枕草子の枕

気になる出来事

港まつりと日本手拭い

2016年05月07日 | 日記




東京湾で消防艇が放水をしていた。

母曰く、港まつりの予行練習じゃない?って。

どれどれ、港まつりを調べてみた。

来週、14日 15日だ。


http://www.tokyoport.or.jp/minato68/index.html

江戸情緒を感じられる隅田川、屋形船クルーズなんかもあり。



江戸情緒 と云えば

最近、日本手拭いに縁がある。



頂いたり、当たったり。


昨日は銀座伊東屋さん

G.Itoya B1 江戸風流てぬぐい展 4月21日(木)~5月10日(火)

に出くわし

紫陽花柄のがとっても綺麗で、思わず買いそうになった。

けれど、いつも日本手拭いって使えない、使い勝手悪いと文句を言ってる私。

端っこは、切りっ放しで洗濯したらボロボロほつれ

手を拭くんだって、吸水はタオルハンカチには劣る

藍染に至っては、色落ちが凄い。顔を拭いたら病人みたいな青ざめた顔になる。



しかし、最近密かなブームらしい。



Wikipediaより

3尺から9尺であったが、江戸時代には一幅(曲尺の1尺1寸5分、約34.8cm・反物の並幅、約36から38cm)で、長さは鯨尺2.5尺(約94.6cm)になり、ほぼ現在の約90cm x 35cm程度の大きさになった。詳細に寸法が違うのは一反(12m前後とまちまち)の布から8から11本を裁断したために、大きさが規格として曖昧になっていることや、着物を作成した時の反物の端切れからも作られたことによる。手拭の端が縫われていないのは、清潔を保つ為水切れをよくし早く乾くようにと云う工夫である。

染物としては晒(素地・白地)のものや、藍染になどを施しただけの無地や、無地や白地に柄を施したものがある。

本来、日本古来のものを指すが明治時代に西欧からももたらされたタオルを含むこともある。特にタオル地のものと区別するため、日本手拭などの言い方もする。