日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

神性に目覚めた人は宗教に属する必要はない

2009-04-24 07:41:43 | 日月神示の研究
 中矢伸一氏は、神性に目覚めれば、宗教の必要は無いと言われています。神道自体が超宗教と言われていますので、中矢氏の意見には賛同できると思いました。

 ●中矢伸一氏今週の一言
   http://www.nihoniyasaka.com/

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船井幸雄氏は20代はネガティブ人間だった

2009-04-23 08:05:08 | 船井幸雄氏
 船井幸雄氏は20代後半までは、ネガティブ人間だったそうです。船井氏が、暗くて心配性で、マイナス発想人間だったというのは、全く想像できません。元々ポジティブ人間だったとばかり思ってました。誰でも努力次第で、自分を変えられるということのお手本だと思いました。

<記事転載>
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『ザ・フナイ』三月号の坂本政道さんとの対談記事は、実に好評でした。
 特に「ポジティブ人間になろう」という呼びかけは、多くの人に受け入れられたようです。うれしいことです。
 私と親しい人の80%くらいは、ポジティブ人間です。いい人たちが多いのです。
 彼らは明るいです。プラス発想人間です。常に人さまを喜ばせ、ほっとさせてくれます。
 人さまに迷惑をかけたり、人さまに不安を与えたり、人さまを嫌がらせるようなことは、決してしない人たちなのです。
 私は、若いころ――と言っても20代の終わりごろまでは、ネガティブ人間でした。暗くて心配性で、マイナス発想人間でした。人さまに、よく迷惑をかけたり、不安を与えたりしたように思います。
 しかし、35歳くらいからは、完全なポジティブ人間に変わりました。
 その方が、うまく生きられるし、たのしいことに気づいたからです。気づかせてくれたのは、家内でした。私が30歳のときに、21歳の彼女と結婚しました。
 家内の生きざまを見て、あまりにも自分と相違することにびっくりし、しかもその方が上手に生きられる現実を見て、4~5年間、家内のマネをしつづけて、ようやくポジティブ人間になれたのです。よかったと思っています。
 ところで、いま私の秘書たちが一番困っているのは、私宛ての一方的なお手紙やメールが毎日、数多く来ることです。
 時間は物理的に決まっていますし、私は人一倍に忙しい人間なので、知人で、どうしても仕事に必要な人からのお手紙やメールですら、10%くらいしか直接に読めませんし、返事もできません。
 そのことを御存知かどうかは分らないのですが、たぶん知られない方から毎日多くのお手紙やメールをいただきます。しかも「速達」や「書留」や「親展」で、「必ず返事をほしい」という内容が多いのです。その大半は秘書たちや周辺の人たちが対応してくれていますが、それは大変な作業であり、正直申しまして困りきっています。私の留守中にアポイントなしで私宅に押しかけてきて帰らない人もいます。
 このように、自分中心で相手のことを考えない、それが昂じて人さまに迷惑をかけていることにも気がつかない人は、ちょっと相手の気持ちになってほしい。それがポジティブ人間への第一歩ですよ、とお願いしたいのが私の本心なのです。そこで、あえて今月は「幸筆」に、このようなことを書きました。よろしくお願いいたします。
 ともかく、一日も早く、なるべく多くの人が「ポジティブ人間」になってほしいと思っています。
『ザ・フナイ』の先月号のTOP対談を、ぜひもう一度お読みください。お願いいたします。
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 ●船井幸雄.com
  http://www.funaimedia.com/the_funai/shosai.html#kouhitsu




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にんげんクラブ関東大会開催

2009-04-22 08:00:26 | 船井幸雄氏
 4月4日、品川インターナショナルシティホールにて、「にんげんクラブ関東大会」が開催されたそうです。
 講師は船井勝仁氏(船井本社 代表取締役社長)、大下伸悦氏((株)コスミックフォーラム 代表取締役)、佐野浩一氏((株)本物研究所 代表取締役社長)、朝倉慶氏(経済アナリスト)、船井幸雄氏です。
 募集を始めてから、1週間で700名を超える定員があっという間に埋まってしまったのはすごいと思います。私が申し込もうとしたときには、既にチケット完売となってしまいました。9月の本大会は、募集と同時にチケットを予約したいと思います。

<記事転載>
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今日、品川インターナショナルシティホールにて、「にんげんクラブ関東大会」が開催されました。
今年2月14日に福岡で開催された「にんげんクラブ西日本大会」を皮切りに始まったにんげんクラブ地方大会。その第2回の大会になります。
講師は、船井勝仁(船井本社 代表取締役社長)、大下伸悦((株)コスミックフォーラム 代表取締役)、佐野浩一((株)本物研究所 代表取締役社長)、朝倉慶(経済アナリスト)、船井幸雄です(講演順、敬称略)。
この関東大会は、募集を始めてから、なんと1週間で700名を超える定員があっという間に埋まってしまったという盛況ぶりでした。


お昼の12時開場、13時開演だったのですが、開場前から並ばれ、開場と同時に入られ、講演までの時間はブースをご覧になっていたお客様もけっこういらっしゃいました。

講演は、船井勝仁の挨拶から始まりました。大下伸悦さんとともに、これからの生き方や食糧問題についてお話いただき、皆さんの共感を呼んでいました。
講演後の大下伸悦さんのサイン会では、幸塾のブースで販売していた新著『食糧危機?』(新日本文芸協会刊)150冊があっという間に完売したようです。


第2講演の佐野の講演のテーマは、「幸感力」。「幸せに気づく」ことの大切さを熱く語り、多くの人が共感した様子で熱心に聴いていました。
第3講演は、船井幸雄が「経済予測の“超プロ”」と紹介し、そのレポートをとても参考にしている、経済アナリストの朝倉慶さんにお話いただきました。
現在、世界中で起こっている金融恐慌のすさまじい現状について熱弁してくださいました。


第4講演の船井幸雄の講演では、会場はもちろん超満員でした。講演のテーマは、『真実はこうだ。安心しよう。』でした。最近、船井が熱中している「聖書の暗号」の研究家で、あるIT企業社長Iさんから聞いて最近分かったことについてのお話などがありました。

また、自分の講演前に船井は、出展してくださったブースものぞいていました。
特に、船井が以前から愛用していたベアシューズを取り扱っていた進藤久さんが、新しく取り扱い始めた、ドイツ製の靴・ヤコフォーム(jacoform)のブースに立ち寄り、進藤さんが紹介してくださるヤコフォームの靴をうれしそうに試着していました。船井はヤコフォームの靴を気に入っているようです(シンドウ TEL・FAX:0422-37-4621)。

にんげんクラブのブースでは、ボランティアスタッフの皆さんが楽しそうにイキイキと働いてくれていました。
また、船井勝仁がその販売にも携わっている、生体エネルギーを使ったお米『命仁』を紹介している生体エネルギーグループのブースも、お客さんでにぎわっていました。


その生体エネルギーを施した米を使い、なおかつ製造過程でも生体エネルギーの力をふんだんに活用して造った玄米酒『十全』の製造元・小黒酒造(株)のコーナーもありました。『十全』の試飲もでき、飲んだ人は「おいしい!」と感激の声をあげていました。
『十全』は体に良く、おいしいお酒ですので、ぜひお試しください!


また船井が、「深く付き合っている本物の人」として紹介している豊福政子さんが社長を務める、(株)精氣源臨床研究所のブースも出ていました。ここでは、精氣源を飲む前と飲んだ後の血流がどれほど違うか測定していました。大きく違いが出る人が多く、その結果を目の当たりにし、精氣源を買われた人もけっこういらっしゃったようです。

第3回の「にんげんクラブ北日本大会」は、6月27日(土)に仙台で開催され、ただいま、お申込み受付中です。よろしければ、どうぞ足をお運びください!

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 ●船井幸雄.com
  http://www.funaiyukio.com/shashin/

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イシア、フリーメーソン も出てくる 聖書の暗号

2009-04-21 12:28:57 | 日月神示の実践
 聖書の暗号を紐解くと、坂本竜馬やニュートン、アインシュタインをはじめ、船井幸雄氏、中矢伸一氏などが浮かび上がってくるそうです。3000年も前に書かれた聖書に、中矢伸一氏のことや日月神示についても出てくるというのは、とてもびっくりです。中矢伸一氏が日月神示を研究されることが、3000年も前から決まっていたということでしょうか?あまりに不思議です。

<記事転載>
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 「旧約聖書には、人類のあらゆる情報が隠されている!?」

ミステリアスな『聖書の暗号』を解読する日本人研究家を紹介!

 『聖書の暗号』というのをご存知でしょうか? 『聖書の暗号』とは、旧約聖書の文を基盤の目状に並べると、ある一定の間隔で、歴史上の著名人の名前や場所など、偶然ではあり得ないような意味のある言葉が浮かび上がってくるというものです。 それを詳しく紹介した、著書『聖書の暗号』(マイケル・ドロズニン著 新潮社)が10年ほど前に世界中でベストセラーにもなりました。 中矢伸一さんと船井幸雄の共著『いま人に聞かせたい神さまの言葉』(徳間書店刊)の中で伊達巌さんが解読した『聖書の暗号』について紹介しており、それについて船井は、「聖書には表面に書かれている以上に謎がある。


しかし、それを本当に解くことができるのは、聖書の民ではない、日本人ではないかと言われている。ユダヤ人は、バイブルコードを突き止めたが、ここから真実の謎をさらに突き止め、解いていくのは日本人ではないか。私はそんな気がします」と語っています。 今回は、そんなミステリアスな「聖書の暗号」研究の日本での第一人者・伊達巌さんを紹介します(ご本人の御希望により、お顔は伏せさせていただきます)。

プロフィール ●伊達 巌(だて いわお)
「聖書の暗号」研究家。作家。プロフィールの詳細の公開は控えている。著書に『NASAも隠しきれない異星文明の巨大証拠群』とその続編の『NASA公認 火星の巨大UFO証拠写真』(どちらも徳間書店)がある。
『神の暗号』HP:http://www.246.ne.jp/~y-iwa/




―まず、マイケル・ドロズニン著の『聖書の暗号』(1997年)が世界でもベストセラーになりましたが、伊達さんが聖書に隠された暗号について研究し始めたのもその頃なのでしょうか?


伊達:ええ、同じ頃ですね。『聖書の暗号』は、旧約聖書の全文を一字一句残らず基盤の目状に並べると、ある一定の間隔で、歴史上の著名人の名前や場所など、偶然ではあり得ないような意味のある言葉が浮かび上がってくるというものです。
 ニュートンやアインシュタイン、坂本龍馬など、歴史上で著名な人はもちろん、全人類のありとあらゆる情報がそこに含まれているのです。
 また、重力の法則を発見したアイザック・ニュートン自身、聖書に暗号が隠されていると確信し、死の直前まで聖書の暗号を研究し続けていたようです。


―そうなんですか。ところで、旧約聖書がつくられたのはいまから3000年以上も前のことですよね。それなのに、近代や最近の情報までその中に含まれているというのも不思議ですね。暗号の解読はどのように行うのですか?


伊達:聖書に隠された暗号については、旧約聖書の全文をデータ化して検索できるソフトがあり、それにキーワードを入れて調べることができます。たとえば、「坂本龍馬」というキーワードが浮かび上がった近くに、龍馬が暗殺された事件の起こった年月日の1867年の12月10日や、場所である「近江屋」というワードが出てくるのです。


―それは本当に不思議ですね。旧約聖書に日本の情報、しかもそれがつくられた時点からずっと先の事件の詳細が隠されているということですよね…。未来は決まっているということでしょうか。ところで旧約聖書はヘブライ語で書かれているんですよね。伊達さんはヘブライ語が読めるのでしょうか?

 読むことはできます。ただし個人の姓名等の固有名詞は、ヘブライ語のインターネットのHPで確認しています。
 その固有名詞がヘブライ語ではどういう表記になるのかなど、そこですぐに調べることができます。固有名詞には異なる表記方法が複数存在する場合があるためです。


 たとえば「アインシュタイン」などの固有名詞のヘブライ語のスペルがどうなっているのか、調べるのが昔は大変だったのですが、そのサイトを使うとすぐに調べられます。だから、人名や場所、事件名のヘブライ語のスペルはすぐに分かりますね。
 またたとえば、聖書の中に暗号として人名が浮かび上がってくると、その近くにその人の生年月日が隠されていたりするのです。たとえばアイザック・ニュートンという名前が浮かび上がると、ヘブライ暦でいうその生年月日の数字が隠されています。こういったケースが何件もあります。偶然でこれらの人名と生年月日たまたま近くに存在する可能性はおそらく1千万分の1以下でしょう。
 結局、旧約聖書上には、著名人だけでなく、この世に存在する人一人ひとりの情報がすべて載っているんだと解釈できますね。


―ますます不思議ですね…。ところで、一つの事柄についてコンピュータで検索するのにどれくらいの時間がかかるのですか?


伊達:かなりかかりますね。といっても以前よりは改善されましたが。以前は、検索のコンピュータソフトが力不足だったり、コンピュータ自体も処理能力が低かったのでもっとかかっていました。最近では、3~5個のキーワードを検索するのにかかる時間は、3日~1週間くらいでしょうか。昼夜コンピュータをつけっぱなしにします。




―3日~1週間…。3~5個の検索するのに、改善されてもそんなにかかるんですか。それは大変な作業ですね。


伊達:ええ、だから検索にかかる間は別のパソコンを使って別のことをやっていますね(笑)。


―なるほど。ところで、著書『いま人に聞かせたい神さまの言葉』にもあったように、「船井幸雄」や「中矢伸一」という名前もあるんですよね。


伊達:はい。その名前が出てきた近くに生年月日や職業なども浮かび上がってきましたね。
 また、「日月神示」というキーワードで調べると、なんと、その近くに「フリーメーソン」という言葉が出てきました。


旧約聖書の中で浮かび上がった「船井幸雄」の名前の近くに、「経営コンサルタント」という職業や生年月日が浮かび上がっています。

著書『いま人に聞かせたい神さまの言葉』より。旧約聖書の中で浮かび上がった「中矢伸一」の名前の近くには、「ひふみ」「神示」や、中矢氏の生年月日が浮かび上がっています。



―そうなんですか。「日月神示」の中の「イシヤ」は、フリーメーソンを意味していますからね…。


伊達:ええ、びっくりしましたね。「9・11」や「フリーメーソン」などのキーワードで検索してみても、驚くような言葉が浮かび上がってきています。今度本を出す予定があるのですが、その辺についても書く予定です。


―著書が発刊されましたら、私もぜひ読ませてもらいたいと思います。伊達さん、今日は興味深いお話を聞かせていただき、どうもありがとうございました。
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 ●船井幸雄.com
  http://www.funaiyukio.com/konohito/index_0811.asp


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神道の葬式

2009-04-20 07:20:46 | 神社
 実家の本家で不幸があり、18日(土)13時からお葬式がありました。私は出席できませんでしたが、両親が出席しました。本家は20年くらい前に、仏教式から神道式に変えた経緯があり、お墓もお寺から神道のお墓に切り替えました。その関係で、お葬式も神道形式で執り行われたそうです。
 母からその様子を聞きましたが、お坊さんがお経を唱えるのではなく、神主さんがお祓いをして、一連の儀式が行われたとのことでした。お経を唱えないので、すぐに終了となったそうです。神道のお葬式のことを神葬祭というそうですが、日本ではお葬式の2%しかないそうです。費用が仏教式よりかからないため、最近は神葬祭が増えているそうです。

<神道のお葬式>
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 「神葬祭はなぜ少ないのか」

神道では死は「ケガレ」。お社内にケガレを持ち込んではいけませんので、葬儀は別の場所で行います。
現在日本で行われる葬儀の場合、その94%は仏式で行われ、神道式(神葬祭)の割合はわずか2%(キリスト教式1%、その他3%)にすぎません。
初詣、お宮参り、七五三、結婚式……、誕生してからさまざまな場面で神社と関係があるにもかかわらず、なぜ葬儀となると神社とのかかわりが極端に薄れてしまうのでしょうか。

神葬祭の割合が低い理由のひとつには、江戸時代に体系化された寺請制度(檀家制度)の影響があげられます。この制度によって、すべての民衆は特定寺院の檀家になることが義務付けられ、宗旨人別帳(宗門改帳)で戸籍として管理されました。この時代、たとえ神社を司る神職といえどもお寺に属さなければならず、葬儀も仏式で行われていました。
明治になって、神仏分離令が施行されてから神職による神葬祭が行われるようになりましたが、すでに確立されている檀家制度はその後も安定した基盤を持ち続けていたため、神葬祭が一般に広がることがなかったのです。

また、「死」に対する考え方が神葬祭の広がりにブレーキをかけたとも言われています。神道で「死」は「ケガレ」とみなされますので、神社で葬儀を行うことはもちろん、鳥居をくぐることさえ許されません。死は「不浄」「ケガレ」であるから神職は近づくべきではないとされてきた一面がありました。

しかし、葬儀に対するタブー視が薄れたことや、簡素で荘厳なイメージのある神葬祭に興味を持つ人は増えてきています。神社を統括する神社本庁では「死者の不浄を祓い清めて、その不幸や悲しみを神葬祭や霊祭によって浄化することも大切なつとめ」として神葬祭の普及につとめています。

 「神葬祭の流れ」

神道は古来の習俗から自然に発生した民族宗教ですから、儀式が全国で統一されているわけではありませんが、大まかな流れは共通しています。
先日、神葬祭を紹介するイベントが葬儀業界人を育成する専門学校で開催されましたので、この流れを参照にご紹介します。

【遷霊祭(せんれいさい)】
遷霊祭とは、故人の御霊を遺体から霊璽(れいじ「仏式にあたる位牌」)と呼ぶ御霊代(みたましろ)にうつす儀式で、夜間に行うのが本式の作法です。御霊うつしのときは、会場を暗くします。※現在は、「遷霊祭」と「通夜祭」の儀礼を混ぜて行われることが多い(通夜祭の式次第は「葬場祭」に準じます)。



斎主・祭員入場

開式の辞
……司会者による開式の辞

修袚(しゅばつ・しゅうばつ)の儀
……お祓いのこと。神職が大麻(おおぬさ「榊の枝に布を取り付けたもの」)で神饌、玉串、斎主、喪主、参列者を祓い清めます。

遷霊(せんれい)の儀
……故人の御霊を霊璽にうつします。

遷霊祭詞奏上(せんれいのりとそうじょう)
……故人の略歴、功績、人柄を讃え、今後は祖霊となって遺族を見守ってくださるように祈ります。

斎主・祭員退場

閉式の辞



お参り方法は、仏式の焼香に代わって「玉串奉奠」が行われます。

【葬場祭】
仏式葬儀の葬儀・告別式にあたります。斎主が祭詞を奏上し、参列者が玉串奉奠します。



斎主・祭員入場

開式の辞

総拝

献饌(けんせん)の儀
……故人の御霊に饌(せん「食事」)を差し上げる儀式。

奉幣(ほうへい)の儀
……故人の御霊に衣服を差し上げる儀式。

祭詞奏上
……故人の略歴を神道の作法のもとに読み上げます。

誄歌(るいか)奏楽
……故人を慰めるしのびうたを奏楽します。

弔辞拝受

玉串奉奠(たまぐしほうでん)
……玉串は神霊を迎える依代であり、祈る人の気持ちをこめることによって、霊性をあわせる仲立ちとしての役割があるといわれています。作法は二拝二拍手1拝という形が基本です。

撤饌(てっせん)の儀
……故人の御霊に差し上げた食事を下げます。

総拝

斎主・祭員退場

閉式の辞

※通夜祭の式次第も葬場祭に準じます。
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 ●神道で行う葬儀
  http://allabout.co.jp/family/funeral/closeup/CU20070227A/

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アメリカの国家ぐるみの粉飾操作

2009-04-19 08:49:04 | 船井幸雄氏
 船井幸雄.comで、朝倉慶氏がアメリカの不良債権処理は、国家ぐるみで粉飾をやっていると喝破されています。
 日本のバブル崩壊後の不良債権処理の際には、「日本の処理は遅すぎる」とアメリカは非難し続けていましたが、自分の国の不良債権処理は日本の場合よりもっと遅いそうです。しかも、アメリカ国家が粉飾処理を推進させているというのも、ひどい話しだと思いました。遅かれ早かれ、ドルは暴落してハイパーインフレになるようです。

<記事転載>
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「人類を不幸にする途(?)を突っ走る世界の指導者たち」

 先週に入ってから朝倉慶さんから何通かのレポートをちょうだいしました。
 経済の短期と中期予測については、「超プロ」と言ってもいいのが朝倉さんです。
 彼は3月24日のアメリカ政府発表の「不良債権の買取策」や4月2日の「時価会計の見直し法案の可決」で、いまアメリカの株価が上り、ドル高になっているのにふれ、その真実と、今後どうなるかなどを詳しく説明してくれているレポートです。
 その詳細は、ここには発表しませんが、前者の結論として彼はほぼつぎのように述べています。                           


 理論的には、この不良債権買い取りスキームにおいては、次のようなことができる形になっています。要は、金融機関の損失が巧みに米政府の損失に化けるようにできているわけです。底流に流れているのは、その考えです。やり方はいろいろあるでしょうが、複雑にすることで、世間的にはわかりづらい形に作ってあります。この金融機関の損失を米政府が肩代わりしていく、という形は、今回の危機が発生してから、断続的に続けられている作業であり、これも、その一環にしか過ぎません。米政府が損失を被るということは結局、税金、米国民に帰ってくるわけです。ドルを大量発行することで、ドル紙幣の価値の減価となって、米国民が損をするわけです。そして、今回まずいことに、このドルは世界中にまかれている基軸通貨ですから、回り回って世界中の人々が損失を被ることになります。一番酷いのは当然、ドルをしっかり貯め込んでいる日本と中国ということになるのです。

 また後者については、結論として大要つぎのように述べています。

 現在、米大手4行(シティ・グループ、バンク・オブ・アメリカ、JPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴ)だけでも5兆2000億ドル(約520兆円)もの簿外資産があり、これがほとんどとんでもない資産であるわけです。投資家としては、この資産をある程度正確に会計判断がなされなければ、状況が把握できません。ところが、これらの資産は今や、ほとんど取引が成立しない状態にあって、とても値段がついた取引を参考に時価会計をしてしまっては、酷い債務超過が、表に出てしまう、という切実な問題があったのです。<アストロミカル>天文学的な損失は、処理不能だったのです。
 これらを時価会計して、その損失を一気に処理しようとすれば、米国政府としても、日本円にして400兆円近い公的資金が必要を言われているのです。現に、不良債権買い取り構想が議論になっていた時は、公然と400兆円近い資金が必要との報道がなされていたのです。米大手4行の簿外資産をみただけでも、当然、そのことはわかるわけです。しかし、今400兆円を投入して、米国債を大量発行して、ドルの暴落につなげるわけにはいきません。どうしても<先延ばし>しか選択肢はない、という判断です。
 この先延ばしの判断に基づいて、すべてが進んでいるのです。1990年代、日本のバブル崩壊後における、日本政府の政策をみて、アメリカ政府は盛んに、<不良債権処理は手ぬるい、もっと会計基準を厳格にして、金融機関を処理して膿を出し切るべきだ、日本は粉飾だらけだ>と非難したのでした。2月9日、就任後初となる公式記者会見で、オバマ大統領は<行動を起こさないと、日本のように失われた10年になる>と発言しています。お笑い草とはこのことです。アメリカは日本のケースどころか、それをさらに一回り大きくして、今、一生懸命、国家ぐるみで粉飾に走っているのです。政治が酷い圧力をかけて、会計を踏みにじっているのです。そして、ついに会計審議会はポチになり下がりました。でたらめ会計どうぞ! と職場放棄したのです。4月2日、この法案通過をみて、ニューヨーク株式相場は再び急騰しました。
 ブルームバーグによれば、アーサー・レビット元SEC(米証券取引委員会)委員長は、<FASB(米財務会計基準審議会)の行動が企業側から支援を受けている議員の大きな圧力に屈しているように見えるのが心配だ>と述べました。またオハイオ州立大のリチャード・ディートリッヒ教授(会計学)は、<不良債権を抱えるシティ・グループなどは、損失の50%から70%の圧縮も不可能ではない、同社は昨年、オルトA(サブプライムローンとプライムローンの中間に位置するローン)モーゲージに絡む160億ドルの損失を出したが、新ルールでは帳消しの可能性もある。バンク・オブ・アメリカも、昨年の税引き利益を44億ドルと報告していたが、新ルールでは35億ドル上乗せできるかもしれない>と述べました。その上で、教授は新ルールが銀行の財務諸表を改善する一方で、不良債権処理策の支障となる可能性も指摘しました。要するに、粉飾が容易に続けられれば、いつまでたっても不良債権処理は終わりませんよ! ということです。
 今や、両面作戦でいくしかありません、粉飾、さらにインフレ政策、その間、許される額の不良債権処理、時間稼ぎがいつまで続けられるのかはわかりませんが、ドル暴落、悪性インフレという修羅場に進んでいることは間違いないようです(転載ここまで)。

 私も同感です。
 いまやアメリカは政官界あげて、基軸通貨ドルの没落と悪性インフレのために突っ走っているように見えます。
 目先の一時しのぎのために、人類全体を不幸に導くと分っていることにとりあえず突っ走らねばならないことも分りますが、それにしてもこれがアメリカの指導者のすることかと「びっくり」です。
 ともかく、これらの策を見て、喜んでいる多くの人たちの気持ちも分りますが、いまのドル高、株高が、いつまで持つのか非常に気になります。
 ともかく人間が、私も含めて愚かであることは分っていましたが、それにしても考えればこれらは愚かの証明であり、少しマクロに考えれば非常にびっくりすることです。

 あと一つ、すでに終った今年2月28日の古歩道(フルフォード)・ベンジャミンさんと船瀬俊介さんの講演案内とその時の講演内容、そしてお2人の対談概要のレポートを、知人からもらいました。
 その内容はほぼ知っていることでしたが、やはりびっくりするレポートでした。いま世界のリーダーたちの思考や行動は、「少しおかしい」と考えた方がいいのかとびっくりしました(なお、このレポートの概要は4月20日のこのページに載せようと思っています。また全内容を『ザ・フナイ』の2009年5月号に載せたく思っています)。
                                           =以上=


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マクロに捉えて、ミクロに対応 「地球温暖化は正しくない?」

2009-04-18 17:52:25 | 船井幸雄氏
 船井幸雄氏が、今後の世界をマクロ的観点から推測されています。概ね下記のようになるようです。

・米国で官民共同の不良資産買取プログラムができあがったが、効果は無いだろう

・これからの日本は農業と観光に力を入れねば仕方がない

・数京円に達したデリバティブが、0円に近くなろうとしている状態から、資本主 義が持たないし、簡単に景気回復はしない。

・最近では米国でFRBが自国の長期国債を買いはじめたことから、ドルに対する信 認がなくなる。ハイパーインフレの危険もある。

・今年の冬から春、日本は暖かだったのですが、北半球の世界各国は1925年以 来の大雪や寒さに震えている。地球温暖化は正しくない…。と言えそうだ。

・昨年から異常に太陽黒点が減少している。天変地異への警戒が必要。

・民主党の小沢秘書問題も、「政治家と利権について考えろ」という示唆である。


特に面白いと思ったのは、日本はこれから観光に力と入れる必要があるということと、地球は温暖化はしていないという点です。船井幸雄氏だから言えるマクロ的予測だと思います。

<記事転載>
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マクロにものごとを把もう
                                                 2009年4月14日
                                                 船井幸雄

 これからどうなるか? どう対処するべきか?・・・のためには、

できるだけ正しく、マクロに事象を把まなければならないのはお分りと思います。

 たとえば、米国で官民共同の不良資産買取プログラムができあがりました。

 それで3月下旬には、500$くらいも株価が上りました。

 とはいえ、総額100兆円ぐらいの基金をつくろうということです。

 常識では総額500兆円くらいは必要だと思われますので、

こんなことをやっても効果はほどんとないと思われます。

 ちょっとマクロに把えれば分ることですが、

目先のミクロな動きに一喜一憂するのは考えものです。

 マクロにみると、これからの日本は農業と観光に力を入れねば仕方のないことが分ります。

 また数京円に達したデリバティブが、0円に近くなろうとしている状態から、

資本主義が持たないし、簡単に景気回復のしないことも分ります。

 最近では米国でFRBが自国の長期国債を買いはじめたことから、

ドルに対する信認がなくなることが分ります。ハイパーインフレの危険もあります。

 今年の冬から春、日本は暖かだったのですが、

北半球の世界各国は1925年以来の大雪や寒さに震えています。

地球温暖化は正しくない…。と言えそうです。

ともかく昨年から異常に太陽黒点が減少しています。

天変地異への警戒が必要でしょう。

 民主党の小沢秘書問題も、

「政治家と利権について考えろ」という示唆です。

どうして政治家は親の跡を継ぎたがるのか…これもマクロに考えれば分る問題です。

 いよいよ世の中急変化。

これからはマクロに考え、ミクロに対処しましょう。
                                                     =以上=
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たまゆらPUREMIUMが大変好評です

2009-04-18 09:58:38 | 日月神示の実践
 中矢伸一氏が責任監修されている「たまゆらPREMIUM」が、4月からバージョンアップしてスタートしました。
 私も読みましたが、船井幸雄氏と中矢氏の対談が大変勉強になりました。ザ・フナイやにんげんクラブにも、今まで載ることはなかった日月神示の内容が掲載されていて、大変面白かったです。

 ●たまゆらPREMIUM
  http://www.nihoniyasaka.com/

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人相  船井勝仁氏

2009-04-17 07:44:35 | 船井幸雄氏
 船井勝仁氏がにんげんクラブのサイトで「人相」について言われています。自分の人相は今どうなっているのだろうかと、ふと思い、鏡を見てみました。すると、いつもと変わらないなと自分では思いました。また、若干3月よりは明るい雰囲気のように思いました。他者はどう思っているのかは分かりませんが。

<記事転載>
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 「人相」


 こんにちは船井勝仁です。

 最近はおかげさまで忙しい日々を送らせていただいております。

一番の原因は命仁の販売に

命がけで取り組ませていただいているからです。

今まではコンサルタントとしてアドバイスをさせていただくことはありましたが、

自らの事業に命がけに取り組むということは正直なかったように思います。

私自身の動きがダイレクトに数字に結びついているので本当にやりがいがあり、

毎日楽しく動き回っています。

 特に、有効なのが講演会や集会などたくさんの方がお集まりの場に呼んでいただき

お話をさせていただくことです。

今の金融危機の状況やこれからの方向性から始まり、

なぜにんげんクラブをやっているのか?

百匹目の猿現象を起こすためには何をすればいいのか等を熱くお話させていただいています。

 この大変な状況を乗り切る上での1つの答えが生体エネルギーであり、

その具体的な事例として命仁の説明を

させていただくというわけです。

にんげんクラブのことや船井幸雄の役割、

資本主義がとうてい続かないことなどを説明しながら

お話をすると真剣に聞いて下さるので楽しくて仕方がないという状況です。

 ただ、必然的に経営者の方でなく一般の方々に

お集まりいただいている所に行くケースが多いため

週末にスケジュールが入ることが増えました。

その上、長野の生体エネルギー研究所の佐藤政二先生から

直接教えていただく機会が増えていますし、また命仁の田んぼにも定期的に行くので、時間がどんどん無くなっている状態なのです。

 昨日の夜、寝る前にふと鏡を見ると顔がゆがんで人相が悪くなっているのを発見してしまいました。

昔、船井総研時代に自分の部署の数字ばかりを気にして周りが見えなくなっている時があって、

父から「人相が悪くなっているぞ!気をつけろ!」

と注意されたことを思い出しました。

私の悪い癖でひとつのことを一生懸命追いかけていると、

そのことだけしか見えなくなりバランスを欠いてしまうことがよくあります。

 命がけで毎日がわくわく楽しいのはとてもいいことなのですが、

バランス感覚を保つことも本当に大切なことです。

今回は自分で気がつくことができてよかったのですが、

忙しいという字は、心を失うと書くわけですから、バランス感覚がなくなると、

いい世の中を作るという目的とは違う方向に走ってしまうところだったと反省しております。

 ちょうどそういったタイミングでいい本と出会えました。

船井総研の元役員の静岡県湖西市の三上元市長から紹介していただいた、

スズキ㈱の鈴木修会長社長が書かれた『俺は、中小企業のおやじ』です。

湖西市はスズキの本社のある浜松市の西隣で湖西にも大きな工場がある関係で

三上市長は鈴木会長と親しくされているそうで、

三上さんが設立して今でも理事をしていただいている協同組合企業共済福祉会の理事会の時に

この本をご紹介いただきました。

 3兆円の売上があるスズキ㈱がまだまだ中小企業だという心意気が、

現場主義を徹底している事例を中心に書かれている本当にすばらしい本です。

ただ一生懸命やっているだけでは、

少しの油断で慢心してしまいバランスを崩すことが多々ありますし、

本当に厳しく選択されてしまう時代ですので

何度も言いますがバランス感覚が本当に大事な時代になっています。

そういう意味で私にとっては大きな教えを与えてくれた本当にすばらしい本でした。

私と同じ状況に陥っている方にはぜひご覧いただきたい本ですので、

ご興味をお持ちの方はぜひご一読ください。

新たな気づきを得られるかもしれません。
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人としての正しい生き方  生業に励め、働き好きになれ

2009-04-16 07:31:16 | 船井幸雄氏
 船井幸雄氏は、人としての正しい生き方の1番に、「生業に励め、働き好きになれ」と言われています。
 私は以前は、生業はそこそこやって、アフターファイブに友だちや会社の人と飲んだりすることが多かったです。というより、それが好きだったというほうが、正しいと思います。また、気が合うお得意さんと、1週間に3、4日飲んだりもしていました。それも仕事のうちだと自分で勝手に解釈して、家内にもそのように言ってました。家には寝に帰るだけ、というよくいるタイプのサラリーマンでした。
 土日も旅行に行ったり、カラオケに行ったり、ゴルフに行ったり、飲んだりと自分の遊びに夢中になっていました。今でこそ仕事中心の生活ですが、思い出すと恥ずかしい次第です。日月神示の身魂磨きとは正反対の生活でした。

 ただ面白いもので、あれだけ遊んでいたにもかかわらず、仕事はかなり上手く行っていて、売上も毎年達成していましたし、毎年表彰されて、海外でその授与式をしてもらったりしていました。ヨーロッパやアメリカは飛行機で14時間もかかるので、行くのはイヤだといって、売上達成の褒美としての海外旅行も平気で断ったりしていました。有頂天で傲慢だったと反省しています。お恥ずかしい次第です。
 今のほうが余程一生懸命仕事に打ち込んでいますが、結果は遊んでばかりいた当時の方が全然いいです。何だかおかしいですが。
 ただ、よく考えるてみると、遊んでばかりいても仕事はとても上手く行っていた頃は、その何年か前から、相当仕事は真面目に取り組んでいた事実はありました。
 そして、遊んでばかりでたいして仕事も熱心にやっていない期間があったから、今仕事を熱心にやってもなかなか成果が出ないのかも知れません。因果応報です。

「遊んでばかりで仕事に熱心でない→仕事で良い結果が出ない」、「仕事を熱心にやる→仕事で良い結果が出る」という結果が出るまでに、2年か3年、長い場合は5年くらいのタイムラグが自分にはありました。
 つまり遊んでばかりいて仕事もろくにしないと、3年~5年後に仕事が上手く行かなくなるということのようです。遊んだ月の翌月には、すぐに実績が悪くなるというように、即時に結果が出るのであればどんな人でも注意するので、キリギリスのような暮らしはしないと思います。
 どうも3年~5年後に、その報いを受けるというのがこの世の中の見えないルールなのかも知れません。
 ということは、自分はこの5年間一生懸命仕事に励んできましたので、これからは良い結果が出てくると期待してもいいのかな?と思ってます(笑)。

<記事転載>
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「初心者にも分る人としての正しい生き方」

 3月30日のこのページで、「これからの人間のあり方」について書いたところ、多くの人から、「4月、新入社員も入ってくるし、もっと分りやすく、人としての正しい生き方」を教えてくれという話しがとびこんで来ました。
 そこで、
・人としての正しい生き方
・人としてのくせづけ
・いまのような非常時の優秀なTopや人間

 をまとめました。というより私の現状をまとめただけなのですが。                           


私の考えている
【人としての正しい生き方】
1.生業に励め。働き好きになれ。
2.すべてに愛と感謝で親身に対せよ。
3.だれとでも、分けへだてなく付きあえ。
4.謙虚に生きよう。
5.怒ってはならない。
6.自由に生きよ(命令や束縛、規制は最低限でよい)。
7.約束は守れ。
8.恩は忘れてはならない(恩義には報いよ)。
9.世のため、人のため、自分のためになることで、わくわくすることをやろう。
10.自主、自己責任で生きよ。
11.知識と行動、言葉と行動は一致させよう。
12.できるだけ根元的に、永い目で見、多面的に把もう(マクロに把もう)。
13.陰徳を積もう。
14.勉強好き、すなお、プラス発想で、ポジティブに生きよう。
15.正しく思い、行動しよう。
16.「真の天の理」と「良心」に従おう。

・真の天の理…単純化、効率化、公平化、自由化、自己責任化、公開化、協調化、万能化、長所伸展、長所活用化。

・良心…前向きで、明るく、善に、勇気を持って、誠実に。

【人としてのくせづけ】
1.生命がけでやる。
2.即時やる。
3.完全にやる。
4.親身でやる。
5.整理する。

【非常時の優秀なTopや人間】
1.責任のがれしない。人のせいにしない。
2.分らないことや、バクチなどはしない。部下にさせない。
3.原価意識がしっかりしており、ムダなこと、非効率的なことをしない。
4.親しい人や客などには親身で付きあい、絶対に損をさせたり、損をするようなことは奨めない。
5.たえず前向きである。哲学と思考、行動の原点は「愛」と「誠」と「勇気」。

 これは私の経験上からまとめたことですが、これと3月30日の発信文を合わせてお読みいただくと、よくお分りいただけると思います。
 もちろん、これは私の「生きざま」をそのまま述べたことでもありますので、参考にしてもらえればよいと思います。
                                            =以上=
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 ●船井幸雄.com
  http://www.funaiyukio.com/funa_ima/
コメント (2)
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