日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

「ひふみ農園の陸稲草刈りその3」カニのブログ

2011-07-20 06:36:22 | 日月神示の実践

 <カニのブログより転載>

 

昨日、赤城のひふみ農園へ行き、みんなで植えた陸稲の草刈りをしました
もしかして草の中に元気の良い陸稲がいるか?と想いながらやるのですが、草が1mくらい伸びているところはさすがにわかりません


これが作業前の様子です

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道路側はそれほどでもないのですが、反対側は特に伸びていて、陸稲の姿すら見えません
また、カボチャやオクラなどが陸稲を植えた近くにあるのですが、草が高くなってしまったため、カボチャはおそらく陽を求めて、その草の上に蔓を伸ばしていました
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そんな状況でしたので、カボチャ付近の草刈りを中心に行いました
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ここのところずっと好天でしたので、地面はカラカラです
管理している方が水を撒いていますが、すぐに染みこみ、私の区画だとピーマンが元気がないです
大型の台風が近づいていますが、今回は恵みの雨くらいにして欲しいです
<転載終わり>
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 4月30日に中矢代表がひふみ赤城農園に来られまして、日本弥栄の会会員さん40名と一緒に、陸稲(おかぼ)の種を蒔きました。会員の皆さんが、赤米と緑米を育てたいということで、種子を用意したのですが、水田用の種しか手に入りませんでした。そもそも畑で栽培する赤米の種子は無いのかも知れません。仕方が無いので、水田用の種子で陸稲にチャレンジすることになりました。種子としては、昨年まで水田で水がたっぷりある中で、育ってきたのに、今年は畑での生育になってわけですから、戸惑っていることと思います。
 皆で横に並んで田植えのように、種子を蒔いたのですが、発芽して、生長するに従い、雑草もどんどん出て来たのです。いつのまにか、陸稲が10cmなのに、雑草は1mとなってしまいました。何度も雑草を取ったのですが、取っても取っても生えてくるので、とても無理と判断しました。もっと大勢で、毎日管理していれば、問題なくできたと思いますが、今回は課題の残る結果となってしまいました。ただ、来年は上手くやれる方法を考えましたので、来年は何とかできると思います。今年は、実験用として5坪くらいを残して、あとは草刈り機で刈ってしまおうということになりました。ひふみ農園では、会員の皆さんの意見を取り入れて運営されていますので、皆さんの総意で草刈りとなりました。
 そして、草刈りのプロのカニさんの出番となったわけです。さすがに何年も草刈りをやっているだけあって、違います。私も研修生のAさんも、カニさんの技を教わって、刈りました。ただ刈るのは誰でもできますが、効率よく、危険の無い刈り方がプロの技です。根っこごと刈るのが一番いいのですが、それには小石などを防護するマスクなどが必要です。エンジンで手もしびれますので、手袋などで対応もしなければなりません。草刈りは危険が伴う作業ですので、慎重にやる必要があります。農業をやる際には、特に怪我に注意が必要です。クワ、カマ、耕運機、トラクター、草刈り機など、取り扱いを間違えると、思わぬ怪我をすることがあります。疲れたり、体調が芳しくないときには、危険な作業はやらないことが肝心だと思います。怪我をしてしまっては、楽しい作業も台無しです。これは大事なことだと思います。
 ひふみ農園はカニさんやAさん、Hさん、Sさん・・・・など、大勢の皆さんの援農で支えられています。皆さんは自分の畑の草取りよりも、陸稲や他の会員さんの区画など、全体の草取りをしてくれます。この人たちの人生観が利他ということだと感じました。ひふみ農園が自給自足共同体の雛形になるのであれば、利他の精神を持った方たちの集まりということになると思います。誰でも自分がかわいいし、自分のことが大事なものです。ただ、それだけでは楽しい社会は築けないと思います。隣の人と仲良くしてこそ理想の社会なのだと思います。  
 日月神示に出会い、7月5日で丸三年が経ちました。三年で自分はかなり変わったなと思います。仕事に対する姿勢も変わりました。日月神示にあるように、人の五倍、十倍働けとあるように、自分のレベルですが、相当やってると思います。単に長く働けばいいとは思いませんが、先ずは月間300時間以上は働こうと思い、やってます。大学の体育会合気道部の時でもそうでしたが、稽古は最初から頭で考えてやっても習得は難しいのです。最初は何でもいいから、ガムシャラにバンバンやらなければ、身に付きません。もうダメだと思うところまでやらないと、答えは掴めないとその時思いました。今でも覚えているのは、私が一年部員のころ、受身や基本動作などのキツイ稽古をしている時に、当時の副将の船山現人先輩から、「倒れてもいいから、力を出し切れ。力を調整しながら小出しにしていては、身に付かない。」と言われました。それを実践するのは、難しいですが、それが本物を掴む王道なのだと、今は少し理解できました。日月神示を最初に読んだときに、何故かそれを思いました。これは本物に違いない、とにかく三年は一生懸命やってみようと。今、振り返れば、長かったようでもあるし、1年くらいにも思えます。今思うのは、やはり間違っていなかったということです。三年間徹底して実践したことが、多くの「理」を体得することにつながったと実感します。キーワードは「徹底的に」と「実践」です。
 日月神示は全ての法則であり、宇宙から、人間、微生物に至るまでの「理」を説いているように思います。ただ、抽象的に書かれていることが多いので、それを現実界で実践し、自分でその「理」を掴んでいかなければならないのだと思います。人間関係のことも書いてありますし、政治、宗教、科学、家庭、国、村、霊界、教育、親子、夫婦まで全て書かれています。日月神示に書かれていることを実践し、解った時には、この上ない充実感があります。なるほどそういうことかと。人は真理で変わり、真理によって動くと、自分を見て思いました。また、家内が一番私の行動を良く知っていますが、三年前とは別人のように優しくなりました(笑)。ビールを持ってきてくれたり、弁当を作ってくれたり、少しは休めと言ってくれたりと、とにかく身体のことを心配してくれます。両親や子供、妹なども同じように優しくしてくれます。日月神示を徹底的に実践していたら、いつの間にかみんな優しくなってました(笑)。まだまだ1%もできていませんので、今日も張り切って、元気に愛想も良く、挨拶もして、何より楽しくやりたいと思います。楽しくなければ、やる意味もないですので、自分が満足し、人も満足、動物や微生物、機械も満足できるよう、お役に立ちたいと思って、今日もやります。
・船山現人 自民党山形県議員
     

 

 
     
     
  文教公安常任委員会  船山 現人 委員長
 
 現代日本は、過度に成熟した社会である。モノがあふれている。食べるものにも全く困らない。しかし、人々は充足感を感じることができない。病んだ社会であるという人も多い。そのなかで、学力の低下、犯罪の低年令化が生じていると言われている。
 子供の能力を伸ばし、道徳を植えつけるのが教育、過ちを犯したものを取り締まるのが警察であり、この両方の部門を所管するのが本委員会である。
 年々多様性の高まるこの社会、その流れに即応できる委員会運営に努めていきたい。
 
   
コメント (1)
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