日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

「福島ツアーその1」 カニのブログより

2011-11-25 08:18:31 | 日月神示の実践

<カニのブログより転載>

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 福島ツアーその1

 

昨日、今日の2日間、たまゆらPREMIUM読者限定の福島ツアーに行ってきました
郡山駅に集合し、まず今回の目的の一つである、新ひふみ農園の所有者であるWさんと合流
その際、Wさんの奥様がわざわざおにぎりを作ってくれました

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テラで作ったお米だけでなく、具の梅も大変美味しく、皆さん大満足です
さあ、それではこれからもう一つの目的である、福島の実情を見に行きました
福島第一原発から20Km地点へ移動するのですが、その手前にあるここにバスを止めました

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そして、いざ20キロ地点へ

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0.6μSv以下でしたので、みんな肩すかしを食らいました
検問所の警察官の方に挨拶をし、浪江町や葛尾村を通り、途中確か3(?)μSv位まで上がりましたが、中矢代表もずいぶんと少なくなりましたねと話されていました
そして、昼食会場へ移動
特製菜食弁当、とても美味しかったのですが、漬物の準備で写真を取り忘れてしまいました
さて、昼食後、新ひふみ農園に移動

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これ↑が3反ある水田で、こちら↓が畑&ビニールハウス

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放射線量も0.5μSv以下でこちらもそれほど高くないですね
さらにこの畑の近くにはWさんの自宅や無料で着替えなどの利用ができる施設もあります

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<転載終わり>

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 23日、24日の日本弥栄の会福島ツアーには、カニさんも参加されていました。カニさんが綺麗な写真を貼り付けてくれたので、ご紹介します。

 来年から福島県田村市でもひふみ農園がスタートします。無農薬・無化学肥料の野菜の栽培だけでなく、無農薬・無化学肥料のお米も作っていますので、とても楽しい農園になると思います。先ずは、「たまゆら」の読者限定となりますが、どうぞご期待ください。カニさんも私も田村農園には頻繁に行きますので田村でお会いしましょう。

 そして、11月19日の中矢代表の大阪講演会で、奇跡的な出会いのあった方の農地を見学するために、12月6日に丹波篠山(たんばささやま)に行ってきます。丹波篠山には、9月23日から25日の日本弥栄の会の「135度線の神社・聖地を巡るツアー」でも行きましたが、日本の原風景のような素晴らしいところです。すぐにひふみ農園をスタートできるかどうかは行って見てみないと何とも言えませんが、こういう出会いがあることに感謝です。その他、千葉や岡山でもひふみ農園の準備が進んでいます。いよいよひふみ農園が全国にできていくことになるかも知れません(笑)。まだまだハードルは幾つもありますが、一つ一つクリアしていきたいと思います。

 

・カニのブログ


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「浪江の甲状腺被曝量、チェルノブイリの千分の1」 読売新聞

2011-11-25 07:16:17 | 政治・社会

<読売新聞より転載>

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浪江の甲状腺被曝量、チェルノブイリの千分の1

 東京電力福島第一原子力発電所から20キロ前後に位置する福島県浪江町の住民の甲状腺被曝(ひばく)量は、チェルノブイリ原発事故後の周辺住民の被曝に比べ、1万~1000分の1だったことが、札幌医大の高田純教授(放射線防護学)の調査でわかった。18日に神戸市内で開かれた日本放射線影響学会で発表した。 原発事故で施設外へ放出される放射性物質のうち、ヨウ素131(半減期約8日)は甲状腺にたまりやすく、被曝量が多ければ甲状腺がんを引き起こす可能性もある。

 高田教授は事故後の4月8、9日、同県内の避難所で、18歳~60歳代の浪江町民計40人の甲状腺被曝量を測定した。結果は3・6~7・8ミリ・シーベルトで、平均は約5ミリ・シーベルトだった。一方、チェルノブイリの周辺住民は、数シーベルトから50シーベルトとされている。

2011年11月19日00時31分  読売新聞
 
 
<転載終わり>
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 一昨日の23日に、福島県浪江町にも日本弥栄の会の視察ツアーで行きました。私は4月11日、12日(日月仲間と一緒)と9月6日、7日(中矢代表と一緒)にも浪江町で放射線量を計測しました。4月に測った時には、6.75μSvでしたが、9月の時には2.6μSvになっていました。そして、一昨日は3.2μSvでした。4月の時の約半分に減ってきていることが判ります。
 
 また、福島原発事故では当初政府はレベル5だと発表していましたが、その後何故かレベル7に上げてしまいました。事故で放出された放射線量はチェルノブイリの1/8と言われているのに、何故レベル7なのかと、今でもその意図は謎のままです。一般的にはスリーマイルと同等の放射線量であるにも拘わらず、何故レベル7なのかは、今でも疑問視されています。実際この読売の記事にあるように、甲状腺の被爆量の測定結果は、チェルノブイリの1/1000であったわけですから、今からでもレベル5に修正すべきだと思います。郡山市や田村市の放射線量は0.12μSv前後ですので、東京と同じです。原発20Km 地点でも一昨日は0.44μSvでしたので、柏や松戸、西新宿のホットスポットよりも少ない量です。
 
 3回に亘り福島県の放射線量を計測してみて判ったことは、浪江町など原発20Km 地点だけが今でも3μSvくらいありますが、それ以外の地域は郡山市や福島市でも0.12μSvと東京と同じくらいだということが判りました。東京や埼玉と同じ線量なのに、福島県は全て危ないと考えている人がとても多いのが現実です。福島県のことを気の毒だと思うなら、一度現地に行って放射線量を計測してみていただけるといいと思います。福島原発事故については、いろいろと評論する人が多いですが、実際に福島に行って、現状を見て来た人に会ったことはありません。行って、測れば真実が判るのですが。
 
 福島県の旅館は客数が減り、営業を継続できずに廃業や倒産する旅館も出て来ています。また、福島産の農産物は売れないので、耕作を放棄している農家もとても多いのが現状です。副島学問道場の周りの住民も、避難してしまって1/10に減ってしまいました。このままでは生活も立ち行きません。福島県は10%程度の一部の地域を除いて、東京や埼玉と同じ放射線量なのに、ほとんどの日本人は危険だと思っています。今回日本弥栄の会のツアーに参加した方々は、福島の実状が判り、一部を除いて全く安全だということに気が付いたと言われてました。また、思っていたことと、現実が逆だったと驚いている人もいました。今回の日本弥栄の会のツアーは大変貴重なツアーだったと思います。ありがとうございました。
 
 
  
 

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