土曜日、外は台風の雨
録画しておいた番組を見る日にした。
「アンと云う名の少女」、赤毛のアンのことね。
これをまとめて観る。
初めて本で読んだのは小学生のとき
それから何度かリピート読み
続きも全部読んでいる
大人になってからは読んでいないから詳細なストーリー展開はすっかり忘れていて、今回テレビでみて、あらー、そんな展開だったんだって、再確認。
そして、目線は主人公のアン・シャーリーではなく、マリラやマシュウー。だって今はそっちの年齢だもんで。
子供の頃に、読んだときは、マリラはサッパリした性格の女性。マシュウーは無口ながら優しさを秘め備えた男性とただそれだけ思って...
いや、二人についてはそれしか思わなかったけど
自分がそんな歳になってマリラ、マシュウー目線でドラマを追うと、これまた凄く新鮮。
マリラ、マシュウー、40代、50代? 私より若い歳だよね、きっと。
とにかく、いとおしい人柄です。
作者モンゴメリさんの人物描写、いいねー。
ちなみに、大親友のアンちゃん
学生時代、感動したり、綺麗なものを見たりした時の言葉がいつもとっても超文学的表現プラス感嘆符だったりした。
聡明さ、シャープさ
アンちゃんのアンたる所以なのです。