あるブログのコメントに、アセンションについての意見が書かれていました。アセンションはただ受身で待っていては、為しえない、自分が主体的に身魂磨きを実践することによってのみ実現できるという内容でした。まさに同感です。ただ単に次元上昇を待っているだけでは、アセンションは実現できないと思います。日ごろからの実践なくしては、アセンションはありえないという意見には、賛同できます。
<ブログのコメントの転載>
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2012年前後に起こる可能性があると言われているアセンションについては、その前触れとして様々なエキサイティングな出来事が起こり、人類の目覚めが加速していくと予測されている方が多数おられるかと思います。
例えば無数の宇宙船がいきなり上空に現れるとか、宇宙人とのファーストコンタクトが正式に報道されるとか。
地底世界の存在や空洞地球の存在が明らかにされるとか。
あるいは、ある日、突然、身の周りのもの全てが光り出すとか。
確かに近い将来、そういったことが起こる可能性があるのではないかと私自身も期待をして、ワクワクしている者の一人です。
ただし、アセンションを果たすために、その手の情報を豊富に入手しただけで、あとは進化した宇宙存在や地底存在に全てを委ねて救ってもらおうという考え方をしている人達も結構いるのではないでしょうか。そういった人達は、地球と共にアセンションすることは大変難しいのではないかと思います。このように各個人がアセンションを実現させるために他力本願的な考え方を持って、その時が来るのをただひたすら待つだけというのでは、その人はアセンションの波に乗り遅れてしまうのではないかと考えています。
確かに私自身、銀河連邦や地底世界の存在を信じており、彼らからの宇宙の真理を説いたチャネリングメッセージに耳を傾け、また「日月神示」の啓示にも耳を傾けるようにしています。(チャネリングメッセージには、百の真理の中に毒が一つだけ織り交ぜてあるケースがあるので、自らの直感で「審神」することは大切なことでありますが)しかしながら、ここまでであれば、単に「知識」を得ただけに過ぎないと思うのです。
私は、2012年前後というこのタイミングに加えて、個人が自己の内面に目を向け、意識の向上を図ることにより、地球のアセンションと共に、各個人のアセンションも果たすことができると思うのです。
以前に、観光で福井県の永平寺を訪れた際、確か境内の「総受所」内だったと思いますが、そこに展示してあった額縁に次のようなことが書かれてあり、大変印象に残りました。
「ひとの価値」
ひとの価値は、地位・財産・職業に関係ありません。
知識・能力だけで人を評価すると過ちを招きます。
知識を生かす心と行いこそ大切です。
ひとの価値は心と行いから生ずるのです。
少し抽象的な表現ではありますが、このことがまさしく各個人がアセンションを果たすための大切な条件だと思えてなりません。
表現が多少違っても、これと同じようなことを「小林正観」さんの本で読んだことがあります。その本は『「き・く・あ」の実践』という本で、要約すると以下のような内容でした。
人は三つの「知」がそろって初めて尊敬される。
知識・・ある事柄などについて知っている内容。
知恵(智恵)・・知識を取り入れ、生かし、実践すること。
知性・・平たく言えば「謙虚さ」のこと。どんなに賞賛されて、評価されても、決して威張らない、うぬぼれない、慢心しないこと。
三つの「知」を身につけ、執着心を捨て、自分を取り巻く全てから学ぼうとする謙虚さも持ち、周りとの調和も大切にして、お互いを補い合い、助け合い、そして感謝の気持ちを持ち続けるということこそが、人間にとって大切なことだと思うのです。また、アセンションを果たすためにも大切なことだと思うのです。
それぞれ、各個人がこういった人間性を身につけること、すなわち御霊磨きをすることが、集合意識として地球規模でのアセンションを成功に導くことに繋がるなるのではないでしょうか。
アセンションとは本来、他力本願ではなくて、地道で地味な道のりを、各自の自由意思で歩んでいくものだと思うのです。
以上です。長文お許し下さい。
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<ブログのコメントの転載>
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2012年前後に起こる可能性があると言われているアセンションについては、その前触れとして様々なエキサイティングな出来事が起こり、人類の目覚めが加速していくと予測されている方が多数おられるかと思います。
例えば無数の宇宙船がいきなり上空に現れるとか、宇宙人とのファーストコンタクトが正式に報道されるとか。
地底世界の存在や空洞地球の存在が明らかにされるとか。
あるいは、ある日、突然、身の周りのもの全てが光り出すとか。
確かに近い将来、そういったことが起こる可能性があるのではないかと私自身も期待をして、ワクワクしている者の一人です。
ただし、アセンションを果たすために、その手の情報を豊富に入手しただけで、あとは進化した宇宙存在や地底存在に全てを委ねて救ってもらおうという考え方をしている人達も結構いるのではないでしょうか。そういった人達は、地球と共にアセンションすることは大変難しいのではないかと思います。このように各個人がアセンションを実現させるために他力本願的な考え方を持って、その時が来るのをただひたすら待つだけというのでは、その人はアセンションの波に乗り遅れてしまうのではないかと考えています。
確かに私自身、銀河連邦や地底世界の存在を信じており、彼らからの宇宙の真理を説いたチャネリングメッセージに耳を傾け、また「日月神示」の啓示にも耳を傾けるようにしています。(チャネリングメッセージには、百の真理の中に毒が一つだけ織り交ぜてあるケースがあるので、自らの直感で「審神」することは大切なことでありますが)しかしながら、ここまでであれば、単に「知識」を得ただけに過ぎないと思うのです。
私は、2012年前後というこのタイミングに加えて、個人が自己の内面に目を向け、意識の向上を図ることにより、地球のアセンションと共に、各個人のアセンションも果たすことができると思うのです。
以前に、観光で福井県の永平寺を訪れた際、確か境内の「総受所」内だったと思いますが、そこに展示してあった額縁に次のようなことが書かれてあり、大変印象に残りました。
「ひとの価値」
ひとの価値は、地位・財産・職業に関係ありません。
知識・能力だけで人を評価すると過ちを招きます。
知識を生かす心と行いこそ大切です。
ひとの価値は心と行いから生ずるのです。
少し抽象的な表現ではありますが、このことがまさしく各個人がアセンションを果たすための大切な条件だと思えてなりません。
表現が多少違っても、これと同じようなことを「小林正観」さんの本で読んだことがあります。その本は『「き・く・あ」の実践』という本で、要約すると以下のような内容でした。
人は三つの「知」がそろって初めて尊敬される。
知識・・ある事柄などについて知っている内容。
知恵(智恵)・・知識を取り入れ、生かし、実践すること。
知性・・平たく言えば「謙虚さ」のこと。どんなに賞賛されて、評価されても、決して威張らない、うぬぼれない、慢心しないこと。
三つの「知」を身につけ、執着心を捨て、自分を取り巻く全てから学ぼうとする謙虚さも持ち、周りとの調和も大切にして、お互いを補い合い、助け合い、そして感謝の気持ちを持ち続けるということこそが、人間にとって大切なことだと思うのです。また、アセンションを果たすためにも大切なことだと思うのです。
それぞれ、各個人がこういった人間性を身につけること、すなわち御霊磨きをすることが、集合意識として地球規模でのアセンションを成功に導くことに繋がるなるのではないでしょうか。
アセンションとは本来、他力本願ではなくて、地道で地味な道のりを、各自の自由意思で歩んでいくものだと思うのです。
以上です。長文お許し下さい。
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