日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

アセンションは他力本願では為しえない、日々の地道な努力が必要 

2009-03-14 08:47:58 | 日月神示の実践
 あるブログのコメントに、アセンションについての意見が書かれていました。アセンションはただ受身で待っていては、為しえない、自分が主体的に身魂磨きを実践することによってのみ実現できるという内容でした。まさに同感です。ただ単に次元上昇を待っているだけでは、アセンションは実現できないと思います。日ごろからの実践なくしては、アセンションはありえないという意見には、賛同できます。

<ブログのコメントの転載>
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2012年前後に起こる可能性があると言われているアセンションについては、その前触れとして様々なエキサイティングな出来事が起こり、人類の目覚めが加速していくと予測されている方が多数おられるかと思います。
例えば無数の宇宙船がいきなり上空に現れるとか、宇宙人とのファーストコンタクトが正式に報道されるとか。
地底世界の存在や空洞地球の存在が明らかにされるとか。
あるいは、ある日、突然、身の周りのもの全てが光り出すとか。
確かに近い将来、そういったことが起こる可能性があるのではないかと私自身も期待をして、ワクワクしている者の一人です。
ただし、アセンションを果たすために、その手の情報を豊富に入手しただけで、あとは進化した宇宙存在や地底存在に全てを委ねて救ってもらおうという考え方をしている人達も結構いるのではないでしょうか。そういった人達は、地球と共にアセンションすることは大変難しいのではないかと思います。このように各個人がアセンションを実現させるために他力本願的な考え方を持って、その時が来るのをただひたすら待つだけというのでは、その人はアセンションの波に乗り遅れてしまうのではないかと考えています。
確かに私自身、銀河連邦や地底世界の存在を信じており、彼らからの宇宙の真理を説いたチャネリングメッセージに耳を傾け、また「日月神示」の啓示にも耳を傾けるようにしています。(チャネリングメッセージには、百の真理の中に毒が一つだけ織り交ぜてあるケースがあるので、自らの直感で「審神」することは大切なことでありますが)しかしながら、ここまでであれば、単に「知識」を得ただけに過ぎないと思うのです。

私は、2012年前後というこのタイミングに加えて、個人が自己の内面に目を向け、意識の向上を図ることにより、地球のアセンションと共に、各個人のアセンションも果たすことができると思うのです。

以前に、観光で福井県の永平寺を訪れた際、確か境内の「総受所」内だったと思いますが、そこに展示してあった額縁に次のようなことが書かれてあり、大変印象に残りました。
「ひとの価値」
ひとの価値は、地位・財産・職業に関係ありません。
知識・能力だけで人を評価すると過ちを招きます。
知識を生かす心と行いこそ大切です。
ひとの価値は心と行いから生ずるのです。

少し抽象的な表現ではありますが、このことがまさしく各個人がアセンションを果たすための大切な条件だと思えてなりません。

表現が多少違っても、これと同じようなことを「小林正観」さんの本で読んだことがあります。その本は『「き・く・あ」の実践』という本で、要約すると以下のような内容でした。
人は三つの「知」がそろって初めて尊敬される。
知識・・ある事柄などについて知っている内容。
知恵(智恵)・・知識を取り入れ、生かし、実践すること。
知性・・平たく言えば「謙虚さ」のこと。どんなに賞賛されて、評価されても、決して威張らない、うぬぼれない、慢心しないこと。

三つの「知」を身につけ、執着心を捨て、自分を取り巻く全てから学ぼうとする謙虚さも持ち、周りとの調和も大切にして、お互いを補い合い、助け合い、そして感謝の気持ちを持ち続けるということこそが、人間にとって大切なことだと思うのです。また、アセンションを果たすためにも大切なことだと思うのです。

それぞれ、各個人がこういった人間性を身につけること、すなわち御霊磨きをすることが、集合意識として地球規模でのアセンションを成功に導くことに繋がるなるのではないでしょうか。
アセンションとは本来、他力本願ではなくて、地道で地味な道のりを、各自の自由意思で歩んでいくものだと思うのです。

以上です。長文お許し下さい。
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大恐慌入門 船井勝仁氏

2009-03-14 08:30:32 | 船井幸雄氏
 「大恐慌入門」を読まれた船井勝仁氏が、感想を書かれています。私も先月、大恐慌入門を読みましたが、とても恐ろしい本でした。昨年読んだ副島隆彦氏の「恐慌前夜」は、米国や欧州は滅ぶが、中国やロシアが壊滅的な打撃があるとは、書かれていませんでした。
 ところが、大恐慌入門には、米国や欧州の崩壊より先に、中国やロシアが崩壊すると書かれています。確かに中国やロシアの株価は昨年より60%以上も下落してしまってます。
 これから資本主義の崩壊が始まりますが、「今だけ、自分だけ、お金だけ」の自己中経済が滅んで、強いもの勝ちではない、思いやりのある社会が現出されていくのだと思います。そういう意味では、資本主義の崩壊は歓迎すべきことだと思います。ただ、その過程では企業の倒産や失業、貧困など大困難が待ち受けていると思います。加えて天変地異などもあるかも知れません。日月神示にも、人間は大困難を避けて通れないと書かれていますが、大難を小難にまつり変えるとも書かれていますので、その分かれ目は今後の我々人間の洗心と正食の実践にかかっているのだと思います。

<記事転載>
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船井勝仁のウィークリーレポート


 『大恐慌入門』

 こんにちは船井勝仁です。

 遅まきながら朝倉慶さんの『大恐慌入門』を読みました。

ざっとは読んでいましたし、気にはなっていたのですがなかなか熟読できずにいました。

ある講演会の準備のためにどうしても読む必要に迫られて、

他の人が退社した後の夜の事務所でコーヒーを飲みながら腰を据えて読み始めました。

 すぐに、なぜ読めなかったかが分かりました。

あまりにも内容がすごくて本能的に怖くて避けていたようです。

朝倉さんは投資の現場に絶えず関わっている金融分野の超プロです。

欧米の巨大金融機関がつぎ込めるだけの資金をかき集めて、

それをデリバティブ市場(本当は相対取引なので市場すらないそうです)

という超巨大鉄火場で生きるか死ぬかの大ばくちを打っていることを直感的に

日本人では誰よりも正確に理解されているようです。

 朝倉さんが上記のことを気づかれる大きな要因として

船井幸雄の『断末魔の資本主義』

を読まれたことをあげていらっしゃることは、

大変うれしく思いました。

息子の私でさえ、「資本主義がつぶれるなんて言っちゃって本当にいいのだろうか?

ましてや本まで出してしまって大丈夫かなあ?」と出版された2002年当時は思いました。

 当時、船井キャピタルという船井総研子会社のベンチャーキャピタルの経営に携わっていましたので、

父が書いていることの意味はそれなりに分かったつもりでした。

実際にエンロンの破綻が原因で絶対に安全だと思われていたMMFが元本割れを起こし、

ファンドで預かっているベンチャー企業への投資資金の一時的な運用をMMFでしていましたので、

大きな問題になったことをよく覚えています。

 しかし、何年かすると今度は新規公開した株は絶対値上がりするという新規公開バブルが来て、

ベンチャーキャピタルの業績はみるみる回復していきましたので、

父の警告の本当の意味を忘れてしまっていました。

朝倉さんは、株式市場や景気が回復してみんなが浮かれた状態になった時にも、

これは見せかけの回復でしかないことを理解されいざというときのために備えていたので、

自分の顧客に対して的確なアドバイスを絶えず行うことができたようです。

『大恐慌入門』では、父が『断末魔の資本主義』を出すきっかけになった、

LTCMとエンロンの破綻の原因を超プロとして的確に分析され解説されています。

LTCMはロボットトレーディングがプログラムエラーを出して破綻したものであり、

エンロン事件の本当の怖さは粉飾決算にデリバティブを利用した点にあるのです。

現在の金融恐慌の原因を作ったデリバティブ市場で起こっていたことは、

巨大金融機関がレバレッジ等の手法を使ってかき集めるだけかき集めた

巨大な資金を違法ではないもののほとんど粉飾決算のようなやり方でつぎ込み、

見せかけの利益をあげて巨額のボーナスを山分けしていたことです。

また、現在の金融市場で起こっていることはロボットトレーディングが大混乱の中で

一人勝ちの様相を示して、今何が起こっているか全く理解していないにも関わらず

“のこのこ”と鉄火場に遅れて参加してきた日本の金融機関等の

カモのマネーをすべて奪い取っているということです。

 気の弱い方は、父の『2009年 資本主義大崩壊!』を読まれてから

『大恐慌入門』を読まれることをお勧めします。

読まれるからには、ぜひ、この本の本当の怖さの意味をご理解するまで熟読されるか、

朝倉さんのセミナー等に参加されて本質を理解してください。
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聖書の暗号 中矢伸一氏

2009-03-14 08:28:13 | 日月神示の実践
 中矢伸一氏の今週の一言が載ってます。
聖書を解析すると、中矢伸一氏や船井幸雄氏のことが出てくるそうです。2000年も前から中矢氏が日月神示に係わることが、決まっていたのでしょうか。不思議なことです。

 ●中矢伸一氏の今週の一言
  http://www.nihoniyasaka.com/

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