日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

生長の家創立者 谷口雅春氏

2008-11-03 08:53:30 | 日月神示の研究
 200万人の信者を抱える生長の家の創立者であります、谷口雅春氏も出口王仁三郎聖師と同じく肉食を禁止しています。

 『 ■肉食に蝕まれつつある日本人
近頃、日本人の気性が闘争的になりつつあることは否定できません。それは学生騒動を見ても、賃上げ闘争にしても、自分の利益のため、または主張を通すためには、周囲の人々や国民全体に、どんな迷惑をかけてもかまわない、自分の利益を達成し、主張を通しさえすればそれでよいのだという、その戦闘的行為とその内面的精神とは、日本人の食生活が変わり、肉食度が増加した結果、動物食には、動物が殺される時の恐怖や怨恨や憤怒(ふんぬ)の感情が動物の腺組織を刺戟して発生した毒性のホルモンが、動物の屍骸の肉体の中には含まれているので、その屍肉(しにく)を食する人間には、殺害されつつある動物の、殺害者に対する闘争の感情を掻き立てる毒素が、食肉者に経口的移入されるのです。これらの毒素は肝臓(肝)によって処理して無毒化されるしくみになっているのだけれども、あまりその毒素の量が多くなると肝臓はその処理にくたびれて、処理不能となり、その結果その人間は、肉食動物のごとく短気になり、少しのことでも興奮して、相手を殺傷しても平気であるような気質が養成せられるのであります。(「平和論と殺生食について」)

 「動物が殺される時の恐怖や怨恨や憤怒(ふんぬ)の感情が動物の腺組織を刺戟して発生した毒性のホルモンが、動物の屍骸の肉体の中には含まれている」ということは、現段階では科学では証明されてはいないかもしれないですが、想念自体がエネルギーであることは科学者も言っています。この谷口氏の言われる毒性ホルモンについては、いずれは科学的に立証される日が来るかと思います。

 ●生長の家
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E9%95%B7%E3%81%AE%E5%AE%B6

 ●生長の家と大本
  http://park8.wakwak.com/~kasa/Religion/seichou.html

 ●谷口雅春氏
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B0%B7%E5%8F%A3%E9%9B%85%E6%98%A5

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中矢伸一氏の今週の一言

2008-11-02 15:29:23 | 日月神示の実践
 日本弥栄の会のサイトに、中矢伸一氏の今週の一言が載ってます。

  http://www.nihoniyasaka.com/

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穀物菜食の優越性を説く霊的巨人たち

2008-11-02 11:44:00 | 日月神示の研究
 中矢伸一氏の著書にこのようにあります。

 『江戸時代の頃より、黒住教・天理教・金光教・大本と発生してきた一連の霊的磁場の流れは、日本に真の神の息吹が甦らんとする大いなる胎動であったことは、拙著において度々述べてきた通りである。
 なかでも、大本の果たした役割は重要であり、開祖・出口なおの伝授した一万巻にも及ぶ「大本神愉」や、聖師・出口王仁三郎の遺した「霊界物語」をはじめとする膨大な神典や文献類は、マコトの神の道とは何かを模索する上で、欠かすことの出来ない資料である。
 周知のごとく、大本からは非常に多数の宗教団体が派生している。それなら個々の団体についての評価にはいろいろあるが、そのいくつかには、経綸上の重要な役割が与えられていたと見るべきであろう。
 後に世界救世教を創立する岡田茂吉、生長の家を創立する谷口雅春は、共に大本時代は王仁三郎の下で熱心に活動した人であることはよく知られている。大本からはまた、神道天行居(てんこうきょ)を創設する友清歓真(よしさね)、日本心霊科学協会を設立する浅野和三郎、あるいは、合気道の創始者・植芝盛平などそうそうたる人物が出ており、大本という霊的磁場の巨大さと、出口王仁三郎という人物の底知れなさに、今さらながら驚く思いがする。
 とりわけ岡田茂吉の自然農法普及運動や、谷口雅春の万教帰一(ばんきょうきいつ)思想は、現在でも燦然と光を放っており、学ぶべき点も大きい。
 彼らは、大本を去って一派を形成し、開祖となった後でも、信仰と共に「食」の面を非常に重要視し、教義として信者に説いている。「魚介」については、日本人の伝統食として認めている場合もあるが、獣肉食に関しては、みな一様に否定し、菜食の優越性を説いている。ここにも、肉食”穢れ”として忌み嫌う真の神道の一端が見てとれる。
 二人の師である出口王仁三郎が、昭和初期の頃に記した論考と合わせて、その一部をここに紹介しておくので、読者諸氏の研鑽としていただきたい。


 <出口王仁三郎>

 動脈硬化症より免れんとする者は、断然肉食を止して菜食に移らねばならぬ。魚類等もなるべくは、さけたほうがよい。ことに刺し身の類はよろしくない。たまにはあっさりした河魚ぐらいは食べてもよい。元来、世人は、肉類魚類には多大の滋養分があるように思うているが、真の滋養価は野菜がいちばんである。かなり大きい鯛と大きな大根一本を相応するくらいなものである。(「動脈硬化と食物」昭和八年五月) 』(中矢伸一著 「日月神示 弥栄への道標」より)

 巨人出口王仁三郎聖師も、肉食については禁止し、菜食を勧めています。大本も日月神示も国常立大神からの自動書記によるものなので、基本の理論は当然同じものになるとは思いますが。
 谷口雅春氏も肉食を禁止しているそうですが、その内容については後日書きたいと思います。
 
 ●出口王仁三郎聖師
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%87%BA%E5%8F%A3%E7%8E%8B%E4%BB%81%E4%B8%89%E9%83%8E

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菜食3ヶ月経過

2008-11-01 21:47:11 | 日月神示の実践
 菜食を始めて昨日で3ヶ月が経ちました。いろいろ思考錯誤や失敗をしながらやってみましたが、概ね良い結果になったように思います。
 先ず、体重が自分の適性体重になったことです。以前はややオーバーでしたが、今は3Kg減りました。また、肉食をしていた時は、こってりとしたコクのある食事でないと、満足感を得にくかったのですが、菜食にして2ヶ月目くらいからは、五穀と野菜だけでも十分満足できるようになりました。たまにカレーに小さな肉が入っていたりして、食べてしまうと、何だかあまりいい気持ちがしないようになってます。
 それから、接待やイベントの懇親会でお酒を飲んだりした時に感じるのですが、以前よりアルコールが弱くなったように思います。生ビール1杯でもう十分と思う時もあります。ただ、お客さんなどと飲むことが多いので、その後焼酎割りを飲みますが、前より進みが悪くなりました。
 また、以前ではあり得なかったこととしては、少ないおかずでも美味しくご飯が食べられるようになったことです。今日の献立は、以下の通りです。
 ・朝: お茶1杯
 ・昼: うどん1杯(大根、人参、きのこ)、ご飯少し
 ・夜: 発芽玄米ご飯2杯、味噌なべ(大根、人参、きのこ、豆腐、しらたき、
     ネギ)、たくあん、塩辛

以前なら、このメニューに餃子又はシュウマイ、コロッケなどを追加していました。ご飯は1日当り、3ヶ月前の2倍は食べてますが、結果的には3Kg体重が落ちました。発芽玄米のお陰なのか、アルコールを飲む量が半分になったからなのかは分かりませんが。
 それから、お腹の調子が良くなり、通じも快調となりました。ただ、アルコールを飲んだ翌日は、具合は良くありません。
 その他、少しだけ気が長くなったような感じがします。例えば、朝の通勤ラッシュなどの時でもほとんどイライラしなくなりました。また、食堂や居酒屋で頼んだ料理が遅くなってもあまり気にならなくなりました。仕事で、お客さんからやや理不尽なクレームを言われても、流せるようになりつつあります(少しムカつくこともありますが)。これらは、菜食の影響なのか、日月神示を読むようになったからなのかは、定かではありません。
 今後も半年後、1年後、3年後、10年後とどのような変化が現れるか、楽しみにやって行きたいと思います。



 

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