作者 すずきあずさ
紹介 看護師すずきあずさが東日本大震災で被災した子供達に語った童話
10歳の王子がいる国で大雨が降り止まず、国土が洪水で水没していった。
国中の国民が王子の住む城に集まってきた。
このままでは皆が洪水で溺れてしまう。
王子は町に溢れた水を抜くために、町の栓を抜くことにする。その栓のあるところまで、船で大水を渡って行かねばならない。王子は船を造らせて、有志を伴って船出した。
物語は、大いなる試練が降り懸かってきても、希望だけは失わないようにしようと、静かに訴えている。
また、物語の合間には、すずきあずさと被災地の子供達との交流を綴った挿話が挿入されている。
童話へのリンク先:希望の王子
紹介 看護師すずきあずさが東日本大震災で被災した子供達に語った童話
10歳の王子がいる国で大雨が降り止まず、国土が洪水で水没していった。
国中の国民が王子の住む城に集まってきた。
このままでは皆が洪水で溺れてしまう。
王子は町に溢れた水を抜くために、町の栓を抜くことにする。その栓のあるところまで、船で大水を渡って行かねばならない。王子は船を造らせて、有志を伴って船出した。
物語は、大いなる試練が降り懸かってきても、希望だけは失わないようにしようと、静かに訴えている。
また、物語の合間には、すずきあずさと被災地の子供達との交流を綴った挿話が挿入されている。
童話へのリンク先:希望の王子