日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

「玄米食は何故ミネラル不足になるのか」

2012-01-08 12:36:42 | 菜食・正食

<グローバルクリーンより記事転載>

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玄米には胚芽の部分にミネラルがたくさん含んでいるのに何故ミネラル不足になるのか?という質問をよく受けます。それは玄米の胚芽や表皮にフィチン酸という強力な排泄作用を持つ物質が多くあり、毒素を出して病気を治していく作用がありますが同時にミネラルも出していくのです。体内毒素とミネラルは別々の所に存在しているのではなく、毒素とミネラルはいっしょに存在しているのです。玄米食で体内毒素を出す時にミネラルも出ていくのです。 毒素が出ていけば病気の症状は消えていき、玄米を食べたから病気が治ったと確信し、これからもずっと続けていこうと思う人が多いのです。

玄米を長く続けて体がおかしくなった人や短命になった人をたくさん見てきました。フィチン酸の排出作用は強力なものです。だから病気の症状が消え、ガンさえ治るのです。玄米にミネラルが多いから病気が治るのではないのです。玄米のアクが毒素を引っ張って出すのです。 本来、玄米の胚芽の部分は次の新しい生命の芽を出すための栄養として存在しているのです。胚芽がないと芽が出ません。小鳥などに種籾を食べ過ぎられないように強いアクを持っているのです。小鳥達は決して食べ過ぎません。アクの強さ、分量を本能的によく知っているからです。雀がたくさん飛んできても稲を食べ尽くすことはありません。雀は害虫も食べてくれ、分を心得て共存しているのです。雀は籾を何粒かしか食べないのに人間はアクの強い玄米を茶碗一杯も食べるのです。玄米に含まれるフィチン酸は殆ど消化されず、体内の毒素とミネラルをたくさん引っ張り出していきます。病気の時には短期間で効果がでますが、せいぜい数ヶ月から半年くらいで止めるのが理想です。

甘い物を全く食べない玄米菜食に徹底している人や子供に虫歯になる人が多いのも玄米のフィチン酸のミネラル排出作用によってカルシウムも奪われるからでしょう。玄米、自然食の運動は病気治しを目的とした食養者達から始まりました。玄米、自然塩で短期間で病気が治ったのは事実ですがこれこそ正しい正食だとずっと続けさせたのが間違いだったのです。玄米のアクの強さで短命になることまで気づかなかったのだと思います。 結論を申し上げますと玄米より白米の方が人間の主食として適しているということです。5分搗き、8分搗き、胚芽米でもアク作用でミネラルを排出していきます。元禄時代より白米にし始めたというのはアクを処理する先人の知恵だったのだと思います。フィチン酸の塊のような胚芽そのものの粉末やそれを発酵させた玄米胚芽加工食品がいかに効果があるか、又、いかに害があるか理解できることと思います。 病気が治ったから、効果があったから健康に良い物と決め付けて自然のものを摂り続けるとそのアクの強力な排出作用で体がダメになっていくことをよく理解して頂きたいと思います。

<転載終わり>

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 玄米は健康には最適だと思い3年間続けていますが、このような記事を読むと、玄米食に対して多少なりとも疑問が生じて来ます。この記事が正しいかどうかは判りませんが、今後この問題について色々な角度から調べたいと思います。

 『薬飲んで毒死せんように致しくれよ、薬は毒、毒は薬ぢゃ、大峠にも登りと下りとあるぞ、馬鹿正直ならん、頭の体操、ヘソの体操大切ぞ。』

 日月神示には上記のようにあります。玄米という薬を、長年採り続けていると毒になってしまうということなのでしょうか。医学や科学が発展したといっても、玄米が人間の身体にとって、良いものなのか良くないものなのかさえ、結論が出ていません。この問題も今後の課題です。

*ひふみ農園のオーナーズクラブの会員の方のご厚意で、6DK のお宅を貸していただけることになりました。そこに農園を一緒にやっているAさんとSさんが住むことになりました。とても綺麗なお宅なので、快適です。また、農園から徒歩7分ですので、何かととても便利です。軽トラですと農園まで1分ですからまるで天国のような環境です。今までは満員電車での通勤でしたから尚更ですね。

 年末は家主の方を囲んで、皆で引越し祝いと忘年会を行いました。忙しい中12名の方々が集まってくださいました。Sさんがひふみ野菜を使った鍋を作ってくれましたが、これが本当に美味しいです(笑)。2011年の末に引越しも終わり、新たな環境でスタートできたのは何よりでした。

 昨日はAさんとSさんと一緒に、ご近所さんへの挨拶廻りをしました。第8班に所属することになったのですが、なんと20軒もお宅があるので、挨拶廻りも結構大変でした。東京と違って番犬がいるお宅が多いので、ずっと吼えられていました(笑)。住宅街のためか農家の方は誰もいませんでした。こちらが農業をやってると言うと、とても不思議そうな顔をしていました。この赤城山ろくでも、高齢化が進み農業に携わっている方も皆70歳以上です。前橋市だけでも800反(24万坪)の耕作放棄地があるそうです。農家の息子でも農業をやらない中で、私たちが農業を新規に始めたことについて驚いているのかも知れません。とは言ってもひふみ農園赤城は今年で3年目です。失敗をしながら色々と勉強させてもらっています。何でもそうですが、教本に書いてあるのと、実際ではかなり違うものです。体験こそが大事だと日々思わされています。昨日は皆で秋に植えたジャガイモを収穫しましたが、あまり大きく育っていませんでした。9月末の植え付けでは遅かったためか、生育がよくありませんでした。今年は3月上旬と9月上旬に植え付けしたいと思っています。とても勉強になった一日でした。

 

 

・グローバルクリーン

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