日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

「ビートたけしの超常現象スペシャル」 「をのこ草紙」の解説 山口敏太郎氏

2009-07-14 20:18:42 | 日月神示関連の情報
 一昨日のテレビ朝日の「ビートたけしの超常現象スペシャル」で山口敏太郎氏が江戸時代に書かれた預言書「をのこ草紙」について解説しています。
 250年前に書かれた日本の預言書ということですが、結構当たっていると思いました。

<記事転載>
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「ビートたけしの超常現象スペシャル」の「をのこ草紙」の解説 山口敏太郎


 江戸時代に評判になった予言書があった。それが「をのこ草紙」と呼ばれる文献である。この「をのこ草紙」は、八代将軍・徳川吉宗の頃というから享保の改革当時、巷に流布していたという予言書であり、250年後の未来を予言していた。

 残念ながら、原本の所在が不明なままであり、著者名も不明なままである。幸い、昭和5年に友清歓真が、ある人物から雑誌の切り抜きとして「をのこ草紙」の一部を確認し、代表作『神道古義地之巻』に引用されている。『をのこ草紙』の一部を以下に紹介してみよう。

「今より五代二五〇年を経て、世の様変わり果てなむ。切支丹の法いよいよ盛んになって、空を飛ぶ人も現れなむ。地を潜る人も出て来べし。風雨を駈り、雷電を役する者もあらん。死したるを起こす術もなりなん。さるままに、人の心漸く悪くなり行きて、恐ろしき世の相を見つべし。妻は夫に従わず、男は髪長く色青白く、痩細りて、戦の場などに出て立つこと難きに至らん。女は髪短く色赤黒く、袂なき衣も着、淫りに狂ひて、父母をも夫をも其の子をも顧ぬ者多からん。万づ南蛮の風をまねびて、忠孝節義は固(もと)より仁も義も軽んぜられぬべし。斯くていよいよ衰え行きぬる其の果に、地、水、火、風の大なる災い起りて、世の人、十が五は亡び異国の軍さえ攻め来りなむ。此の時、神の如き大君、世に出で給い、人民悔い改めてこれに従い、世の中、再び正しきに帰らなん。其の間、世の人狂い苦しむこと百年に及ぶべし云々」

 現代語に翻訳すると、以下のようになる。

「今から、五代後の250年経つと、世の中も様変わりしているだろう。キリスト教(西洋文化も含む)が盛んとなって、空を飛ぶ人も現れ、地中を移動する人もいる。気象を自由に操り、死んだ人間を蘇生することも可能である。このころは人の心も悪くなっており、世の中の世相も荒れている状態である。妻は夫のいうことを聞かず、男は髪の毛を伸ばし、青白くやせ細り、戦場でも役に立たなくなる。女はショートカットになり、赤黒く日焼けし露出の大きい衣類を着て、性的に乱れ、両親や夫、自分の子供さえも顧みなくなる。何かと欧米の流儀を真似て、忠義や孝行、節度などが無くなり、仁や義という概念も失われている。こうしていよいよ世の中が衰えてくると。地、水、火、風の大きな災害が起こり、日本人の10割のうち5割は死んでしまい、異国から軍隊が攻めてくる。この時、神のようなリーダーが現れ、世の中を救い、人々も悔い改め、世の中は再び正しき方向に戻っていく。その間、人々は狂わんばかり苦しみを受けるが、安定した世になるまで期間は、百年もかかるだろう」

 いかがであろうか。『をのこ草紙』の指摘する現代の世相は、享保の頃から250年後、つまり、1980年前後を指している。空を飛ぶ人は、単純にロケットや飛行機かもしれない。地中を行く人は地下鉄や地下街だろうか。気象も人工雨も可能である、死んだ人間の蘇生とはクローン技術であろうか。気になるのは地と水、火、風の大きな災害である。地の災害は地震かもしれないし、水の災害は津波や海面の上昇だろうか。

 更に火の災害は原子力発電、或いは地震に伴った大火かもしれない。風の災害はここ数年、日本に襲来する巨大な台風の可能性がある。「をのこ草紙」はまさに予言書である。この「をのこ草紙」の予言が的中した場合、大変な受難となるのだが、この乱れや苦しみは百年も続くというのだ。とすると、神(日本を救うリーダー)が現れるのは、2080年頃となる。不気味な事だが、2012年の人類滅亡の時期も含まれており、これまたシンクロ現象のひとつである。
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 ●山口敏太郎氏ブログ
  http://blog.goo.ne.jp/youkaiou/e/42ed04c9560754aed200e80756de1814

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