日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

◆役割と使命 ー アンテナとしての肉体◆ 驚異のリーディングの高橋氏

2010-11-07 22:36:10 | 日月神示関連の情報
 
 <遠い記憶・前世からの約束より記事転載>
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 ◆役割と使命 ー アンテナとしての肉体◆

皆さんの前世を読んでいますとこんな方がおられました。
その方は異常にある土地にこだわり、遂にはその地に移り住むことになりました。
それには何かその土地との因縁が過去に有ったのではないかと質問をされました。

もう一つ、これとは関連しないと思われるご質問をされました

ご自身は今生生まれて来た事で、この世に何の使命を持って生まれて来たのか、それを知りたいと言われます。

さて、上記の2つの内容。
前記の「土地」は感覚からすると、その地に関わる前世からの因縁が有るのではないかとお考えになるのは至極もっともだと思います。
そして後の「使命」これは前世の記憶を知る事より今生のその方の問題だと思われます。

しかし、関連性が薄いと思われるこれらが実はその方の「使命」に深く関係していました。
その方は大変古い文明からの転生でした。
そして、それを遡ると、やはり予想していた通りこの惑星以外の遠い星からこの地球を目指し転生してこられた方でした。
むろん前世においてもその「土地」には深い関わりを持ってもおられたことも追記しておきます。


しかし、数万年以上の時を、その全てでこの惑星で地球人として何度も転生されてきました。
むろん新しい人生では直近の前世でさえ記憶は遥かに遠いものとして、魂には記憶されつつも表層の記憶としては消え去って転生しますので
ご自身が遠い文明からの転生である事は、今はお忘れになっている様でした。

しかし、リーディングを続けるうちに何故その土地に執着し、そしてその執着が結果として役割、使命となっている事も見る事が出来ました。

その方は生まれた地を一旦離れましたが、様々な人生の末また生まれ故郷にお戻りになりました。
ご本人は、ご自身の意思以外の何かの力を感じていたとおっしゃいます。

そして何故その地に戻られたかが分かりました。
その方をその土地と他の文明が必要としていたようなのです。

私たち人間は炭素の集合体として存在しています。
炭素体であるという事はすなわち電気的な信号の受動体でもある訳です。
例えば地震の前に体の変化を感じる方がおられます。
地震は時として地中深くで岩盤に歪みを生じさせ、強い圧力で岩石に亀裂を作ります。
その岩石の破壊時に強い電磁波が出る事が近年分かってきました。

私たちが炭素体で有ればその微弱な電気信号を感受したとしてもおかしくは無い筈です。
大きな地震の前に原因不明の頭痛や不安感を感じるという方が多くおられますが、恐らく何らかの電気信号が、私たち生体受動機に作用していたのではとの推測もあながちあり得ない事ではないと思います。

私たちの体が一種のセンサーとして自然界を流れる様々な電気信号に晒されて居る事は周知の事です。
しかしセンサーと言っても、必ずしもその精度が一律ではないとも考えられます。

私たちには個性があります、これは肉体的にも言える事です。
陸上競技で短距離が得意な方、長距離が自分には合っているという方、様々です。
受動体の感知性能や用途もこれと同じく人様々なのではと推測します。

こう考えますと私たちの生体が受動体であったり、個々の生体が一種の電子回路或はICチップの一つであり、集団で居る事である種の回路基板を形成している、そしてその地のエネルギーを利用して信号を変換増幅しているなどの仮説も立てられそうです。


さてこの方の話に戻りますが、その地に「存在する」事がすなわち、既に役目を果たしているようなのです。
つまりご自身の肉体が一種のアンテナとなり、自分では全く知覚のないまま、主に情報の相互疎通の為そこに「生きる」
それこそがその方の今生での重要な使命の一つだった様なのです。

そしてその情報を扱っているのが「現在」私たちの直ぐ近くに居る(であろう)、遠い天体から来られている知的生命体であるとの確信を「感じ」取る事が出来ました。

そして、意識の表層では全く知る事もないのですが魂の部分では、本人も十分にその役割を理解し、進んでその役目を負っている様です。

その土地が持つパワーも同時に感じられました。
正確にはその土地に近接した、いわゆるパワースポット的な「象徴的な建造物のある場所」を感じたのです。
それは神社でした。
場所は割愛しますが、その土地が持つ一種のエネルギーが、アンテナであるご自身に増幅の為のエネルギーを与える場所でもあった様です。
同時に情報の疎通の為にはその地でなければならない何らかの「科学的」理由がある様でした。



私たちは使命を考えるとき、何か自分でも手応えが有り自覚できる「行動」と思いがちなのですが
決してそればかりではない様なのです。

これを考えますと、私たちが健やかにこの人生を充実して生きるという事がどれほど重要かを伺い知る事にもなります。
受動体である私たちが不健康に生き、日々ストレスを感じていたらその機能に支障が出る事は考えるまでもない事です。

今まで私たちは良き人生を生きる事は大事だと観念的に諭されてきました。
時に宗教の力を借り、時に道徳の時間に先生から聞かされて来ました。

ところが健やかに生きる事がすなわち、物理的に役割を果たす為だったと知ればとても分かりやすいと思います。

私たちの科学は日進月歩しています。
100年前でしたら素粒子物理学や量子力学の概念など存在しなかった筈です。
同じように脳波の存在も140年前でしたら、口にすれば笑い話程度にしか取られなかった事でしょう。

今では「感情」と言う曖昧な事象を、脳波の測定により数値化し可視化出来るようになりました。
現在の科学の進歩は、過去の数千年に比べれば驚異としか形容できないスピードで新しい発見が有ります。

恐らく近い時期に私たちより遥かに進んだ文明との交流が始まると感じています。
その時を境に、私たちの科学のスピードは今よりまして加速度的に進歩して行くものと思います。
もしかしたら、私たちの科学概念や物理学のパラダイム変換さえ起こるかもしれません。

非常に楽しみな今日この頃です。


今回は役割を、肉体が受動体との観点から探ってみました。
「役割と使命」
このサブジェクトは次回以降も何回かに分けて、また違った側面からお話しして行こうと思っています。

ではでは今日はこれにてごきげんよう。


 <転載終わり>
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 今年の8月に東京杉並で、高橋氏に前世リーディングをしていただきましたが、思い当たることがかなりあり、びっくりしました。
 
 前世の記憶は当然無いのですが、今世でも似たようなことをやっているので、正直驚きました。高橋氏は「魂のクセ」という表現をされていましたが、それは大なり小なり今世でも持っているそうです。

 前世は何度となくやってるそうですが、江戸末期の自分はお酒が大好きだったと高橋氏に言われました。これは特に納得しました(笑)。

 また、その当時は大阪に住んでいたとのことでした。30歳のころ、転勤で大阪の吹田に住んでいたので、これもちょっと驚きました。

 でも一番驚いたのは、高橋氏がごく普通の良い人だったことです。細木数子氏や美輪明宏氏のような独特の雰囲気の方かと思ってましたが、ごく普通の方で、しかもとても親切で思いやりのある方でした。私は、ずいぶんいい人だなぁ、と思いました。

 リーディングでは詳細まで解りますので、びっくりです。当時の私は着物を着ていて、小刀を差していたそうです。(全く覚えてませんが)

 私は、高橋氏に前世を教えていただいて、とても良かったです。今の日月神示の実践につながることを、当時からやっていたと、判っただけでもとても貴重な体験でした。

 ラッキーなことに、11月10日に日比谷で高橋氏にお会いできるとのことですので、今からとても楽しみです。



 ●遠い記憶・前世からの約束
  http://farmemory.exblog.jp/

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