日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

 「NY株376ドル安、今年最大の下げ幅」 読売新聞

2010-05-21 08:06:17 | 政治・社会

 「NY株376ドル安、今年最大の下げ幅」


 20日のニューヨーク株式市場は、欧州諸国の信用不安の再燃をきっかけに株価が大幅続落した。


 ダウ平均株価(30種)は前日比376・36ドル安の1万68・01ドルと、今年最大の下げ幅を記録し、2月10日以来の安値水準で取引を終えた。

 ハイテク銘柄が中心のナスダック店頭市場の総合指数は同94・36ポイント安の2204・01だった。

(2010年5月21日05時35分 読売新聞)

 <転載終わり>
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 先ほど、読売新聞を見て、いきなり一面の「NY株376ドル安、今年最大の下げ幅」という文字が目に飛び込んできました。2008年9月15日の朝の時は、確か「777ドルの下落」という見出しだったと思いますが、今日の見出しもインパクトのある見出しでした。2008年はそのままリーマンショックになっていったのはご存知の通りですが、今回の376ドルの下落は第2リーマンになる兆候であるように思いました。

 日経平均株価は一時1万円を割ったそうですが、最終的には10,030円で終えています。多分今日は1万円を割ると思いますが、これくらいの経済事件では日本の株は平気です。仮に9,000円くらいに下落しても、10日もあればまた1万円~11,000円の間に戻ります。
 日本の株は国が、国民のお金である年金基金などを使って、勝手に買い支えていますので、1万円~11,000円の間と決まっています。昨年から1年間以上ずっと1万円~11,000円の間にあったのは、誰でも知っていることです。日本の株式は国の管理下にありますので、共産主義相場のようなもんです。

 それに加えて、韓国は哨戒艦の沈没は北朝鮮の魚雷攻撃が原因と結論付けました。当然北朝鮮は反発しているので、一気に南北の緊張が高まっています。
 1950年6月25日に北朝鮮は韓国に攻め入りました。朝鮮戦争勃発です。来月25日で朝鮮戦争が勃発して60年経ちますが、再度緊張が高まっています。1950年のような多くの民間人が犠牲になった全面戦争になるとは考えにくいですが、小規模な戦争になる可能性もあると思います。
 北朝鮮はアメリカの言うことはよくきくので、アメリカの思惑次第でしょうが、今はアメリカは力がかなり弱くなってきていますので、戦争まではやらないのではないかと考えています。また、アメリカにとって、朝鮮半島で戦争を起こすメリットはあまりないように思います。

 また、タイではいよいよ市民と政府治安本部との間で銃撃戦が始まり、犠牲者が出ているようです。タイの現状を見ると、「微笑みの国タイ」とはずいぶん違うとな、いう印象が強いです。仏教の国で大人しいイメージがありますが、やるときはやりますね。ムエタイの国でもありますので、隠れた闘争心があるのかも知れません。空手の達人の故大山倍達氏が35年前に書かれた著書に、「武器を持たず素手であれば、タイが世界最強だ」と言われていたのをふと思い出しました(笑)。

 今年は世の立替え立直しが激しくなる年だと聞いていますが、最近の世界情勢をみれば、まさに今が立替え立直しの最中だと感じます。25776年待った大峠越えは、大きな困難を伴いますが、それをやり遂げたあとには、思いやりのある社会を実現することができると思います。

 今日は東京はいい天気です。朝の犬の散歩もとても爽やかです。つつじやさつきが、あちこちで咲き誇っていて、フラワーパークのようです。今の季節が一番いいですね(笑)。さっき犬の散歩をしているときに、うぐいすが綺麗に鳴いていました。これは今日もいい日になりそうです(笑)。




 ●読売新聞
  http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100521-OYT1T00189.htm?from=top

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【脳工学による経済予測・10年下半期~2011年】 イーグルヒット

2010-05-20 20:45:33 | 政治・社会
 <イーグルヒットより記事転載>
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【脳工学による経済予測・10年下半期~2011年】

大変、お待たせした。
脳工学研究所による2010年下半期から2011年にかけての
経済予測を発表しよう。

【2010年下半期】
◆7月から8月にかけて金融危機が生じ、9月に株式市場は暴落する。
◆英国ポンドが暴落し、欧州市場は大混乱を招く。
◆米国では、夏にかけて各州で暴動や内乱が発生。
これに伴い、米国債が下落。為替市場は乱高下するが、円債市場が独歩高となる。
◆秋口から10月にかけて、有事、特に中東ではイスラエルがイランを空爆開始。
 これにより原油が高騰し、世界的なインフレが進行する。
◆中国の上海万博を終わる前に、中国経済が失墜。
 アジア経済の鈍化による世界的な景気は二番属へ突入する。
◆オバマ政権は保護主義的貿易を強め、特にアジアに対し強硬姿勢をとりだす。




【2011年】
◆1~2月から、ドルはさらに暴落し、対円で一時50円割れへ。
◆2月~3月頃、米国はデフォルト宣言。通貨デノミ実施。
◆ユーロ圏では、南欧、東欧諸国が離脱宣言
 ロシアを後ろ盾とした東欧の国と独仏を中心としたユーロ軍と事的衝突が発生する。
◆日本経済は、さらに悪化し、失業者増大。
 金融市場では円、国債バブルが生じ、異常な相場となる。
◆下半期には、逆に日本の国債金利が上昇、外国勢による圧力のもとデフォルト懸念が増大する。


 <転載終わり>
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 この予測は船井幸雄氏や副島隆彦氏、朝倉慶氏などと80%一致する内容です。既にギリシャに端を発して、欧州は恐慌にトップをきって突入していくようです。次には中国が待ってます。ブラジルやインドも小さな経済事件が発生していますので、今後大きくなっていく可能性もあります。
 日本の株式も1万円割れ寸前に見えますが、日本は国が株を買い支えていますので、仮に1万円を割っても、1週間もすれば1万円代にまた復活します。相場でなくて固定ですね。

 アメリカでは地獄の夏が今年来ると、WebBotでは言っています。昨年の予測がどうも今年にスライドされたようです。このように世界ではどこから経済事件が勃発してもおかしくない状態になっています。要注意です。




 ●イーグルヒット
  http://eagle-hit.com/

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 「メルトダウンを始めた上海株式市場」 Nevada

2010-05-18 08:00:11 | 政治・社会
 <Nevadaより記事転載>
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 「メルトダウンを始めた上海株式市場」


上海総合株式市場 -136(-5.07%:終値2559)


上海万博開催中でありながら、上海株が棒下げ状態になりつつあり、今日はとうとう5%を超える下落を見せています。


また、【ハンセン指数】も430ポイント急落し(-2.13%)、19,715で終わり、2万ポイントの大台を割り込んで引けています。

アジア市場からリスクマネーが逃げていっているもので、日経平均も226円安の10,235円で終わり、1万円大台割れを視野に入れてきています。

この株式市場下落は先週も指摘しておきましたが、為替市場と株式市場とのずれの修正が起こっているもので、今後かなり大幅な株式市場の下落は避けられません。

この為替ですが、【ユーロ・円】では112円.46銭までユーロが売られており、【ユーロ・ドル】では、1.2233まで下落し、1.20割れを視野に入れてきています。

今、金融市場で起こっています事態は【ユーロ】の消滅への序曲ですが、これが本番では≪円消滅≫となるのは避けられません。

今、もっとも愚かな資産保有手段は【円】ですがこれには多くの日本人は気付いていません。

現在執筆中の【ワールドレポート】にて<円問題>を詳しく解説させて頂きますが、5月1日付けワールドレポートで解説致しました韓国哨戒艇撃沈問題で北朝鮮が濡れ衣として猛反発してくればアジア情勢は一気に緊迫してきます。
*この北朝鮮問題は明日にでも限定情報にて解説させて頂きますが、クリントン国務長官の中国・韓国訪問後に極東アジア情勢が激変するかもしれません。


 <転載終わり>
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 上海株がひどいです。5%の下げはあまりないことです。日本の株価も1万円割れ寸前ですが、また国が年金基金などを使って日本株を買い支えますので、たとえ1万円を割ったとしても、すぐに1万円代に戻します。1万円~11,000円と決まっているようですので、1万円を割っても平気です。日本の株式は国が統制する共産主義株式みたいなものですので、この1年間はずっと同じ株価です。今後も世界恐慌が来るまでは1万円代です。

 また、円が危ないと言いますが、ユーロやドルよりはまだいいのではないかと思います。
危ない順に言うと、ユーロ崩壊 > 中国バブル破裂 > ドル暴落 > 日本財政危機
このような順だと思います。ただ、連動してますので、結果的には同時多発になるとは思いますが。

 いずれにしても7月には大きな変化が起こるようですので、よりはっきりしてくると思います。


 昨日の朝8時ころ、ふと庭を見ると、トマトとピーマンが花壇に植えられてました。確か花壇には色々な花が咲いていたはずだけど、とよく見ると花壇にあった花がいくつかの植木鉢に移植されていました。
 花々が無くなった花壇には、トマトとピーマン、ジャガイモが植えられていました。あれだけの花々を植木鉢に移植し、トマトやピーマンの苗を植えるのは、結構たいへんだと思うのですが、家内がわずか10分くらいでやったようです。何という早業。

 私もどちらかというと、物事は早くやってしまう方ですが、家内にはかないません(シャレではないですが)。料理も私は3つの作業くらいなら、平行で処理しますので、早い方だと思っているのですが、家内はもっと早いです。そして正確で美味しいので、びっくりです。
 昔の「料理の鉄人素人版」みたいな感じでしょうかね(笑)。私の母親も家内があまりに料理や洗い物や掃除などが早いので、びっくりしています。今まで10回以上は母親から家内の早業については聞かされていますので、余程なのでしょう。ただ、不思議なのは、焦って作業をやってはいないことです。ごく普通にやってるように見えるのですが、結果が早いというのは、無駄がないのでしょうかね。とにかくたいしたものです。
 これだけ仕事ができる人の下で働く部下は、さぞかし大変だと思います。できる女性上司の下で働いたことはありませんが、私なら遠慮したくなります。家内にも、部下は大変だね、と言ってやりましたが、そんなことないよ、とのことでした。
 ただ、一つ分かるのは、決断が早いということです。決める時間が早いだけでなく、その決断がかなり正確です。私も決断は早い方ですが、更に早いようです。

 昨日のありがとうの会で言われてましたが、一番上手くやっていくのが難しい関係が夫婦とのことです。そういう苦手な人と一緒になるというケースが多いそうです。私も性格的には家内と合うとは思いませんが、長年見てきていると、良い点が見えてきます。日月神示の道を歩んでからは、人の良い点をなるべく見て、良くない点にはあまり固執しないようにしているので、家内とも上手くやっていけるようになりました。会話も明るくなったのが良かったです。一緒に居て、適当に気楽で楽しいのが一番ですね(笑)。



 ●Nevada
  http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/

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 「都内のパワースポットとオーブ」 ほおじろ えいいち氏

2010-05-17 07:57:29 | 船井幸雄氏
 <船井幸雄.comより記事転載>
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 「都内のパワースポットとオーブ」

                ほおじろ えいいち

 最近、パワースポットが注目を集めているようです。いくつかの雑誌で特集が組まれ、昨日もある雑誌社からインタビューを受け、私のパワースポットに対する見解などのインタビューを受けました。

 そのとき話したのですが、パワースポットには2つの意味合いがあると、私は思っています。1つは神社仏閣など人の手でつくられた場所で、そこに行ってお願いするとご利益をいただけるとされる場所。もう1つは、大地の素晴らしい気が湧出している場所です。古くから由緒正しい神社などは、この2つを合わせたような場所になっています。つまり、昔の人たちが大地の素晴らしい気を感じるところに、神社などを建ててきたということでしょう。
 私が数年前から注目しているのは、大地の素晴らしい気が湧出しているパワースポットです。そういう場所から出ている気が、巨大な水晶クリスタルから発せられるヒーリング・エネルギーときわめて似ていると感じるからです。この点について、私は海外の先進的科学者たちの考え方も合わせた1つの仮説を持っています。

 それは、「地殻の7割以上を構成する二酸化ケイ素でできた巨大水晶クリスタルからヒーリング・エネルギーが出されており、それは地表に張り巡らされた通路を通って地球の表面をめぐっている。そして、そのエネルギーはパワースポットから空間に放出されている」のではないかというものです。地表に張り巡らされた通路とパワースポットは、まるで人体に張り巡らされている経絡とツボ(あるいはチャクラ)のようなものです。
 また私がおもしろいと思うのは、世界のパワースポット研究家たちの間でひそかに信じられているという次のようなことです。

 「人間が7つのチャクラを持っているように、地球も7つのチャクラを持っている。具体的には、第1チャクラは米国のシャスタ山に、第2チャクラは南米のチチカカ湖、第3チャクラはオーストラリアのウルル-カタチュタ、第4チャクラは英国グラストンベリー-シャフテスベリー、第5チャクラはオリーブズ山のグレイト・ピラミッド、第6チャクラはイランのクーェ・マレク・シア、第7チャクラはチベットのカイラス山に、それぞれ存在している…。」

 彼らは地球の表面にはこれらのチャクラとつながっている多数のエネルギースポットがあり、そこからも地球のエネルギーが放出していると考えています。だからそれらの地点に行けば、ふんだんに母なる地球からヒーリング・エネルギーを受け取ることができるというわけです。

 ところで、ブログ(5月4日)にも書きましたが、東京の奥地で私は素晴らしいパワースポット(?)を発見しました。ゴールデンウイークに御岳山(みたけさん)に行ったときにわかったのです。そこは、約1キロにわたって、沢沿いの遊歩道が続いている御岳山ロックガーデン。
 そこを歩いていて最初に感じたのは、展開する風景がヒーリングDVD「キングダム・オブ・ハッピネス」の映像にとてもよく似ているということ。このDVDの映像は、苔むした岩にヒーリング効果のある水が流れているというものですが、それとよく似ているポイントが数ヵ所にありました。それで何となく癒された気分になっていったのですが、さらに歩いていると大きな岩(奇岩)がむき出しになったところにさしかかって、とても清々しい良い気を感じました。
 そして、しばらくすると全身に鳥肌が立ってきたのです。何か素晴らしいエネルギーが入ってきたようです。ヒーリングDVDやパワー・クリスタルなどを使っているときと非常によく似た感覚です。間違いないと思います。この辺はパワースポットです! 前日の寝不足がたたって、すこし身体が重かったのに、一気に元気になってしまいました。長いこと東京に暮らしていながら、こんなに癒される場所が近くにあったとは驚きです。

 そしてロックガーデンの終点、綾広の滝。ここは滝行などが行われているという霊場でもあるというのですが、何かちょっと不気味な感じがしないでもありません。念のためその滝をデジカメで撮影。その写真を家に帰ってパソコンで見てびっくりしてしまいました。なんと丸い球体が写っているではありませんか(滝の右脇下に2個、中央右端にもぼんやりとした1個)。もしかして、これオーブ? かねてよりオーブを撮ってみたいと思っていたので、初めての撮影か?!とちょっと興奮してしまいました(ちなみに、七代の滝を撮った写真にも写っています)。
 ご存じの方も多いかと思いますが、オーブとは、シャッターを切る瞬間にはなかった白っぽく発光する正体不明の円形物体が写りこんだものです。これが何かということについては、諸説紛々。科学者たちのあいだでは、空中を漂う粉塵や水滴などの粒子が偶然デジカメのフラッシュ光を反射してだけのものとされているようです。しかし、心霊研究科や超常現象研究家たちは、死者の霊、誕生前の赤子の魂、妖精、聖霊、動物霊、あるいは未知のエネルギー場やプラズマ生命体などと様々な意見を述べています。興味の尽きないところです。
 ちなみに私が今回初めて撮影したオーブ(?)は以下のリンクに掲載しておりますので、興味のある方はぜひご覧ください。

http://www.eiichihojiro.jp/blog/date/2010/05/04

 <転載終わり>
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 御岳山には子供が小学校4年生くらいのときに行ったことがあります。JR青梅線御岳駅で降りて、バスで10分くらいだったと思います。ロックガーデンには行きませんでしたが、御岳山の展望台からは、東京の街が一望できる見事な眺望でした。
 ほおじろ氏が言われるように、とてもすがすがしい場所でした。そのころはパワースポットや神社には興味はありませんでしたので、単に爽やかなところだなと思ったものでした。確かに、今でもまた行ってみたいと思う場所です。高尾山は年に1度参拝と蕎麦を食べに行ってますが、御岳山は1度しか行ったことはありません。
 ここが東京なのかと疑うほどの大自然はまさに見事です。今度また行ってみたいと改めて思いました。

 昨日は、朝9時から神保町で打ち合わせをして、その後中野の事務所に向かいました。中野駅南口で降りてみると、駅前のロータリでみんなの党が選挙演説をしていました。きじさんという候補者の応援で、薬害エイズで有名になった川田龍平氏が演説をしていました。公務員改革を実行しようという内容でしたので、賛同する内容に思えました。

 みんなの党は、阿修羅サイトなどでは自民党の別働隊だからダメ、という意見が多いです。私は公務員改革を実行するということだったので、昨年の8月30日の衆議院選挙では、民主党に投票しましたが、蓋を開けてみると、実際はほとんど公務員改革は進んでいません。事業仕分けは公務員改革ができないので、せめてものパフォーマンスとさえ思うほどです。事業仕分けはやらないよりマシという程度の枝葉の作業です。国民が民主党に望んでいるのは、140年間も続いている官僚支配体制の打破です。国民が選んだ議員が政治をするという当たり前のことですが、実際は官僚+アメリカが支配しているわけです。民主党は官僚制を打破しようとしているが、まだ時間がかかるのか。それとも、やっぱり民主党では官僚制は変革できないのか。実際は分かりませんが、多分今のままでは官僚制の打破は無理なのだと思っています。最近は民主党は与党になったので、官僚制の変革に努力していないように見えます。そこで、みんなの党が公務員改革をやろうと言っているので、今はみんなの党の支持が伸びているのだと思います。

 国民が望んでいるのは、事業仕分けという小さな表面的なことではなく、官僚制の打破という根本から変革する逆明治維新だと思います。みんなの党が逆明治維新をやるのであれば、私は支持したいと思います。ただ民主党と同じで、お題目だけで終わるかも知れませんが。(民主党は官僚・アメリカの手下の自民党よりはずっとマシです)

 日月神示は面白いことをいってます。選挙で選ばれる政治家は、悪人か狂人だと書かれてました。なるほど、と我が意を得たりでした。どうも選挙制度自体に問題があるという書き方に思えました。今の選挙というシステムではなく、プラウトのようなシステムで代表を選ぶような仕組みを指しているように思われました。

 その後、ゆきひろさんから紹介された「ありがとうの会」に参加するために、新小岩の江戸川文化センターに向かいました。12:45に会場に着きましたが、係りの方が親切に席まで案内してくれました。
 13時からセミナーが始まりましたが、なかなか良い内容でした。仏教系の単語を使ってましたが、感謝の大切さやこの世の修行についてなど、賛同できる内容でした。
 また、新型インフルエンザが強毒性に変化し、最大で2000万人の日本人が亡くなるかもしれないとのことでした。インフルエンザが発生すれば、インフラが全てとまるので、一定期間家に閉じこもって生活する必要がある。だから2ヶ月分食料や水を備蓄したほうがよいといわれてました。

 また、異常気象のため作物に影響が出て、食料不足になるので、備蓄をしたほうがよいといわれてました。

 その他、このようにも言われてました。
 
 ・中国のバブルははじける

 ・東京とその近郊でよい動きが出てきているので、地震は先延ばしにされる

 ・今は、既に恐慌に突入している(船井幸雄氏の著書名と同じですね)

 ・富士山は爆発するかもしれない

 ・東海沖→南西地震が発生するかもしれない 

 なかなかよい内容で、賛同できました。何より、日像氏という方が綾小路きみまろ並みのジョークで、とにかく面白かったです。宗教的な内容で、きみまろのように笑いをとるのは、並大抵ではないなと思いました。すごい人です。宗教界の綾小路きみまろですね(笑)。たいしたもんです。




 ●船井幸雄.com
  http://www.funaiyukio.com/spilitual/index_1005_02.asp
コメント (1)
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「ヤクザと創価学会の真実」 天木直人氏

2010-05-16 20:16:05 | 政治・社会
 <天木氏ブログより記事転載>
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 「ヤクザと創価学会の真実」


 このタイミングを逸したら書く意味がなくなるというテーマがある。

 これから書くこともその一つだ。

 発売中の写真週刊誌フライデー(講談社)の5月28日号に、「元後藤組組長が明かしたヤクザと創価学会の真実」という驚愕の記事を見つけた。

 その記事は、きょう5月15日発売の自叙伝「憚りながら」(宝島社刊)のなかで元組長が告白しているという、創価学会と後藤組の驚くべき癒着関係を紹介している。

 それは一言で言えば、創価学会が巨大権益にまつわるトラブル処理のため後藤組を用心棒として使ったうえ、ダーティワークも任せていた、という告白である。

 後藤氏がかくも衝撃的な告白本を世に出したのは、義憤にあるという。

 「創価学会は人を利用するだけ利用して、用済みになれば簡単に切り捨ててきた」
 「池田教が国家権力の中枢に入り込み、日本を乗っ取ろうとしている」
 「一番の悪はやっぱり裏で(他の者に)汚れ役をさせといて、表で善意に満ち溢れた教祖様面してる池田大作だろうな」

 おどろくべき痛烈な批判だ。

 このような批判は誰もこわくてできない。

 国民にとって逆らう事のできない絶対的暴力が組織暴力団の暴力である。
 その組長が覚悟して告白したから何でも書けるのだ。

 いまでこそ公明党は野党になったが、公明党は過去10年間自民党との連立政権を組んで日本を動かしてきた公党だ。

 その公明党の支持母体である創価学会が暴力団組織とこのような関係を続けていた。その事を当事者が告白したのだ。義憤にかられて。

 政治がまともに機能していたなら国会で大問題になるところだろう。

 果たして政治はまともに機能しているのか。

 後藤氏自身もそれを覚悟して書いたのだろう。次のように語っているという。

 「池田や学会、公明党がガタガタ言ってくるんなら、いつでも相手になってやるよ。なんなら民主党も、学会と反目になって『黒い手帳』とかいう本を出した矢野さんと俺を、国会で証人喚問したらどうだ」

 物凄い挑発だ。物凄い覚悟だ。

 果たしてこの週刊フライデーの記事は、いや、その記事の元になっている後藤組元組長の「憚りながら」(宝島社)という本は、参院選前の日本の政局や、その後の連立政権組み換えにどのような影響を与えるのだろうか。

 私が冒頭にいまこの記事を指摘しておかないと意味がないと書いたのは、間違いなくこの著書がこれからメディアをにぎわすからだ。

 あるいはそれとは逆に、これほどの重大問題にもかかわらず、いや重大問題であるからこそ、メディアはまったく無視して沈黙を守るのかもしれない。

 あれほど公明党を国会の場で追及した民主党の石井一議員も沈黙するのだろうか。

 政権政党になれば公明党と不要な摩擦は起こさないということか。

 どちらに転んでも週刊フライデーが掲載した一本の記事に関する反響が、この国の政治の正体を我々に示してくれる事になる。

 このメルマガは今書いておかないとまったく意味のないものになる、という意味はそこにある。

 ここ一週間、国会やメディアから目が離せない。             
                  
<転載終わり>
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 「創価学会が巨大権益にまつわるトラブル処理のため後藤組を用心棒として使ったうえ、ダーティワークも任せていた、という告白である。」

 創価学会が暴力団を用心棒として使っていたそうです。創価学会からお金をもらって用心棒をやっていたヤクザ本人から暴露されたのでは、創価学会も弁解の余地はありません。

 やはり創価学会はヤクザを使っていたのですね。毎月莫大な信者のお布施が入る創価学会は、金にものを言わせてヤクザを上手く使っていたようです。

 日月神示で言われているように、宗教団体は長く続くと組織が腐ってしまうようです。




 ●天木直人氏
  http://www.amakiblog.com/blog/
コメント (2)
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 「一気に114円台に突入した」 Nevada

2010-05-15 06:54:48 | 日月神示の実践
 <Nevadaより記事転載>
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 「一気に114円台に突入した」


再度、ユーロ相場が揺らいできており、午後の取引で一ユーロ117円04銭をつけてから114円74銭まで一気に急落しており、対ドルでも1.25を割り込み1.2431まで下落してきています。
*ポンドも133円81銭まで下落してきており、130円割れも時間の問題かもしれません。

そして【ヨーロッパ株式市場】も下落してきており、フランス(-2.4%)、イギリス(-1.6%)、ドイツ(マイナス1.3%)となっています。

世界の金融市場はいまや【ヨーロッパ(EU及びユーロ)】さえなければと言う声が出てくるほど混迷の度を深めてきており、ヨーロッパ発の金融恐慌がいつ起こっても不思議ではない状況になりつつあります。

90兆円ものEU危機対応基金構想もいまや誰も信用しなくなっており、いまやEUは世界のお荷物とさえいわれるようになっており、≪アメリカ一人勝ち政策≫が本格的に発動されている今、アメリカの本心を知り、世界中の指導者は恐れおののいている筈です。(詳しくはワールドレポート最新号をご覧ください)

世界中のリスクマネーがアメリカに戻った際には世界の金融市場は暗黒の日々を送ることになります。
その時期が刻一刻と近づいてきています。

 <転載終わり>
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 欧州も世界のお荷物と言われるとは、ずいぶん時代も変わったなと感じます。家内などは欧州旅行が好きで、よく行ってますが、ヨーロッパといえばつい最近まで日本人の憧れでした。今でも憧れであることには変わりはありませんが、欧州がこれだけ不況だと憧れも薄れるかも知れません。

 2000年にイギリスのヒースロー空港でお茶を飲んだ時に、1000円札で支払ったのですが、その時のレートは1ユーロ 135円と今よりユーロは強かったです。しかしながら、昨日はついに114円まで下がってしまいました。
 今後どれだけ下げるのかは分かりませんが、5月19日のギリシャの国債の償還がきちんとできるかにかかっているかと思います。

 いずれにしても、ガイアの法則の通り、1995年に歴史の主役は西洋から東洋に移ったそうですので、歴史はその法則通りに粛々と進むだけのようです。



 ●Nevada
  http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/

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 ジム・ロジャーズ「ユーロは消滅!」 イーグルヒット

2010-05-15 06:52:58 | 政治・社会
 <イーグルヒットより記事転載>
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 ジム・ロジャーズ「ユーロは消滅!」

商品価格は長期的に上昇、ユーロはいずれ消滅=ロジャーズ氏

米著名投資家のジム・ロジャーズ氏は13日、ロイターとの電話インタビューに応じ、原油価格が長期にわたって上昇を続けるとの見方をあらためて示した。ユーロについては、欧州債務危機で、崩壊プロセスが始まったと指摘した。
ロジャーズ氏は、商品市況の長期的な強気相場を予測する投資家として知られる。同氏は「原油は、需要を上回るペースで供給が縮小している。原油の既知量は減少が続いており、この傾向が続く限り、原油価格は非常に大きく上昇する」と述べた。
ユーロについては、崩壊プロセスが始まったと指摘。欧州連合(EU)が総額1兆ドルのユーロ支援策を決めたことについて「ひどい措置だ。これでユーロがいずれ消滅することは確実になった。支援策の導入は、何をしても救済されることを意味する」と発言。
 「私もユーロを持っているが、今回の措置を受けて、真剣に考え直している。ユーロは内部からの腐食が続き、いずれ完全に消滅するだろう」と述べた。
同氏は、供給に限りのある天然資源が投資先として有望だと主張。
 「金が今後2─3年で大幅に上昇することは間違いない。紙のお金は価値が下がり、実物資産の価値が上がるだろう」と述べた。原油供給の減少と各国政府の環境対策を背景に、代替エネルギーも成長が期待できると指摘。「今、(代替エネルギーは)良い投資先だ。非常に大きな未来がある。いつの日か、代替エネルギーが、エネルギー市場の強気相場を終わらせることになるかもしれない」と語った。【ロイター15:41】

 <転載終わり>
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 ジム・ロジャーズ氏は「金が今後2─3年で大幅に上昇することは間違いない。紙のお金は価値が下がり、実物資産の価値が上がるだろう」と言われてますが、副島隆彦氏や朝倉慶氏が3年前から言われていることと同じ内容です。

 3年前は国債や株が下落し、金(キン)が値上がりするなどと言う人は、あまりいませんでしたが、今は多くの人が普通に言うようになりました。また、実際に金は高騰しています。昨年の9月に3200円だったのが、昨日は3900円まで値上がりしています。株価も下がり始めていますので、予測通りの展開となっています。
 ただ、副島氏は株は一旦は持ち直すと言ってますので、来週には少し上げていくのではないでしょうか。
 そして、7月に大きく下げると言われています。

 このようなことも多くの方々が言うようになってきましたので、あまり目新しい話しではなくなってきています。
 ただ、フランスのサルコジ大統領が、EUからの離脱も視野に入れているようですので、欧州は目が離せない状況が続くと思います。



 ●イーグルヒット
  http://eagle-hit.com/

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 「金急騰で貴金属店2時間待ち 売却する中高年女性であふれる」 J-CASTニュース

2010-05-14 07:30:46 | 政治・社会
 <記事転載>
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 「金急騰で貴金属店2時間待ち 売却する中高年女性であふれる」

 5月13日20時2分配信 J-CASTニュース

 金価格急騰で、金地金やゴールドジュエリーの売買に貴金属店を訪れる人が増えている。貴金属店の老舗で、田中貴金属工業の直営店「GINZA TANAKA」では、多いときには2時間待ちの状況だ。

 ジュエリーのリサイクルも取り扱う同社だが、店頭の混雑具合により貴金属商品の持ち込み点数を一人10点に制限するほどの盛況ぶりで、店内は中高年の女性客であふれている。

 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物価格は連日、最高値を更新。2010年5月12日の金先物相場は、取引の中心である6月物が一時1トロイオンス1249.2ドルまで上昇する場面もあり、前日比22.8ドル高の1243.1ドルで取引を終えた。

■小売価格は1グラムあたり4000円が目前

 金の価格は日本でも急騰。東京工業品取引所(TOCOM)の金先物相場(標準)は5月13日、前日比41円上昇の1グラムあたり3725円と、3700円台に乗せた。TOCOMでの最高値は、1982年の4300円超だが、「上昇のスピードが速い」としている。

 また、金の現物を取り扱う田中貴金属工業によると、13日の小売価格は1グラムあたり3928円で、前日比41円の上昇と4000円が目前だ。

 いずれにしても、きょう買って明日売れば儲かるような状況が続いている。

 金急騰の背景にはギリシャをきっかけとした欧州の財政不安への懸念があるが、ユーロをはじめ、米ドルや日本円、英ポンドなどまでが「弱い」ことが、「安全資産」としての金が世界的に買われている状況をつくった。

 田中貴金属工業は、「ある国の中央銀行が買いに入っているとの情報があるほどで、それらを材料に買われているようだ」(貴金属部)と話す。個人投資家などによる金ETF(上場投資信託)への投資も旺盛で、それを見越した投機マネーの現物買いが価格を押し上げていることもある。

 金の売買動向について、同社は「世界的にみると、買いは欧米勢、換金売りはアジア勢といった図式。(買い材料が多く)現状で金に追い風が吹いていることに変わりなく、1オンス1300~1400ドルくらいには上昇するのではないか」とみている。

■ネックレスや指輪は持ち込み制限も

 一方、世界的な金の高騰で、金地金やゴールドジュエリーを売買しようと貴金属店を訪れる人も増えている。GINZA TANAKAは、「連休明けぐらいから混み合ってきました。多いときには2時間待ちで、待ちきれずに出直される方もいます」と話している。週末の午後は、とくに混んでいるそうだ。

 田中貴金属工業では金地金の売買のほか、貴金属リサイクルの「RE TANAKA(リ・タナカ)」で不要になったネックレスや指輪、イヤリングなどを買い取っていて、こちらも中高年の女性客でにぎわう。銀座本店は地金の受付窓口と、「リ・タナカ」の窓口とを分けているが、新宿店や横浜元町店などは窓口が一つなので、持ち込み点数を一人10点にしぼらなければならないほど。「1点1点鑑定していて時間がかかるため、制限させてもらっています」(広報セクション)と説明する。

 価格の上昇で売りが圧倒的と思われがちだが、「さらなる値上がりを期待して買っていく人もいます」という。


 <転載終わり>
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 金がいよいよ高騰しはじめたようです。昨年9月には1g 3,200円くらいでしたが、昨日は3,900円を越えていました。1Kg持ってる人なら約70万円の儲けになります。

 3年前から副島隆彦氏や朝倉慶氏が言われていた通りになってます。副島氏は「今こそ金を買う」という本まで出版して、金の高騰を予測していましたが、副島氏の予測通りに金を買った人は今ごろニンマリでしょうね。
 もちろん相場ですから、来月には元本割れして泣くこともあるでしょうから、一時的なことで一喜一憂するの控えたほうがいいかも知れません。

 また、副島氏も朝倉氏も金を毎日売り買いするのではなく、1年、3年、5年と中期で持つことを推奨されています。上がることもあるし、下がることもあるので、どーんと構えてひたすら持ってるというスタンスが大事だそうです。

 副島氏も朝倉氏も大きくは書いてないですが、よく著書を読むと、金は2倍、3倍という程度の上昇ではないと予測されています。20倍、50倍くらい暴騰すると予測されています。これを金融筋に人が聞いたら、頭がおかしくなったと言われますので、著書でも小さく書かれていました。
 船井メディア社主催の朝倉慶氏の「21世紀塾」に3度参加しましたが、そのセミナーでも朝倉氏は金の高騰を言われてました。

 官僚としても国民が金(キン)を買うことを極端に嫌います。特に国債が暴落するから金を買うという理論は封殺したい理論です。それはそうですよね、官僚は国債を国民に売って、それで自分たちの給料の一部を捻出しているわけですから。既に900兆円も国債という借金をしています。国債は、暴落すれば紙切れになってしまいます。1,000万円国債を持っていたとしても、10万円に暴落してしまうかも知れませんので。その時期もいよいよ近づいてきたようです。 

 もちろん、金(キン)も暴落する可能性はありますので、そういう意味では国債と一緒です。ただ、国債のように紙ではなく、実物ですから永遠に残るわけです。そして、国際金融資本のイシヤさんたちは、今まで世界中で国債を印刷して借金をしてきましたが、いよいよ国債は売れなくなってくると予測して、一気に暴落させるワナを仕掛けています。それがアメリカ発の金本位制の復活宣言です。逆ニクソンショックです。いきなり、アメリカは今日から金本位制に戻します!と宣言する可能性が高いのです。

 この内容は、副島氏と朝倉氏の著書の受け売りですので、詳細が知りたい方は是非お二人の著書を読んでみてください。3年前に書かれた内容通りに、現実が進んでいることを確認できることでしょう。


 ●Yahooニュース
  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100513-00000007-jct-bus_all

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 「中国株暴落を予言するマーク・ファーバー」

2010-05-13 20:52:29 | 政治・社会
 <記事転載>
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 「中国株暴落を予言するマーク・ファーバー」


マーク・ファーバーのブルームバーグでのインタビューが今日、かなり話題になっています。
ニュースの見出しは彼の中国株暴落予言の事ばかりに注目していますが、ギリシャ問題やドルなど、それ以外の投資対象に関してもかなり果敢な予測をしています。

ブルームバーグ:「ギリシャはどうなるとおもいますか?最善、最悪のシナリオを教えて下さい。」

マーク:「これはマネタイゼーションの過程のひとつだとみなすことができる。今、世界のいろんなところで同時に進行している現象の一部だ。ユーロは引き続き弱くなるだろう。
今後他の国も救済の対象となり、ギリシャは厳しい緊縮財政を敷き、深刻な景気後退に見舞われる。
ギリシャの財政赤字を13%から3%に圧縮すると経済そのものが委縮してしまい、景気が悪くなる。するとギリシャの借金返済能力も同時に失われてしまうということだ。
別の言い方をすれば今、ギリシャは救済されても、先々を考えるといずれデフォルトする。だから今回の救済劇でユーロが騰勢に転じると考えるのはまちがい。
資源株に関してコメントするとオーストラリア政府が資源の掘り出しに対して課税することをはじめたのは鉱山会社にとっては負担増だが、供給を細らせる効果があるということは商品価格の上昇要因だろう。」

ブルームバーグ:「つまり今回のギリシャの救済は危機の飛び火の危険性を完全に除去したことにはならないという意味ですか?」

マーク:「いま話題にのぼっている全ての問題国は、遅かれ早かれ、全て救済されることになるだろう。どんどんお札を印刷することで窮地をのがれようとするシナリオもあるしデフォルトの可能性もある。とりわけ深刻なのは各国が抱えている年金、社会保障、医療保険などの積み立て不足だ。これらは全てデフォルトする可能性がある。そうなると目も当てられない時代が来る。」

ブルームバーグ:「あなたはギリシャをEUから脱退させるべきだと主張しましたが、いまでもそうかんがえていますか?」

マーク:「企業だったら倒産するのが自然だから、ギリシャも企業と同じと考えればデフォルトされるのが筋というものだろう。でも既に多くの人がギリシャに貸し込んでいるので、それは簡単ではない。」

ブルームバーグ:「ギリシャがこけたら、世界経済の回復のモメンタムは鈍化すると思いますか?」

マーク:「ギリシャは余り関係ないだろう。でもソブリン債に対するプレッシャーは多額の借金を抱えている消費者の借金のコストが上昇するという形で跳ね返って来る可能性はある。また米国は今後、景気刺激プログラムを縮小してゆかねばならないから、悪い時に悪いことが重なる。マーケットの語りかけている事に耳を澄ませれば、鉱業コモディティの株は下がり始めている。これはなにかがおかしいことを示唆している。」

ブルームバーグ:「中国についてはどうか?」

マーク:「中国からはいろいろな兆候が発せられている。それはバブルが起きているというシグナルだ。1873年の世界万国博覧会(ウィーン)の開催前はすごく景気に対する楽観論が広がった。そしてウィーン、オーストリア、プロイセンでは不動産ブームが到来したのだ。しかし博覧会の開催前半年あたりに相場は天井を打った。そして1870年代の大不況が始まった。この不況は15年も続いた。だから上海万博も不吉だと考えている。」

ブルームバーグ:「上海総合指数はPERで22倍だが、どう思うか?」

マーク:「中国の株価は割高だ。ひとつハッキリさせておきたいことがある。それは若し中国の不動産市場が投機熱に包まれているのなら、不動産市場の投機を抑えようとすると、それが株式市場に流れる可能性が無いとは言い切れない。しかしテクニカル分析で見ると中国のチャートは醜悪だ。相場は2009年6月に既に大天井を打っており、明快なダウントレンドに入っている。2009年11月の戻り高値は6月のそれより低い位置だった。そして今は安値模索の展開になっている。香港ハンセン指数も大体おなじような展開だ。だからマーケットは何か歯車が狂い始めていると警鐘を発していると素直に受け止めるべきだ。次に工業コモディティの価格、また鉱業が重要な地位を占めるオーストラリアなどの株式の価格を見るとフリーポートだろうがリオチントだろうが、皆、頭が重い展開となっている。だから中国の経済はどちらにせよ減速するということをこれらの価格は示唆しており、もっと可能性の高いシナリオは向こう9カ月から1年くらいの間に中国株が暴落するシナリオだろう。」

ブルームバーグ:「中国は売りか?」

マーク:「投資家は人それぞれだからね。短期の投資家なら戻りを取りにゆくという戦法もあるだろうけど、僕はそういうことはやらない。」

ブルームバーグ:「人民元の切り上げは?」

マーク:「ある時点では人民元は上昇しないといけない。でもいまの世界を見回してみると、全ての政府が紙幣を沢山刷っている。だからこれらの紙幣が価値を失うのは時間の問題だ。だからゴールドだけが安心できる。中国で不動産への投機が規制されたら、お金がどこに向かうかと言う問題に話を戻すと、一番、可能性が高いのは実はゴールドへ向かうということだ。」

ブルームバーグ:「ドルについては?」

マーク:「ドルは去年の11月に売られ過ぎになった。逆にユーロは買われ過ぎだった。今はフェア・ヴァリューだろう。ただマーケットはオーバー・シュートするので、さらにドルが買われる可能性もある。繰り返し言えば、ドルだろうが、ユーロだろうが、全ての通貨は紙幣の刷りすぎで将来、価値を失う。だからゴールドが最善だ。」

ブルームバーグ:「ゴールド以外ではどういう投資戦略を持っているのか?」

マーク:「中国の成長に関係ある投資先、たとえば資源株とかは全部売りだ。また中国関連株と言われるものも避ける事。コモディティ関連では強いて言えば穀物が良い。」

ブルームバーグ:「タイランドはどう思うか」

マーク:「私はタクシンには同情しないがタクシンの支持層である赤シャツには同情する。なぜなら彼らは経済発展の恩恵に浴することができなきなかった人達だからだ。タイランドの経済の75%はバンコク首都圏で稼ぎだされているので農村が後回しになってしまい、格差が出てしまったのは当然の結末だとも言える。

 <転載終わり>
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 マーク氏は中国の株価の天井は2009年6月だったと言っています。

「テクニカル分析で見ると中国のチャートは醜悪だ。相場は2009年6月に既に大天井を打っており、明快なダウントレンドに入っている。」

 つまり、2009年6月以降中国株は、じわじわ下がっていきているということのようです。実際どんどん下がってますが。

 マーク氏の見方と反対の見方をしているのが、副島隆彦氏です。副島氏が言われるには、あと5年で中国が世界一の経済大国になると予測しています。副島氏の見方や考え方については、この2年間ほぼ支持してきましたが、あと5年で中国が世界一の経済大国になるという見方には、賛同できません。

 あと5年で中国が世界一になるという予測は違っていると考えていますが、20年後なら中国はかなり発展していると思います。

 先日「たまゆらPremium」で中矢氏が紹介されている著書「ガイアの法則」を今日購入しました。それによれば、1200年から続いていた西洋文明優位は、1995年で東洋優位に転換されたそうです。西洋の中心であるロンドンから日本のある都市に文明が移転されたそうです。

 1995年からは東洋文明が発展する時期に入ってきたそうです。そういう意味で、今後は中国が世界の経済を引っ張っていくのも当たっているのだと思います。ただ5年で世界一になるのは難しいと思います。もっと時間が必要かと思います。



 ■「たまゆらPremium」5月号より
次期文明の中心の国は日本になる!?
ガイア(地球)の法則から読み解ける未来予測では、
今がまさに文明の一大転換期にあたっているそうです。

文明の800年周期説を唱えられたのは村山節先生でした。
それによると、一つの文明が生まれて滅びるまでが1600年かかる。そして東西の文明の覇権は、800年ごとに交替を繰り返しているというものでした。
今回ご紹介する「ガイアの法則」を発見された千賀一生さんの説によれば、文明の一周期は1611年。さらに経度で見ると、正確に22.5度ごとに文明の中心地が移動しているのです。
おそらく、村山先生も同じ法則を発見されたのでしょうが、千賀さんの説の方がより明快であり、宇宙規模のスケールが感じられます。
千賀さんの説にしたがえば、次の文明の中心はこの日本、しかも「あの場所」が中心地になるようです。文明の中心地は、可能な限り遡ることのできる過去の歴史において、0.5度のズレもなく移動してきているので、まず間違いなくそうなる公算が強いと思われます。
欧米を中心とした西の文明は、もう終焉を告げる最終段階に来ています。それに代わって、東の文明が興隆してくる。
それはアジアの文明、とくに日本発の文明になると千賀さんは言います。
文明の中心の移動が明確に起きてくるのは間もなくでしょう。
今、私たちは次の壮大な文明サイクルの始まりを経験しているのです。
詳しくは、本誌「岩戸開き対談」をお読みください!


 ●日本弥栄の会
  http://www.nihoniyasaka.com/tama-02.html



 ●Marcket Hack
  http://markethack.net/archives/51551177.html

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 「資本主義崩壊の前兆が始まった!?」 中矢伸一氏

2010-05-12 08:26:59 | 日月神示の実践



 「資本主義崩壊の前兆が始まった!?」

               中矢伸一

ギリシャの財政危機から始まった世界同時株安。
EUはIMFと協調して総額1100億ユーロ(約13兆円)もの巨額の融資をギリシャに対して
行うことを正式に決めたそうですが、ここで持ちこたえないと欧州の金融破たんの連鎖に
つながりますので、必死で取り繕うしかありません。
でもそれも先延ばしにしているだけで、破たんの連鎖への流れは誰にも止められないでしょう。
それが本格的に、音を立てて崩れ出すのが、7月なのかもしれません。
ウェブボット予測では7月7日以降、コルマン・インデックスでは7月17日以降に激変が
表面化するとされています。
今回の世界同時株安は、その前触れではないでしょうか。
資本主義システムはいよいよ崩壊の速度を早めているようです。

また昨日(9日)は、インドネシアのスマトラ北部でM7.4の地震が発生しました。
5月6日にはペルーでM6.4、インドネシアのスマトラ南部でM6.3の地震が起きています
し、4月26日には台湾の東海岸でM6.9、4月24日はインドネシア北部のモルカス省で
M6.1・・・という具合に、最近立て続けに強い地震が発生しています。
昨日は東京でもM4.0の地震が起きたことも気になります。
大きな揺れではなかったのですが、震源地は珍しく、23区の直下だったそうです。

メキシコ湾での原油流出事故も気がかりです。
いまだに一日80万リットルの原油が流出しているそうです。
【大紀元日本】

ところで、ウェブボットの予測は、そこに出てくる「月日」にこだわってしまうと、はずれた
ように見えることが多いのですが、全体の「流れ」としては大体当たっているように思います。
とはいえ、アイスランドの火山の噴火は昨年4月18日配信のALTAレポートで予測していた
ようです(4月19日の「今週の一言」参照)し、当たる時にはピンポイントで当たるのも特徴
の一つです。
他にも、今起きていることに照らし合わせて過去の予測をひも解くと、的中していると思われる
記述がいくつも出てきているようです。
その意味では、やはり注目すべき未来予測法なのかもしれません。

ウェブボットが私たちの近未来の有り様を提示しているとすれば、現在のシステム崩壊の先に
出現するのは「自給自足型」の共同体社会です。
ウェブボットではこれをSOC(Self-Organized Collectives)と呼んでいます。
これはまさに、私が十数年前から著書に書き続けてきたことと同じです。
人類は、やがて地域ごとにそうした共同体をつくって皆で支え合うしか、生きるための活路を
見出せなくなるでしょう。
そうなってから、意識の覚醒という現象が起きてくるようです。

 <転載終わり>
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 昨年「たまゆらPremium」でウェブボットが紹介されて以来、ヤスの備忘録もチェックしていましたが、中矢氏が言われる通り、実現する時期は違っていますが、内容はほぼ当たっていると思いました。
 昨年10月に大きな金融危機が来るとウェブボットで予測してましたが、当たりませんでした。また、10月にイスラエルがイランを攻撃するという予測も当たりませんでした。
 ところが、中矢氏が指摘されているように、アイスランドの火山の噴火は見事に当たっていますので、ウェブボットは時期はずれるが、内容は当たるというもののようです。

 だとすると、1年前から予測されていた「ドルの死」やアメリカ革命、食料危機、ハイパーインフレ、世界恐慌などは、今後実現していくと考えられます。

 ウェブボットが面白いのは、時期が当たらないので、「ウェブボットの予測は当たらない予測だ」と思われることです。ドルの死も来ないし、イスラエルのイラン攻撃も外したし、アメリカ革命も全然起きそうもないし、ハイパーインフレになると言っても実際はハイパーデフレだしという具合にあまりあてにされていないところが面白いと思いました。
 ところが、予測の月日は外すが内容は当たっていますので、いずれ順次実現していくのではないでしょうか。

 このように、ウェブボットの予測はあまりあてにされていないかも知れませんが、中矢氏も言われているように、こういうノーマークの予測が当たるようです。狼少年のように、世界恐慌が来るぞ、来るぞ、と言っても誰も信用しない時に、大きな金融危機が起こるのかもしれません。みんなが危機感を持って構えているときには、全く起こらず、なぁーーんだ食料危機なんて起きっこないよ、と安心しているときに、どーんと来るのでしょうね。皮肉なもんですが。

 そういう理由で、私は今こそウェブボットに注目したいと思っています。高島氏のブログ「ヤスの備忘録」を一昨日かなり前の記事も含めて、再度読んでみましたが、「ドルの死」や「アメリカ革命」という言葉が頻出していました。
 そして「自給自足型の共同社会」についても、かなり多く出ていましたので、いずれ資本主義が崩壊した後には、自給自足型の社会になっていくのではないかと思っています。
 ウェブボットは時期は外しますが、内容はほぼ実現しますので、今からその準備をしていきたいと思います。

 昨日は今月からスタートする日本弥栄の会主宰の「ひふみ農園」の下準備で、春日部に行ってきました。畑を貸していただく方と打ち合わせをしましたが、テラサイエンスの不思議なパワーの話しで盛り上がりました。

 その畑をお持ちの方が、テラサイエンスの液状資材を畑に投与して、4日後に私も訪問して土を見せてもらいましたが、不思議なことに、さらさらの土になってました。テラサイエンスの液を投与していない隣の土は、親指くらいの硬い土の塊がごろごろしていますが、テラの液体を撒くと4日でその塊がなくなり、さらさらの土になりました。また、保湿力がすごく、表面は乾いていても、2cm掘ると湿っていい感じの土になってました。
 
 5月23日には、第1回の「ひふみ農園」の研修会が開催されますが、テラ処理されていない土と、テラ処理された土を比較していただければ、一目瞭然だと思います。正直私もその方も、不思議すぎて理解できない状態です。

 奇跡のりんごの木村秋則氏は、ふかふかの土を作るのに10年かかっていますし、無農薬・無肥料でも育つ土を作るには、だいたい10年はかかるそうです。ところがテラサイエンスであれば、1年くらいで同じ土ができるそうです。
 そして一度その土ができてしまえば、その後はテラの資材を投与する必要はありません。奇跡のりんごの土になるまでには1年以上はかかると思いますが、4日であれだけさらさらになったのをみれば、1年かければ相当いい土になると感じました。

 併せてその野菜たちに中矢氏が奏上される「ひふみ祝詞」をエンドレスでプレーヤーを使って聞かせるわけですので、どんな野菜になるのか期待でいっぱいです(笑)。野菜に祝詞なんて聞かせて、頭がおかしいんじゃない?と云われるかもしれませんが、みてのお楽しみです。ひふみ祝詞を自動で演奏させるだけで、不思議なことがたくさん起きてますので、野菜にもなにか面白いことが起こるかもしれません。私の会社や自宅でも、ずーっとひふみ祝詞プレーヤーを付けっぱなしですので、一種のパワースポットになっているみたいです。今後プレーヤーを使用している方々から色々な体験談が聞けると思います。
 


 ●日本弥栄の会
  http://www.nihoniyasaka.com/



 ●ヤスの備忘録
  http://ytaka2011.blog105.fc2.com/
コメント (1)
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