日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

河野太郎という若い政治家の優れた 「原子力行政」の文章を載せます。 副島隆彦氏

2011-05-19 06:42:05 | 日月神示の実践

<重たい気持ちで書く掲示板より記事転載>

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河野太郎という若い政治家の優れた 「原子力行政」の文章を載せます。
   

副島隆彦です。

 皆さん、どうか、この下の「528」番の 原正寛氏が転載してくれた、西村肇(にしむらはじめ)東大名誉教授の今度の原発事故・放射能漏れの大事故の原因の究明についての、決定的に重要な、ユーストリームの 動画を熱心に見てください。そして、何が真実であるのかを、自分の頭でしっかり考えてください。

  そして私が今らか載せますネット上にあった文は、自民党のハト派の、若手(もう若くもないか)の河野太郎 議員(今は、ようやく自民党の執行部入りしている)の文章です。

 彼が原子力行政について、2008年と言う早い時期に書いたものです。 大変優れています。 福島の原発巨大事故が起きてからなら何とでも書ける。今頃になって、原発反対派になって、豹変してまるで、昔から原発反対のリーダーだったみたない顔をしている者たちは、すべて徹底的に過去の発言や書いたものを調べられるべきである。

 私は、河野太郎をやがて日本国の首相にするべきであると思う。これほどの優れた政治家としての頭脳と手腕を持っている人間は、そうそうはいない。やはり、戦後の優れた「全方位外交」の鳩山一郎の若き盟友だった 河野一郎(こうのいちろう)の孫だけのことはある。

 河野太郎はアメリカ留学暮らしが長い。だから凶暴なネオコン派の連中とも深い付き合いがある。しかし河野太郎は決して国を売らない、日米間の厳しい交渉事も徹底してやるだろう。自分が抜擢されたらすぐに売国奴になってアメリカの言いなりになって自己保身に走るような人間たちとは違う。 

 ただ、私が河野太郎に対して、気に入らないのは、山本一太や世耕弘茂(せこうひろしげ)のような、アメリカの為なら違法な謀略政治でもなんでやって来た若手のゴロツキ政治家たちと仲がいいことである。 他にもっともまともな議員仲間はいなのだろうか。

 河野太郎は、中曽根康弘や 森喜朗( 竹下登の“根草忍者40年”の男。暴力団山口組の裏側の本当の大幹部。今の相撲界の賭博騒ぎも森叩きだ)ら、裏側で、日本の自力の核武装(核保有)を、東電の木川田一隆(きかわだかずたか)や平岩外四(ひらいわがいし)たちと密かに実行してきた者たち からずっとひどく嫌われてきた。だから、河野太郎は偉いのだ。彼は本当のことを書く、新しい種類の政治家だ。

 使用済みウランとプルトニウムの再処理による 38トンものプルトニウムを日本政府は隠し持っている。しかし、IAEA(国際原子力委員会)によって、日本側の核保有のたくらみは、ずっと丸裸にバレている。それでも国家目標のために、この愚か者の国民殺しの、タカ派の政治家たちは、ずっとこの青森六ヶ所村での再処理施設を目くらましの表の施設として、やってきた。本当はもっと他の施設でやっている。それらが今度の福島原発事故で、大きく頓挫した。

 それでも、彼らタカ派の政治家たちはまだ、この自力での核保有の道を諦(あきら)めていない。福島第一原発の事故のあとの処理で、どうやら、放射能廃棄物の最終処分場をここに密かに作りそうである。このことが、日本国民にとっての、次の新たなる悲劇なのである。 

 私は、ようやく「 どうして、あんなに、日本政府は、原発事故は3月16日にはもう治まって、もうほとんど放射性物質の拡散、放出はなくなったのに、4月に入ってから、急に、『危険だ、危険だ。今からでも避難しなければいけない。福島県からも避難しなさい、の狂騒、集団ヒステリー状態と、愚か者の専門家と、確信犯の専門家たちを、動員してまでやろうとするのか。

 そうか、大事故をきっかけにして、この福島第一原発に敷地を、核廃棄物のこのまま、最終処分場にしてしまう気だな。だから、20キロ圏内の住民たちを、自分の家に帰らせない(立ち入り禁止の罰則付き)、という 恐ろしい強行策に出たのだ。これで、現地の原発避難民たちにとっての地獄が始まっている。 “原発・放射能まだまだ、こわい、こわい派”の人々は、自分たちが、巧妙に操(あやつ)られて、扇動されていることに気付かないのだ』

 私は、副島隆彦は、このように考えます。 このことは、このあと、すぐに、私の「報告文 16」として、続けて書きます。

 まずは、以下の河野太郎の極めて優れた、一国の指導者としての重責を十分に担えるだけの内容の文章をじっくりと読んでください。これほどの内容のある文をスラスラと書けるのは彼ならではです。 この文を、今度の事故のすでに3年前(2008年6月)に書いていたことに私は驚嘆します。  
副島隆彦拝

<転載終わり>

 『そうか、大事故をきっかけにして、この福島第一原発に敷地を、核廃棄物のこのまま、最終処分場にしてしまう気だな。だから、20キロ圏内の住民たちを、自分の家に帰らせない(立ち入り禁止の罰則付き)、という 恐ろしい強行策に出たのだ。』 

 副島さんはこのように言われてますが、よくこんなことを思いつくなと感心します。福島原発を、六ヶ所村の替わりに格廃棄物の最終処理場にする目論見があるかどうかは、分かりませんが、副島さんの推理はとにかく面白いと思いました。この人は自分でも預言者を目指していると言ってますので、何か不思議な力によって、思いもよらぬ発想が湧いてくるのかもしれません。

 また、河野太郎議員を日本の総理になるべきだと言われてますが、私のように30年以上反共の人間にとっては、河野洋平議員の息子という色眼鏡で見てしまうため、左翼的思想の持ち主だと考えてしまいます。ただ、思えば共産主義も自由主義も、共に欠陥のある思想ですので、共産主義だけを批判するのは片手落ちだと日月神示を知るようになって、考えを改めました。

 共産主義に批判的な人は、中国や旧ソ連、北朝鮮には批判的ですが、アメリカの悪い部分には気が付きません。私がそうでした。反対に反米の人は旧ソ連や北朝鮮のウソがバレてしまったため、考えを改めざるを得ませんでした。イシヤは両建てで仕組みを進めますので、普通の人にその仕組みが判るはずがありません。さすがにたいした戦略です。日月神示はその戦略を暴いてくれていますので、更にその上をいくのだと思いました。

 

 

・重たい気持ちで書く掲示板

コメント (2)
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