日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

失敗は存在しない 「神との対話」

2009-04-09 07:17:32 | 船井幸雄氏
 船井幸雄.comで、本物研究所の尾中なつみ氏が、ニール・ドナルド・ウォルシュ著『神との対話』について書かれています。
 人間は10個の幻想を作り上げたそうです。
①必要性②失敗③分裂④不足⑤課題⑥裁き⑦罪の宣告⑧条件⑨優越⑩無知 の10個は幻想であり、本来は無いものだとのことです。
 私はこの10個の幻想に日々影響を受けながら、生きています。実際にこれらの影響を受けずに生きることは不可能ですが、人間が頭で作りだしたこれらの幻想から少しでも影響を受けずに生きることができれば、嬉し嬉しで生きていけそうです。

<記事転載>
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 『神との対話』
(株)本物研究所 尾中 なつみ

 ニール・ドナルド・ウォルシュの『神との対話』シリーズ(サンマーク出版)をご存じですか? 私はこの本に出会ってから随分と価値観が変わりました。それまでに自分で作り上げてきた常識がガラガラと崩れていくようでした。
 とくに、「神とひとつになること」という本で、10個の人間が作り上げた幻想というものについて書かれています。これを幻想だと知っていればそれに出会った時にすぐにそれと分かります。10の幻想とは、

①必要性が存在する
②失敗が存在する
③分裂が存在する
④不足が存在する
⑤課題が存在する
⑥裁きが存在する
⑦罪の宣告が存在する
⑧条件が存在する
⑨優越が存在する
⑩無知が存在する

 というものです。さかさまにいえばこれらのことは本当は存在しないということになります。詳しくはぜひこの本をお読みいただきたいのですが、生まれてからこれまで私たちが「本当だ」と感じていたことに対して正面からぶつかる内容になっています。
 私たちはこの幻想があるから苦しみを持っていて、本当は私たちが一つの存在で、愛と豊かさしかもっていない偉大なる存在であるということを忘れてしまっているのです。
 この本の題名のとおり、「神とひとつになること」で、私たちが思考を使って人生を創造するという目的で生まれてきたこと、毎日を喜びの中で生きられるということを思い出し、この激動の時代に一人でも多くの方が幸せに生きられるようになるとなればいいなと思います。


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 ●船井幸雄.com
  http://www.funaiyukio.com/shain/index.asp?sno=200902012

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田中真紀子氏、鈴木宗男氏追放の真相 

2009-04-08 07:46:06 | 政治・社会
 副島隆彦氏が、田中真紀子氏と鈴木宗男氏の失脚の真相について語っています。
天木直人氏のブログを引用してます。

<記事転送>
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  アメリカに洗脳(せんのう)された官僚たちが暴走すると、知識人、言論人、反体制派の人々は、国家の「国策捜査」や、国家暴力、国家謀略の前に、必死の抵抗を余儀なくされる。いよいよ、そういう覚悟をしなければ済まなくなったのだと、私も、静かに決意しなければならない。

以下は、重要な事実を伝えてくれている、天木直人(あまきなおと)氏の文章である。ここで、佐藤優(さとうまさる)氏が、驚くべき正確さで、外務省のトップたちの生態を、描き出している。当時の、田中真紀子失脚事件(2002年)の様子と、それから、小沢一郎・民主党政権の誕生を、外務官僚たちも、どれぐらい恐れているかを、はっきりと書いている。  副島隆彦拝

(転載貼り付け始め)

「 天木直人のブログ 」から

http://www.amakiblog.com/blog/

2009年4月3日 


「佐藤優(さとうまさる)が語る外務省の内幕―田中真紀子追放劇」

―2009年3月27日発行、天木直人 メルマガ第0118号要旨


 最近の週刊誌、雑誌で、佐藤優の二つの外務省批判を見つけた。それを二回にわけて解説する。その第一回目は、発売中の週刊文春4月2月号に出ていた田中真紀子追放劇の内幕である。

 田中真紀子(たなかまきこ)と鈴木宗男は、外務官僚がもっとも警戒した政治家であった。使い道がなく危ない言動ばかりしていた田中真紀子外相(当時)は一日も早く排除しなければならない存在であった。

 田中真紀子と違って鈴木宗男(すずきむねお)は利用価値があった。人事権を振り回して恫喝(どうかつ)したり、外交に口出しする鈴木宗男は、外務官僚にとっては恐れられる存在であったが、同時に鈴木宗男は外務省の予算獲得や権限拡充という組織防衛には役立った。

 鈴木宗男に取り入る不利をして出世競争に利用するという点で使い道はあった。さんざん利用した後で、邪魔になった頃に追い出せばいい。毒をもって毒を制した後に、すべての毒を排除する。これが田中真紀子追放劇の内幕であった。

  週刊文春(2009年)4月2日号で佐藤優が語っている以下のごとき田中真紀子追放劇は当事者である佐藤しか知らない貴重な情報である。

 私(天木直人、引用者註))にとっては、ついこの間まで一緒に仕事をしていた先輩、同僚たちの卑劣な動きを思い出させてくれるドラマの再現でもある。

 平成13年(2001年)5月、佐藤優は当時の事務次官である川島裕に次官室に呼ばれてこう言われたという。

 「婆さん(田中真紀子)は外交には関心がない。興味があるのは、機密費問題で外務省を叩くことと、人事だけだ」

 田中真紀子の事を「婆さん」と呼ぶのはいかにも川島次官らしいもの言いだ。その川島次官は同年6月に赤坂のTBS会館地下の「ざくろ」で鈴木宗男と密かに会って、「田中外相では外交ができなくなります。外務省を守ってください」と頼み込んだという。

 「ざくろ」は外務省が会食でよく使う場所だ。もちろんその食事代は機密費から支払われる。そして佐藤優は、田中外相攻撃を依頼してきた幹部がもう一人いた事を鈴木宗男から聞かされる。
 
 「おい、佐藤さん。飯村(豊 いいむらゆたか)官房長が来て、田中外相をやっつけて下さいと言うんだ・・・」

 飯村官房長は私の同期の一人である。同じく私の同期である谷内正太郎や田中均と次官ポストを争った功名心の強い男である。川島次官の片腕として外務省を守る事によって自らの生き残りを図ったのだ。

 田中真紀子は翌2002年1月に外相を更迭される。知りすぎた鈴木宗男が邪魔になった外務省は、今度は鈴木宗男バッシングを始める。その時の情景を佐藤は次のように再現してみせる。

 「鈴木さんとの関係でキミが一番苦労しているのだから、(今度は)鈴木批判に回れ」

 私(佐藤優、引用者註) にこう持ちかけてきたのは、ほかならぬ飯村氏でした・・・

(引用終わり。ここからは、天木直人氏の文)

 いかにも飯村が言いそうな事だ。卑劣さを絵で書いたような言動だ。



天木直人のブログから

「佐藤優が語る外務省の内幕―小沢政権誕生を恐れる外務官僚」

―2009年3月28日発行、天木直人のメルマガ第0119号 全文

 発売中の月刊誌「新潮45」の4月号に佐藤優でしか書けない外務官僚の困惑ぶりを見つけた。外務官僚は小沢政権の誕生に恐れおののいているという。

 今年の2月末、佐藤優は全国紙(朝日新聞と思われる)の記者から次のような話を聞いた。

 「自民党から民主党に政権交代があっても、外交はわれわれ専門家が行うので変化はない」
 そううそぶく外務省幹部にその記者はこう言った。

 「そうかな、認識がちょっと甘いんじゃないですか。鈴木宗男さんは、民主党と選挙協力をしているんですよ。民主党政権になれば、鈴木さんが外務副大臣になって戻ってくるんですよ。それが政権交代というものです」

 それを聞いたとたん、その外務省幹部は震え上がったという。

 この話を聞いた佐藤優は3月初旬のある夜、鈴木宗男とゆっくり話す機会があったので、鈴木宗男にその事を確かめたという。そうしたら鈴木宗男は次のように答えたというのだ。

 「本気だ。3ヶ月でもいいから、俺は外務副大臣になって、徹底的に
人事を行なう。無駄なカネと部局を全部カットする。俺は外務省の連中に言われるままに予算や定員をつけた。それが国益のためになると考えたからだ。しかしそれは間違いだった。その罪滅ぼしだ・・・

  それよりも俺(鈴木宗男、引用者註) はもっと面白い事を考えている。田中真紀子先生と手を握ろうと思うんだ。そして田中先生と二人で、外務省の機密費に手をつける・・・」

 佐藤優はその記事の最後にこう書いている。

 「・・・機密費問題をめぐる真実や、外務省の『隠れた財布』になっている国際機関(拠出金)についての真実が表に出れば、背任や横領を構成する事案が山ほど出てくるであろう・・・」

 実はその通りなのである。外務官僚がもっとも恐れている秘密なのである。外務官僚が小沢政権誕生を心底恐れるわけである。外務官僚はどんな手を使っても小沢政権誕生を阻止しようとするだろう。

 おりしも小沢代表の続投をめぐって壮絶なバトルが繰り広げられている。その帰趨は、単に小沢一郎の政治生命や民主党の政権交代がかかっている問題にとどまらない。国民から隠されてきたこの国の権力犯罪が明るみにされるかどうかの瀬戸際なのである。官僚支配と国民主権の最終戦争なのである。

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦拝
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 ●副島氏ブログ
  http://soejima.to/
 

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「努力は報われないかもしれないが、努力しなければ、絶対に何も生まれない」 旭山動物園園長

2009-04-07 07:44:50 | 船井幸雄氏
 本物情報バンクに旭山動物園の小菅元園長について載っています。
 小菅氏が言われる以下の言葉がとても印象的で、今逆風の中にいる自分にとっては、とても勇気付けてもらいました。

「努力は報われないかもしれないが、努力しなければ、絶対に何も生まれない」

「常に努力して、いつもアイディアがあるから、チャンスのときに実現できる」

<記事転載>
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 奇跡の動物園から、社会起業家の真髄を学ぼう!
 ユニークな施設や見学方法で、いまや日本屈指の人気動物園と呼ばれる北海道・旭山動物園の、どん底からの再生を果たした小菅正夫さん(昨日定年退職)に社会起業家の真髄を見た想いがしました。

 昭和61年、小菅さんは、入園者が減り閉鎖寸前の動物園を、どうしたら救えるだろうかと考え、動物の自然(本来)の姿を見せ、それを活かした解説をするワンポイントガイドを考案、その後も様々なアイディアで、「全国区」に育てあげました。

 日本一の上野動物園は、今年度は3月25日現在計277万3467人で前年度を大きく割り込みそうですが、一方の旭山動物園は25日現在272万2434人を記録。過去最高の307万人を記録した07年度に比べ、今年度は「不況の影響でツアーのお客様が減った」(広報担当者)ものの、夏休みを終えた昨年8月末までの累計では上野動物園を一時的に抜いています。

 「地球未来フォーラム」のコンセプトは、『自分が行動を起こせば、たった一人で地球と未来は変えられる』。小菅さんに大いに学びましょう。

【小菅正夫さん語録】
「努力は報われないかもしれないが、努力しなければ、絶対に何も生まれない」
「常に努力して、いつもアイディアがあるから、チャンスのときに実現できる」
「チャンスが来てから、努力しても遅い」

【3月31日で定年を迎えるにあたっての小菅園長さんのメッセージ】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 私は,3歳の頃に,父に肩車してもらいゾウと出会いました。もちろん動物園の人混みの中です。私たちだけがゾウに背を向けて写真撮影をしていました。

 小学生の頃,動物園主催の愛鳥週間の行事で絵画コンクールに祖母の飼っていたカナリアを書いて応募しました。入選してベニスズメを副賞に貰ってきました。

 中学~高校と動物園のある山へ昆虫採集に出かけ,動物園で一休み。大学では,花見や神社参拝にかこつけて,ついでに動物園の門をくぐり,動物たちの仕草に意味もなく笑っていました。

 そういえば,私は動物園の周りで遊び,動物園の周りで育ってきたようです。でも,自分が動物園に就職しようとは毛の先ほども思いませんでした。

(中略)

 でも,真剣に動物園の役割を考えるようになったきっかけは,旭山動物園の入園者数が減少し続けていることで,市役所や市議会に廃止容認論が出てきた頃でした。

 係長になったばかりの私は,「動物園の役割は終わった。このままでは,近い将来,旭山動物園は閉園せざるを得ない」と告げられたのです。その役割が終わったとは,何という事だ。彼らは我々の活動をどこまで知っているのか。そもそも動物園の役割自体をどう理解しているのか。当時の私は,周りが理解を示してくれていないことへの憤懣に囚われていました。市役所を説得しようと藻掻いているうちに,はたと気付いたのです。“来園者の一人もいない動物園”って存在しうるのかということです。

 私は考えました。“博物館だろうが,美術館だろうが,一般公開されていて,利用者のない状況は,存在を否定された事と同じではないのか”。
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 ●本物情報バンク
  http://honmono-joho.seesaa.net/
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『食糧危機?―よみがえる「え次元言霊」と自然農』 を読みました

2009-04-06 07:36:51 | 船井幸雄氏
 にんげんクラブサイトで、大下伸悦氏の著書『食糧危機?―よみがえる「え次元言霊」と自然農』が紹介されています。私も先週読みましたが、言霊から世界や農業について解説されていますので、とてもためになりました。
 2009年には「丑寅の金神」が蘇るそうです。丑寅(うしとら)の金神(こんじん)とは、言霊「エ」の神で、国常立尊のことです。また、「エ次元言霊」の世界は、利他の世界・自他同然の思いによる社会となることを意味することなどについても書かれています。
 大下氏の農に対する熱い想いや、日本を自他同然の思いやりのある社会にして行こうという強い使命感を感じました。大下氏の熱い想いが伝わる、とても感動する著書でした。

<記事転載>
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 『食糧危機?』

 みなさんこんにちは。船井本社・秘書室の相部多美です。

 今日、皆様にご紹介させていただく本は

大下伸悦さんがお書きになられた『食糧危機?―よみがえる「え次元言霊」と自然農』(新日本文芸協会)です。

 大下さんは1949年岩手県生まれ。

「21世紀幸塾」専務理事・㈱コスミックフォーラム代表取締役・新日本文芸協会顧問。

24歳で港区六本木にブティックとデザイン事務所を開業。

人事測定制度・PSA特性診断ツール等の開発や、

小滝流水(こたきりゅうすい)の名で詩・俳句・俳画を発表するなど

多岐にわたってご活躍されている方です。

御存知の方も多いかとは思いますが2月7日(土)に熱海の観光会館で、

幸塾全国大会が開催されました。この会でも大下さんは「食」に関してご講演されました。

この本には、船井会長の本からの引用などがいたるところに出てきます。

だからというわけではありませんが船井会長も、

この本は面白いと大変興味深く読んでおりました。

この本の表紙には、子どもたちが田植えをしている写真が載っており、

どこか懐かしさを感じさせる写真と赤い帯にハッとします。

 帯には「今生の旅には限りがある。恐怖心に反応して生きても、

智慧と創造に生きても、どちらにしても死ぬ。

先に死にゆくものとして、残しておかなければならないこの国の形がある」

と書かれてあり、この本の中でもこの言葉は随所に出てきます。

私もこの言葉にハッとしましたが、大下さんも

福岡県の食育運動家の内田美智子さんの講演を聞きにいかれ

「先に死にゆくものとして、子どもたちのためにやっておくことがあるでしょ」

という言葉を聞いてはっとされたそうです。

 月刊『ザ・フナイ』2009年1月号「自然農業への回帰」という特集で

大下さんは「脱資本主義の第一歩は喜びにあふれて」というタイトルで執筆なさっています。

1年間5千円でグリーンオーナーとなり、有機農法や無施肥農法、不耕起栽培の農業者が

安定して収穫量を確保できるようになるまで、

みんなで支えあいましょう。という見返りを求めないトラスト運動だそうで、

このグリーンオーナープロジェクト(GOP)についても詳細が書かれています。

2009年「丑寅の金神」さんが蘇る…。丑年が始まり、寅年へと続きます。

丑寅の金神とは、言霊「エ」の神で、国常立尊のこと。金は「神音=言霊」。

「エ次元言霊」の世界は、利他の世界・自他同然の思いによる社会となることを

意味することなど、言霊についても書かれています。

船井会長も書籍や講演の中で、今後食糧危機が懸念されることを話しています。

そんな中、農業を始める若者も増えてきているようです。

食の危険にさらされている今日、この1冊はとても勉強になる本であると共に

著者である大下さんの温かさを感じる本です。

皆さまも良ければご一読くださいませ。
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 ●にんげんクラブ
  http://ningenclub.jp/blog02/archives/02suisen/


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日米財務官僚の陰謀? 高橋洋一氏が、大衆温泉で窃盗容疑で失脚した件

2009-04-05 14:19:03 | 政治・社会
 小泉・竹中氏の子飼いの高橋洋一氏が、風呂屋で財布を盗んだということで、書類送検された事件は、日米財務官僚によって落としいれられたのではないかと、副島隆彦氏は言われています。

<記事転載>
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副島隆彦です。 去る4月1日(火)の朝刊の社会面の隅(すみ)を見て、私は吃驚(びっくり)仰天した。 
 あの郵政民営化の実行部隊長の、元大蔵官僚の、高橋洋一氏が、(3月24日の夜に)都内の、ご自分の住所の近くのスーパー銭湯というのか大衆温泉で、脱衣場に上がって来たとことで、警察に取り調べられて、隣りの人のロッカーの財布と時計を盗んだとして、窃盗の容疑で調べられて、書類送検(在宅起訴だろう)されたという事件だ。高橋氏の奥さまもご一緒だったと言う。 

(転載貼り付け始め)

● 「窃盗 元竹中氏補佐官を書類送検 腕時計など盗んだ容疑」

2009年3月30日19時 毎日新聞

 脱衣所ロッカーから他人の財布や時計を盗んだとして、警視庁練馬署は30日、元財務官僚で東洋大教授の高橋洋一容疑者(53)=東京都板橋区=を窃盗容疑で書類送検した。

 高橋容疑者は1980年に旧大蔵省入り。小泉政権時代に竹中平蔵総務相補佐官として、郵政民営化などに取り組んだ。昨年3月には財務省批判の著書を出版し、ベストセラーになった。

 送検容疑は、24日午後8時ごろ、練馬区の遊園地「としまえん」内にある温泉施設の「庭の湯」脱衣所で、60代の男性会社員が使用していたロッカーから現金約5万円入りの財布や、有名ブランド・ブルガリの高級腕時計(数十万円相当)を盗んだ疑い。

 「いい時計だったのでどんな人が持っているのか興味があり盗んだ。大変申し訳ないことをした」などと容疑を認めているという。逃走の恐れがないことなどから逮捕しなかったという。

 被害者の男性からの連絡で同署員が駆け付け、防犯カメラで確認したところ、高橋容疑者に似た人物が映っていた。施設から出てきた際に事情を聴いたところ、盗んだことを認めた。高橋容疑者は妻と2人で温泉施設に来ていたという。

 東洋大広報課は「事実関係を確認中だが、教育者として許し難いことで、心よりおわびしたい。厳正な処分を行いたい」とコメントしている。 【佐々木洋】

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。以上が、事件を報道した新聞記事だ。

 ここの今日のぼやきの「1027」番に、昨日(4月3日)に、アルル君が、同じ事件の、読売新聞の記事を、おしまいの方で引用して、きわめて優れた、高橋洋一氏の経済思想、金融・経済政策思想についての、分析文を載せた。 

 このアルル君の論文ですべて足りている。アルル君の分析文が、当代一流であり、この文章以上の、優れた現下の金融政策の問題についての論究は、他には無いだろう。簡潔で、見事に書かれている。

 私、副島隆彦の考えでは、高橋洋一氏は、自分の古巣の、財務省(旧大蔵省)の主流派の連中に、徹底的に嫌われていたので、こういうひどいやり方の、警察を使った、謀略で、無理やり犯罪容疑者にされてしまって、そして、言論人、知識人としての立場を、剥奪され、失脚させられてゆくのだと思う。 本当に、日本の官僚たちというのは、恐ろしいことまで手を染めるものだ。 私は唖然とする。

 温泉銭湯の、脱衣場に、監視用のビデオカメラが設置されているわけが無い。たとえ貴重品入れのロッカーであろうと、そのようなビデオが設置されているはずがない。そして、高橋氏が、ゆったりと、3時間もかけてお湯から上がってきた時に、警察官が待ち構えていて、「人の財布と時計を盗みましたね」と言って、現行犯で逮捕するなどという、おかしなことを、政治謀略でなければ、出来ることではない。私はあきれ返っている。

 財務官僚たちというのは、自分たちの、内情を、何でも知っている高橋氏を、「3度殺しても殺したり無い」と言ってたのだから、「もう、これ以上、あれこれ書かれる(話される)のは我慢できない」ということで、こういうハレンチ犯罪の形をとって、高橋洋一を、抹殺したのだ。なんという非道はことをする連中だろうか。 

 一昨日の4月2日のG20(ジー・トゥエンティ)金融サミットで、決まったことは、大型の、世界各国協調での財政政策(政府が直接、公共事業疎の他にお金をつぎ込むこと)だ。 金融政策(きんゆうせいさく)派である、高橋氏らは、日本国内での少数派にまわった。

 アメリカとしては、自分たちの言うことをよく聞いた、小泉純一郎・竹中平蔵らの「改革派」を、お払い箱にして、自分たちの言うことを、旧保守派で、旧来の主流派の、日本の財務官僚たちが聞いてくれて、アメリカの「財政政策(=財政出動)重視(ケインズ政策)」の方針に従って、言うことをきくというのなら、小泉・竹中たちを守るのをやめて、追放してもよい、と日本側と合意したのだろう。

 高橋氏は、金融政策(マネタリー・ポリシー)重視派である。これは財政政策(フィスカル・ポリシー)と、見間違ってしまうが、「量的緩和」と言って、ジャブジャブをお札と国債を刷って、市中に流して、景気回復を図る策のことだ。 同じようにお金の大量の刷り出しなのだが、アルル君が書いているとおり、ここは「経済思想の宗教、イデオロギーがちがう」のである。 

 だから、2001年から、竹中平蔵の下について、現場の一線の実働部隊の指揮官であった、高橋氏は、日米の財務官僚たちの合意の下で、切り捨てられて、このような、風呂屋での窃盗罪の容疑という、想像を絶する限りの「辱(はずかし)め」を受けて、消されていく。許しがたいことだと思う。

 高橋洋一は、徹底的に、バーナンキ派であり、プリンストン大学の経済学部長をしていたバーナンキ(現FRBの議長)の元に送られて、3年間、手元で彼に仕込まれた人だ。だが、今回は、バーナンキが、高橋洋一を守っている節が無い。バーナンキも余裕が無いのだろう。

 「国家の暴走(すなわち官僚たちの暴走)」は、本当に起きている。日本の財務官僚も、外務官僚も、法務省官僚(検察もその一種)も、すべて、内部が狂いだしているのだろう。まともな役人、公務員集団では
すでに無くなっている。

 植草一秀氏が、痴漢冤罪(ちかんえんざい)で、竹中平蔵の意向で動くアメリカのCIAの指揮する日本の警察を使っての、権力犯罪で陥れられた事件と同じような構造を持っている、と、私は、断定する。

 ただし、高橋洋一氏は、逮捕されていないので、自宅にいる。「疲れたから静かにさせておきてくれ」という態度らしい。彼自身の弁明や、意見表面がなければ、私も、これ以上は書かない。 しかし、連載を持っていた雑誌や新聞が、次々に、打ち切りになっていると聞くので、やはり、財務省が手を出して、言論弾圧をしているのだ。 高橋氏にこれ以上、発言させるな、という強い権力行使だ。警察(の一部の謀略部隊)を使ってまでする違法行為をしてまで、高橋洋一を、落し入れ、嵌(は)めたのだ。相当に強い権力意思である。

 高橋氏は、今、かなり極度の脅迫を受けている状態に置かれているのかもしれない。 これ以上は、私も想像と憶測でしか書けない。高橋氏が、元気で、出てきて、記者会見をして自分の意見を述べてくれることを望む。

 各省の官僚たちというのは、自分たちが追い詰められると、こんなひどいことまでするのだ。日本の言論の自由、思想表現の自由(憲法21条)は、どんどん危機に瀕している。

 アメリカに洗脳(せんのう)された官僚たちが暴走すると、知識人、言論人、反体制派の人々は、国家の「国策捜査」や、国家暴力、国家謀略の前に、必死の抵抗を余儀なくされる。いよいよ、そういう覚悟をしなければ済まなくなったのだと、私も、静かに決意しなければならない。
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 ●副島隆彦氏のブログ
  http://soejima.to/

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武道と気と確信力 船井幸雄氏

2009-04-04 09:25:04 | 船井幸雄氏
 船井幸雄氏が武道と気について語られています。私は学生時代に4年間、体育会合気道部に所属し、授業もあまり出ずに稽古に明け暮れていました。技の稽古中に、先輩から「気を出せ!」「気が出てないぞ!」といつも叱咤されていましたが、未だに「気」についてはよく分かりません。また、気を出すこともできません。実際は気は出ているのでしょうが、自分では感じることができません。
 船井氏はその「気」を扱えるというのですから、びっくりです。どのようにして扱うのか興味があります。
 私が所属していた合気道部は、養神館という流派ですが、合気道開祖植芝盛平翁の弟子である塩田剛三先生が開かれたものです。今は亡くなられてしまいましたが、塩田先生の技はまさに神技であると実感していました。何度か直接ご指導いただきましたが、自分には一生かかっても習得できない技だと心底思いました。

<記事転載>
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 『武道と気と確信力』
 
 私は最近、中村天風さんの本を再び読みはじめました。まだ中村天風述の『盛大な人生』(1990年 日本経営合理化協会出版局刊)とおおいみつるさんの『ヨーガに生きる―中村天風とカリアッパ師の歩み』(1988年 春秋社刊)の2冊を読み直しただけですが、非常に参考になりました。
 天風さんの本を読み出したのは、『聖書の暗号』の研究家のIさんから、「船井先生の魂と累魂と言っていいのが、中村天風さんや黒田官兵衛さん、天海僧上さんですよ。ヒントになりますよ」と言われたからです。
 天風さんは武道の達人であり、気の達人であり、それらを含めて自分の生き方に確信を持っていた人のように思います。
 ところで、私の友人には、気と武道の達人が多くいます。
 2-3人名前を言いますと、日本の警察官とOBの中でもっとも唐手に熟達している宮崎忠さん、自衛隊一の唐手の達人と言っていい池田整治さん、新体道の創始者の青木宏之さん、そして医師の矢山利彦さん、歯科医師の村津和正さんなどは有名な唐手家です。とともに武道家でもあり、自分の生きざまや、行なっていることに強い確信力を持っているように見えます。
 もちろん天風さんも言ってますように、確信を持って強くイメージしたことは、正しいことなら実現するようですから、彼らは「思い」を実現させる達人とも言えそうです。
 おもしろいのは、これらの唐手の達人が、みんな、それなりに「気」が分り、「気」を充分に使いこなせることで、これが武道や武士道とつながっているようにも思えるのです。
 先週、久しぶりに宮崎忠さんと会いました。彼は武士道についての権威でもあります。有名な歯科医師である御子息の宮崎仁さんを紹介してもらおうと思って連絡したところ、自ら御案内、御紹介いただいたのですが、その折「いま宮崎流の武士道気功ともいうものを教えはじめたのです」とおっしゃっていました。
 その翌日、矢山利彦さんが「武士道気功塾」をはじめる…というパンフレットをもらいました。
 これは(株)船井ビジョンクリエイツと組んでの塾らしいのですが、そのパンフレットの一部を以下に紹介します(お問い合せ:(株)船井ビジョンクリエイツ TEL:03-5769-3282)。

 私が過去20年近く、一番親しく付きあい、大事にしてきた人の一人が矢山さんなので、私も、この塾に参加したいと思うくらいですが、どんなことを教えるのか非常に興味を持っています。刀、武士道、気…、そして確信力が、どう結びつくか知りたいと思っています。
 とともに、親しい2人の唐手の達人の宮崎さんと矢山さんのシンクロにびっくりしました。
 また時の流れというか、これからの日本人のあり方を考えさせられました。
 古くて新しい最先端の世界が「気」と「武士道」の合体のようにも思うのですが、いかがでしょうか。
                                            =以上=     
----------------------------
 ●船井幸雄.com
  http://www.funaiyukio.com/funa_ima/

 ●塩田剛三館長先生
  http://www.youtube.com/watch?v=eDC2MS5wozI
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ポジティブ人間、自己責任人間 船井幸雄氏

2009-04-03 07:17:10 | 船井幸雄氏
 船井幸雄氏はこれからの人間は先ずポジティブで、自己責任の取れる人間になった方がいいのではないか、との私見を延べられています。船井幸雄氏の言われるような人間に自分もなったほうがいいとは思いますが、一朝一夕にはなれないとも思いました。ただ、それを目標に努力はしていきたいと思います。

<記事転載>
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 『これからの人間のあり方』
             船井幸雄

 去年からの金融恐慌が、産業恐慌となり、いよいよ生活恐慌になりつつあります。
 景気はよくなるどころか、ますます悪化しそうです。
 常識的には、これは非常時です。ただ私はマクロに見ますと、この現象はよい人類社会になるための一つのプロセスで、これらも受け入れねばならないもののように思います。
 しかし、このような時、われわれの心の持ちよう、行動の仕方で、生活環境などは大きく変ってきます。楽しくもなり、悲しくもなります。
 私は、このようなことをふまえ、いま、「これからの人間のあり方」として、自分の経験から考えて「つぎのような生き方がよいだろう」と思っています。私見ですから気楽にお読みください。簡単に五つにまとめますが、皆さんも充分にお考えください。

1.ポジティブ人間を志す
 どんなことも肯定的によい方に考える。そして他人のことを考え、世の中を考え、他人や世の中にプラスになることはしても、マイナスになることはしない生き方を志す。
2.自己責任人間になる。
 思うにまかせないことがあると、他人の責任だ…と思い、他人のせいにする人が多いが、そうではなく、自分の責任だと思って、対処する人間になろうとするのがよさそうだ。また、どんなことからも決して逃げない人間になろうとした方がよいように思える。
3.自分の納得できないこと、理解できないこと、したくないことは決してやらない人間になる。
 いま多くの人が「仕組債」や「デリバティブ」で損をしているが、それらのほとんどの人は、その仕組みすら理解していないようだ。これでは損をしても当り前である。
4.投機とかバクチは、なるべくしない。できればこれらに全く手を出さない人間になるのがよいようだ。
 趣味とか遊びの範囲内でなら賭けごともよいと思うが、常識的には時間と心のムダなので、投機やバクチには手を出さない方がよいと思う。
5.自分と特に親しい人、顧客などには損を与えることはしないし、決して奨めない。

 まとめていうと、以上の五つですが、これらを守ると、これからの非常時にも充分対応でき、正しく楽しく生きられるように思うのです。私もいま実践中ですが、よさそうですよ。
 皆さんなりによろしく御検討ください。
                                            =以上=    
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 ●船井幸雄.com
  http://www.funaiyukio.com/funa_ima/
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たまゆら PREMIUMがスタート

2009-04-02 06:56:42 | 日月神示の実践
 中矢伸一氏が主宰する日本弥栄の会が毎月発行している「たまゆら」が、4月号から「たまゆら PREMIUM」としてバージョンアップしました。
 3月31日に私の手元にも郵送されてきたので、早速読んでみると、船井幸雄氏と中矢伸一氏の対談が載っていました。イシヤはすでに退散したらしいことや、船井幸雄氏や中矢伸一氏のことが、聖書から読み解くことができるとありました。2009年やそれ以降のことも予測されていて、とても濃い内容でした。
 また、飛鳥昭雄氏の「日ユ同祖論について」もとても面白い内容でした。イスラエルの要人が日本に来た際、日本人に対して「同胞よ!」と言ったそうです。イスラエル人の中には日本人のことを、失われた12部族の末裔だと考えている人たちもいるとのことです。とても興味の湧く内容でした。後日このことについては、概要を掲載したいと思います。
 たまゆらがバージョンアップして、今後益々毎号が届くのが待ち遠しくなりました。「ザ・フナイ」や「にんげんクラブ」とはまた違った味があって、今後が楽しみです。

 ●日本弥栄の会
  http://www.nihoniyasaka.com/
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アメリカンエクスプレスのキャンペーンの狙いとは?

2009-04-01 07:49:18 | 船井幸雄氏
 船井幸雄推奨の朝倉慶氏が、アメリカンエクスプレスの債権回収について書かれています。普通は借りてくれたら、クレジット会社は儲かるのですが、お金を返してくれたら約3万円分の商品券をプレゼントするそうです。個人向けクレジット会社は、いよいよ債権の回収モードに入ったようです。ということは、新規にクレジットを組むこともやりたくはないでしょうね。

<記事転載>
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  『アメリカン・エキスプレスのキャンペーン』

 米アメリカン・エキスプレス(アメックス)が、前代未聞のキャンペーンを始めます。
 4月末までにカードローンの残高をゼロにした顧客に300ドル分の商品券をプレゼントするというものです。普通はカードローンを新しく借りてくれる人に、キャンペーンとして、粗品なりサービス券を供与して、販売の拡張を目指すのが当たり前なのに、全く逆に、お金を返してくれた人に商品券をプレゼントするとはどういう意図があるのでしょうか? そんなことで商売が成り立つのでしょうか?

アメックスのキャンペーンの狙いとは?
 300ドル、約3万円のサービスは、少額のお金を借りている人にとっては、魅力的な額に違いありません。また、アメックスにとっては大きな出資です。まさに商売を度外視したこの政策の真の狙いは? ずばり、債権回収です。
 「3万円あげるから、他から借りてきて、うちの会社で借りたお金、返してくれない?」というお願いなのです。アメックスは消費者ローン、クレジットの会社ですから、今の状況はただならぬ事態と察しているに違いありません。ここは商売縮小どころか、もっと積極的に回収する必要がある。あるいは、どうしても資金繰りのために目先に現金が必要になっているということでしょう。思いきった決断をするものと思いますが、現場としてはこの現状をみる限り、回収は早いもの勝ちとの判断と思います。そしてその判断は間違っていないでしょう。
 むしろ個人向けのクレジット会社だからこそ、どこよりもこの事態の深刻さがわかっているに違いありません。もうなりふり構わず、生き残りのために常軌を逸した政策を打っていくしかないということと思われます。

 3月6日に米労働省は雇用統計を発表しました。
 失業率は前月より0.5ポイント高い8.1%まで急伸、2月の非農業部門の雇用者数は651,000人の減少、昨年12月が681,000人減に修正され、59年ぶりの大幅な落ち込みも明らかになりました。雇用減は昨年1月からの合計で約440万人に達しました。強烈な信用収縮が始まるのはこれからなのです。
 スタンダード・アンド・プアーズ(=アメリカに本社を置く投資情報会社)は、信用収縮は初期段階というレポートを出しました。これから、つるべ落としの経済の悪化が個人の財布を直撃するのです。そしてそれは連鎖的に広がっていきます。景気回復どころか、これからが悪化の本番です。
 こんな苦しい時に銀行がお金を貸してくれない、今、銀行は世間から一斉の非難の波に晒(さら)されています。「苦しい時には助けてくれない! 晴れた日には傘を貸し、土砂降りになったら傘を取りあげるのが銀行だ!」
 しかし銀行には銀行の言い分もあるようなのです。「冗談じゃない、我々にとって一番大切なことは銀行を潰さず、預金者のお金を守ることだ。預金を預金者に返すことこそ社会的使命だ!」今や、銀行は火の車、とても顧客を思いやる余裕はないようです。それどころか自らが倒産しないように必死になっているのです。アメックスを見習わなければ、と感じていることでしょう。
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 ●朝倉 慶氏の記事
  http://funaiyukio.com/money2/index_0903.asp
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