日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

「 復権著しい米国戦争屋の防衛戦略とは」 新ベンチャー革命より

2011-01-10 06:35:34 | 政治・社会
 <新ベンチャー革命より記事転載>
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「復権著しい米国戦争屋の防衛戦略とは」


1.ブッシュ政権時代にモンスター化した米国戦争屋が復権している

 2011年1月6日、米国防長官・ロバート・ゲーツは国防予算を今後5年間で1780億ドル(14.8兆円規模)圧縮すると発表しています。しかし、いくらリストラしても、とても追いつきません。それだけ米戦争屋が肥大化しています。

その証拠に、2011年度米国防予算はなんと7213億ドル(60兆円弱の規模)まで肥大化しています。2001年以前は3000億ドル規模だったのですが、ブッシュ戦争屋政権が、10年で国防予算を倍増させたのです。この事実から、ブッシュ戦争屋政権の本質がよくわかります。この政権はまさに戦争屋政権そのものだったのです。その跡を継いだオバマ政権時代に最大限、リストラしても、ビル・クリントン政権時代の水準をはるかに超えています。この意味で、ブッシュ戦争屋政権時代に米国が重症の戦争中毒国家になったことがよくわかります。要するに、リストラ後も年50兆円規模を費消する戦争屋をいかに食わせていくかが、米国最大の課題であることがわかります。

 このような重度の戦争中毒の米戦争屋が戦後日本をステルス支配しており、その忠実なロボットが悪徳ペンタゴン日本人です。

なお、上記、米国戦争屋およびそのロボット・悪徳ペンタゴンの定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。

 今、10%規模の高失業率に苦しむ米国は大不況の真っただ中にあります。さらに累積700~1000兆円規模の対日・隠し借金がありますから、米国は対外・大借金国家でもあります。そのような国家がモンスター化した戦争屋という大飯食らいを抱えているのです。

 食欲旺盛な戦争屋は、食い扶持を求めて、極東に食指を伸ばしています。その食指に踊らされているのが、今、訪米中の前原外務(米務)大臣です。

2.なぜ、核爆撃機開発の再開なのか

 オバマ政権は、国防予算の圧縮を発表すると同時に、核爆撃機開発再開を表明しています。オバマ大統領は核廃絶宣言にて、2009年末、ノーベル平和賞を受けています。それなのに、核爆撃機開発再開とは、これいかに・・・。

 2010年11月、オバマ政権は中間選挙で大敗北しています。そして、今、米戦争屋の復権が著しいわけです。そのためオバマは、アンチ戦争屋であるにもかかわらず、米戦争屋の要求をはねつけることができなくなっているのです。

 その結果、米国政府内にてオバマ路線に逆行する動きが強まっているのです。核爆撃機開発は、オバマの本意ではないのに、戦争屋に押し付けられています。それもこれも、オバマ支持を止めた米国民の能天気に起因します。

 さらに、経済的に潤う中国の軍事的脅威が高まっており、米戦争屋にとって追い風が吹き始めたようです。

3.米国の防衛予算が構造改革される

 上記、ゲーツは、国防総省の14.8兆円規模のリストラ5ヵ年計画にて、それを都合4万7千人の兵員削減にて達成する計画のようです。一方、兵器調達や兵器開発に8.3兆円規模の再投資を行うようです。結局、差し引き6.5兆円減となります。

このリストラ計画は、米国軍事力の構造改革に他なりません。兵員は減るが、ハイテク兵器調達により、総合兵力は大幅アップとなるはずです。

 米軍は150万人規模の兵員を擁するので、国防総省は米国人雇用に多大な貢献をしてきましたが、兵員ひとり当たりの兵力を高める方向で防衛投資が行われるということです。結局、米戦争屋を構成する米軍事産業(ロッキード・マーチンやジェネラル・ダイナミックスなど)が潤うことになります。

4.軍事技術はハイテクの宝庫

 筆者は、過去、米国シンクタンク・SRIインターナショナルに16年半、勤務経験がありますが、SRIの研究の大半は国防総省から委託される軍事用ハイテクの研究開発です。軍事目的で開発されたハイテクの一部は、民生機器に転用されます。つまり、米国技術覇権主義者は、軍事技術をハイテクの宝庫にして、米国の国家技術力を向上させようという国家技術戦略を持っています。民間主導の日本とはハイテク開発の文化がまったく異なります。

 オバマ政権は、国家技術戦略の核をスマート・グリッド(電気自動車社会)にしていましたが、もうひとつ軍事ハイテクを加えるということです。要するに、昨年11月の中間選挙敗北以降、戦争屋にどんどん妥協しているようです。

5.軍事産業にて雇用活性化か

 オバマ政権の戦争屋寄りへの国家戦略のシフトにより、スマート・グリッドよりも軍事産業が経済再建の目玉になりそうです。

 米戦争屋は艦船500隻規模(大型原子力空母を11隻、大型原潜71隻、含む)を擁し、航空機は2800機規模ももっています。

 これほど兵器をもってどうするのでしょう。明らかに過剰装備だと思いますが、世界一の軍事力を維持するために、必要なくても、兵器を造り続けている結果です。

 かつてケネディは、軍事産業を宇宙開発に振り向けようとしました。そしてオバマはスマート・グリッドに振り向けようとしました。しかしながら結局、軍事産業依存症からの脱却には成功していません。

 軍事産業を国内雇用維持の中核に据える限り、米戦争屋は、どうしても“お敵様”が必要です。そして、極東では、期待通り、中国が台頭し、戦争屋にとって絶好のカモとなりつつあります。

 日本は戦争屋にとって、またとない金づる兼便利屋さんです。しかも、この戦争屋にシッポを振る悪徳ペンタゴン日本人がうようよ育っています。ほんとうに情けない日本です。

 <転載終わり>
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 今年のアメリカの国防予算は約60兆円ということです。中国の国防予算は3兆円にも達していませんので、アメリカは中国の20倍以上の軍事費をかけているということになります。


 【産経ニュースより】
 「中国の軍事費が世界2位に SIPRI報告

3月、メディアに公開された人民解放軍陸軍部隊の訓練=中国・天津市(共同) 【ロンドン=木村正人】スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)は8日、2009年版年鑑を発表した。中国の軍事費は昨年、前年比266億ドル増の849億ドル(世界全体の5・8%)を記録、初めて世界2位となった。

 アジアではインドや韓国が軍備を増強しており、軍事的脅威を増す中国や、核・ミサイル開発を進める北朝鮮への警戒感をあらわにしている。

 同年鑑によると、世界の軍事費は昨年、前年比1250億ドル増の1兆4640億ドル。米国の軍事費(世界全体の41・5%)は依然として断トツで、中国は前年3位から2位になり、G2(米中)時代の到来を予感させた。ロシア(同4%)は前年7位から5位と軍備を増強し、日本(同3・2%)は逆に前年5位から7位に後退。インドは(同2・1%)で10位だった。

 過去10年間で世界の軍事費は45%増加。米国が2190億ドル、中国は420億ドル、ロシアは240億ドルそれぞれ拡大させていた。これに対し、東欧諸国も計436億ドルも軍事費を増強してロシアの脅威に備えていた。

 ●産経ニュース
  http://sankei.jp.msn.com/world/china/090608/chn0906081811002-n1.htm


 日本の新聞やテレビは中国の軍事費の伸率のことばかり報道しますが、実際にはアメリカが中国の軍事費の20倍以上もあるとのことです。私はアメリカも中国も同じくらいの軍事費なのかと思ってましたが、実際は20倍も差が開いていました。自分自身がマスコミのマインドコントロールにかかっていたのかも知れません。

 アメリカの国防予算が60兆円ということは、やはりアメリカの基幹産業は軍需産業だということが解ります。軍事費が60兆円であれば、誰が見てもそう思うのではないでしょうか。
 イラクに「大量破壊兵器」を持ってるだろうと、言いがかりを付けて戦争を始めた理由は、アメリカの軍需産業に携わる人々を食わしていかなければならないという理由だと思いました。

 そんな世界最大の軍事大国であるアメリカの基地が、戦後66年も経ってもまだ日本国内にあるのですから、やはり日本の占領政策は続いているという判断が正しいようです。日本での3S政策はほぼ完成したといえると思います。

 軍事費が20倍という数字を知ってしまうと、中国脅威論というのもあまり現実味のないものに感じてしまいます。ヤスさんの今週の記事にもあるように、中国こそアメリカの軍事力に脅えているようです。詳細はヤスの備忘録をご覧ください。
 私たちはマスコミの報道の影響で、基本的に何か大きなものを見誤っているのかも知れません。



 ●新ベンチャー革命
  http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/21931109.html
コメント (1)
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日月神示で言うミロクの世は、地底世界で実現していた! 「たまゆらPremium」

2011-01-06 06:47:30 | 日月神示の実践
 <たまゆらPremiumより記事転載>
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たまゆらプレミアム 特別会談
「地底と地上の文化交流の幕開け」
菅原信也・添谷まり子・大石憲旺×中矢伸一

■地底世界との出会い
-地底世界でも有名な『たまゆらPREMIUM』
-添谷さんと地底人との出会い
-地上に地底のことを伝える役目を持つ二人

■シンギング・リン
-地底の楽器シンギング・リン。
ストレスを全て溶かしてしまう音を奏でる
-水と共鳴して体を整える(チューニング)役割もする
-水を入れて奏でると〇〇の模様が水面に浮かび上がる!
-音楽を大事にする地底人。精神性や心の状態維持の為には必須
-地底では動物も一緒になって音楽を聴く?!

■地底の動物について
-地底では人間だけでなく、動物も〇〇もお互いに通じ合っている
『日月神示』に記されている理想の世界がまさに地底にある!
-地底で重要なこと
-動物を駆除することの大罪。意識を通して語られる動物の気持ち。
「動物はモノではありません」(菅原氏)
-地底人は何を食べているのか
-いずれ、動物の声がわかるようになる
-陸地の動物だけでなく鳥や魚も登場。それぞれに役割がある
-動物を食べることは、殺された動物の悲しみや怒り、
憎しみの感情を体内に取り入れること。
エネルギーを理解すれば動物を食べなくてもよい

■地底と地上、文化交流への流れ
-地底と交流する下地を『日月神示』によって作る
-『たまゆら』を通して、理想の世界が既に実在することを知る!
-『たまゆら』の性格を言い表した言葉「〇・〇〇」
-三宮和也氏(今月号より「宇宙ネット通信」連載開始)が語る
「パーフェクト・ポジティブ・ヒューマノイド」とは?
-様々な星との間で文化交流ができる、素晴らしい時代の幕開け


 <転載終わり>
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 一昨日もご紹介しましたが、今月号の「たまゆらPremium」は驚愕の内容です。地底の魂を持った菅原さんという整体師の方と、菅原さんから施術を受けたら突如地底の魂が目覚めて、地底人の部分が覚醒した添谷さんという女性が登場しています。

 添谷さんは今まで普通に地上の日本人として生きてきたそうですが、菅原さんと会ったことにより、地底人の性質が覚醒して、地底語を話し始めたとのことです。一番びっくりしているのは本人で、自分がおかしくなってしまったと思ったそうです。突然意味不明な言葉が自分の口から飛び出してくれば、自分が変になったと思うのも当たり前だと思います。

 今回の二人の地底人の方と中矢代表、大石先生、三宮さんの5人での特別会談は、驚くべき内容です。内容もすごいのですが、地底人と地上人による歴史上最初の会談ではないかと思います。まさに歴史に残る会談ではないでしょうか。

 大石先生によりますと、地底と地上にパイプがつながって、交流のインフラが整ったそうです。今回の5名の会談をはじめとして、今後このパイプはどんどん太くなっていくようです。そして、添谷さんのように地底の意識が突然目覚める方たちが、どんどん増えていくとのことです。
 ということは、地底人の魂をもった方が、菅原さんや添谷さんのように大勢地上人として暮らしているということになります。
 このブログを読まれている方も、地底人かも知れませんよ(笑)。私はたぶん地底人ではないように思いますが。

 昨年9月に渋谷で開催された中矢代表と大石先生の講演会の最中に、突然誰かの携帯電話のアラームが鳴り出しました。確か地底人の菅原さんが紹介されて登壇されたときだったと思います。ひふみ農園友の会の会員さんのTさんの携帯電話のアラームが、突如鳴り出したことが判りました。Tさんに聞いてみると、携帯のアラーム設定などはしていないのに、突然鳴り出したとのことでした。不思議です。

 その後も、Tさんが地底人さんの話しをしている時に限って、いきなり携帯電話が鳴り出すのだそうです。私も赤城のひふみ農園に行く時に、2回Tさんの携帯電話のアラームが鳴ったのを聞いています。びっくりです。
 Tさんは地底人に特別な関心があるそうです。昨年「たまゆらPremium」ではじめて地底人の内容が掲載されてから、Tさんの興味は日に日に高まっていったとのことでした。多分Tさんも地底人なのかも知れません。私は疑っています(笑)。

 今後第2弾、第3弾の地底人と地上人による会談が開かれていくそうです。その模様は「たまゆらPremium」に掲載されるとのことです。
 今月号の「たまゆらPremium」を読むと、地底世界は植物も動物も地底人も、共に仲良く暮らしていることが解ります。日月神示の「草木、虫けら、四つ足と共に歌う世の中」と表現されているミロクの世が、地底では既に実現されていたのです!これには驚きました。

 更に驚いたのは、添谷さんが地上で習っている「シンギングリン」というチベットと日本の法具を合わせたような楽器を、添谷さんが奏でると、地底の動物たちがその音色を聴きに来たのです!実際は菅原さんが地底の動物の声を伝達したのですが、菅原さんを通して地底の動物がシンギングリンを聞きにやってきました。びっくりです。

 シンギングリンは地底の楽器だそうです。地底の音楽は地上のものとは意味が違っていて、娯楽としての音楽ではなく、精神性や心の状態を一定に保つためのものという位置づけだそうです。生活に密着しているので、ご飯を食べるようなものだと菅原さんも言われています。

 そのシンギングリンは地底人だけでなく、動物も聞きたいのだそうです。それで傍に寄って来るのだそうです。
 地底では、人間だけではなく、動物や植物までお互いにつながり、通じ合っているとのことです。まさに、日月神示でいうミロクの世です。
 これについて大石先生はこのように言われています。「日月神示の神々は宇宙から地底まで全てわかっているので、未来のことを考慮してあのような文言を残してくださったのかもしれません。」

 これから「たまゆらPremium」で本格的に地底と地上の交流がはじまります。このような会談がどんどん行われていくと思います。三宮さんの宇宙ネット通信もいよいよ今月から始まりましたし、「たまゆら」は宇宙雑誌になってきたようです。
 日本弥栄の会さんのホームページでは、「たまゆらPremium」の10%くらいしか伝わりませんので、できれば購読をした方がよいと思います。新聞代の2ヶ月分くらいの費用で年間購読できますので、格安だと私は感じています。今後の「たまゆら」からは目が離せませんね。




 ●日本弥栄の会
  http://www.nihoniyasaka.com/

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「船井塾に入り勉強しませんか。先月の船井塾の私のテキストの一部です。」 船井幸雄氏

2011-01-05 20:30:57 | 船井幸雄氏
 <船井幸雄.comより記事転載>
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 「船井塾に入り勉強しませんか。先月の船井塾の私のテキストの一部です。」

「船井塾」という会員制の勉強会があります。
 毎月1回、午後1時から午後8時まで、東京都内の一流ホテルで行なっております。 1年先までの予定日と会場は塾生には連絡しています。
 講師は私と、あと1人の2人です。あとの一人は「特別講師」です。
 スケジュールは、


12:30 受付
13:00-13:10 船井あいさつ
13:10-16:30 特別講師の講演
16:30-16:45 休憩(ティータイム)
13:45-18:25 船井講演
18:30-20:00 講師を囲んでの懇親夕食会(ただし所用のある方は途中退場は自由です。)

 になっております。
 完全に非公開で、録音、写真なども禁止しています。
 もちろん講師名も塾生名も公開していません。
 というのは、私も特別講師も本音で、その時点で知った情報や分析をストレートに公開し、それについて、塾生も外部に洩らさないという約束で入塾してもらっているからです。
 いまのところ講師は、私の親しい「超プロ」の人たちにしぼっております。
 いま塾生は80人強、その職業は経営者、弁護士、医師など多彩です。
 主宰者は私で、主催は(株)船井本社です。
 入塾費、月々の会費は、少し高いと言われているのですが、私としては、それ以上の価値のある塾だと思っています。
 というのは、①「超プロ」の人々と友人になれ、いろいろ、いつでも相談できる(その辺は、個人の責任で行ってもらっています)。
②私を含めて、船井本社のスタッフが出来る範囲の御相談にはいつも対応する(いわゆる特別のお付きあいをしています)。
③毎回、超プロの専門の分野では、「真実」が分り、「近未来」が分り、しかも「正しい対処法」も分る。
④予測がほぼ100%当る私の本音の経済予測などを話しています。
(本当の情報はマスメディアやインターネットでは分りませんが、この塾で学ぶと、それらがほとんどはっきり分るとも言ってもいいようです。)


 私も元気になって来ましたので、塾生数をもう少しふやそうと思っております。
 職業は問いませんので、私とともに勉強されたい方はお申し込みください。
 入塾していただくかどうかは、一応、どのような方か調べさせてはいただきますが、秘密を守れる方なら大歓迎です。
 念のため以下に先月の私の講演テキストの一部を紹介します。

12月 船井塾テキスト
                                    船井 幸雄

1.私の考える「聖書の暗号」のポイント(『船井幸雄.com』より)

【1】「聖書の暗号」をコード化したのは高度な知的レベルに達していた異星人らしい。
【2】もちろん「聖書」を創ったのも【1】の異星人らしい。
【3】「聖書の暗号」には、人類を脅し、人類によくないことが起こるのを教える「悪のコード」と、その逆に人類に希望を与え、悪いことへの対処法を教えてくれる「愛のコード」の二種類がある。この「悪のコード」は【1】、【2】で述べた異星人によって創られたと思われる。
【4】一方「愛のコード」はムーのさいごの王の「ラーマ」によって、ムーが海に沈む直前に急遽、付加されたコードだと思える。20件くらいしかないもようだが、ラーマはこれだけを付加して自らも海中に没したようだ。
【5】「聖書」や「悪のコード」を創った知的レベルの高い異星人は、現在の人類を完全な彼らの思いのままになる奴隷的存在にするために、このような行為をしたと考えるのが必至である。
【6】聖書の暗号の正当さについては、3人のイスラエルの科学者、ドロン・ウィツタム、エリヤフ・リップス、ヨアフ・ローゼンバーグによって、「創世記における等距離文字列」という題名で、1994年にアメリカの数学学術誌STATISTICAL SCIENCEの8月号の429~438ページに発表された。当時の同誌の編集長のロバート・E・カス博士(カーネギー・メロン大学教授)は、つぎのように述べている。
 「論文の審査に当った専門家たちは困惑した。創世記に現代の時代の個人に関する意味ある情報が収められていようとは、とても信じられないからである。しかしわれわれは論文の著者たちの念入りな分析と検証を受け入れ認めざるをえなかった」と。事実、この論文が発表されてからいままでに、十数年経つが、反論は誰からも出ていない。
【7】われわれ人間は、まだ知的にも意識的にも不完全なので、サムシング・グレートの管理下にあると思われる。それは人類全体も個々人についても、ニルバーナに存在すると言われているアカシックレコードの記録で分かる。
 それは、いまより約2万6000年前からAD6732年分まであるようだ。
【8】【1】、【2】で述べた異星人やムーの最高位の神官、あるいは国王クラスのエリートは、アカシックレコードを読むことができたと思われる。
【9】ムーには、人類とともに【1】、【2】で述べた異星人も同居していたようである。
【10】この異星人たちはAD2000年ごろ(ちょうど、いまの時代)を目途に人類を完全に傘下に入れるとともに、アカシックレコードの書き換えまでも目標にしていたように思われる。
【11】しかしサムシング・グレートにより命令され、この異星人たちは1990年代後半に地球域から半強制的に立ち去らされたもようだ。賢明な彼らはそれらの全ての事情を充分に納得して地球域から去ったようである。
【12】いま地球では、この異星人たちに洗脳された一味の人間が、さいごのあがきをしている。俗にフリーメーソン、イルミナティなどと呼ばれ「闇の勢力」とも言われているが、彼らの力も急速に無くなると思える。真実は、人間には「闇の勢力」などいなかったのではないだろうか?
【13】2011年10月28日までは、サムシング・グレートが人類を完全に見守ってくれているようだ。この日は「聖書の暗号」にも、もっとも大事な日と出てくる。
【14】2011年10月29日からは、正しい考え方と行動のできる人たちの考えるような地球、あるいは地球人によっておそらく世界は急速に変わるようだ。
【15】2020年ごろ、おそくとも2025年ごろまでには、人類は、エゴと金銭から解放されたすばらしい種族になり、すばらしい世の中をつくりそうである。
【16】いまの資本主義は近々崩壊するようだ。資本主義的発想でみると、これからの景気はよくならないだろう。GDP信仰も、役に立たなくなるだろう。
【17】いままで「聖書の暗号」として具体的に表出してきた中の99.9%は「悪のコード」によるもののようである。これらは、良い世の中づくりをストップさせるためのものである。
 具体的には、つぎのようなものがある(以下日本についての事例を中心に述べてみる)。
・1864年 坂本龍馬の暗殺
・1687年 ニュートンの万有引力仮説(現在、これは、まちがいであることが分っている)
・1915年 アインシュタインの相対性理論仮説(現在、これも、まちがいであることが分っている)
・1945年  日本への原爆投下
・1963年  ケネディの暗殺
・1995年  阪神大震災
・1995年  地下鉄サリン事件
・2001年  小泉首相の登場
・2002年  鈴木宗男の逮捕
・2004年  植草一秀事件
・2008年  リーマンショック
・2008年  秋葉原無差別殺傷事件
・2010年~ 尖閣諸島事件やイラン・イスラエル事件
(なお、これらは「悪のコード」と考えられます。)

【18】「アカシックレコード」や「聖書の暗号」の存在自体の正当性は量子論で解明できる。
【19】正しい生き方は「聖書の暗号」によると「日月神示」に詳述されていると出てくる。今後の変化と対処法も書かれていると考えられる。
【20】聖書の暗号の分析ソフトを見つけるのはユダヤ人だ。しかし正しく解析するのは日本人のようだ。
【21】「聖書の暗号」についての大事なポイントは拙著『「聖書の暗号」の大事なポイント』(2010年9月30日 ヒカルランド刊)に、大要まとめられている。
 
2.これからは、「日本流経営」の時代
(これは、来年1月か2月刊予定の拙著『世界でもっとも入りたい五つの会社』(李白社刊)に詳述しましたが、次の五つがベストの「経営のコツ」です。)
(1)トップが率先垂範、命がけで経営に当っている
(2)全従業員がトップを信頼し、一体となり、バランスがよく、利益が出ている
(3)世界一の技術やノウハウを持ち、客志向を徹底している
(4)全従業員の人間性、社会性、教育性が常に向上しつづけている
(5)現実に世のため人のためになって、世の中から必要とされている

 なお、そこに紹介した五つの会社とは、次の五社です。
① オタフクソース株式会社
② 株式会社河野メリクロン
③ めいらくグループ
④ ウチヤマグループ
⑤ 株式会社シモジマ

3.私の大きな予測(いままでの大きな予測はみんな当ってきたが以下の予測の今後は?)
(1)1980年 → ソ連は、1990年前後に消滅する
(2)1985年 → 資本主義は2020年までに崩れる
(3)1990年 → アメリカは、2010~2015年に覇権国で無くなる
(4)1995年 → これからは、①「見えない世界の実態を知らねばならない」
     :    ②日本人が次の時代のきめ手になる
     :    ③2010年以降、上記の①、②は、はっきり分るはずだ
(5)いま  → 中国は覇権国には、絶対になれない
(6)いま  → これからの決め手は「聖書の暗号」と「日月神示」に示されている
(7)いま  → おそくとも2025年までに「ミロクの世」が来る
(8)いま → これからは「七五三」より「三五七」の時代
     (これらについては、にんげんクラブ12月号の中矢伸一、船井勝仁対談を参照のこと)
 
4.いま本当に興味のあることと私の希望
(1)中国の今後に 幸せあれ      
【こんなに違う日中「民力」比較】
(週刊現代(2010/12/4号より))
日 本 中 国
国民一人あたりの所得 3万9632ドル 3213ドル
国民一人あたりのGDP 3万9740ドル 3735ドル
平均寿命 83 歳  74 歳
高等教育就学率 58 %  23 %
人口100人あたりの自動車保有台数 59.1 台  3.8 台 
人口100人あたりの移動電話加入数 90.1 件  55.5 件 
人口100人あたりのネット利用者数 78 人  28.5 人 
人口1万人あたりの病床数 139 床  30 床 


(2)ユダヤ人の考え方と今後は?
(3)第三次、第四次世界大戦は、おきそうだが?多分おきないだろう
(4)なぜ日本人は、「お人よし」なのか、それゆえ よいようでもある
(5)「E水」と「少林寺拳法の本山の水」のすごさ
(6)「ストレプトコッカス・ミティス」と「31.75」の共鳴波動
 
5.正月休みに、できれば読んでほしい本
(1)植草一秀著『日本の独立』(2010年12月6日 飛鳥新社刊)
(2)副島隆彦・中田安彦 著 『ヨーロッパ超富豪 権力者図鑑』(2010年11月30日 日本文芸社刊)
(3)船井幸雄著『2011年からの正しい生き方』(2011年1月10日 ヒカルランド刊)     (12月23日には書店に並びます)(テキスト転載ここまで)

 このような「船井塾」ですが、入塾について興味のおありの方は、(株)船井本社(TEL:03-5782-8110)の重冨(しげとみ)までお問い合せください。
皆さんからの入塾申込みを待っております。
                                           =以上=


 <転載終わり>
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 日本弥栄の会の会員さんで構成されている「ひふみ友の会」の新潟のTさんや、相模のKさんは船井塾にも入塾されています。

 毎月定期的に船井幸雄氏の講義や、講師の方の講演を聴いているとのことです。かなり内容は濃いと言われていました。昨年は中矢代表や高島ヤスさんの講義も聴いたとのことでした。

 参加者は経営者や医師、弁護士などの方が多いとのことです。入塾にはそれなりの費用がかかるそうですが、高いなりの価値はあると言われていました。

 レジュメにあるような聖書の暗号などについての講義を聴いた経営者や医師、弁護士の中には、疑問に思った方もいたのではないでしょうか。

 例えば、

【1】「聖書の暗号」をコード化したのは高度な知的レベルに達していた異星人らしい。

→異星人というのは宇宙人のことですから、聖書の暗号を作ったのは宇宙人だと言っています。宇宙人の存在を肯定する人はまだまだごく少数派ですから、この内容は荒唐無稽だと感じるのではないでしょうか。


【2】もちろん「聖書」を創ったのも【1】の異星人らしい。

→聖書を創ったのは、宇宙人だと言ってます。キリスト教徒が聞いたら、相当反発すると思います。


【3】「聖書の暗号」には、人類を脅し、人類によくないことが起こるのを教える「悪のコード」と、その逆に人類に希望を与え、悪いことへの対処法を教えてくれる「愛のコード」の二種類がある。この「悪のコード」は【1】、【2】で述べた異星人によって創られたと思われる。

→荒唐無稽だと感じると思います。


【4】一方「愛のコード」はムーのさいごの王の「ラーマ」によって、ムーが海に沈む直前に急遽、付加されたコードだと思える。20件くらいしかないもようだが、ラーマはこれだけを付加して自らも海中に没したようだ。

→ムーの最後の王の「ラーマ」が聖書の暗号に愛のコードを付加しているとのことですが、ムーの王という存在も、にわかには信じられないのではないでしょうか。

 こういう具合に、最初から信じられないような内容が目白押しです。こういう内容に対しても、頭ごなしに否定するのではなく、そういうこともあるかも知れないと捉える度量の広さをお持ちなのかも知れません。こういう話しをお金を払ってまで聴くという経営者や医師、弁護士さんは、相当頭が柔らかい方たちだと思いました。びっくりです。

 普通の経営者や医師、弁護士ならば、最初に30分聴いただけで、とっとと帰ってしまうのではないかと思います。そういう意味で、日本を背負って立つ人材が集合しているのだと思います。今後が期待できます。


 *今日国分寺の丸井の本屋で、船井幸雄氏の新刊「2011年からの正しい生き方」を購入しました。少し読みましたが、とても面白い本です。日月神示についても、相当数ページを割いていました。



 ●船井幸雄.com
  http://www.funaiyukio.com/funa_ima/
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「地底と地上の文化交流の幕開け」 たまゆらPremiumより

2011-01-04 06:27:09 | 日月神示の実践
 <たまゆらPremiumより記事転載>
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たまゆらプレミアム 特別会談
「地底と地上の文化交流の幕開け」
菅原信也・添谷まり子・大石憲旺×中矢伸一

■地底世界との出会い
-地底世界でも有名な『たまゆらPREMIUM』
-添谷さんと地底人との出会い
-地上に地底のことを伝える役目を持つ二人

■シンギング・リン
-地底の楽器シンギング・リン。
ストレスを全て溶かしてしまう音を奏でる
-水と共鳴して体を整える(チューニング)役割もする
-水を入れて奏でると〇〇の模様が水面に浮かび上がる!
-音楽を大事にする地底人。精神性や心の状態維持の為には必須
-地底では動物も一緒になって音楽を聴く?!

■地底の動物について
-地底では人間だけでなく、動物も〇〇もお互いに通じ合っている
『日月神示』に記されている理想の世界がまさに地底にある!
-地底で重要なこと
-動物を駆除することの大罪。意識を通して語られる動物の気持ち。
「動物はモノではありません」(菅原氏)
-地底人は何を食べているのか
-いずれ、動物の声がわかるようになる
-陸地の動物だけでなく鳥や魚も登場。それぞれに役割がある
-動物を食べることは、殺された動物の悲しみや怒り、
憎しみの感情を体内に取り入れること。
エネルギーを理解すれば動物を食べなくてもよい

■地底と地上、文化交流への流れ
-地底と交流する下地を『日月神示』によって作る
-『たまゆら』を通して、理想の世界が既に実在することを知る!
-『たまゆら』の性格を言い表した言葉「〇・〇〇」
-三宮和也氏(今月号より「宇宙ネット通信」連載開始)が語る
「パーフェクト・ポジティブ・ヒューマノイド」とは?
-様々な星との間で文化交流ができる、素晴らしい時代の幕開け


『たまゆらPREMIUM』No.195/2010年10月号の岩戸開き対談にて、
菅原信也氏による地底世界との意識交流を紹介しました。
この号は大変大きな反響を呼び、
すぐに完売となってしまいました。

地底人との意識交流に関する対談記事は、
非常に注目度が高かったようで、
「続編はいつ出るの?」というお問い合わせも頂戴しました。
今回は、『たまゆら』でもおなじみ大石憲旺氏と
突然地底語を話すようになった女性・添谷まり子氏とともに
2011年の第一弾としてふさわしい幕開けを飾る対談が実現しました。
決してファンタジーではない、
本当の地底世界を知ることができる雑誌は
『たまゆら』しかありません。


 <転載終わり>
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 昨年初めて「たまゆらPremium」で地底人の話しが登場した際には、正直、やや荒唐無稽な感じがしていました。ただ、船井幸雄氏やザ・フナイのkoro先生は、地底にはアルザル人が住んでいて、日本人によく似た平和な人たちだと言われていましたので、全く地底人を否定はしていませんでした。

 そして、9月の渋谷での中矢代表と大石先生の講演会で、突如菅原氏の口から「地底語」が飛び出し、講演会に参加していた私たちはびっくり仰天しました。

 更に先日の12月19日の九段下の講演会でも、菅原氏が「地底語」を話されました。何度聞いても「地底語」にはびっくりさせられます。

 今回の「たまゆらPremium」1月号は更に驚きの内容です。地底語を話される菅原氏は、整体の仕事をされているのですが、その施術を受けた女性が、何と突然地底語を話すようになってしまったというのです。これには驚きました。地底語を話す方が2人になったわけです。そのお二人が地底語で会話しているというのですから、びっくりです。

 私は地底語を2度も聞いていますが、ヤラセや冗談ではないように感じました。まだ100%の確信を持っているわけではありませんが、こんな世界もあるのだな、という感じで捉えています。

 その地底世界の様子を「たまゆらPremium」1月号で、菅原氏とその女性が説明してくれています。動物と人間がとても仲がよいのだそうです。意識が通じ合っているので、動物を食べるということはないそうです。更に、植物や魚や鳥とも、意識を通じ合わせることができるそうです。
 なので、「釣り」について聞いてみると、「それは何ですか?」と言われたそうです。魚を釣るということも、当然しないそうです。

 地底の状況を説明してもらうと、日月神示でいう「ミロクの世」と同じ世界が地底にはあると、思いました。草木も虫けらも四つ足も共に手を取り、歌う世の中と日月神示にある世界が、何と地底では既に実現されていることに、大変驚きました。 

 今後、地底についてもっと情報を知りたいと思いました。今後「たまゆら」には大変期待しています。

 


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 「テレビ業怪」 加治将一氏

2011-01-03 19:57:51 | 船井幸雄氏
 <船井幸雄.comより記事転載>
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 「テレビ業怪」


 瞑想歴30年。
 30年と言えばいかにも長い。と、ある時を境に突如か心の目が開いたのか、違う次元から、下界を眺めていることに気付いたのである。つらつらと、いわば精神スペースから物質スペースを俯瞰しているふうな具合だ。
 眺めれば、信じがたい魑魅魍魎(ちみもうりょう)、妖怪変化が生息し、奇奇怪怪が存在する。
 そこで、そんな怪奇現象から少しでも引きずり込まれずに、悠々として物質界を楽しむためのコツを伝授したいと、連載をはじめることにした。ご期待願いたい。

加治将一

 家にテレビはない。
 しかし、テレビはた~まに眼にする。取材先やら講演先のホテルだが、眼に飛び込んでくるのは、なにが嬉しいのか、たいがいはしゃぐ芸人たちだ。雛壇から我先に笑わそうとしているのでトークが重なる。それも五、六人が束になってどっとくるのでワーワーと聞き取れない。
 とにかくうるさい。
 それもそのはずで、笑わす相手は視聴者ではないのだ。他の芸人仲間、それもとりわけ司会者なんだそうですな。
 視聴者不在。司会者にさえ、覚え目出度くあればよい。というのも司会者は、たいていキャスティングを握っている実力芸人だから、彼らに気にいってもらわないことには、次回の声がかからない。そこで必死になるという構図だ。
 テレビ業界に君臨する実力芸人。彼は、下々の芸人を公私ともに支配する。師弟関係など言えば聞こえはいいが、業界用語でいうところの「イジり」だ。
 なんのことはない、優先的地位を乱用しての上下共依存関係を強制しているだけにすぎないのだが、それが狭い業界の仕来たりらしい。
 テレビのむこうは騒音がカネになる世界だから、まあそれでもいいが、しかし聞かされるこっちはカネを貰えるわけじゃない。たまったものではないので、チャンネルを変える。


 と今度は、人気若手俳優主役のドラマだと。
 クラブ・ホストと見紛う髪型の小僧が、先の妙に長い靴を履いての刑事役。形姿はどれも整形と痩身で、演技は高校生の演劇部だってもっと上手いのじゃないのか程度だから、てんで臨場感はない。
 「おまえ、どうやって犯人を追いつめ、捕まえ、白状させるんだ、おい」
 思わず呟く。見ている方が恥ずかしくなる学芸会なのだが、創る方も創る方で、スポンサーとなってカネを支払う企業も企業ですな。
 おそらく電通、博報堂あたりに「視聴率」が高いから宣伝効果抜群ですよと、口説かれているのだろうが、そもそもそんな口車に乗って中身のない番組にカネを出す企業も、浅はかではありますまいか。
 「視聴率」くらい、当てにならないものはないのをご存じか?


 「視聴率」は、ビデオ・リサーチという会社が弾き出している。この会社、電通が株の35パセーント近くを握り、残りを博報堂やら各民放が細かく分け合っていて、つまり身内の談合会社みたいなものだ。
 調査方法の詳細は非公開ときている。
 いまどき非公開など流行らないが、日頃、他の分野には公開透明を声高に主張するメディの根本調査法が非公開であること自体、アホらしい。いや、加治に言わせたら視聴率などインチキそのものなのだ。
 まずサンプルが信じられないくらいに少ない。細かいことは書かないが、1億数千万はあろうテレビ受像機の中の、サンプル・モニター数は、わずか800台にすぎない。
しかも今日、一家に二台以上は普通なのに一台しか捕捉できず、他のテレビでなにを観ようがほったらかしだ。カウントしない。
 されに録画も対象外だ。
 つまりモニター家庭が共稼ぎなら、帰宅するまでの視聴率はゼロとなる。それに忙しい勤め人も録画に頼らざるを得ないので、平日の視聴率は、これもゼロ。
 加えて、いまや主流になりつつあるパソコン・テレビすらもカウントできない。
 すなわち共稼ぎ、仕事に忙しい人、パソコン・テレビを観ている人は除外され、ではいったいどんな人種の視聴率を測っているのか、想像すらできない。
 かつて民放に不正事件があった。
 だってそうだろう、モニターの数はたかだか800、そのうち50の協力を取り付ければ、視聴率はガンと上がるのだから。


 ニールセンというアメリカの視聴率調査会社が日本にもあったのをご記憶だろうか? こちらの方がぜんぜん公明正大である。そして案の定、同じ番組なのにビデオ・リサーチとニールセンで、真逆の調査結果が出ることは珍しくはなかったのだ。
 業を煮やした民放側は、コントロールしづらいニールセンとの契約を打ち切り、ついに2000年に撤退に追いやっている。
 ことほとさように、「視聴率」など出鱈目なのだ。
 「視聴率16パーセント達成!」
 はいはい、勝手に達成していなさい。
 根拠薄弱出鱈目数字にすがりつくテレビ局、広告会社、スポンサー企業、そこに日本人特有の気持の悪さ、危うさを感じるのは加治だけであろうか。
 ようするに、業界を牛耳っている支配層がインチキ数字を利用し、それが公正まっとうであるかのごとく大衆を欺き、体制を維持していくやり方である。
 インチキ数字と知りつつ、追い込まれ、多くのプロジューサーが「視聴率」なる魔物に呪縛されて鬱になるのは喜劇を通り越して怪奇現象だ。
 かくして妖怪「視聴率」によって、テレビはわけの分からない、お笑い芸人と、小僧、小娘に占領されてしまったのである。
 よって加治の家にはテレビがない。薄っぺらな文化など接したくもないからである。


 加治の作品『幕末 維新の暗号』(祥伝社)をはじめとする、望月先生シリーズはいずれもベストセラーだ。よって映画化の話は、これまで幾度も持ち込まれている。
 読まれた方なら望月先生が、ステッキを持った60歳過ぎの精神堅牢にして、頑固一徹な作家だということをご存じであろう。真実のためならどんな権力、暴力にも屈しない。
 それをこともあろうに20代の人気若手俳優にしたい、と言ってくるのだから世も末である。その人気の裏付けは妖怪「視聴率」だと。
 味噌汁で顔を洗って出直していただきたい。

 <転載終わり>
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 最近のテレビ番組の状況は、加治氏が指摘される通りだと思います。お笑い芸人が出演する番組がとにかく多いのにはびっくりします。今は正月番組なので、特にうるさい番組ばかりなので、ニュースと駅伝(1時間ほど)くらいしか見ませんでした。「龍馬伝」も少し見ましたが、バレエティ風になっていてつまらなかったので、5分くらい見てスイッチをOFFにしました。

 最近はテレビを見なくなった人がとても多くなりました。私の周りの人たちも、テレビ番組の話しをする人もほとんどいなくなりました。あまりにバカバカしくて見ていられない、というのが、本音ではないでしょうか。

 アメリカの占領政策として、3S政策を執ったことは広く知られるようになりましたが、そのスクリーン政策の延長にテレビが位置づけされているのではないでしょうか。
 ただ、最近はあまりにバカバカしくて、誰も見なくなっているので、3S政策も逆効果になっているのではないでしょうか。まあ、どうでもいいような話しですが。
 
 どうせバカバカしいのなら、阿部寛と仲間由紀恵の劇場版「Trick」は面白かったです。
「毒」を「苺」と書いてあったのが、笑えました(笑)。



 ●船井幸雄.com
  http://www.funaiyukio.com/kajimasakazu/index_0101.asp
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2011年 明けましておめでとうございます。

2011-01-01 06:46:35 | 日月神示の実践
 明けましておめでとうございます。
いよいよ2011年がスタートしました。今朝も東京はよく晴れています。

 早速、愛知の人さんから、世界平和を含めて良い世の中になるよう、初詣でお祈りしてくださったとご連絡をいただきました。私も1年半前から日本、世界がミロクの世になるよう毎日お祈りしておりますが、愛知の人をはじめ多くの方々が世界が良くなるように祈っていただければ、いずれ実現できると思います。

 一昨日「たまゆらPremium」が届きましたが、その中の三宮さんの「宇宙ネット通信」は驚愕の内容でした。三宮さんからは個人的に3度ほど宇宙ネット通信についてはお聞きしておりましたが、全体を通して読むことにより、驚くべき内容であることが解りました。

 その宇宙ネット通信の中で、人間一人の意識というのは、あまり意味がないが、集合意識となると大きな意味が出てくると書かれていました。船井幸雄氏の100匹目の猿現象と同じことが書かれており、びっくりしました。

 ですので、船井幸雄氏が言われるように、多くの方々が日本世界が良い世の中になるよう、毎日お祈りすれば、いずれはそれが現実になる日が来ると思います。

 昨年は『ひふみ祝詞プレーヤー』や『ひふみ神棚』、『ひふみ農園』をスタートしましたが、今年はそれを更に広げていきたいと考えています。
 また、「たまゆらPremium」をより多くの方々に知ってもらうため、いろいろな企画をしていきたいと思っています。

 更に若い方にも日月神示を知っていただきたいと思いますので、その企画もしていければと思っています。中矢先生のご指導の下、明日の日本や世界を支える若い方に日月神示を理解していただけるよう努力していきたいと思います。

 今年もできる限り全力でやりたいと思います。神の言われることを、素直に実行していきたいと、気持ちを新たにしております。今年もよろしくお願いいたします。

 *今日もこれから仕事です。いつもと変わらぬ一日がスタートします(笑)。「仕事命ぞ」という日月神示の言葉が、少し解ってきました。かなりすごい内容ですよ(笑)。トコトンやれば解るはずです。
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