日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

ネットの情報が真実  ベルリンの壁も草の根の情報によって実現した 植草一秀氏

2009-03-29 17:01:00 | 政治・社会
 先日の朝まで生テレビは見ませんでしたが、田原総一郎氏が小沢一郎氏が党首を辞任すべきだとの立場で、司会進行をしていたそうです。しかしながら、その思惑は見事に外れてしまったようです。
 植草氏のブログにあるように、ネットでの論調と新聞テレビ等の既存メディアの論調とが、正反対だと感じます。メディアは日本国やアメリカの影響を大きく受けて報道しているので、ネットの論調とは正反対になるのでしょう。天木直人氏がいつも言われているように、国権の傘下にあるメディアから、真実を得ようということは不可能だと思います。
 ベルリンの壁が崩壊した原因も、民衆の草の根の情報が原動力となったことを、私たちは覚えています。誰からも資金をもらっていないネットの情報は、第3者の影響は受けていないので、真実に近いものが載っていると言えるはずです。

 『「悪徳ペンタゴン」は力づくで小沢代表を辞任させようとしている。田原氏は悪徳ペンタゴンの電波芸者と言わざるを得ない。郷原信郎氏が指摘したように、ネット情報は政治権力に支配されたマスメディア情報とは鮮明な対照を示している。


 ネットから真実の情報が発信される。ベルリンの壁崩壊も草の根の情報力がエネルギーの源泉になった。本格的な政権交代が実現すれば、田原氏はメディアからの退場を迫られる。真実の情報を伝達して、本格的な政権交代を実現しなければならない。』

<記事転載>
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偏向田原氏「朝まで生テレビ」世論操作に大失敗
別の記事を執筆していたが、テレビ朝日「朝まで生テレビ」の偏向があまりにも酷いので、以下に気が付いた問題点を列挙する。


①小沢代表秘書西松建設献金事件の第一の論点は、
「政治権力が検察・警察権力を使って政敵を抹殺しようとする卑劣な行為」をどのように評価するのかという視点である。


山口二郎氏が番組冒頭でこの点についての問題提起を示したが、番組ではまったく深堀りされなかった。


「政治謀略」であると認識するか、「政治謀略」ではない中立・公正で正当でかつ適正な検察権力の行使であると認識するのか、によって、小沢代表の採るべき行動はまったく変化する。


私は、今回の事件はまぎれもない「政治謀略」であると判断する。24日に示された起訴事実の弱さがこの考え方を裏付けている。


郷原信郎氏は「政治謀略」ではないとの認識を示したが、今回の検察捜査が「誤りであった」との見解を明確に示された。


「政治謀略」であろうと、「単なる検察の暴走」であろうと、検察の行動に正統性が認められないのなら、小沢氏がこの問題で代表を辞任する必要はないと私は考える。


「必要がない」という以上に、小沢代表の辞任を絶対に容認してはならないと考える。


番組では、この根本論についての考察が完全に欠落していた。


②番組出演者構成に根本的な誤りがある。小沢氏の問題をテーマに掲げながら、小沢氏の意向を代弁する論者が一人も出演していない。


 民主党から3名の議員が出演した。しかし、細野氏が中立の発言を示した以外は、反小沢派議員である。


 小沢氏の意向を代弁する立場の議員を出演させずに問題を論じることろに、番組そのものの「偏向」がいかんなく発揮されている。


 裁判でさえ被告が出廷し、弁護人が用意される。「朝生」はいずれBPOから是正命令を受けて打ち切りになるのではないかと危惧する。


③自民党片山虎之助元議員が、懸命に小沢氏のイメージ悪化発言を繰り返したが、品性の下劣さがいかんなく発揮されていた。


 小沢代表の政治団体が不動産を保有していることを、あたかも不正行為であるかのように説明していたが、この手法は三宅久之氏が「TVタックル」で展開した説明と同一である。詳細を知らない一般視聴者には、内容はよく分からないが、なんとなくダーティーなイメージだけが植え付けられる。


 民主党議員が適正な反論を示さなければならないが、反小沢系議員はその役割を演じない。


 政治団体の不動産取得は不法行為ではなかった。不法行為でない行動を、イメージ誘導で不正行為のように説明し、反論の機会を与えないのは、討論としてフェアーでない。


④小沢氏は辞任要求が出されていることに関連して、進退を党の決定に委ねる発言を示したが、このことを田原氏は「判断能力を失っている」と発言した。また、小沢氏が「今後の対応については、政権交代の実現を目指すとの基準に基づいて判断する」と述べたことに関連して、「続投は政権交代にマイナスだから辞任するしかない」と発言した。


 田原氏が個人の意見を持つのは自由だが、自分の意見が唯一絶対の真実であると勘違いすることは大きな間違いである。


 「小沢氏が続投しなければ本格的な政権交代が不可能である」と考える民主党支持者が多数存在することを知らないなら、メディアから田原氏が身を引くべきだ。


 世論調査でも民主党支持者の多数が小沢氏続投を求めているとの結果が得られている。


⑤片山虎之助氏は小沢代表が「政権交代」と言うだけで、「政権交代」後に何をするかを示していないと述べるが、暴言である。小沢代表は昨年9月の代表選に際して、明確な政権構想を示している。官僚支配構造、対米隷属、大資本優遇を脱却することを明確に示している。官僚支配でない国民の側に立った政治の実現を主張していることを知らないのか。


⑥山口二郎氏は今回の検察捜査に批判的な見解を示したが、民主党主導による政権交代を重視する視点から小沢代表の辞任を求める発言を示した。このような意見が存在することは理解するが、小沢氏が代表職にとどまって政権交代を目指すべきだと考える民主党支持者が多数である。


 番組出演者に小沢氏続投を主張する論者が明示的には1名も存在しなかったことが、番組の悪質さを端的に物語っている。


⑦共産党出演者は自民、民主を攻撃して共産党を売り込むことだけを繰り返し、論議の建設的な展開に貢献しなかったように見えた。社民党の保坂展人議員の建設的な議論への参加を見習う必要があるだろう。


⑧世論調査の数値を用いて田原総一郎氏が無理やり小沢氏辞任の流れを作り出そうとしたが、上杉隆氏が、この議論をするのであれば、支持率が10%台、不支持率が60-80%の麻生首相の問題を論じなければバランスを欠くと発言したことは適正であった。


⑨荻原博子氏のような低次元の発言だけを繰り返す論者を出演させるべきでない。世論調査の数値を論じるのは良いとして、その世論調査の数値がどのような経緯のなかで出現したものであるのかを論議しなければ、今回の問題を論じる意味がない。


 マスコミが作り出す数値に振り回されて簡単に誘導される一般国民の代表者として出演者に選ばれたのなら理解できるが、主張の内容があまりにもお粗末である。


恐らくは、小沢辞任論の主張者として選ばれたのであろう。


⑩繰り返しになるが、この種の番組においては、誰が出演するのかが決定的に重要である。番組サイドは出演交渉する際に、必ず基本的見解を聞くはずだ。小沢氏の続投問題を論じる際に小沢氏辞任派だけをそろえるのでは話にならない。


⑪郷原信郎氏が出演したことが唯一の救いであった。郷原氏はひるむことなく正論を展開した。


 「公設第一秘書が逮捕されたのだから小沢代表辞任は当然」との陳腐な主張を山本一太氏と高木陽介氏がそろって展開したことにはさすがに驚いたが、郷原氏が「検察捜査があまりに異常であることを踏まえれば、そのような結論を安易に導くべきでない」との趣旨の指摘をすると、まったく反論できなかった。


 番組にはオチがついた。


 番組が集計した視聴者の声として、「代表辞任は必要ない」が66%の支持を集めて「辞任すべき」を圧倒したのだ。


 田原氏は「サンデープロジェクト」で、死に物狂いで小沢代表辞任論を誘導しようとするだろう。


 田原氏は以下の点を攻撃すると予想される。


①小沢氏が「西松建設からの献金とは知らなかった」と発言したのはウソではないのか。この点についての説明責任を果たしていない。


②小沢氏は国民の判断に委ねると発言している。


③世論調査では小沢代表辞任論が圧倒的多数を占めている。


④小沢代表続投は政権交代を目指す民主党にプラスではないから小沢氏は辞任すべきだ。

 
⑤小沢氏は辞任する腹を固めており、タイミングを計っている。


 論議をこのように誘導すると考えられる。


 田原氏は「サンプロ」で、「朝まで生テレビ」で長時間論議した結果として得られた視聴者投票で続投支持派が圧勝した最重要事実をどこまで強調するか。


 民主党はマスメディアの情報操作に基づく世論調査結果はひとつの参考数値としてしか扱わないことを明示しておくべきだ。世論調査を重視するとの言質は小沢代表辞任を誘導する仕掛けである点に警戒しなければならない。


 「政官業外電の悪徳ペンタゴン」は、何よりも小沢代表を恐れている。


 「悪徳ペンタゴン」は力づくで小沢代表を辞任させようとしている。田原氏は悪徳ペンタゴンの電波芸者と言わざるを得ない。郷原信郎氏が指摘したように、ネット情報は政治権力に支配されたマスメディア情報とは鮮明な対照を示している。


 ネットから真実の情報が発信される。ベルリンの壁崩壊も草の根の情報力がエネルギーの源泉になった。本格的な政権交代が実現すれば、田原氏はメディアからの退場を迫られる。真実の情報を伝達して、本格的な政権交代を実現しなければならない。

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 ●植草一秀氏のブログ
  http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/




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北朝鮮はイルミナティの属国 古歩道ベンジャミン氏

2009-03-29 12:57:14 | 船井幸雄氏
 船井幸雄氏推奨の古歩道氏は、北朝鮮はブッシュ父親にコントロールされている国だと言われています。もしそれが事実なら、毎日メディアで報道されている北朝鮮のミサイルの脅威は、アメリカのイルミナティによるヤラセということになります。このことは日本人はおろかアメリカ国民も知らないのだと思います。

<記事転載>
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 『イルミナティ属国である北朝鮮のミサイルを無視するべきだ』

中国政府関係者と日本、北朝鮮間の交渉担当をした大物政治家の情報によると、北朝鮮は独立国家ではなく「イルミナティの属国」に過ぎないという。つまり北朝鮮がミサイルを飛ばす背景には、紛れもなくパパブッシュ一派が絡んでいる。日本人向けの心理操作のために北朝鮮を利用しているだけである。

以前日本と北朝鮮の国交正常化の合意は99%出来ていたのだが、アメリカの強い圧力によって妨げられ逆に北朝鮮を「敵国」として演出するようになった。

パパブッシュが率いるスカル・アンド・ボーンズ(麻薬、武器、奴隷商人結社)は、北朝鮮の覚醒剤をアジア全土に流通している。また北朝鮮の「脅威」を利用し、日本人に機能しない必要のない高額ミサイル防衛システムの押し売りをしている。今回北朝鮮がミサイルを飛ばす理由は、パパブッシュに賄賂で飼いならされている防衛族のための選挙戦略だろう。

北朝鮮と繋がりの深いオウム真理教の地下鉄サリン事件も、結局日本政府の偽テロ戦争への協力を得るためのものであった。

このイルミナティの連中の時代は間もなく終わろうとしている。現在彼らは必死になりあらゆる手段を使うだろうが、いずれも失敗に終わるはずだ。彼らの人類への「騙し」はもう続かない。見抜かれているのだ。
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 ●古歩道氏ブログ
  http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/

コメント (2)
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