日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

「都議選での民主党の勝利と、そのあとの自壊する自民党」 副島隆彦氏

2009-07-15 07:24:14 | 政治・社会
 副島氏はこのように言われています。
「自民党の時代はもう終わります。四分五裂(しぶごれつ)するでしょう。 そして、それよりも怖いアメリカからの攪乱(かくらん)が、これから始まります。 私たちは、注意深く事態を見守らなければなりません。 以下の読売新聞の記事にあるとおり、鳩山由紀夫・民主党代表が言うとおり、「(ここで)慢心したらいけない(ひどい目に遭う」になると思います。」

 明治から140年も続いた官僚制では、そう簡単に自分たちの権力を手放すようなことはしないと思います。まだまだ官僚制との闘いは続くでしょう。

<記事転載>
--------------------------
副島隆彦です。今日は、まだ2009年7月13日です。冒頭に追加で書きます。
 昨日(12日)に、都議選の結果が発表されて、予定通り、自民党が惨敗して、大きく議席を減らしました。 待ちに待った民主党政権の時代が、ようやくやってきます。日本国民のために喜ばしいことだ。 もう自民党は、消えてなくなればいい、と私は思います。

 こんな腐(くさ)った自民党の政治家たちは、日本国民の為(ため)に、いなくなってくれ、と言いたいですが、どうせ一部は、これからも残ります。

それよりも怖(こわ)いのは、アメリカに最後まで忠実な2大手先集団である 官僚組織 と、テレビ・新聞(5社づつの計10社)です。

 植草一秀氏のブログで書いていましたが、田原総一朗と、竹中平蔵 が、また、見苦しい限りの居直り発言をずっと繰り返したらしい。「お前は待ってろ」と、田原に発言を制止されて暴言を吐かれた、亀井静香議員が怒気をはらんだ表情をしたらしいです。

 自民党に時代はもう終わります。四分五裂(しぶごれつ)するでしょう。 そして、それよりも怖いアメリカからの攪乱(かくらん)が、これから始まります。 私たちは、注意深く事態を見守らなければなりません。 以下の読売新聞の記事にあるとおり、鳩山由紀夫・民主党代表が言うとおり、「(ここで)慢心したらいけない(ひどい目に遭う」になると思います。

総選挙は、8月30日(日)と決まったのですから、それまでに、どれほどの汚(きたな)い手を、自民党と官僚どもと、テレビ・新聞大手が使ってくるかを、私たちは、注意しなければいけない、と思います。 

 何としても民主党政権を作ってもらって、国民を大切にする政治をやってもらいたい。そして、そのあとも、たったの一年間とかで、またしても、謀略(ぼうりゃく)で、ひっくり返されるということが無い様に、私たち国民が、しっかり監視しなければいけないと、思います。

 彼らは、どんなキタナイ手でも使う人たちだ。私は、彼らの恐ろしさを、すこしは知っています。自民党の中の生来の暴力団体質の人間たちと、官僚の腐った者たち(警察、検察、裁判官どもを含む、法務省の出先ども)と、新聞・テレビは、自分たちが、長年握ってきた権益、特権、利権が、脅(おびや)かされる、今の危機的な状況を、このあとの、一ヶ月で、ひっくり返そうと、攻撃をかけて来るでしょう。必ず、彼らはやります。 

 私は、目の前の課題として、植草一秀氏を、救援しなければならないと、考えています。他の事は、二の次です。民主党の若手の、私が付き合いのある候補者たち(落選中もたくさんいる)の応援よりも、今は、植草一秀氏を、守らなければならないと、私は、考えています。 そのための具体的な行動を計画しなければならないと考えています。 

 植草氏と私の対談本、『売国者たちの末路』(祥伝社、7月23日刊)の中で、繰り返し書いたとおり、やがて出来る民主党政権の中で、植草一秀に、政策立案者(ポリシー・メイカー)として頑張ってもらわなければならない。彼を無事、法務省・刑務所の中から生還させなければ、ならない。法務省の間の手から、彼を、皆の監視の目で、守らなければならない、と思います。

 具体的な行動の日程とか決まりましたら、ご連絡いたします。私たちは軽挙妄動はいたしません。相手は、警察、検察、裁判所、法務省の、十手持ち、岡っ引きの、エタ弾左衛門(だんざえもん)の嗣子(しし)たちだからです。

 この者たちの上のほうを、新政権で、法務大臣になるであろう小沢一郎が、国民の意思に従がって、必ずや、きびしく成敗(せいばい)してくれるでしょう。 公務員暴行ロウ虐の罪を犯し、無実の国民を、痴漢として捕まえて、許されざる言語道断の悪事を働いた現職警察官たちを、その罪を満天下にさらして、本当の裁判にかけて、自らの罪を植草氏と、国民に自発的に詫(わ)びさせて、刑務所に送ろうと思います。 私たちの怒りは深い。

以下には、最新の 新聞記事を一本だけ載せます。 副島隆彦拝
----------------------------
 ●今日のぼやき
  http://www.snsi-j.jp/boyaki/diary.cgi


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする