② お薬手帳に貼るシール見たいのいらない
③ 薬の情報効能知り尽くしてるからいらない

と言ってみた。

一回目、②のお薬手帳に貼るシールは引っ込めて明細書を作り直すから待てと

もう十分待ち尽くしたあげく、更に「待て」がかかってしまったし、①と③に関しては

ムッとした(ムッとしてると感じた)顔で「これは~」とおしきられた。④も含んで

決められたことですから・・・的な



それから時は経ち、先日院内処方している近くの小さな医院にて同じ事を言ってみたら

①②は計算から差し引いてくれた。


また、先日、割と大きな調剤薬局で「ジェネリックはご希望されますか?」ときかれ

「ハイ」と答えたら

後発医薬品調剤体制加算・・18点が加算されていた。

ジェネリック薬品自体は先発プロパー?の薬品よりは安いんだろうけど・・・・

これじゃあ、どっちがお得かなんて、シロウトじゃわからん。



何だかわからない不透明な世界が繰り広げられている・・・。



もちろん、複数の医院・病院に通われ、多岐にわたる薬が処方されているときは

薬の相互作用による副作用などの心配から

お薬手帳を都度薬剤師さんに見せるための重要な服用履歴の手帳だったり

理解しづらくなってきたお年寄りになんかは必要な説明書だったりするんでしょうけれど、

そうでない場合は無駄なお金を支払っている。




微々たる金額だけど、10割負担だったら、積もれば、それなりの金額になってくるってもんだ。



忙しい薬剤師さんは、何にも云わないと通常あたりまえに加算して書類作成し

出てきたときに、あれこれいらないって云うと、ムッムッってことに

なるから、

そう、最初が肝心。


いらない物はいらない、ジェネリックにしても、果たして安くなるのかどうか聞いてから

処方箋を薬剤師さんに手渡しましょう。


(大きな声ではいわないけんど・・・

融通の利かないマニュアル化された言葉しか発しないファーストフードのアルバイトさんみたいな

薬剤師さんが多い気がするの・・・医療現場のひとつなんだからさぁ~)



これ、引き続き調べてみましょ。


甥っ子君が薬科大卒業し、今は外資の製薬会社に勤めてるんだけど、今度あったらいろいろ

訊いてみよ。