日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

「寺社の存在意味」 遠い記憶・前世からの約束

2012-10-17 05:01:35 | 日月神示の実践

<遠い記憶・前世からの約束より転載>

 

 


◆寺社の存在意味◆

前回は善光寺を話題として取り上げました。
今回は寺社の持つ次元移行に関わる別の面に意識を向けてみたいと思います。

近年パワースポットと称されるこれら寺社は、今までこの3次元世界で生きる事を大前提とした人々の強い祈りの場として、万人に開放されてきました。

重要な事はこの「3次元」での祈りの部分です。
今までの3次元的な世界での幸福や救済を願うと言う事はこの3次元を強く肯定し、その世界「だけ」を自ら生きる場所と受け入れ限定してしまう事となり、その世界でのみの願望を祈願しています。
その願いの場が強い力を持つパワースポットと呼ばれる所で有れば、なおの事です。

結果自分を3次元的世界に固着させてしまう事になり、更には自分が舞台のこの地球さえも3次元に固着させてしまう事となります。
それだけ願いの場の力は強いものです。

この次元だけが私たちの住む場所と思い込ませて来た「意識体、あるいは支配層」により、今まで永きに渡り確信犯的に3次元の固着を「祈り」によりしむけられて来た事になります。

しかし今、地球はこの次元を離れる時となりました。
むろん今までの3次元世界も何れかの場所、天体に存続しますので、この次元を離れないと希望する魂は今まで通り別の場所で、同じ様に3次元での幸福を願い祈りを続ける事になるでしょう。


さて、新しい次元移行に意識を向けます。

寺社が建立される場所は確かにこの地上に点在するパワースポットでも有る様で、そこは無意味に点在しているのではなく、ある種の「磁場」として存在しています。
ご神体と呼ばれる自然物はこの地球自身の、言わば経絡やチャクラの位置と理解すれば宜しいかと思います。
数々の霊山や自然石、老木や大木、湖等です。

一方、人為的に定められた場所は、ある能力を持つ人々(時の権力者や法王、シャーマンや霊能者、高僧など)や地球外の生命体により設定され、中には実際に地中や海中、湖中等に何らかのオブジェを設置している場合もある、人工的に作られたパワースポットです。
しかし、これはその場所をパワースポットにする為ではなく、元々有る地球の磁場を利用している事は間違い有りませんので、元々「そこ」に存在する場所である事に違いは無いでしょう。

これに該当するのが寺社や寺院、ピラミッド等のある場所です。

地中に埋められた「何らかの」オブジェは、今までのリーディングでいくつかの山体の下や、海中にあるビジョンをを見ています。
例を挙げると、日本では京都御所、富士山、箱根山、四国の剣山、讃岐富士(飯野山)、阿蘇カルデラ直下、桜島、箱根の芦ノ湖、湘南茅ヶ崎の烏帽子岩など、海外では各地のピラミッド、マチュピチュ、バイカル湖、エアーズロック、ハワイ諸島全域、中でもダイヤモンドヘッドとキラウエア火山、エジプトの移設前のアルシンベル神殿等です。

地球外生命体に取っての利用方法ですが、アンテナやエネルギー補給地、地中との連絡場等の様です。

中には、自然に形成したと思われる場所でも人口に作られたビジョンを見ています。
茅ヶ崎の烏帽子岩は、自然石を利用して作られたものである事をリーディングで確認しています。
目的は情報伝達の為と、ここを中心とした地域に住む地球外生命体の人々(実際は炭素体の肉体を持つ人類)を故郷の同胞達がモニターする為でした。
(バグや漁具なのかもしれませんがグーグルアースの画像で見ると、この辺りの海底に直線や方形が見られます)


さて、今まで寺社は人々の願いを受け止める存在でした、それにより旧次元に世界を固着させる役目も担って来ました。
しかしその固着を解除する時が来たと認識しています。

その固着を担う宗教施設のあるパワースポットで、今後は逆にその固着を解除する事を願う事は重要な意味を持って来ます。

寺社と言う場所は不特定多数の方に解放された場所でもありますが、他方この世界は一人一人の生きるそれぞれの世界でもあります。
つまり「自分の」世界と言う事になり、万人に開放されている場所であっても「あなたの」責任で存在している場所でもあります。
やや難解な解釈かと思いますが、分かり易く言えばこの世界全てがあなたの思いで作られた場所だと言う事です。

あなたにも3次元世界の固着を解除も出来ると言う事です。
自分一人くらいの祈り等取るに足りないと決して思うことなく、むしろ自分は強い力を持つと信じる事が早急な次元の扉を開く事に繋がって行きます。

これから何気なくお参りする寺社に行かれましたら、古い3次元との決別と、新しい次元の到来を願って下さい。
この願いを「ポータルを開く」と言います。
開くと言う事は、正に新しい次元、高い次元への扉を開く事を意味します。

寺社は各地に点在しています。
それぞれの場所でポータルが開き始めると、それが輪の様に広がって行き、固い殻の様に閉ざされた古い次元のベールにほころびが生じ、そこに向かい光の柱が降りて来ます。
この様な想像を思い描いて下さい、心や頭のキャンバスやスクリーンに描き出すのでも結構です。

祈る事は言葉や文章を不要とします、言葉はむしろ「限定」を招いてしまう事も有ります。

寺社の本殿の前に立ち願うべきは、光に満ちあふれた世界でにこやかに過ごしている自分の姿を思い描く事です。
それが最良の祈りの方法です。

また新しい未来を願う際、気をつけねばなければならない事はいかなる場合にも「否定的」な意識を持たない事です。
原発が解体され無くなれば良い、政財界が早く崩壊を迎えれば良い、目に見えない変化へのジレンマから天変地異が起これば良い等、強い否定的な願いを抱いてしまうと、その場所のポータルは開くどころか更に固着し扉が強く閉まってしまいます。

無くなってしまえと思う事は既に、その存在を肯定している事になります。
出来る事なら、不要と思う全てのものが既に自分の世界には存在しないものとして、記憶の中から消し去って下さい。

重要な事はいかなる場合にも全て肯定的な祈りを捧げる事です。
安全でクリーンなエネルギーと誰にでも使えるフリー(無料)エネルギーの開始、安全で健康的な生活、争いのない平和な世界を願うと言う肯定的な意識です。

これらが聞き届けられると言う事は、新しい次元では不要なものの存在する場所が無くなる事を意味します。
安全で幸福な未来に自らが存在さえ出来れば、危険や不要なものがどのような方法でも良いですから静かに消えて行けば良いのです。

旧社会はまるで駄々っ子の様なものです。
僕を見て、此処にいるよ、何でも自分の思い通りにならなくちゃ嫌だと地団駄を踏んでいるのです。
悪さをしては人の目を引きつけようとします。
(再稼働、増税、紛争、宗教間争いなど世論を逆なでする様な行為)

そんな子供を躾けるため母親はその子を置き去りにして姿を消します、しかし子を愛しいと思う母は決してその子を見捨てる訳ではなく、陰で静かに見守ります。

しかし、旧社会は違います。愛しいと思う存在では無いでしょう、ならば置き去りにして先に進んで下さい。


この世界は諸行無常でもありましょう。
見方を変えると変化でもあります、かつて栄華を誇ったスペイン王国やポルトガル王国は自国の衰退等想像もしなかったでしょう。
仮に不要な発電所や不遜な政財界、凶暴な国家や軍が明日にでもなくなる事がなくても、枯れ果てた無力な存在として人々に忘れ去られて行けば良いだけです。
決して否定的な意識を持たない事が重要である事をご理解下さい。

中でも寺社等のパワースポットでの願いは有用である事をご承知置き頂けたらと思います。


今日の散歩が近くのお宮さんやお寺さんでしたら、お賽銭持ってなくても良いですから、本殿の前で世界中の子ども達の明るい声が聞こえる未来を思い描いてみて下さい。

<転載終わり>

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 日月神示に出会う前までは、神社に初詣に行くと、家族が健康でありますようにとか、仕事が上手くいきますように、世の中が良くなりますようになどとお願いばかりしていましたが、最近はありがとうございますと感謝をするようになりました。ただ、高橋義則さんが世界中の子ども達の明るい声が聞こえる未来を思い描いてみてくださいと言われているように、幸せな未来を思い描くことも大事なようです。そういう意味では、2年目になる神社巡りサークルでは、神社に参拝した後、みんなでひふみ祝詞を奏上します。その後は境内を散策しながら神社の由来を話したり、日月神示や色々な情報交換をします。関東神社巡りサークルでは、わの舞をしたり、あわ歌を皆で歌います。その時はとても楽しい時間が過ごせますので、明るく楽しい想いを発していると思います。

 昨日関東神社巡りサークルのリーダーの東京のSさんから連絡があり、12月2日は秩父神社に参拝することになりました。秩父神社は夜祭として有名ですが、毎年30万人も集まるそうです。既に今でも12月3日の本番当日は、近隣のホテルや旅館は予約でいっぱいでした。12月2日は前夜祭ですので、それほど混雑はしないと思います。秩父はレッドアロー号で池袋から1時間半で着きますので、結構近いです。当日の直会はどこでやるのかは分りませんが、西武秩父の駅前には確か居酒屋は2軒しかなかったかと思います。街中に行けばいくらでもありますが。また、関西神社巡りサークルは12月16日に京都の神社を巡る予定です。その後懇親会を行う予定です。リーダーの大阪のTさんが下見をしてくださっています。今回はスケジュールが空いていたので、関東も関西の神社巡りにも参加できます。皆さんと楽しく過ごせるのが楽しみです。

 前日の12月1日は東京で中矢代表や服部先生、浜野さん、清水さん、黒川さんの講演会が開催されます。早速申し込みました。いっぱいになりますので、早めに申し込んだ方がいいと思います。12月も結構イベントが多いです。12月25日は大阪枚岡神社で今年の〆のお笑い神事を行います。私も含めて関東からも6名くらい参加予定です。今年は3,000人くらい集まりますので、盛大になりそうです。




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