日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

「日米『振り込め詐欺』大恐慌」 と 「ドル消滅の仕組み」を読みました

2009-06-13 09:00:51 | 日月神示の実践
 船井幸雄氏が推奨する2冊の本を読みました。一見今までと変わらない日常ですが、その裏でとんでもない事が起きているという事実が理解できました。相当驚きの本です。

<記事転送>
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 「読むに値する本がでてきた」
                                                 2009年6月9日
                                                 船井幸雄

 つぎに紹介するのは『ザ・フナイ』の2009年6月号の巻頭言「幸筆」の文章です。
まず、まずお読みください。

 最近、ショックを受けた経済書が2冊あります。
経済のことは私も分るからショックでした。しかも、2冊とも、私がもっとも信頼し、
好きな人の書いた本だから、より大ショックだったのです。

 1冊は、今年4月30日に徳間書店から発刊された副島隆彦さんの著書の
『日米「振り込め詐欺」大恐慌―私たちの年金・保険は3分の1に削られる』です。

 2冊目は、朝倉慶さんの新著で、題名は『恐慌第2幕』(2009年5月10日、ゴマブックス刊)です。
この2冊からは、いろいろ教えられました。私の知らないことがかなり書かれています。

 お二人の人間性、能力から考えても、この2冊に書かれていることは。
ほとんどが真実だと思います。しかし私の良心から言いますと、
「信じたくないこと」が、つぎつぎと出てくるのです。
今、資本主義が断末魔のあがきをしている現状から考えて、
我欲と金銭欲のかたまりとなったアタマのよい(?)人間が考えたり、やることというのは……
と考えると、私でもお二人の本の内容は否定できなくなります。だから信じたくないけれど、
両書には真実が述べられていると、私は思うことにしました。
その方が最近の経済の事情がよく理解できるからです。

 というのは、私のところへ入ってくる他からの情報でも、
あるいは私の経験や知識などからも信じる方が、否定するよりも、
はるかに辻褄(つじつま)は合うからなのです。

 ですから、この2冊の本を読まれた人の多くも、
人並みに経済知識がある人なら「まさか?」と思いながら「そうだろうな」と、
思わず肯定する人が多いのではないかと思うのです。

 私は、われわれ地球人の本質は「性善説」だと信じています。
そういう目で見ていますので、できれば、どんなことも良い方に肯定して解釈したい……と、
多くの人は思っているように見えます。

 しかし、人間社会では我欲がどんどん強くなり、そこから出てくる社会システム内で、
人々はよりエゴ至上的な生き方をするようになってきました。その結果、
人間の本質の心=良心がマヒする人たちが増えはじめ、そのような人がリーダーになり、
社会システムを創り動かすようになってきたのだと思います。
そのため、政治、経済などの面では、
人に対して「性悪説」「ネガティブ発想」でないと対応できなくなり、
それが常態となったのが現状といえそうです。

 とはいえ、本来は、人間はやはり「性善説」「ポジティブ的存在」のようですから、
いまの支配者は、自分たちの考えていることや、行っていることをカモフラージュしようとします。
これが、悲しい現実でしょう。

 今、ありがたいことに、このようなカモフラージュが不要な時代が訪れつつあるようです。
それを詳しく解説したのが、拙著『二つの真実』(2009年7月 ビジネス社刊予定)です。
いよいよ地球人が本来の性善説で人に対してポジティブ発想ですべてに対処できるように、
もうすぐなりそうです。同書に御期待ください。

 そして、それは、いま「性悪説」や「ネガティブ発想」で生きている人たちも
必ず喜ばせると思えるのです。なぜなら彼らも地球人ですから。これはうれしいことですね。
                                              (転載ここまで)l

この中にショックを受けた本として副島隆彦さんと
朝倉慶さんの著書を各1冊ずつ紹介しておきました。

 経済知識がないと少しむつかしいのですが、
できれば「にんげんクラブ」の会員さんにはぜひ読んでほしいのです。

 世の中が、どのようにして動いているか分ります。
それと、皆さんには、もう1冊紹介したいのです。
それは中丸薫さんとベンジャミン・フルフォードさんの対談本で、
2009年5月20日に青志社から発刊された『ドル消滅の仕組み』です。

お2人とも私の友人で、もの識りです。2人とも知っていることをストレートに話しています。
私は、どれくらい、それらが正しいかどうかは分りませんがびっくりすることが多いと思います。

 つぎに、この本の目次だけを紹介します。

目次
はじめに

第一章 金融危機後の世界勢力図はこうなる
 「偽の敵」を作る戦争は終結した/中国を9つに分割する計画/権力者達にとっての共産主義/
想定内と想定外の事態/仕組まれたガザ攻撃/権力者の片棒をかついだBISとIMFの大罪/
間引きの論理でリーマンは潰された/脱税の温床である金融特区の行方/
アメリカで革命、暴動の足音が聞こえる/底の浅さが見えはじめてきたオバマ/
それでもオバマは「希代の天使」である/食糧危機は必ず来る/
権力者たちと戦ってきた中国の真意 /9回の米中戦争シミュレーションの結果/
ブルーノート計画が進行中/アジア圏統一通貨は果たして可能なのか/
闇の権力に与しないプーチン/グルジア紛争の裏にあるユダヤ人とアーリア人の暗闘/
第3帝国の復活を目論む計画 / F R Bがもたらした富の集中/
インフルエンザの流行は権力者によるマッチポンプ

第二章 日本はこれ以上略奪されても耐えているのか
日本の医療、行政に侵食する外資系の魔の手/食糧危機を演出する穀物メジャー/
デビッド・ロックフェラーとブッシュ一派/権力者達の真の姿/
強欲集団のビルダーバーグ会議/温暖化問題は日本の金を搾り取る罠/
日本没落の原因は「プラザ合意」と「金融ビッグバン」にある/個人預金が「名寄せ」されている/
盗聴社会日本で生き抜くために/アメリカはナチス政権となった/百匹目の猿現象/
振り込め詐欺を見張る警察の真意/日本を動かせる政治家はいないのか/
これからは「地球維新」の時代がやってくる/日本の対米姿勢は奴隷以下である

第三章 ドル消滅と陰謀論の真実
陰謀論にも真実と虚構がある/紙幣印刷機をめぐる権力争い/
1つの説を繰り返し流せばみんな信じるようになる/ウォーター・バロンが企む水の世界支配/
ダーウィンの従弟が提唱した「優生学」/国連木部が中国に移転する/
日本流の密室政治が世界中で繰り広げられている/百匹目の猿がやってきている

第四章 権力者遠の悲惨な末路
最大の権力者は紙幣製造権を握る/アジアで画策するロスチャイルド家/
変調をきたしているブッシュ一家/再び黄金の時代が到来する/
ダボス会議では何が行われているのか/総理と外務大臣は「賄賂」か「暗殺」かを迫られる/
仕組まれた田母神論文/マスコミを支配するブルージャンパー/リアルとヴァーチャルのせめぎ合い

第五章 ドル紙幣にこめられた秘密
日銀はドル紙幣を刷っている/ドルを刷れば日本の借金になる/秦氏に通じる日本の権力構造/
「闇の権力」を実感した瞬間/金本位制復活は救い道になるのか/
アメリカの信用は二度と戻らない/官僚とビジネスの境界線をはっきりとさせる/
今、全地球が催眠術にかけられている/
人間性を無視したシステムは根こそぎ変えなければいけない

第六章 日本を、そして世界を立ち直らせるために
全世界が催眠術にかけられている/10代の頃から地球を救いたかった/
世界に配置された地下基地の正体/歴史の脚本を害いていたのは王族である/
霊的体験か、それとも科学と理論か/地震兵器の存在は立証された/
バクス全地球の時代がやってくる/今、まさに心の浄化の集大成を迎えている/
金日成が死亡したとき、北にいたジャーナリストは私だけだった/
闇の権力が邪魔している南北統合/国の伝統・文化の尊重が大事/
夢に「スードラを探せ」と出てきた/人間の問題は人間自身で解決するしかない/
いよいよ闇の権力の中へ乗り込むとき/
より人間らしい生き方ができる世界、そして調和のある世界を作る

きょう紹介した3冊の本は、
皆さんにとりましては知りたくないことが多く書かれている本だと思います。
また、多少の勉強をしていないと読みにくい本です。

 とはいえ、このような本が書店に並ぶ時代になったことに意味がありますし、
書かれているようなことを知っていい時代が来た……ということも知ってほしいのです。

 私の言いたいことを、ぜひ御理解ください。
                                                     =以上=
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