日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

 「自分が使う言葉に注目してみる」 相澤智子氏

2011-01-21 06:53:30 | 船井幸雄氏
 <船井幸雄.comより記事転載>
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 「自分が使う言葉に注目してみる」


 皆さまこんにちは。寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
 風邪などひかれませぬよう、どうぞご自愛ください。
 
 皆さまは普段どんな言葉を使っているでしょうか?
 言葉はコミュニケーションの手段だけなのではなく、自分を映す鏡のようです。
 
 明るい言葉はたとえば、
ありがとう、楽しい、嬉しい、大好き、喜び、おもしろい、優しい、おかげさま、安心、美しい、幸せ、素敵、ついてる、うれしい、感謝‥‥
 などがあります。

 などがあります。

 自分が使っている言葉や心の中で思い浮かぶ言葉に注目してみると、そのときの自分の心の状態がよく分ります。
 たとえば何かモヤモヤするときや気分が晴れない時、自分が口に出す言葉や心の中で思っている言葉に意識を向けてみると、明るい言葉を使っていないことに気づきます。 そんなときはネガティブな言葉や暗い言葉などが自分の中を占めていて、明るい言葉を忘れてしまっていることが多いようです。

 テレビのニュースなどを見ていると、暗い言葉が圧倒的に多いです。世の中の出来事を知ることは大切ですが、暗い言葉で自分の中をいっぱいにしないように気をつけたいですね。世の中には大変なこともたくさん起こっていますが、よいことや素晴らしい出来事も起こっています。そちらにも目を向けたいですね。
 
 船井の側で仕事をしていて、「この人は素晴らしい人だな」と感じる人に出会うことがあります。そのような人は、必ずといっていいほど明るい言葉を話しています。まわりにいる人がワクワク希望がわいてくるような、そんな明るい雰囲気で満ちています。その人がいるだけで明るい気持ちになります。船井は、このような人間性の人のことを「本物の人」と呼んでいます。
 本物の人というのは、はつらつといきいきしていて、自分のためだけでなく、世のため、人のためになることを無意識で常に行っているようです。


 不思議ですが、明るい言葉を使っていると気持ちまでだんだんと明るくなってきます。言葉は自分の心にも影響を与えるようです。
 
 船井は、クセづけすることが大事だと言っています。どんなこともプラス発想して良い言葉を使うことを心がけていると、だんだんとネガティブな言葉が出てこなくなってきます。それが習慣になるくらいやり続けていると、自然に何も考えなくてもプラス発想ができるようになってくるようです。私は船井の側で仕事をするようになって一年が過ぎましたが、昔に比べてネガティブな言葉や暗い言葉が出てくる回数がとても減ったなと感じています。プラス発想していると、物事のよい面に気づくことができ、よい方へ展開していくことも多いようです。
 船井の側でいろいろな人に出会い、言葉の大切さを強く感じます。これからもクセづけをつづけていきたいです。

 <転載終わり>
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  <明るい言葉はたとえば>
ありがとう、楽しい、嬉しい、大好き、喜び、おもしろい、優しい、おかげさま、安心、美しい、幸せ、素敵、ついてる、うれしい、感謝‥‥


  <反対に暗い言葉は>
悲しい、憎しみ、苦しみ、嫉妬、批判、悩み、不安、愚痴、怒り、恐怖、さびしい、心配‥‥


 相澤氏はこのように言われていますが、自分はどんな言葉を使っているのだろうかと、チェックしてみると、上記にあるような暗い言葉は直接は使っていないことが分かりました。ただ、「まいったなぁ」という言葉は出てくることがよくあります。仕事をしていれば、予期せぬこともありますし、トラブルや不具合も出てきます。その時には「まいったなぁ」と言ってます。これは明るい言葉ではないので、暗い言葉に分類されるのだろうと思いますが、結構頻繁に出て来る言葉です。

 反対に明るい言葉でよく出て来る言葉は、「ありがたいなぁ」、「感謝です」、「ツイてるなぁ」、「こりゃいいや」、「やったぁー」、「さすが、たいしたもんだね」、「がんばるねぇ」、「つよいね」、「かわいいね」、「きれいだな」などをよく使っています。人間には当然これらの言葉を使いますが、犬にも、ハトやすずめ、白菜やほうれん草にも声をかけていることがあります。遠くに見える富士山や秩父連山、山梨の山々、赤城や榛名、妙義、浅間山にも声をかけることが最近は多くなりました。みんなつながっているのでしょうね。

 どうせ人生を生きるなら、できれば楽しいほうがいいし、嬉し嬉しで生きたいものです。日月神示に出会ってからは、生きる意味や苦労の意味もある程度理解できたので、嫌なことや変なことが降りかかってきても、あまりがっくり来なくなりました。また、ネガティブなことに遭遇しても、あまり頭に来なくなりましたし(少しは来ます)、暗く落ち込むことはあまり無くなりました。どちらかというと、気楽になりました。バカやアホに近くなってきているのかも知れません。変なことがあっても、「まあいいや」とあまり気にしなくなりました。

 『完訳 日月神示』を読むと、自分に降りかかって来る良くないことや、ツイてないことが起きる理由も解ります。日月神示では「メグリ」とも「借銭」とも言われてますが、自分で蒔いた種を刈り取る作業をしているということが理解できます。誰のせいでもなく、自分のせいですから。しかも前世の自分がやったことかも知れませんので、平面的には解らないということだと思います。

 更に日月神示にはこうあります。良くないことが起こったときには、先ず一旦は受け止めよとあります。受け止めるだけでは足りん、それに感謝せよとあります。これはかなり難しいです。嫌なことやマイナスなこと、変なことが起こっても、それに感謝しなさいというのは、難しいです。普通は、何で自分だけこんなことになるんだろう、と文句を言いたくなります。これが普通です。でもこれでは借銭は返せないとあります。メグリを、昇華するには、一旦受け止めて、そして感謝することが必要だそうです。これは、難しいです。

 ただ、先ずは頭で理解すれば、一旦は頭に来ても、次第に感情を抑えることができるようになります。何度も都度、繰り返し練習すると、結構嫌なことがあっても、以前のようにいつまでもネガティブな感情に支配されていることは無くなりました。これは助かります。一瞬はヤダナぁと思いますが、「必要、必然、ベスト」だと思い、「これでメグリが少しは解消されたかな」と考えると、だんだん収まってきます。結構この方法はいいです。感謝までできることは、あまりありませんが、練習を続けていけば、だんだんできるかも知れないという予感はあります。まあ、あまり真剣に頑張らないでやってます(笑)。テキトーです。

 *昨日は佐々木了雲先生が弊社にお越しくださいました。ひふみ赤城農園やプランターキットについて、ご指導くださいました。また、地球(テラ)サイエンスの基本理論も分かり易く教えてくださいました。その後中野サンプラザの20階の「なかの」という和食の店で、昼食を摂りながらいろいろとお話しをさせていただきました。先生の大きな構想はとても素晴らしいと思いました。その構想は社会貢献でもあるので、できるところは一緒にやらせていただきたいと申し上げました。同席した社員2名もとても感動していました。
  
 明日は、いよいよ品川プリンスで、中矢先生と船井先生、キース・ビーハンさんの講演会があります。昨日ひふみ農園オーナーの方から電話をいただき、明日会場で会いましょうとのことでした。日月仲間もかなり来ると思いますので、またいろいろとお話しができますね。とても楽しみです。




 ●船井幸雄.com
  http://www.funaiyukio.com/hisho/index.asp?hno=201101002
コメント (2)
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