日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

アセンションは他力本願では為しえない、日々の地道な努力が必要 

2009-03-14 08:47:58 | 日月神示の実践
 あるブログのコメントに、アセンションについての意見が書かれていました。アセンションはただ受身で待っていては、為しえない、自分が主体的に身魂磨きを実践することによってのみ実現できるという内容でした。まさに同感です。ただ単に次元上昇を待っているだけでは、アセンションは実現できないと思います。日ごろからの実践なくしては、アセンションはありえないという意見には、賛同できます。

<ブログのコメントの転載>
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2012年前後に起こる可能性があると言われているアセンションについては、その前触れとして様々なエキサイティングな出来事が起こり、人類の目覚めが加速していくと予測されている方が多数おられるかと思います。
例えば無数の宇宙船がいきなり上空に現れるとか、宇宙人とのファーストコンタクトが正式に報道されるとか。
地底世界の存在や空洞地球の存在が明らかにされるとか。
あるいは、ある日、突然、身の周りのもの全てが光り出すとか。
確かに近い将来、そういったことが起こる可能性があるのではないかと私自身も期待をして、ワクワクしている者の一人です。
ただし、アセンションを果たすために、その手の情報を豊富に入手しただけで、あとは進化した宇宙存在や地底存在に全てを委ねて救ってもらおうという考え方をしている人達も結構いるのではないでしょうか。そういった人達は、地球と共にアセンションすることは大変難しいのではないかと思います。このように各個人がアセンションを実現させるために他力本願的な考え方を持って、その時が来るのをただひたすら待つだけというのでは、その人はアセンションの波に乗り遅れてしまうのではないかと考えています。
確かに私自身、銀河連邦や地底世界の存在を信じており、彼らからの宇宙の真理を説いたチャネリングメッセージに耳を傾け、また「日月神示」の啓示にも耳を傾けるようにしています。(チャネリングメッセージには、百の真理の中に毒が一つだけ織り交ぜてあるケースがあるので、自らの直感で「審神」することは大切なことでありますが)しかしながら、ここまでであれば、単に「知識」を得ただけに過ぎないと思うのです。

私は、2012年前後というこのタイミングに加えて、個人が自己の内面に目を向け、意識の向上を図ることにより、地球のアセンションと共に、各個人のアセンションも果たすことができると思うのです。

以前に、観光で福井県の永平寺を訪れた際、確か境内の「総受所」内だったと思いますが、そこに展示してあった額縁に次のようなことが書かれてあり、大変印象に残りました。
「ひとの価値」
ひとの価値は、地位・財産・職業に関係ありません。
知識・能力だけで人を評価すると過ちを招きます。
知識を生かす心と行いこそ大切です。
ひとの価値は心と行いから生ずるのです。

少し抽象的な表現ではありますが、このことがまさしく各個人がアセンションを果たすための大切な条件だと思えてなりません。

表現が多少違っても、これと同じようなことを「小林正観」さんの本で読んだことがあります。その本は『「き・く・あ」の実践』という本で、要約すると以下のような内容でした。
人は三つの「知」がそろって初めて尊敬される。
知識・・ある事柄などについて知っている内容。
知恵(智恵)・・知識を取り入れ、生かし、実践すること。
知性・・平たく言えば「謙虚さ」のこと。どんなに賞賛されて、評価されても、決して威張らない、うぬぼれない、慢心しないこと。

三つの「知」を身につけ、執着心を捨て、自分を取り巻く全てから学ぼうとする謙虚さも持ち、周りとの調和も大切にして、お互いを補い合い、助け合い、そして感謝の気持ちを持ち続けるということこそが、人間にとって大切なことだと思うのです。また、アセンションを果たすためにも大切なことだと思うのです。

それぞれ、各個人がこういった人間性を身につけること、すなわち御霊磨きをすることが、集合意識として地球規模でのアセンションを成功に導くことに繋がるなるのではないでしょうか。
アセンションとは本来、他力本願ではなくて、地道で地味な道のりを、各自の自由意思で歩んでいくものだと思うのです。

以上です。長文お許し下さい。
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大恐慌入門 船井勝仁氏

2009-03-14 08:30:32 | 船井幸雄氏
 「大恐慌入門」を読まれた船井勝仁氏が、感想を書かれています。私も先月、大恐慌入門を読みましたが、とても恐ろしい本でした。昨年読んだ副島隆彦氏の「恐慌前夜」は、米国や欧州は滅ぶが、中国やロシアが壊滅的な打撃があるとは、書かれていませんでした。
 ところが、大恐慌入門には、米国や欧州の崩壊より先に、中国やロシアが崩壊すると書かれています。確かに中国やロシアの株価は昨年より60%以上も下落してしまってます。
 これから資本主義の崩壊が始まりますが、「今だけ、自分だけ、お金だけ」の自己中経済が滅んで、強いもの勝ちではない、思いやりのある社会が現出されていくのだと思います。そういう意味では、資本主義の崩壊は歓迎すべきことだと思います。ただ、その過程では企業の倒産や失業、貧困など大困難が待ち受けていると思います。加えて天変地異などもあるかも知れません。日月神示にも、人間は大困難を避けて通れないと書かれていますが、大難を小難にまつり変えるとも書かれていますので、その分かれ目は今後の我々人間の洗心と正食の実践にかかっているのだと思います。

<記事転載>
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船井勝仁のウィークリーレポート


 『大恐慌入門』

 こんにちは船井勝仁です。

 遅まきながら朝倉慶さんの『大恐慌入門』を読みました。

ざっとは読んでいましたし、気にはなっていたのですがなかなか熟読できずにいました。

ある講演会の準備のためにどうしても読む必要に迫られて、

他の人が退社した後の夜の事務所でコーヒーを飲みながら腰を据えて読み始めました。

 すぐに、なぜ読めなかったかが分かりました。

あまりにも内容がすごくて本能的に怖くて避けていたようです。

朝倉さんは投資の現場に絶えず関わっている金融分野の超プロです。

欧米の巨大金融機関がつぎ込めるだけの資金をかき集めて、

それをデリバティブ市場(本当は相対取引なので市場すらないそうです)

という超巨大鉄火場で生きるか死ぬかの大ばくちを打っていることを直感的に

日本人では誰よりも正確に理解されているようです。

 朝倉さんが上記のことを気づかれる大きな要因として

船井幸雄の『断末魔の資本主義』

を読まれたことをあげていらっしゃることは、

大変うれしく思いました。

息子の私でさえ、「資本主義がつぶれるなんて言っちゃって本当にいいのだろうか?

ましてや本まで出してしまって大丈夫かなあ?」と出版された2002年当時は思いました。

 当時、船井キャピタルという船井総研子会社のベンチャーキャピタルの経営に携わっていましたので、

父が書いていることの意味はそれなりに分かったつもりでした。

実際にエンロンの破綻が原因で絶対に安全だと思われていたMMFが元本割れを起こし、

ファンドで預かっているベンチャー企業への投資資金の一時的な運用をMMFでしていましたので、

大きな問題になったことをよく覚えています。

 しかし、何年かすると今度は新規公開した株は絶対値上がりするという新規公開バブルが来て、

ベンチャーキャピタルの業績はみるみる回復していきましたので、

父の警告の本当の意味を忘れてしまっていました。

朝倉さんは、株式市場や景気が回復してみんなが浮かれた状態になった時にも、

これは見せかけの回復でしかないことを理解されいざというときのために備えていたので、

自分の顧客に対して的確なアドバイスを絶えず行うことができたようです。

『大恐慌入門』では、父が『断末魔の資本主義』を出すきっかけになった、

LTCMとエンロンの破綻の原因を超プロとして的確に分析され解説されています。

LTCMはロボットトレーディングがプログラムエラーを出して破綻したものであり、

エンロン事件の本当の怖さは粉飾決算にデリバティブを利用した点にあるのです。

現在の金融恐慌の原因を作ったデリバティブ市場で起こっていたことは、

巨大金融機関がレバレッジ等の手法を使ってかき集めるだけかき集めた

巨大な資金を違法ではないもののほとんど粉飾決算のようなやり方でつぎ込み、

見せかけの利益をあげて巨額のボーナスを山分けしていたことです。

また、現在の金融市場で起こっていることはロボットトレーディングが大混乱の中で

一人勝ちの様相を示して、今何が起こっているか全く理解していないにも関わらず

“のこのこ”と鉄火場に遅れて参加してきた日本の金融機関等の

カモのマネーをすべて奪い取っているということです。

 気の弱い方は、父の『2009年 資本主義大崩壊!』を読まれてから

『大恐慌入門』を読まれることをお勧めします。

読まれるからには、ぜひ、この本の本当の怖さの意味をご理解するまで熟読されるか、

朝倉さんのセミナー等に参加されて本質を理解してください。
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聖書の暗号 中矢伸一氏

2009-03-14 08:28:13 | 日月神示の実践
 中矢伸一氏の今週の一言が載ってます。
聖書を解析すると、中矢伸一氏や船井幸雄氏のことが出てくるそうです。2000年も前から中矢氏が日月神示に係わることが、決まっていたのでしょうか。不思議なことです。

 ●中矢伸一氏の今週の一言
  http://www.nihoniyasaka.com/

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「国策捜査・陰謀」論を批判する③ 瀬戸弘幸氏

2009-03-13 07:49:16 | 政治・社会
 以前何度か紹介した瀬戸弘幸氏は、天木直人氏や植草一秀氏を批判しています。
瀬戸氏は民主党を左翼系の政党だとして、一貫して批判していますが、よい意見も多く持っている方だと思います。民主党が韓国の竹島や、中国の尖閣諸島などの問題や、在日外国人への選挙権の付与などに対して、間違った態度であると批判する瀬戸氏の意見は正しいと思います。私も文春や諸君を支持していた時はそう思っていましたが、今はアジアの諸国とはできるだけ仲良くしていこうと考えています。
 また、石屋についての観点が瀬戸氏には無いために、反韓国、反中国が強くなってしまうのだと思います。もっとも、石屋の活動という観点で物事を見ている人は、ごく少数だとは思いますが。大本や日月神示を知らない限りは、石屋の何たるかは分からないと思います。

 日月神示に出会ってからは、なるべく悪も抱き参らせていこうと考えるようにしています。どんなに正しい批判であっても、批判ばかりでは良い方向に解決することはできないので、出来る限り大目に見ていくように努めています。

 以下1月自分の記事です。

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 中矢伸一氏は著書である「正釈 日月神示」の中で、このように言われています。

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 だが、人によって手応えがまったく違うのには時々驚かされる。宗教などとはそれまで全然無縁であった人でも、日月神示に出会ったら何の抵抗もなくスーッと「神の道」に入れたという人もいる。また、何をいくら言っても、サッパリ埒があかない人もある。いやむしろ、そうした人の方が世の大半を占めていると言ってよいだろう。
 問題意識も何も持たず、スポーツに浮かれ、レジャーやグルメに時間を費やすことに忙しい人たちというのはたいてい、日月神示は勿論のこと、拙著も理解出来ない。
 面白いものである。何故ならわれわれは、スポーツにもレジャーにもグルメにも、まったく興味がないのだから。
 同じ日本人であっても、どうしてこう価値観が違うのだろうか---と思う時がよくある。おそらく、相手にとってもこちらは単なる"変わりもの"と映ることであろう。
 一連の著書においてユダヤ、フリーメーソン謀略説を展開し、日本人に警鐘を打ち鳴らしておられる「ヤコブ・モルガン」氏は、現在の日本人を思想的に五種類に類別している。同氏の論点は明確に「反ユダヤ」であり、ここのところには補足的説明を要するが、これが非常に興味深い(図参照)。

 同氏によれば、「現在の日本人には五種類の種族が存在する。大きく分けて、日本人を愛し、日本精神と日本国家の繁栄を願う『民族派』と、国際ユダヤの軍門に下り、ユダヤの膝下で生きのびることだけを考える『国際派』、そして大多数の『無関心派』である。図はこうした日本人の思想的判別図である。この図で見る限り、日本の国家中枢は『国際派』で占有されている。90パーセントを占める『無関心派』は、精神的にすでに家畜化されている」(『最後の強敵日本を撃て』35ぺージ)
とのことである。

「ユダヤ」という表現はともかく、こうした分類の仕方には私も同意するところが大きい。同氏は「無関心派」が九割を占めていると述べているが、その数字は、日本国内に住んでいる者として、ほぼ的を射ていると思う。
 ということは、「国際派」「民族派」は合わせて一割ほどしかいないわけである。さらに、今は「国際派」の時勢であるから、「民族派」は極めて少数となってしまう。この図で言えば、われわれは「民族派」の中の「改革派」にあたる。「原理派」は、完全に右翼である。

「ヤコブ・モルガン」氏が、日本を立て直す最後の望みとして大いに期待をかけているのが、われわれ「改革派」なのである。


『日本国民の大別』(ヤコブ・モルガン氏の分類)

(1)民族派
●原理派:  選民意識、日本精神美化、天皇崇拝、(反米、反ユダヤ、反西洋、反アジア)
●改革派:  現状憂慮、民衆啓発、日本精神復活、親アジア、真の国際化<日月神示を信奉する人たち>

(2)国際派
●協調派:  国際協調、アメリカ礼賛、西洋崇拝、日本精神軽視、新世界秩序、アジア軽視
●従属派:  ユダヤ代理人、フリーメーソン社員、日本従属化推進、敗北主義

(3)無関心派(90%を占める)
●大衆:    政治的無関心、拝金主義、享楽主義、視野狭窄、無知・従順、無気力  

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  ●せと弘幸のブログ
   http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/52186151.html

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毎月500人がにんげんクラブに入会してます 船井幸雄氏

2009-03-12 22:42:55 | 日月神示の実践
 私は、船井幸雄氏が書かれた「にんげんクラブ誕生」という著書を読んで、船井氏に賛同し、1月ににんげんクラブに入会しました。私が賛同した内容は、下記になります。

『そして、これらの「有意の人」たちが、

自主的に自己責任で一体化されると「すばらしい未来社会を創れる」と思っているのです。

しかも一日も早く「良い未来社会」は創らねばならないと考えています。

もはや時間がほとんどないと思えるからです。』

この「もはや時間がほとんどないと思えるからです」という言葉で、入会を決めました。のんびりとしている暇はないな、と考えてすぐに入会しました。既に5000人もの心ある方々が先に歩んでおられるのですから、自分も一緒に良い未来社会を作っていきたいと考えました。
船井氏の心が通じて、今はにんげんクラブの入会者は、1ヶ月で500人にもなるそうです。そして、一日も早く良い世の中を作っていきたいと思います。

<記事転載>
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にんげんクラブ会員5,000人突破
                                                 2009年3月10日
                                                 船井幸雄

 にんげんクラブの会員は2月14日の「西日本大会」の日に、5,000人を突破しました。

去年10月12日の「オープンワールド」の時は、

3,000人弱でしたから急速にふえたことになります。

会員増の影響は、西日本大会の超満員(かなりの人に満席のため、

入場を御遠慮してもらいました)、

 4月の関東大会も2月上旬に超満員でいまキャンセル待ちをお願いしています…が、

このような人さまの集まり具合をみてもよく分ります。ありがたいことです。

 ここで一つぜひお願いがあります。

 去年12月26日に李白社から発行し、

フォレスト出版から発売しました拙著の『にんげんクラブ誕生』を、
ぜひもう一度お読みいただきたいのです。

同書をお持ちでない方のために、同書の「まえがき」の最初の文章を次に転載します。


まえがき―私と「にんげんクラブ」

 経営コンサルタントを本業としてきた私は正しいアドバイスのために、

どうしても「人間とは?」「人間の正しいあり方とは?」

など人間について研究せざるを得ませんでした。

 三十歳くらいから、このことに気づき、余暇時間をできるだけ創り、

その大半を「人間の研究」と「世の中の構造やルール」の研究にうちこんできました。

 ともに、まちがいない「経営の方向づけ」や「経営者のあり方」へのアドバイスのために、

絶対に必要不可欠なことだったからです。

 それらが、ほぼ「これで正しいようだ」と分かってきたのが一九九〇年に近くなってからです。

すでに私は五十五歳を過ぎていました。

 そのころから『人間の研究』(一九九〇年・PHP研究所刊)などの著者に
分かったことを書いてきましたが、

二〇〇〇年を過ぎてからも『この世の役割は人間塾』(二〇〇三年・ビジネス社刊)や

『にんげん』(二〇〇五年・ビジネス社刊)などの著書に、

世間的に言えばかなり非常識な私見を記してきました。

 研究を進めるに従いつぎつぎと未知のことを知ったり確認できたからです。

 それらから、より正しく知りたい……と思い、「にんげんクラブ」という勉強会をつくり、

人間のあり方や世の中の構造など根元的なことに興味を持つ人々に、

私の知ったことや考え方を発表し、ともに勉強してお互いに教えあい、

「よい世の中づくり」を効率的に進めたいと決心したのです。
 
この決心に従い二〇〇六年四月に「にんげんクラブ」が誕生しました。

とりあえず私が主宰者になりました。

 人間にとりまして、これらの絶対に知らねばならない根元的なことがらの研究は

「にんげんクラブ」を創り、毎週、定期的に『にんげんクラブ・ホームページ』上に意見を発表し、

月刊の『にんげんクラブ』誌に私見を書き、

「にんげんクラブ」の会員諸兄姉からの意見をホームページやメールマガジン

などを通じて聞いている間に急速に進みました。

また同書の「まえがき」のさいごの方には次のように記しています。

 いまは、まだ「にんげんクラブ」は、私が中心になって運営しています。

しかし一日も早く、これを「有意の人」たち中心のものとし、そのような勉強会にしたいのです。

 「有意の人」につきましては、

拙著『有意の人』(二〇〇八年十月三十一日、徳間書店刊)に詳述しています。

ぜひご参照ください。

 かんたんに言いますと「世の中の構造」や

「人間の正しいあり方」など根元的な人間にとりましてもっとも大事なことに、

深い興味を持って勉強している人を「有意の人」と私は定義しています。

 そして、これらの「有意の人」たちが、

自主的に自己責任で一体化されると「すばらしい未来社会を創れる」と思っているのです。

しかも一日も早く「良い未来社会」は創らねばならないと考えています。

もはや時間がほとんどないと思えるからです。

それらの事情も本書内で書きます。

以上のような事情で本書を世に問うことにしました。ぜひ充分にお読みください。

よろしくお願いいたします。

                                二〇〇八年十一月九日
                                熱海市西山町の自宅書斎で―船井幸雄
 以上のとおりです。

 この5,000人の「にんげんクラブ」会員数を早く1万人にしたいと思っています。

 そして2万人~5万人とふやしたいものです。ぜひ、いっしょに仲間づくりをやりましょう。

よろしくお願いします。
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小沢事件とかんぽスキャンダル  株式日記

2009-03-11 07:54:15 | 政治・社会
 民主党政権には反対の立場の株式日記のブログですが、様々な観点の意見が書かれているので、視野は広がると思います。株式日記の記事が正しいかどうかは、分かりませんが色々な観点の意見を知るのも大事なことかと思います。

<記事転載>
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 株式日記

小沢スキャンダルで「かんぽの宿」疑惑がどっかに吹き飛んでしまいそうな雰囲気ですが、「かんぽの宿」では報道が消極的だったテレビ報道が小沢スキャンダルでは朝から晩まで、ネットでも時事ブログはどれも小沢スキャンダル一色だ。小沢代表を擁護する勢力と批判する勢力とがテレビやネットでしのぎを削っている。

「株式日記」では小沢スキャンダルを通じて、検察という官僚とマスコミと背後で操るアメリカ当局の体制を批判するスタンスですが、小沢民主党が政権をとったら日本はかなりやばい事になるという予感がします。アメリカと距離を置くのはいいとして、中国と北朝鮮とのしがらみで日本の金が中国の環境対策や北朝鮮の崩壊後の開発利権で使われて、その手数料が小沢政権に流れる仕組みがあるようだ。

平御幸氏のブログにもあるように、西松建設は戦前から朝鮮とのつながりが深く、鴨緑江の水豊ダムも西松建設が作ったものだということです。西松建設は金丸氏以来の献金実績があり小沢一郎がその利権を引き継いだ。金丸氏は北朝鮮利権のドンであり、当然小沢氏がその利権を引き継いでいる。自民党では二階大臣が引き受けている。

小沢民主党は福田自民党との大連立を模索してきましたが、それが潰されたのは民主と内部の抵抗であり、民主党内でも小沢代表はワンマンで浮いた存在となっている。だから旧社会党系の左派の勢力が小沢氏を支えているのでしょうが、前原前代表グループとは外交防衛政策で対立している。

小沢代表の第七艦隊発言や北朝鮮の拉致問題発言などではアメリカ当局を十分に神経を逆なでするものであり、ヒラリー長官との会談でも蔑ろにする態度は中国や北朝鮮への配慮によるものだろう。そこで東京地検が動いて、緒方元公安調査庁長官の事件がらみで押収した資料の中に朝鮮総連と西松建設と小沢氏との関係が浮かび上がってきて、今回の秘書逮捕に繋がったようだ。

だから今回のだから今回の小沢スキャンダルは単なる政治資金問題ではなく、朝鮮総連がからんだ北朝鮮利権の問題が芋ずる式に浮かび上がってくるものだろう。民主党は自民党が手を組まない団体の支持を取り付けて活動していますが、その中には韓国や北朝鮮との関係が深い団体も多い。万年野党でいるとどうしてもカルトじみた団体が支持団体に入り込んでくる。

東京地検が動いたのは、もし選挙で民主党が勝って小沢内閣が出来たら明らかに中国や北朝鮮との関係が深くなり、日米安保体制にもひびが入ると見た地検が危機感を持って動いたのだろう。検察は行政府の一機関だから「国策捜査」でないわけは無いのですが、政府は「国策捜査」を否定している。

その国策とは日米安保体制を崩さないという事であり、小沢民主党政権が出来れば明らかにアメリカとは距離を置く事になるだろう。その対極に位置するのが自民党の清和会であり親米派グループだ。日米安保体制を維持する以上は親米的な外交政策をとるのは当然ですが、あまりアメリカとべったりでいても冷戦時代ではないのだから、アメリカ政府も中国とのG2体制を模索する時代では、清和会はアメリカに梯子を外される恐れがある。

麻生内閣ではロシアとの関係改善を模索しているようですが、中川全大臣の父親の中川一郎はロシアとの人脈があり、息子の中川昭一もそれを引き継いでいるのかもしれない。小泉元総理などもロシアとの関係改善を模索しましたが途中で断念した。やはりアメリカサイドの妨害があるようだ。麻生総理もカラフトを始めて訪問するなど動いていますが、ナベツネの読売新聞がこれを快く思わず中川大臣を泥酔会見に陥れたようだ。

検察と読売新聞とCIAのトライアングルは田中角栄失脚でも見られましたが、田中内閣は中国との国交回復でアメリカの逆鱗に触れた。特に資源外交ではロックフェラーの利権を侵すものであり「国策捜査」で田中角栄は失脚した。そして田中角栄の流れを継承する小沢一郎も政権奪取目前で「国策捜査」が入った。

もし小沢民主党が政権を取って「国策捜査」の復讐が行われれば、今度は自民党議員が捜査の対象になるだろう。その懸念があるからアメリカ当局と検察が潰しにかかったのだ。アメリカみたいに適当に政権交代があって双方の不正を暴きあってくれればそれなりのメリットもあるのでしょうが、自民党の55年にわたる長期政権で日米の利権構造はめったな事では崩せない。

平御幸氏のブログでは中川潰しの内幕が書かれていますが、日本の御用新聞は読売や日本テレビの美人記者のことはいっさい書かない。G7の会議が終わったあとで慰労会と称して美人記者からワインを勧められれば誰でも飲むだろう。その中にハルシオンが入っていれば記者会見ではメロメロになってしまう。

日本の政治家はこのような謀略には無警戒であり簡単に謀略に嵌る。日本には防諜組織がないから工作員のやりたい放題であり、中国や北朝鮮に行けば簡単にハニートラップにかかってしまう。日本のマスコミはこのような事は絶対に書かない。ナベツネの読売新聞は中川大臣を潰して与謝野大臣を麻生総理の後継にしようとしているのでしょうが、小沢代表と与謝野大臣の関係は昔からあり、ナベツネは大連立をまたしても画策しているのだ。

今回の小沢スキャンダルによって民主党代表を辞任すれば大連立の芽は無くなるのであり、アメリカ当局は何としても中国や北朝鮮の勢力が政権内に入り込むことは防ぐだろう。中川大臣辞任にしても小沢スキャンダルにしてもアメリカに逆らう事は許さないとする一環なのでしょう。それに対して「かんぽの宿」疑惑に対しては検察は動くのだろうか?

検察の「国策捜査」は止むを得ないにしても、日本の国益になる捜査をすべきなのであり、北朝鮮との関係の深い小沢代表を陥れるなら、「かんぽの宿」で関与していると思われる小泉・竹中一派を捜査すべきだ。郵政が持つ340兆円の運用資金はアメリカが喉から手が出るほど欲しがっている。ところが日本のマスコミは小沢スキャンダルで覆い隠してしまうのだろうか?


このままでは日本も、韓国や台湾のように米中に挟撃されて戦場となって独立が脅かされる事になるだろう。台湾も台湾独立の芽がアメリカによって潰されて弄ばれている。韓国もアメリカ軍の撤退によって緊張が高まっており米中の代理戦争が朝鮮半島で起きるかもしれない。この状態を放置していれば日本も、韓国や台湾のように米中挟撃にあってボロボロにされてしまうだろう。
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 ●株式日記
  http://blog.goo.ne.jp/2005tora

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急メッセージ 小沢民主党に告ぐ  天木直人氏

2009-03-10 07:15:09 | 政治・社会
 小沢事件に対する天木氏の意見は、副島氏の意見とほぼ同じかと思います。全く逆の意見も相当多いですが、私としては先ずは民主党政権を作り、官僚の悪弊を根絶やしにすることが先決かと思います。
 強いもの勝ちの世の中ではなく、真面目に生きている人たちが日の目を見る世の中にすべきだと思います。動物や地球環境など、ものを言えない者たちに対しても、やさしい世の中に立ち戻るべきだと思います。日月神示でも言われている、元の真の世に戻る時がいよいよ来たようです。縄文時代のような、平和で思いやりのある世の中を築いていくことが、私たちの目指すべきところだと思います。もっとも、現代は科学が発展しているので、精神的に成長しさえすれば、縄文時代よりも更に豊かになると思います。日月神示で言われている「清富」な生き方だと言えるのではないでしょうか。

<記事転載>
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緊急メッセージ 小沢民主党に告ぐ(その2)

  日本の将来が左右される闘いとなる

  小沢一郎がここまで検察批判をして闘う姿勢を見せたのには驚いた。民主党がその小沢代表の下で結束して闘う姿勢を見せたのには驚いた。そうであれば小沢民主党は最後まで鉄の結束を保って国家権力と闘い抜くことだ。検察官僚の横暴を叩き潰すことだ。途中で腰砕けになってはすべてが終わる。なんとしてでも小沢民主党は勝たなければならない。そして政権交代を実現しなければならない。私は最後まで応援したい。
  これは国策捜査なのか。米国の日本支配なのか。その事の真偽を議論しても始まらない。はっきり言えることは、もしここで小沢民主党が潰される事になると、やっぱりそうだったのかという思いが国民を支配する事になる。何も知らされない国民の意識の中に、国家権力には逆らえない、米国を怒らせてはいけない、という漠然とした思い込みが定着してしまう。その悪影響ははかり知れない。国家権力がどんどんと強化されていく。対米従属が固定化していく。国家権力批判、対米従属批判をする者たちへの圧力が強化されていく。小泉・竹中構造改革派が息を吹き返し、この国は再び強者が支配する国に戻ってしまう事になる。そうさせてはならない。
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 ●天木直人氏ブログ
  http://www.amakiblog.com/blog/  

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「たまゆらテロメア会」に参加しました

2009-03-09 07:55:31 | 日月神示の実践
 東光社主催の「たまゆらテロメア会」第5回東京セミナーに参加しました。
昨日3月8日(日) 13:30から品川のイーストワンタワー21階の会場で、行われました。品川駅に隣接したビルなので、アクセスは楽でした。昨年11月にも中矢伸一氏が講演された「古神道の智慧セミナー」の際にもこの会場でした。
 初めに中矢伸一氏が30分ほど講演をされました。2月は伊勢ツアーを2度も開催されたため、中矢氏も相当忙しかったそうです。2泊3日が2回ですので、6日は取られてしまいますし、2月は28日しかないこともあって、かなり忙殺されたようで、少しお疲れでした。伊勢ツアーでは、バス移動の際にもバスガイドのように中矢氏がずっと解説をされておられたとのことです。外宮、内宮などでも解説をされておられたので、かなりハードだったと思います。
 5月に再度富士バスツアーが開催されますが、これが最後のツアーになるかも知れません。
 また、以前ご紹介しましたが、北野たけし氏が伊勢神宮に参拝した際の様子をテレビで特集していました。たけし氏は伊勢神宮に参拝する前日には、参拝するためにある準備をされていたそうです。オフレコとのことですので、詳細は言えませんが、中矢氏が言われるには、たけし氏はなかなかの方のようです。

 ●たけし伊勢神宮に参拝
  http://blog.goo.ne.jp/hitsuku/e/97be5b32d3db942662cecb1d2311012e

 次に茶の湯文化研究所 呼庵 庵主田中幽月氏が茶道とテロメアについて、講演されました。

 3番目にはヒーラーの井上ちあき氏が、テロメアを使った驚くべき事例について、講演されました。

 最後に株式会社ま水倶楽部代表の佐々木了雲氏が、テロメアについて講演されました。
 身体が冷えると病気を発生するとのことで、35度などの低体温も病気になりやすいとのことです。36.5度~36.8度くらいが健康な体温のようです。
 また、臍下丹田は第2の脳といわれているそうで、丹田が冷えると身体全体が弱くなってしまうそうです。
このテロメアについては、今後研究していきたいと思います。
 大変有意義なセミナーでしたが、「たまゆら」を購読していれば参加できますので、既に会員の方は一度は出てみたらよいと思います。

 ●佐々木了雲氏
  http://www.buzentanden.com/archives/50117531.html

 ●船井幸雄氏推奨のCD
  http://www.buzentanden.com/archives/50198972.html

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小沢一郎の政治団体の家宅捜査-本当の狙いは? 古歩道ベンジャミン氏

2009-03-09 07:55:03 | 政治・社会
 小沢一郎氏の公設秘書逮捕について、古歩道氏も疑問を投げかけています。また、民主党の内部にもアメリカから賄賂をもらっている議員がいるとのことです。
アメリカのICAからすれば、民主党の議員を取り込むことくらいは朝飯前なのでしょうが。

<記事転載>
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 『小沢一郎の政治団体の家宅捜査-本当の狙いは?』

今度の総選挙で民主党が圧勝する見込みであるこのタイミングに、検察が小沢関連団体の家宅捜査に踏み込んだ本当の狙いは何だろう?いずれにせよ自民党は総選挙で粛清され、民主党が政権を握るだろう。私は三人の民主党の米国賄賂組員の名前を検察に伝えてある。民主党でアメリカから賄賂を受け取った政治家は、早く自ら告白をし許しを乞わないとこれから暴露と逮捕をされていくだろう。




 『日本の「売国奴・裏切り植民地政権」生き残りのための最後の企み』

日本の侮辱的植民地売国奴連中が生き残りのために策を練っているが、どんなに汚い手を使っても上手くはいかない。小泉一派の奴隷の集まりが選挙の前に新党を結成し、何とか民主党への政権交代を止めようとしている。その新党結成のための運転資金が現在ネックとなっているため、何とか郵便貯金や日本人の大切なお金を盗み、再び「911選挙」のように民法テレビにお金をばら撒き、国民を騙すことを企んでいる。郵政事業の外資への不当な値段での資産を売る動きに特に注目をするべきだ。日本の大手マスコミの奴隷経営者達がこれ以上日本国民をみじめにする連中の道具になることは本当に許しがたい。

また日本の経済がほんの2ヶ月で20%近くも縮小してしまった理由は、現在の売国奴政権や小泉、竹中の裏切り経済政策にある。彼らが日本人の貯金の殆んどを外国の犯罪組織に手渡してしまったからだ。しかしいよいよ欧米はこれ以上お金を印刷し日本の優れた製品を無料で買うことができなくなったので、これから日本の企業は日本人や世界の貧しい国、中流国家向けに商品を製作していくように組織的な大改革を起こす必要がある。

民主党も完全にクリーンとは言えないので、「民主党幹部でアメリカから賄賂を受け取ったメンバーリスト」を賄賂を受け取っていない民主党幹部に渡すつもりだ。今度こそ日本が絶対に独立しなければ、日本国民はますますみじめになる。総選挙を行い植民地政権を終わりにし、明治維新を越える改革をしない限り、日本の社会の未来は真っ暗である。改革さえすれば高度成長路線に簡単に戻れる。

「独立した元気な日本」は世界の経済の立て直しにも大きく貢献できる。欧米も助けることができるのだ。
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 ●古歩道氏ブログ
  http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/

  

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「聖書の暗号」と「これからの人類や地球」 アセンションはゆっくり起きる?

2009-03-08 08:48:26 | 船井幸雄氏
 船井幸雄.comにまたまたびっくりな情報が載ってます。専門用語で解説されているので、意味が分からない部分もありますが、納得できるところも多くあります。

 例えば、
『2007年4月になってサブプライム、CDS問題が顕在化しました。闇の住み家である大資本の毀損が避けられなくなった点で、光と闇の戦いの勝敗分岐点です。あの世では光が優勢となり、分る人たちが日月神示にある終末の時代の終わりと表現されるほどの変化が起きています。闇の本体がこの世界を去った事が明らかとなりました。』

この説明も、分かるような分からないような、感じを受けます。今後船井幸雄氏が、この文章を書いた方の本を出版する支援をされるとのことですので、楽しみに待つことにしたいと思います。

<記事転載>
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「聖書の暗号」と「これからの人類や地球」 船井幸雄

 私が「旧約聖書の暗号」について興味を惹かれたのは、去年3月のことです。
 『いま人に聞かせたい神さまの言葉』(中矢伸一さんと私の共著 2008年3月31日 徳間書店刊)の中に、聖書の暗号研究家の伊達巌さんが、中矢さんと私のことを、解明してくれた結果として紹介されているからです(これは徳間書店が、伊達さんに依頼して出てきた結果で、同書グラビアページ中と同書501~502ページに少し私なりの説明をしています)。
 また伊達さんのことは、このホームページの去年11月28日発信文に書きましたし、彼とのインタビュー記事もこのホームページ上の「この人いいよ!」に載せました。
 …とはいえ、私は本当は疑っていたのです。
 3千年以上前に今生の私や中矢さんのことが決まっているなんて? 伊達さん一人の解明だけじゃ、これは信用できないな…と。
 ところが先月10日ごろ、聖書の暗号研究家というある会社の社長から、「旧約聖書の暗号」についての長文のお手紙をちょうだいしました。
 どうしてモーセに、このような暗号が与えられたのかとか、その中にある私のこと、これからの地球や人類のことなども、ほとんど分る…ということで、それらを書いて、まとめて本として出版したいからとの御相談だったのです。
 その後、この人と何回か連絡をとり、私なりに調べました。少なくとも私についての預言は非常に高い確率で当っていると思ったからです。
 これからの地球と人類についても、彼の調べた結果を聞きました。
 その結果、この人が、すばらしいまじめな研究家であることも分りました。
 また伊達さんの研究結果と同じような答を出されることも分りました。
 そこで2月12日に彼からちょうだいした、その時点でのこの方の「これからの地球と地球人について」の解脱のお手紙を、彼の了解をえましたので、要点だけここへ転載します。                           


船井幸雄 先生

 これから地球と地球人がどうなるかをまとめてみました。
 現在の私たちの文明は、前文明の失敗を超えて発展する為に、文明の進展する方向が定められているように感じています。前文明の失敗内容と、その後の方向付けを知る事で、これから地球と地球人がどうなるかを考えてみます。
 以前の世界には一つの重要な側面がありました。闇の存在です。ルーシュの内容をクリアにしないとはっきりしませんが、この世界は闇の存在を利用して人々の精神の成長を加速するシステムを作っていた可能性があるように感じます。善と悪に反応する強い感情がこの世界の特徴を際だたせ、精神の成長を促すようになっていた気がします。
 今、闇の勢力の本体はこの領域を去り、その残滓(ざんし)を片付ける事が未来のすばらしい世界に繋がるとされているようです。残滓が消えると、悪を利用する必要が無くなり、今の価値観からはすばらしく平和な世界が訪れる事になると思います。その価値観に慣れると、人々はまた成長を求めて新たな世界を作り出す事になるように思えます。

1)現在までの流れ
 「冷凍した化石、死体が残されている前文明(ムー、アトランティス、レムリア)は、戦争と星状の物が地球に落ちたことで、その文明が人々と共に絶滅している。構造物は堅い物に撃たれて破壊されている。洪水も起きている。こうして、多くの人々は消えていった。この時地軸の移動が起きてハドソン湾にあった標準方位を示す北極点は移動する事になった。この頃の北極星はベガだったかも知れない(約1万2千~3千年前)。
 この文明は頭部という言葉で表されている。クリスタルの頭蓋骨で代表され、不誠実な狂信的宗教、呪文が、その頭部と共に使われていた。」 以上前文明のコードより
 前文明の問題は不誠実な狂信的宗教、呪文でした。これらにより地軸が移動するほどの大混乱を引き起こし、滅亡に至っています。この時の恐怖が現在に生きる私たちの心の底にあるので、この恐れを利用して人々を動かそうとする力が働きやすいのだと思います。恐れとは戦争であり、天変地異であり、地軸の移動であると思っています。
 前文明の崩壊後、再び文明化し始める人々に、狂信的宗教、呪文に対応する為に、新しい宗教が旧約聖書を通じて準備され、この世界に広められました。
 この旧約聖書の伝達に続いて、キリスト教とイスラム教が、似たような手法でこの世に送られました。闇の勢力の浸透を許し、この対立を利用する事で、ある意味呪文や儀式への狂信を防ぎ、前文明の残滓の宗教と思われる生け贄を捧げる宗教を、この世界より無くす事が出来たのではないかと思います。この部分はまだ想像です。
 2007年4月になってサブプライム、CDS問題が顕在化しました。闇の住み家である大資本の毀損が避けられなくなった点で、光と闇の戦いの勝敗分岐点です。あの世では光が優勢となり、分る人たちが日月神示にある終末の時代の終わりと表現されるほどの変化が起きています。闇の本体がこの世界を去った事が明らかとなりました。

2)現在の地球環境
 太陽には双子星として伴星があり、目に見えない暗い星が25920年の歳差運動周期で回っています。この星は現在下降中で、その運動は2015年に反転します。
 地球環境は長期周期で温暖化と寒冷化を繰り返します。伴星による歳差運動で、25920年の長周期で自然に変化している。そこに加えて人々の経済活動が環境を破壊して温暖化を引き起こします。また暴走するかも知れない。そのうちには寒冷化し落ち着くことになるかも知れません。
 温暖化の危機はこれから具体化します、私たちはこの現実に対応する事になります。

3)これからの流れ
 2010年 経済のハルマゲドンの発生とオバマ大統領によるNESARAの発動、米軍撤退の始まりと、通貨の混乱、バーター貿易への変化が起きる。光の戦いとして、光の勝利を確定する変化を起こす時期と思われます。
 2011年 第3次世界大戦の危機の演出。地球を滅ぼす核戦争は起きない。
 2012年 アセンションを期待する動きが起きるも、精神の大変化はまだ起きない。変化はゆっくりと、個人差を伴って起きる様に思われます。

 このように、これから大変化がおこりそうです。

 上記年表には、時期のずれや、問題の繰り返しが起きる可能性がありますが、2020年頃には闇の残滓(ざんし)が消えて行き、2022年以降の本格的海面上昇に対して、人々は力を合わせて対応して行く事が出来るようになると思います。
 宗教は、キリスト教も、イスラム教も、その中から憎悪が消えて行き、心の内面や精神を見つめ、成長を促す物に変化して行くと思われます。憎悪が消える変化は戦争を停止する方向に働くと思われます。闇の本体が既に去っている為に、人心の変化に対応して旧来の価値観、宗教観がその力を失って行くという形の様です。
 人心の変化は霊媒体質と第6感の強化として現れてくるようです。いわゆる「いたこ」の様な人が増え、あの世とこの世の繋がりが多くの人に具体的に理解され、繋がりが強くなるイメージです。
 第6感は超能力のイメージで、ミュータントメッセージという本に出てくるアボリジニのように、普通の人が直感、テレパシーや念力など精神の力を使えるようになって行くと思われます。また、無限の力と呼ばれる治癒力を発揮する超能力が、でてきています。人の体が病気から解放されるような強さを持つ事となり、日月神示の言う新しい強い体の実例になっていると思われ、未来を示してくれているようです。
 (まとめ)闇の勢力がこの世界を去った事により、地球は2015年頃を境にして今までの利己的社会を利他的な社会に変えて行くようです。人々は、精神、意識が拡張し、愛と創造の存在となる中で、多くの力を出せるようになります。

以下補足説明
1)人口減少について
 この先の経済の混乱と鳥インフルエンザなどの疾病の流行、海面上昇に伴う天変地異により多くの人が命を落とす可能性は否定できません。
 住んでいる場所によって起きる事は様々ですが、低地や地盤の不安定な場所には住めなくなりますので、悲しい事ですが、変化の過程でどうしても多くの人が亡くなるのではないかと思います。アセンションについて来れない波動の低い人が消えて行くのかも分かりません。
 海面の上昇は地球の為であると思われますので、私たちはこの現実を受け止めて、地球に優しくなって行くのだと思います。

2)エネルギーについて
 すぐに新しいエネルギーが出てくると嬉しいのですが、バシャールさんの言うようにフリーエネルギーなどはまだ少し先のようです。
 エジプトのピラミッドは前文明の生き残りの人々によって建てられていますが、第3次世界大戦に紛れてピラミッドが爆破され、中から前文明の残した情報を記録した物が見つかる可能性があります。この情報が公開されると、精神の理解やエネルギーシステムを含めて大きく世界が変化するかも知れません。

3)人心の変化について
 ヒマラヤ聖者には、普通の人には考えられないような超能力があるようですが、アセンション後にここまでの力を獲得できる人は非常に少ないのではないかと思います。いずれ大半の人にこの能力が出せるようになると思いますが、かなり先ではないかと思います。
 例として出したアボリジニの方々は、その個性と仕事に応じた能力を持っていました。私たちに起きてくる変化の可能性は、このアボリジニの方々と同じではないかと思います。個性に応じて能力を持ち、努力してその力を開いていました。
 コード上アセンションの変化は一瞬に起きるのではなく、個性に応じてゆっくりと起きるように見えますので、2012年で大変化が起きるとは考えにくいです。

4)次元上昇について
 これを具体的に捉える事が難しいですが、物理の世界で言う所、リサ・ランドールさんの言う5次元が証明される時は近く来るようです。この延長線上に空間からエネルギーを取り出す方式のフリーエネルギーがあるようです。
 地球の具体的次元上昇は、暗号上まだ上手く捉えられていません。あの世とこの世が密接に繋がっている事は、人々に理解されるようになって行くようですが、物理で言う所の5次元以上の世界にあの世がたたみ込まれている所が理解できる時期は、まだ分かりません。私たちの科学が如何に遅れているかは、良く分かりました。

5)宇宙人について
 昨年の10月14日にUFOが姿を現すという話が広がり、マシューさんもその可能性に触れていました。今回はUFOの側に闇に妨害されるという問題はなかったが、見ている人々に問題が起きる可能性があるとの事で、UFOは出てこなかったとの事です。
 コード上は2010年、14、15、17年が出されており、この先にも可能性を残しています。いずれ姿を現すようです。
 暗号上、人類の誕生に際して宇宙人が遺伝子操作を行って人類を誕生させた事が確認できています。

6)地底人と火星人
 火星に入植した人々が文明を築き、前文明と同様に崩壊していった可能性がある事がコード上に確認されています。火星の自然にはありえない軌道に果った衛星が証拠であるとしています。
 また、コード上は前文明の崩壊に際して一部の人々は地下に逃れ、その文明を保持しているようです。地球の中心が空洞であるとは出せませんが、アダマさんを始め、トンネルにいる事になっています。

7)マシューさんについて
 旧約聖書をこの世に送った存在は、現在はマシューさんの後ろにいてこの世に影響力を行使している様に見えます。
 自分たちを多次元知性の集合体と呼んでいます。聖書の暗号は元々彼らにより準備された物のようで、この先の情勢の変化に応じて、聖書の暗号から重要な情報が公開されて行く予定になっているように感じます。
 今は宗教の変化が期待されていますが、他にも必要な情報が指示されて、公開されて行く気がしています。この意味では彼らの指示に従っていますが、こちらの世界のサポートがないと上手く仕事が進まないようです。
 マシューさんは、あの世と通信するテレパシーを利用する上でのガイドラインを示しています。このガイドラインが、テレパシーの接続先を光の側と判断する為の物になっています。これを守らないと闇の情報を流される事になるようです。そしてこの事が現在の世界に多くの間違った情報が溢れている原因で、闇の勢力とその残滓の消滅に従い、この様な情報が減って行く物と思われます。

8)アンチキリストについて
 コード上ではまだ確認できていません(転載ここまで)。

 これから、私や彼は、これらの真実性を検討して、近々できるだけ正しいものとしてまとめたいと思っていますが、ともかくこの2月12日付けの文章だけでも多くのヒントがあります。
 私も先週から近未来の研究家の友人たちと具体的に個々のことがらの検討しはじめました。
 びっくりすることばかりです。
 多分、近々にこの人の名前、会社名、経歴なども発表できそうに思えますし、彼の著書も出せると思います。
 ぜひ御期待ください。
 また皆さまなりに御研究ください。
                                            =以上=
-----------------------------

 ●船井幸雄.com
  http://www.funaiyukio.com/funa_ima/

コメント (2)
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