日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

「日本をユーラシアに手招きするプーチン」田中宇氏

2012-03-19 22:42:20 | 政治・社会

<田中宇氏より転載>

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他の記事を読む

 
 

日本をユーラシアに手招きするプーチン

2012年3月16日  田中 宇

この記事は「多極化の申し子プーチン」(田中宇プラス)の続きです。

 前回の記事で、ロシアの大統領に復権したウラジミール・プーチンが、ソ連の復活を思わせるユーラシア同盟を設立したり、中露安保体制の上海協力機構が強くなったりして、米欧がロシアを包囲してきたユーラシアの地政学的状況が覆されていることを書いた。前回書き切れなかったのは、これから2期12年も大統領を続けるであろうプーチンが放つ強気の戦略が、日本や東アジアの国際政治に及ぼす影響についてだ。(Putin's foreign policies likely to tilt toward Asia

 プーチンは大統領選挙の直前、日本に対し、日露間の経済関係をしだいに強化し、日露関係を好転し、相対的に領土問題が重要でない状況を作り、北方領土問題を解決していきたい、と呼びかけた。数日後、野田首相は当選直後のプーチンと電話で5分間だが話し、北方領土問題を解決していくことを相互に確認した。(Economic Cooperation Will Solve Japan Spat - Putin

 プーチンは、日本との経済関係の強化について、具体的な構想を持っている。それは、ロシア極東のインフラ整備や、シベリアやサハリンの資源開発に対して日本に投資してもらい、日本がシベリアの石油ガスなどを得たり、極東への投資で利得を得られるようにしてやることだ。その一方でプーチンは、日本の4島返還要求について、1956年の日ソ共同宣言を逸脱していると批判しており、北方領土問題で2島返還以上の譲歩をするつもりがなさそうだ。要するにプーチンは、日本がシベリアや極東の開発に参加したら満足させてやるから、その代わり北方領土はロシアが望む2島返還で満足しろ、と日本に提案している。(Japan hopes Putin win will help resolve dispute

▼中国に極東を席巻されるのを恐れるロシア

 プーチンがシベリア・極東開発に日本を誘う背景には、中国の存在がある。ロシアはソ連時代、巨額の国家財政を投入してシベリア・極東開発を進めていた。ロシアの人々は、政府投資でうるおうシベリアや極東に収入源を求め、冬の極寒など悪条件をいとわず移住していた。だが、ロシアの国家財政はソ連崩壊とともに破綻し、新生ロシアはシベリア・極東開発に別の財源を求めざるを得なくなった。冷戦直後の90年代、エリツィン政権は日本からの投資に期待し、日露関係を改善しようとした。

 だが日本の権力層(官僚機構)は、冷戦後の米国が、日本を傘下に入れるのをやめて、日米同盟を希薄化させて日本から離れていくことを、何よりも警戒していた。日本がロシアと関経協化すると、米国の離反を加速しかねなかった。日本政府は「北方領土が4島返還しない限り、ロシアと親しくできない」と、ロシアが譲歩できる一線を超えた要求に固執し続け、日露関係の改善を抑止して、対米従属の国是を守った。(多極化と日本(2)北方領土と対米従属

 ロシアのシベリアや極東地域は、十分な投資が得られないまま、経済状況の悪化と人々の流出が続いた。だが、01年の911事件後、米国が単独覇権主義を振りかざしたことに脅威を感じた中国とロシアが政治的に接近すると同時に、中国が高度経済成長で大きく発展し始めた。00年から大統領になったプーチンは、シベリアや極東の開発に中国の資本を受け入れることを決めた。シベリアの石油ガスを中国に運ぶパイプラインが建設され、極東の諸都市には商的野心あふれる中国人が多数押し寄せた。(中国の内外(3)中国に学ぶロシア

 ここで問題になったのが、シベリアや極東の経済利権を全部中国人に奪われる懸念だった。極東各地で、ソ連時代にロシア人が持っていた経済利権が中国人に奪われ、極東のロシア市民の中国人に対する感情が悪化した。ロシア政府は、シベリア・極東に押し寄せる中国人の経済力を希薄化する必要に迫られた。ユダヤ系以外の一般のロシア人は、中国人よりはるかに商才がない。ロシア人を頑張らせて中国人との競争に勝たせるのは困難だ。

 ロシア政府が考えたのは、日本や韓国、シンガポールなど、中国以外のアジア諸国の企業をシベリア極東開発に招致し、中国人と他の外国人を競わせてバランスをとることだった。ロシア政府は最近、極東地域の農地を外国企業に貸し出し、そこで大規模農業をやって食料輸出することを計画したが、その事業への投資を誘われたのは日本や韓国、シンガポールなどの企業で、中国勢は招待されなかった。(China locked out of Russia's far east

 ロシア政府は、一方で中国と政治経済の関係を強化していこうとしている。プーチンは首相時代の昨秋に北京を訪れた際、中国政府に対し、中露共同で大型旅客機(ワイドボディ)を開発しようと提案している(中露はこれまで中型旅客機だけ共同開発してきた)。中国から新幹線技術を導入すれぱ、シベリア鉄道を高速化できる。しかしその一方でロシア政府は、国内の経済利権が、商才の薄いロシア人から、商才の濃厚な中国人に奪われることを懸念している。(Putin Presses for Sino-Russian Widebody Alliance)(China to further improve ties with Russia

▼日本はプーチンの招きを拒否しているが・・・

 歴史的に見ると、日本にとってシベリアや極東への進出は、地政学的に重要な、ユーラシア内陸部への国際影響力の拡大である。日本が戦前の国家戦略を一部でも残していたら、冷戦後、喜んでシベリアに出ただろう。だが実際のところ、戦後の日本の国家戦略は戦前と正反対で、地政学的なことをすべて拒絶し、独自の外交戦略を持つことすら放棄して対米従属を続けている。

 09年秋からの鳩山政権で、一時は対米従属の離脱とアジア重視、官僚機構からの権力剥奪の戦略が掲げられた。あの方針が拡大していたら、北方領土と交換にシベリア極東開発に日本勢が参画する展開があり得た。だが、その後の暗闘で政界は官界に負けている。311の大震災以来「防災」の行政を握る官僚機構が焼け太りしている。間もなく首都圏で大震災が起きるかのような予測が発表され、官僚の自作自演の権限強化に拍車がかかっている。今の日本は、官僚機構の保身がすべてであり、ロシアを含むあらゆる外国との間で、日本の国是を変えかねない新規の国際的な戦略関係を締結したいと考える状態にない。(民主化するタイ、しない日本

 米国がロシアとの関係を好転するなら、日本も追随してロシアと協調し始めるかもしれない。だが今の米政界は、ロシア敵視を弱める兆候がない。ロシアがWTOに加盟するので、米国がロシアに貿易上の最恵国待遇を恒久付与することを阻止してきたジャクソン・バニク条項を廃止する必要がある。だが米議会は、同条項を廃止する代わりに、腐敗したロシア高官の米国入国を拒否する新たな条項を作ろうとしている。検討中の新条項には、プーチンへの敵意が込められている。米政府は、東欧やトルコなどのロシア近傍に「防衛用」と称して地対空ミサイルを配備する計画も続けている。米露関係は当分好転しない。(Russia Elevates Warning About U.S. Missile-Defense Plan in Europe

 台頭する中国に脅威を感じ、日本が経済主導でアジアに国際進出を強め、中国に対抗してバランスをとってくれることを望んでいるのは、ロシアだけでない。東南アジア諸国やインド、台湾などの国々も、日本がアジアで国際政治力を拡大し、中国の一人勝ちを抑止することを望んでいる。だがすでに述べたように、今の日本は、そうした期待に応える状況にない。

 とはいえプーチンは、これから12年間も大統領を続けそうだ。世界の多極化は進む一方の流れだ。日米同盟の最重要の象徴である沖縄の米海兵隊は、早ければ今年中にグアム島や米本土に撤退していく。思いやり予算やグアム移転費の名目で毎年、日本政府が米軍に巨額の資金を出す贈賄によって米軍を日本に引き留めておく官僚機構の対米従属策は、破綻に向かっている。(The White House, the Marines, and Okinawa

 日本政府は、官僚主導が続こうが、もしくは政界による「真の民主化」が達成されようが、日米同盟の崩壊(空洞化)で対米従属が続かなくなったら、米国をあてにせず独自に中国の台頭と対峙せねばならなくなる。その時、プーチンが発する「中国を台頭させすぎないよう、日露で組もうよ」という提案が、対米従属の眠りからさめた日本人の目に、突如として現実味を持った話に見えてくる。その事態がいつ来るのか、日本の政局からはまだ見えてこない。だがプーチンには、あと12年も時間がある。

 日本がプーチンの招きに乗ってシベリア極東開発に参画しても、大損で終わるかもしれない。だが、対米従属と自閉的な国際姿勢をとっている現在より、対米従属のくびきから解かれて自力で世界と向き合わねばならなくなった時の方が、日本全体としての活性がはるかに大きくなる。対米従属が危機的状態なので、官僚機構はマスコミなどを使い、日本人を不明で自閉的な方向に誘導し、世界と自分自身のことを見えなくしている。今の日本人に元気がない最大の理由は、対米従属と官僚支配に拘束されていることに起因する。国民の元気を奪っておいて、国民を元気にするために役所やマスコミががんばります、という自作自演の構図だ。現状を見ると、政界や国民が自らこの構図を乗り越えるのは困難と感じられる。その代わり、米国の方が日本を出て行き、プーチンなどアジアの方から日本を招くのに誘われて再出発する受身の展開はありうる。

<転載終わり>

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  日本は鳩山政権の時より、ロシアから天然ガスを輸入し始めました。鳩山政権はアメリカ従属を止めて、少しくらいは自立すべきだと考えていたようです。ただ、アメリカとしては、日本が自立することを許さなかったし、恐れているように思います。

 アメリカは日本がアメリカから離れるのを許さないですが、ロシアも日本との関係をもっと深くして行きたいと考えているようです。日本はアメリカからもロシアからも好かれています。特にプーチンは柔道家であり、親日で有名です。プーチンは今後12年間も大統領を務めるとのことですので、日本にとってはとても良いチャンスだと思います。

 

・新ベンチャー革命


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「次の3つの企画のお知らせと、私の近況報告」 副島隆彦氏

2012-03-18 05:49:39 | 政治・社会

<重たい掲示板より転載>

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次の3つの企画のお知らせと、私の近況報告。
 
 

副島隆彦です。 私が、前回ここに、ようやく春らしくなった、と書いてからすでに20日が立ちました。 日本の気候は、なかなか暖かくなりませんでした。 こんなにみぞれ混じりの寒い日が続くとは、思いませんでした。 私は、自分の持病の慢性気管支炎で、寒いこの時期は体調がよくないです。

昨日、ここの今日のぼやき の広報ページに 3つのことをお知らせしました。
(1)4月の末の、 連休の初めの3日間、福島の現地で、「福島難民キャンプ見学ツアー」を開催します。 会員の皆さん、来れる人は来てください。あれから丁度、一年ですが、福島に一度は行ってみたいという人は参加してください。私が、つきっきりでバスガイドをやります。 今日のぼやきの方を読んでください。

(2)は、6月2日(土)に、東京の真ん中の会場で開く、200人限定の政治思想、政治の歴史の講演会をやります。 これには政治問題に関心のある会員だけ集まってください。 質問も歓迎します。私は、この10年、ずっとやりたいと思っていた講演会です。 

(3)は、今、書店に並んできる 発売されたばかりの 私の弟子のひとりの医師で、すでに数冊の医療問題、健康問題の本も書いている 崎谷博征(さきたにひろまさ)君が、身を振り絞って書いた『医療ビジネスの闇』(学研)という本のご紹介です。崎谷くんは、

この学問道場で、「近代医学・医療掲示板」の管理人をやっています。 彼が、現在の日本の医療が陥っている地獄のことを 詳しく書きましたので、関心のある人は買って読んでください。

 さて、私は、2月の末まで、マレーシアとシンガポールに金融問題の調査の旅行に行っていました。 いろいろと勉強になりました。 日本人の大金持ち(富裕層)の一部は、本当に日本から逃げて、すでに外国に自分の住居を作っています。「放射能コワイコワイ」と 次の地震がコワイので、カナダやヨーロッパに逃げた人たちもいます。が、やはり、東南アジアの諸国に逃げて、ゆったりと暮らしている人たちがいます。彼らに私は、つてを頼って会って、インタビューをして来ました。 

 それからシンガポールの金融や投資の現状を視察してきました。これらのことは、5月の連休前までには出版しなければいけない、私の次の金融本に書きます。待っていてください。

 ちょっとぐらい円安(円高にはなかなかならない)になろうが、仕組まれたヤラセの株高の演出だろうが、ヨーロッパの金融危機の無理矢理での、CDS実行せずの、インチキの強引な解決だろうが、権力者どもが勝手にやるがいい。どうせそのうち爆発が起きます。 

 まあ、見ていなさい。というのが、私、副島隆彦の態度です。 まさしく、まあ、見ていなさい。です。

 私が日本に居ない間の2月の末に、AIJ(エイ・アイ・ジェイ)という投資顧問会社が、預かった運用資金の2000億円を 吹き飛ばしている事件が、突然、浮かび上がっていました。 このAIJ(経営陣はすべて 野村證券の元社員たち)なるバクチ屋に大切な 年金資金 や共済掛金を預けていたのは、新聞に載っていたとおり、全国の各県の トラック業者や タクシーの運転手たちの 年金団体などでした。ひとつの業界団体で、50億円から70億円ぐらいが吹き飛んだ、となっています。最新の記事を一本だけ載せます。

(転載貼り付け始め)

「AIJ投資顧問、今月中にも強制調査へ」

TBS=JNN 2012年 3月13日(火) 配信

 「AIJ投資顧問」による巨額の年金消失問題で、証券取引等監視委員会が今月中にも強制調査に乗り出す方針を固めたことがわかりました。

 AIJ投資顧問をめぐっては、全国の年金基金などから集めたおよそ2000億円の大半がなくなっていたことがわかっていて、金融庁では、AIJに対して出していた業務停止命令が今月23日で期限を迎えるのを前に、AIJの登録を抹消することを検討しています。

 これを受けて証券取引等監視委員会では、月内にも金融商品取引法違反の疑いで強制調査に乗り出す方針を固めたことがわかりました。

 容疑には契約時、顧客にウソの説明をすることを禁じた金融商品取引法の「契約に関する偽計」が適用される見通しで、証券取引等監視委員会は刑事告発も視野に調査をすすめる方針です。

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。この AIJなる、誰も聞いたこともない投資顧問会社に、自分たち貧しい運転手たちの年金団体が、資金の運用を頼んだ、ということは、その背後に、「ここに任せれば、安心して高利回りの 収益が出るよ」と 唆(そそのか)したと言うか、強く推薦した者たちがいる、ということだ。

 それは、これらの企業年金・共済団体に 天下っている 社会保険庁・厚労省の 幹部公務員たちだけではない。それよりも、もっと上の、それこそ、財務省と金融庁の幹部どもが、こういう投資業を営んでいるのだ。 汚(よご)れているのは財務省や金融庁(その一部が、証券等監視委員会。金融庁のあるコモンゲート・ビルの中のある) のである。

 それなのに、自分たちが、監督庁だから、ということで上記の記事のように、「厳しい監督を行う。刑事告発も辞さず」などと、自分たち自身の汚れた実態と実体を覆い隠そうとする。 これらの大損した 企業年金の自主運用団体のせいで、トラックやタクシーの運転手たちは、40年近く年金を掛け続けて、やれやれ 20万円ぐらいは毎月、老後の年金がおりる、と思っていたら、それが、おそらく月10万円に減らされるだろう。 厚生年金への拠出義務のお金もどうせ払っていない。業界がやせ細っていてとても払えないのだ。

 金融庁と 証券取引等監査委員会は、このAIJにこれまでの8年間の間に一度も監査に行っていないとバレてしまったそうだ。 運用の大失敗(2008年のリーマン・ショックの時期の大損に決まっている)を見破れなかったもなにも、自分たちのOB官僚たちが天下っているのだから、とても、手が出なかったのだろう。

 金融庁は、よごれまくっている自分たち自身を、刑事告発したらいいのだ。

 どうせボロボロと実態は明らかになる。 こんな AIJなどという チビコロの資金運用会社などの たった2000億円ぐらいの損失が明らかになった程度で、済むはずがない。もっと大手の証券会社や、信託銀行などの、年金資金の運用の大失敗の実情が、これからつぎつぎと明らかになる。

副島隆彦です。今日あと、私が書いて置きたかったのは、 週刊文春の 捏造(ねつぞう)記事の件だ。たしか、私が、マレーシアに出発する直前の新聞各紙に、でかでかと、週刊文春の 宣伝が出ていた。 それは、以下の記事にもあるとおり、

 「『週刊文春』3月1日号 (副島隆彦注記。ということは、その一週間前が発売日だから、2月の23日だったろう。) は 「衝撃スクープ」

と銘打ち、「郡山 4歳児と7歳児に『甲状腺がん』の疑い!」と報じた」

なのである。 週刊文春 またしても、よくもやりやがったな。と、私は、その週刊誌のデカデカの大文字の広告を見て、苦虫を噛み潰した。 この 週刊誌記事は、すべて 誤報(ごほう)どころか、大嘘つきの、嘘八百の 捏造の 扇動記事だった。そのことは、すぐに判明して、ネット上に、週刊文春を 非難する情報がたくさん出たらしい。 私は、直後にはそれらの情報を追いかけていないので知らない。

 福島の郡山市(原発から50キロ。福島県で一番大きな市)で、「4歳児と7歳児に甲状腺がんの疑い」などと、報道したら日本国民が、また青ざめるではないか。
・・・・そして、それは、すべてウソだった。 文春は、今も、謝罪の広告も出さないし、社長が記者会見して、「誤報を報道して申し訳ない」と誤ってない。

 文藝春秋というのは、ここまで堕落した、謀略出版社である。1973年に愛国政治家・田中角栄を政治スキャンダル攻撃で、葬るために、「金脈問題」「ロッキード裁判」で謀略の報道やって以来の、ゴロツキ出版社だ。自分たちでは、高級一流出版社だと思い込んでいる。 私は、週刊文春を、週刊新潮と併せて、”ウイークリーCIA (週刊CIA 日本版)”だと思っている。とんでもない売国奴どもだ。日本国民を、脅(おど)して喜んでいるような マゾヒストどもだ。 そのうち 日本国民から嫌われて倒産、消えてゆくだろう。

 福島の現地では、誰一人として、放射能のせいで発病したものはいない。子供も赤ちゃんも元気だ。お金に余裕があって、他県に逃げたい人たちは逃げ出せばいい。みんな元気なんだ。 この現状を、気になる人は、皆、自分の目で現地まで見に来なさい。 現地に一度も来もしないで、遠くの方から、「危険だ、危ない、そのうち発病する」などと、バカことを言っているな。

 自分自身の脳が、どれぐらい洗脳されているか、すこしは自分自身に向かって語りかけ省察(せいさつ)したらどうか。


(転載貼り付け始め) 

「 週刊文春「郡山2児に甲状腺がん疑い」で検査した医師困惑 」

2012年3月5日 週刊ポスト 誌 小学館 配信

週刊ポスト 2012年3月16日号

 2月23日、テレビ朝日『報道ステーション』が、緊急時避難準備区域だった福島県南相馬市内の歩道の所々に黒い藻のようなものが発生し、そこだけが高い放射線量を記録していると報じた。これ以外にも、無責任に危険性を煽りまくるメディアが後をたたない。

 その中でもお粗末だったのが『週刊文春』だろう。3月1日号では「衝撃スクープ」と銘打ち、「郡山 4歳児と7歳児に『甲状腺がん』の疑い!」と報じた。

 概要はこうだ。
札幌市内の内科医らが、福島第一原発事故に伴う放射能の影響を調べるため、市内に避難している親子309人(大人139人、18歳以下の子供170人)を対象に甲状腺検査を実施した。

 その結果、甲状腺エコー検査を実施した内科医の話として、「しこりのあった7歳女児と4歳以上の男児の2人に加え、19歳以上の『大人』9人の計11人に、甲状腺がんの疑いがある」と報じたのである。

 しかし、この表現は真実とは言い難い。

 正確には、検査を受けた18歳以下170人のうち、5ミリ以下の結節や20ミリ以下の襄胞が認められたのが30人、5.1ミリ以上の結節や20.1ミリ以上の襄胞が認められた(B 判定)のが4人である。

 これはすべて「良性腫瘍」の話である。悪性(C判定)であれば、すぐさま細胞診の必要があるが、これに該当した子供は1人もいなかった。週刊文春は、この良性の甲状腺結節 でB判定となった子供たちが細胞診を受けていないから、「甲状腺がんの疑いがある!」と言い張るのである。

 放射線科が専門の中村仁信・大阪大学名誉教授がいう。

「医学的に見て、大腸を除いて良性腫瘍(結節)が悪性腫瘍(がん)になることはまずない。真実は『診断の結果は全く問題なかった』ということ。記事の冒頭には、“今までにこんな例は見たことがありません”という医師のコメントが掲載されていますが、それは当然です。

 そもそも小さい子供に甲状腺のエコー検査をすることはほとんどないからです。検査をすれば、良性の結節が発見されることに何の驚きもない」

 さらに記事は〈7歳女児(検査当時)の小さな喉にある甲状腺に、8ミリの結節(しこり)が、微細な石灰化を伴ってみられた〉と書く。

 チェルノブイリでは、小児甲状腺がんの兆候が見られたのは、被曝から4年ほど経ってからだった。原発事故から1年も経たずに「石灰化」しているのなら、それは当然原発の影響ではない可能性が高い。

 母親たちの不安を煽るだけ煽った疑問符だらけの記事。発売後のリアクションは無残なものだった。

 エコー検査をした当人である「さっぽろ厚別通内科」の杉澤憲(すぎさわけん)医師が、弁護士を伴い文春の記事に大反論を展開。 自身のコメントについて「そのような話はしておりません」と全否定した上で「良かれと思ってやったことが、このように(記事として)出されてしまったことで多くの人を不安に陥れてしまった」と苦悩を滲ませた。

 週刊文春編集部は「記事は、福島などから自主避難した人々の甲状腺に異常が見つかったこと、その事実を受けて、現状に沿った健康被害への対策を講じる必要がある、と主張したもの」で「煽り報道とは考えておりません」と抗弁するが、記事の根幹が崩壊してしまったことは間違いない。

“面白ければ間違いでもいいや”という無責任と、科学的に正しいことと正しくないことは明確に区別されるという当然のリテラシーの欠如がはっきりうかがえる。報ステと全く同じだ。

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。 文春は、今も居直って、「自分たちは煽り報道をしたとは考えていません」と 居直っている。 文春のこの見苦しい態度は、厳しく糾弾されなければならない。ウソと誤報を、繰り返して、それで日本国民を脅迫し続けて、恐怖心のなかで生活させることで、この「ショック(による扇動)・ドクトリン」で、さらにアメリカによる日本人の奴隷化を、促進する気だ。その尖兵、お先棒を担(かつ)ぎ続けて、文藝春秋という買弁(ばいべん)アカ新聞は、やがて歴史の藻屑(もくず)となってゆくだろう。

 私、副島隆彦は、上の記事の中に出てくる、「放射線科が専門の中村仁信(なかむらひろのぶ)・大阪大学名誉教授」とメールのやりとりをしている。放射線の人体への影響を臨床医としても研究し続けている立派な医学者だ。こういう専門家たちの主張を、圧殺しながら、日本の 腐れ果てた テレビ・新聞・大手雑誌 たちの 国民洗脳は、続いている。

 あとは、今日のぼやき の方を読んでください。 会員の皆さん、一度は、時間を持見つけて福島の空気を吸いに来てください。何もありませんが。

 原発事故による放射能の人体への被害の問題については、私たち学問道場(SNSI)が15人で書いて出した『放射能のタブー』(KKベストセラーズ 2011年11月刊)を、ぜひ 読んでください。この本以上に、わかりやすく福島第一原発事故の真実の全体像を描き出した本はない。そのように自負します。

 それから最後に、上記の3月1日号の 週刊文春の 「 郡山 4歳児と7歳児に『甲状腺がん』の疑い!」の記事を全文、会員のどなたか、そこらの公立図書館に行って、文字おこしして、この 重たい掲示版に 貼り付けてくださいませんか。

ようやく春になって、暖かくなった。今年の冬は本当に寒くて私の身体にこたえました。 副島隆彦拝

<転載終わり>

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 今週は日経平均株価が1万円に乗りました。2週間くらい前までは8千円台でしたから一気に上昇したことなります。また、1ドルが83.4円まで円安になってきました。これを見て、マスコミはいよいよ景気回復か!と喜んで報道していますが、果たしてどうでしょうか?パナソニックやソニー、シャープなどの大企業が大きな赤字を出していますし、決して実態経済は良くはなっていないというのが普通の感覚ではないでしょうか。

 皆が安心しきっているときに、最後のトドメが来ると言われています。今のところ、安心しきってはいませんので、トドメは来ないように思いますが、こればかりは何とも言えません。一つ言えることは、大多数の国民が考えていることとは逆のことが実現するということです。今まで見てきた中では、国民皆が考えていることとは逆になっているケースが多いように感じます。天災は忘れた頃にやって来るとは、よく言ったものです。まるでマーフィーの法則のようなあまのじゃくな法則があるかのようです。

 20年以上も前から、伊豆に巨大な地震が来ると言われ続けてきましたが、未だに来ません。また、私が大阪に住んでいた頃、東京は地震が多くて大変だねと、関西の方から何度も言われていました。確かにその頃は、関東では震度3くらいの地震は年に1度以上は起こっていましたから、私自身も関西は地震が無くていいところだな、と思っていました。関西ではほとんど地震を感じたことはありませんでした。関西に居れば地震は来ないな、と自分も思っていた矢先に、阪神淡路大震災が起こりました。これには驚きました。

 安心しきっていると大災害が起こり、いつも警戒と備えをしていると、今度は全然来ない、ということのように思えます。何ともあまのじゃくなものです。

 ネットを見ていると、日本は国債が暴落してハイパーインフレになるという意見をよく目にしますが、この見方はまだまだ多数ではありません。現在はデフレなので今後も失われた30年、40年が続くと考えるのが一般的です。インフレではなく、このままデフレが続くという考えです。反対に、朝倉慶さんや副島隆彦さんの著書をよく読む方はハイパーインフレになるだろうと予測していますが、多くはないようです。だとすると今後日経平均株価が11,000円、12,000円になると、いよいいよ皆が安心しきってくるということになります。そうなって来た時が、本当に警戒すべき時だと思います。それが今月20日前後なのか、今月末なのか、6月か、年末かは何とも言えません。警戒をしなくなったときが危険なときだと言えます。いつも警戒していると疲れるし、のん気にしていると天災や戦争、テロ、経済危機が起こるようです。これは今が大激変の時代だからだと思います。ミロクの世に近づくに連れて、こういうあまのじゃくな現象も少なくなっていくのだと思います。

  *今日はこれから赤城に行き、ジャガイモの植え付けを行います。近所に住むオーナーさんお二人が手伝いに来てくださるそうです。農園から歩けるところにお住まいとのことです。今日の赤城は、晴れて気温も16℃まで上がるそうです。ようやく春らしくなって来ました。福島や丹波篠山農園も準備が進んでいます。また、千葉や岡山も農地の候補が見つかりそうです。

 そして、ひふみ野菜をダシに使った菜食ラーメンの店の計画もあります(笑)。あまりにひふみ鍋のダシが美味しいということで、企画されています。まだ計画中ですが、お店は千葉になるようです。肉を一切使わないラーメンですから、ひふみの道を歩む者にとってはありがたいラーメンです。餃子も肉は一切使わないので、これも安心ですね。市販の野菜でダシを取ってみましたが、あまり良いものが取れませんでした。やはりひふみ野菜でないと、あの味は出せないので、私たちしか作れない究極のラーメンになるかも知れません(笑)。

 さあ、今日も皆で楽しくやりましょう!

 

・学問道場


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国民の敵に成り下がったNHKはなぜ、天皇の3.11メッセージを恣意的に編集したのか

2012-03-17 06:20:48 | 政治・社会

<新ベンチャー革命より転載>

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国民の敵に成り下がったNHKはなぜ、天皇の3.11メッセージを恣意的に編集したのか

 
1.天皇の真意を国民に伝えたくない?日本のマスコミ代表NHK
 
 今、ネットではNHKが3.11事件の追悼式で天皇陛下が述べられたお言葉を恣意的に編集して夕方7時のニュースで放映したことが大きな話題となっています(注1)。
 
 なお、天皇陛下のフル・メッセージ動画はブログ『つむじ風』(注1)にアップされています。
 
病み上がりの御身を顧みず、この日を迎えられた天皇の国民へのメッセージには確かにズシンと伝わってくるものがありました。もし何も感じない人がいるとすれば、相当に鈍い人です。
 
 NHKに代表される悪徳ペンタゴン・マスコミが天皇メッセージを故意に編集しようとしていたポイントは“天皇が放射能問題を国家的最優先課題で解決すべきだと強く主張されている事実”にあることは明らかです。本追悼式で式辞を述べた野田総理は悪徳ペンタゴンの言いなり首相ですから、こちら(注2)と上記天皇動画(注1)を比較すれば、悪徳ペンタゴンにとって天皇メッセージのどこが不都合かわかります。
 
 ズバリ、天皇の原発事故絡みの文言が悪徳ペンタゴンに不都合であることが一目瞭然です。
 
なお上記、悪徳ペンタゴン日本人勢力および彼らを動かす米国戦争屋の定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。
 
2.天皇のメッセージ:原発事故の安全対策は日本国家の最優先課題
 
 天皇がもっとも懸念されているのは、原発事故により日本国家の安全が危機にある点です。本ブログ(注3)でも福島第一原発4号機の危機を訴えています。東日本国民の安全は首の皮一枚(4号機の使用済み核燃料空中プールの危機)でつながっているに過ぎません。
 
 天皇にはそれがわかっています、だから追悼式に出席して、そのことを強く国民に訴えようとされたのです、それがよく伝わってきました。
 
 政府はガレキの地方分散ばかり話題にしていますが、国家最優先課題である事故原発の使用済み核燃料冷却水保持のための盛り土工事に着手する気配がまったくありません。
 
 野田総理は口を開けば、何とかの一つ覚えよろしく、消費増税しか言いません。
 
 ところで筆者は先日、某公的会議に出席しましたが、誰かが民主党の仕分けで予算をカットされたと嘆いて発言していたとき、隣に座っていた官僚が“国の予算は全部、財務省が握っている”と小声でポロっとつぶやきました。今の財務省の最大関心事が3.11事件からの復興でもなく、事故原発安全対策工事でもなく、消費増税であることは野田総理(財務省のパペット首相)の一挙手一投足で明らかです。
 
 そのため、3.11事件の復興が一向に進んでいませんが、国家的最優先の事故原発安全対策工事もまったく進展がありません。
 
 新設された復興庁の予算執行もすべて財務省に握られているのでしょう。財務省官僚は国民の安全よりおのれの都合(米ドルを買い支える特別会計資金の確保)を最優先しています、しかしながら、天皇は国民を蔑ろにするこの状況に強い不満を持っておられます。
 
 今の財務省官僚は、日米太平洋戦争末期、日本に原爆を落とされて国民に多大な犠牲が出てもなお、対米降伏に反対した当時の軍人官僚と同じではないでしょうか。
 
3.天皇の心臓病が発表されたタイミング:3.11事件追悼式の一ヶ月前
 
 3.11事件追悼式のちょうど約一ヶ月前の2月9日、宮内庁は天皇の心臓病を唐突に発表、結局、2月18日に大手術が行われました。天皇にとって、3.11追悼式を控えたこの一ヶ月はさぞかし大変だったと推察されます。
 
 そして、3月11日、術後養生中の病み上がりの御身にもかかわらず、天皇の強いご意志で、追悼式に出席されました。この覚悟の行動から、たとえ、自分の寿命が縮まっても、国民に伝えたいことがあったと推察できます。それが、事故原発の安全対策を最優先して欲しいという訴えだったのです。
 
 だからこそ、悪徳ペンタゴンに毒されたNHKはここをカットしたのです。
 
4.穿った見方:天皇の3.11追悼式出席を妨害しようとあわてて手術したのか
 
 3.11追悼式が迫った2月になって、わざわざ天皇の病気を公表し、強引に手術し、入院させて出席させまいとしたのではないかと疑われます。
 
 冷静になって振り返ると、天皇が心臓発作で倒れられたので、緊急手術をしたわけではありません。健康診断で異常が見つかったので手術になったという話ですが、この心臓の異常は緊急に起きたのではなく、もっと前からわかっていて、様子見だったものでしょう。国民に発表していなかっただけのはずです。
 
 悪徳ペンタゴンは天皇をどうしても3.11追悼式に出席させたくなかったとしか思えません。天皇は命を賭けてそれに逆らったような気がします。その気迫に圧倒されたのか、今回に限り悪徳ペンタゴンの負けでした。
 
5.なぜ、東大病院教授ではなく順天堂教授が手術したのか
 
 もうひとつの不可解さは、天皇の心臓手術を東大医学部教授ではなく、あえて順天堂教授にした点です。オモテムキ、順天堂に名医(天野教授)がいるからという理由でしたが、これでは東大のメンツ丸潰れです。プライドの高い東大では普通、有り得ません。筆者も東大卒なのでよくわかりますが、日本でもっとも頭が良いと信じ込んでいる理科三類の人たちが、よりによって天皇の手術を順天堂(格下)に委ねるという屈辱を簡単に甘受することは有り得ません!
 
 われら国民の知らないところで、とんでもない異常事態が起きているということです。
 
 ところで順天堂で思い出されるのが不審死した故・小渕首相です。小渕首相は経世会系であり、米国戦争屋ジャパンハンドラーには不都合な総理でした。2000年4月2日に突然倒れ、送られた先がなぜか、順天堂でした。そして、入院先の順天堂にて5月14日に62歳の若さで亡くなりました。
 
 筆者は個人的に、今でも小渕氏の死に疑問を持っている人間の一人ですが、同氏の突然死を境に日本政治は大きく対米隷属に傾いており、小渕総理の突然死こそ、今日の野田隷米政権をもたらす転換点となっています。
 
 筆者は天皇の手術に順天堂が絡むと聞いたとき、とっさに小渕総理の不審死を思い出しました、考えすぎかもしれませんが・・・。
 
6.NHKは米国ジャパンハンドラーに恫喝されてきた
 
 今のNHKは天皇より怖い存在に怯えているとしか思えません。その一端がわれら国民に見えたのが、米国原子力規制員会(NRC)ヨイショの放映でした(注4)。今のNHKはわれら国民からの受信料で成り立っているにもかかわらず、もはや米国の宣伝機関に成り下がっていることがミエミエです。
 
 天皇のお言葉まで勝手に編集するのはNHKが今や日本の国民放送局ではないことの証(あかし)です。
 
 それでは、NHKは昔からそうだったのでしょうか、断乎違います!
 
 80年代末の島会長時代のNHKはアナログ・ハイビジョン技術を世界に先駆けて開発し、その技術を世界標準にするべく、テレビ技術最先端であった米国にてロビー活動を始めました。現在、米国戦争屋ジャパンハンドラーの対日スポークスマン・日高義樹氏は島会長の懐刀として、島会長と渡米、われら国民から強制的に徴収した受信料を米国ロビーにばら撒いていたのです、だから、彼は今でも、米国の大物政治家に顔が利くわけです。米国人は金銭面では意外に義理堅いのです。
 
 一方、NHKのハイビジョン画像技術に圧倒された米国政府はNHKに脅威を抱きました。そこで米国政府を牛耳っていた米戦争屋はCIAを動員して、島会長を女性スキャンダルなどで嵌めて、NHKを恫喝したのです(注5)。その後も米戦争屋は悪徳ペンタゴン日本人を動員してたびたびNHKをスキャンダル事件で恫喝してきました。そして、最近ではNHK自身が悪徳ペンタゴン・マスコミの仲間入りしてしまったわけです。
 
 80年代半ばまでの昭和天皇時代、NHKは天皇一家に一定の敬意を払っていました。NHKが戦後、テレビ放送でブレークしたのは1959年、今の天皇と美智子さまの結婚式の中継がきっかけです。
 
 今の天皇にNHKは大きな恩義があるにもかかわらず、よくも平気で天皇のお言葉を勝手に編集できるものだと呆れてしまいます。
 
 
<転載終わり>
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 今、ネットではNHKが天皇陛下のお言葉を改ざんして報道したと話題になっています。どうやら天皇陛下の脱原発発言ととれるお言葉を、NHKは国民に知られたくなかったのかも知れません。
 
 NHKをはじめ日本のマスコミはほとんどイシヤに牛耳られていますので、イシヤに有利な報道を流します。これでは、国民はたまったものではありません。最近はネットを中心に真実が語られることが多くなってきましたが、まだまだ少数派です。NHKニュースに対して、全く疑念を抱かない人が、日本では主流ですが、なるべく早く気づいて欲しいと思います。
 
 以前はテレビのニュース番組と天気予報は見ていたのですが、最近はニュースも偏ったものばかりですし、忙しいこともあって見なくなりました。ですので、今回のNHKの改ざん放送も見ていません。私の部屋にもテレビはありますが、半年もスイッチを入れたことはありません。私の周りの人もテレビを見ない人が多いですし、地デジを契機に廃棄してしまった人も結構います。赤城の営業所にもひふみ邸にもテレビはありません。食事中に家族があまり話しもしないで、ただテレビだけ見ているという光景もヘンな話しだと思います。
 
 *今日は赤城も東京も雨です。エンドウなどの土が乾いてきていたので、丁度よい雨となりました。昨日はジャガイモの植え付けを皆で行いました。あまりに種芋の量が多いので、新月期間だけでは植え付けができませんでした。それで、新月期間に種芋を土に埋めておくことにしました。昨日は、それを掘り返して植え付けました。土中の種芋にはかわいい芽が出ていました。発芽は4月中旬になると思いますが、今年は例年になく低温ですので、もう少しかかるかも知れません。明日はSさんと二人でジャガイモの植え付けを行いますので、ご都合のよいオーナーさんはお手伝いいただけますと助かります。よろしくお願いします。
 
 
 
  
 

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「プーチンは現実的外交を目指す」 Rockway Expressより

2012-03-16 08:44:46 | 政治・社会

<Rockway Expressより転載>

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プーチン時代のロシア外交は?

◆3月14日

 プーチンが大統領になってその外交政策はどうなるのか? 以下の記事では、プーチンは「東方にシフトする」、という。そして中国とインドについて語っている。

 しかし、彼がアジア・太平洋地域、と言った時、本当は何を言いたいのだろうか? 中国とは既に上海協力機構でずいぶん前から協力し合ってきているから、特段新しいわけではなく、あえて、「東方にシフトする」というほどのことにはならないだろう。

 これはずばり、「日本」であろう。「極東では、この戦略の決定的に重要な要素は、シベリアと極東地域の開発が迫られていることだ」と言われているが、これは中国だけを念頭に入れたものではなく、日本を特に念頭に入れている、と考えられる。

 プーチンが大統領に選出される少し前の3月1日、彼は北方領土問題で日本の記者に向かって、現在は「ひきわけ」状態だから、そして、日本側は二島返還では収まらないなのだから、改めて両国の外務省同士で「始め!」で、柔道ならぬ外交上の勝負である交渉をさせたいようなことを言っていた。肝心なのは、プーチンは日本側は二島返還では納得しないことを承知で、交渉しよう、と言ってきているということだ。

 そこで、3島対1島、という考え方が出てくる。要するに、歯舞・色丹・国後択捉である。面積から言えば、ほぼ同じとなる。しかし、たとえロシアがそれで納得するかもしれないとしても、日本側はそれでもだめだ、という者がいるだろう。4島絶対一括返還みたいなことを要求する方々が多い。

 そこで、残りの択捉島に関しては、別途特別な措置をしておくのだ。例えば50年ローンで買い取ることにして、その間日本からロシアに、それこそ極東開発のためのロシア側の望むような融資なり投資なりで経済的に貢献する、というようなことが考えられないだろうか? 50年間かけてローンを積み立てるようなものだ。それから、現在北方領土に住んでいるロシア人には日本国籍を付与するなどして生活上の便宜を図ることなど。日本はその投資で天然ガス供給などで優先的な便宜を図ってもらうようにする。

 とにかくプーチンが日本に相当の譲歩をする用意があると見ていいのだから、日本側もそれこそ知恵を出して、一件落着に持っていく大いなるチャンスと捉えるべきである。それは、プーチンは実際は日本と本当の友好関係を築きたい、とひそかに願っている節があるからだ。

 彼が柔道家であるとか、娘さんが日本語学科出とかいうこともあるが、たびたびこのブログで引用している「伊勢白山道」ブログで、実はプーチンの前世が幕末、勝海舟の門下生だった、と言う指摘があるのだ。こういう類のことを一切受け付けない人々がいることを承知で、しかし、このROCKWAY EXPRESSでは、その点を指摘しておきたい。そうであれば、プーチンがロシアのサンボではなく日本の柔道を格闘技として選び、娘さんに日本語学科を選択させた理由も見えてくる。ようするに、彼はひそかに日本に良い印象というか、惹かれるものを感じているのである。しかも彼の奥さんと娘さんらも幕末の同時期、呉服問屋の娘として、彼の視野に入っていたことがあったのだ。それで彼はロシアで今回、リュドミラさんを見て一目ぼれで結婚することになったようなのだ。


幕末の日本で呉服問屋の娘と勝海舟の門下生だった日本びいきの二人

 なお、日本がロシアと友好的関係を築くことで、それが自然に対中国の牽制となることを、やはり伊勢氏は指摘しているから、その点からもこのROCKWAY EXPRESSと見解が一致している。これは戦略的に非常に重要な点となる。ロシアはインドとの友好関係も強めたいとしているそうだが、これは日本も同じでなければならない。そうすることで、日本から見て中国の背後にはロシアとインドの「核保有国」が日本の友好国として控える形ができる。正面は勿論日米安保で対応する。そうすれば、中国の日本に対する野望も萎(しぼ)まざるを得なくなるであろう。
 

<転載終わり>
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 北方領土は日本の領土ですから2島返還でなく、4島が返還されるべきですが、Rokway Expressさんの言われる通り先ず3島返還させ、その後数十年かけて1島を返してもらうというやり方も検討すべきだと思います。ソ連が日ソ中立条約を破って、北方領土に攻めて来てから既に67年も経ちました。その間一切返還交渉は進んでいませんので、このままでは永遠に返還されることはないと思います。だったら、3島+1島というスケジュールでもいいので、先ずは返還してもらいたいと思います。
 
 親日のプーチンが大統領でいる間がチャンスですので、ここは4島返還というのではなく、3島+1島で、先ずは交渉してもいいと思います。プーチンは柔道の金メダリストの山下氏を大変尊敬していますので、日本に対しても歴代の大統領よりも良い対応をしてくれると期待しています。尤も、そう見えて、深い戦略を持っているのかも知れませんが。
 
 
*4月21日から1週間、ブレインレスキューの鈴木さんが大阪でセッションを開催されるそうです。まだ空きがあるそうですので、興味のある方は連絡してみてはいかがでしょうか。私の周りでは20名以上の方がセッションを受けて、効果があったと言われています。 
 
 
 
 

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「天皇陛下とローマ法王の脱原発発言」 田中龍作ジャーナルより

2012-03-15 05:27:32 | 日月神示の実践

<田中龍作ジャーナルより転載>

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天皇陛下とローマ法王の脱原発発言

バチカン。左側の肖像写真は、ローマ法王・ベネディクトゥス16世=昨年6月、写真:筆者撮影=

バチカン。左側の肖像写真は、ローマ法王・ベネディクトゥス16世=昨年6月、写真:筆者撮影=


 「原子力発電所の事故が発生したことにより、危険な区域に住む人々は住み慣れた、そして生活の場としていた地域から離れざるを得なくなりました。再びそこに安全に住むためには放射能の問題を克服しなければならないという困難な問題が起こっています」。

 

 11日、国立劇場で行われた「東日本大震災・追悼式典」で天皇陛下が述べられた、原発事故に関するお言葉だ。NHKは追悼式典をライブで伝えた。生放送であるため陛下のお言葉は一言も漏らさず伝わった。

 ところが同じNHKでも編集作業が加わるニュースでは「原発事故」の部分はカットされていた。民放もこの部分は省いた。このため、視聴者はインターネットや新聞などで全文をあたって読まなければ知ることはできない。

 俳優の渡辺謙さんがダボス会議(1月25日)でスピーチした時も、テレビ局各社は原発事故に関する部分をカットしている。電力会社からの広告漬け、接待漬けに飼いならされてきた記者クラブメディアにとって、原発問題はタブーなのである。

 天皇陛下は政治的影響などに配慮し発言を控えてこられたのだろう。一方、海の向こうのバチカンでは、昨年6月の時点でローマ法王が原発をめぐって踏み込んだ発言をしている。

 当時、筆者は「原発推進の是非を問う国民投票」を取材するためイタリアに滞在していた。法王は「人類に危険を及ぼさないエネルギーを開発することが政治の役割だ」と述べ、自然エネルギーへの転換を促したのである。

 筆者はバチカン市内で土産物品店の経営者などにインタビューした。市民はみな冷静に受け止めていた。「法王はもともと原発推進派だったが、福島原発の事故を受けて脱原発にスタンスを変えた」というのが市民の一致した見方だった。法王にとっても原発事故はそれほど衝撃的だったのだ。

 法王の「脱原発発言」から3日後に原発の是非を問う国民投票が行われ、「原発反対」が多数を占める結果となった。国民の9割がカトリック教徒のイタリアで法王の「脱原発発言」が国民に与えた影響は小さくなかった。

 日本人にとって天皇陛下のお言葉は、ローマ法王の「脱原発発言」に勝るとも劣らぬインパクトがある。テレビ局はそれを知っていたからこそカットした。

<転載終わり>

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 天皇陛下の原発事故に関するお言葉が、NHKのニュースではカットされてしまったそうです。このNHKの報道姿勢について、ネットでは多くの批判が集まっています。

 ダボス会議で渡辺謙さんが脱原発の発言をしたことは聞きましたが、まさかそれも削除されていたとは知りませんでした。このことを見ても、マスコミは日本だけでなく世界的にイシヤに支配されていることが判ります。尤もイシヤ企業がマスコミのスポンサーなので、資本主義経済では仕方ありません。

*3月24日は神社巡りサークル チーム関西135の皆さんと大阪の枚岡神社に参拝します。20名もの参加者があるとのことですが、段々と増えてきました。翌日の25日には7名の方が来月オープン予定のひふみ農園丹波篠山に見学に来るそうです。まだ準備が整っていないため畑自体はお見せできる状況ではありませんので、概観と畑からの景色を見ていただきます。正式な見学会は4月30日に開催予定です。

 また、チーム関東では4月8日に東京都内の3ヶ所の有名な神社を参拝します。さてどの神社でしょうか?ご期待ください。参加される方は世話役のSさんに連絡してください。

 尚、ひふみ農園オーナーズクラブの農業実習会の日程がほぼ決まりました。4月15日(日)福島、4月21日(土)赤城、4月30日(月)丹波篠山です。まだ決定ではありませんので、変更される可能性もあります。13:00~14:30くらいを予定しています。詳しくは「玉響」4月号に入るチラシをご覧ください。

 

 ・田中龍作ジャーナル


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低体温の対策と改善

2012-03-14 23:13:18 | 菜食・正食

<低体温の対策と改善より転載>

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低体温には、まず・・・?

食生活の見直しが前提です。

ですので、食生活、並びに生活習慣の見直しを無くしていくら良
い「健康食品」を摂取したところで、基本になる食生活や生活習
慣などがしっかりしていなければ意味がありません。

漢方医学では、食べ物を「体を冷やす陰性食品」
「体を温める陽性食品」「どちらでもない間性食品」
の3つに分類されます。

・陰性食品は白くて柔らかいケーキやおまんじゅう、葉菜類、
南方の果物などが該当します。

例として
牛乳・清涼飲料水・精白砂糖・お菓子類・マヨネーズ・
化学薬品・ケーキ類・カレー・ウリ類(スイカ・キュウリ
など)・もやし・胡椒・酢・豆乳・ビール・コーヒー・
ビタミンC・唐辛子・葉菜類(レタスなど)・トマト・
南方の果物類(バナナ・カキ・パイナップル・マンゴー・
キウイ・レモンなど)豆腐・ウイスキー・植物油など

・陽性食品は赤く黒い硬いものなので、梅干やチーズ、
根菜類などが該当します。

例として
塩・梅干・たくあん・卵・明太子・チーズ・味噌。醤油・
肉類・魚肉類・魚介類・根菜類(ゴボウ・ニンジン・
レンコン・ヤマイモなど)ネギ・玉ネギ・ニラ・ニンニク・
ショウガ・朝鮮人参・塩辛・日本酒・焼酎のお湯割り・
ビタミンE・ご飯のコゲなど

・間性食品は主に黄色いもので、玄米や黒パン、大豆
サツマイモなどが該当します。

例として
玄米・黒パン・そば・あわ・ひえ・きび・大豆・小豆・
納豆・カボチャ・サツマイモ・サトイモ・コンニャクなど

▼低体温と水分の関係?

「水分をたくさん摂ると新陳代謝が良くなる」という説が
ありますが、実際はその逆です。

清涼飲料水をはじめコーヒーなどの水分を摂り過ぎる
と体が冷え、体内の各臓器の働きが低下します。

その結果、摂取した栄養分が十分に燃焼されず、
血液が汚れることになります。

また、腎臓や大腸、皮膚、肺など、老廃物の排泄臓器
に負担をかけるため、各臓器の働きがにぶってしまい排泄
すべき水分量が減り、体内に少しずつ水分がたまって水太り
を引き起こす原因にもなっているのです。

▼低体温って・・・!

体温生命の状態
36.5℃
健康な人間
平均体温
身体細胞の新陳代謝が活発で、健康な状態。
免疫力も高いので、病氣をほとんどしない状態の
体温です。
35.5℃
低体温
自律神経失調症で排泄機能の低下や、アレルギー体質など新陳代謝がうまく働いていないので体調不良が多い状態。
34℃
生死の境
海難救助で救出後、生命回復ができるかを判断
する体温。
自分で自分の体を自由に動かす事が不可能な
体温です。
33℃以下
死の入り口
雪山で遭難し、幻覚が出てくる体温。
死が目前の状態です。

「冷えは万病を呼ぶ」という言葉がありますが、体が低体温で冷えて
くると体内のあらゆる代謝反応が抑制されるため、不燃物(中間代謝
産物)が残留し、血液が汚れます。

代謝が悪くなるということは、体内の水分をうまく排泄できなくなると
いうことでもあります。

 

▼低体温と運動の関係?
昔は今と全く生活も違い、自動車、洗濯機、掃除機などの製品が普及してませんでしたので、歩いたり、洗濯したり、掃除したりも体全身を使って動いておりました。
しかし、人間は他の動物と違い、いろいろなものを発明し不便さを便利にし、豊かに生活を送る知恵を身につけてきました。
その代償に日頃何かのスポーツなどをやる以外はほとんど体をあまり動かさなくなりました。
体を動かさないでいると、体温が下がって体が冷え、低体温になっていきます。すると、食べたものをちゃんと体内で燃焼できなくなり、血が汚れていきます。
人間の体の筋肉の70%以上は腰から下にありますから、散歩やウォーキング、ジョギングなどで足腰を鍛えると良いと思います。


▼低体温とストレスの関係?
人間の体に肉体的、精神的負荷(ストレス)がかかると、それに対抗するために、副腎髄質からアドレナリン、副腎皮質からコーチゾールが分泌されます。
・アドレナリン
血管を縮めて血行を悪くすると同時に、血液中のコレステロールや中性脂肪を増加させて血液を汚します。
また、血栓をつくるフィブリノーゲンも増やすため、脳血栓や心筋梗塞の誘因になるとされています。
・コーチゾール
白血球の中のリンパ球を溶解して免疫力を低下させます。
怒りや悲しみ、不安、疲労、寝不足などが続くと、人は病氣にかかってしまいます。
「病は氣から」と言われるように、いつも笑顔で楽しく好きなことに熱中し、夢中になれる趣味や仕事を見つけ、ストレスを発散するように心がけることが何よりも大切ですね。


▼低体温と薬の乱用?
ある時は頭痛がするから頭痛薬、またある時は胃痛、腹痛がするから胃腸薬、またまたある時は便秘だから便秘薬という方がおられませんか?これでもダメなら病院へいって診察してもらい、またまた服薬をもらう方。
客観的にみるとすごい薬の摂取量ですよね?そして最後は予防が必要ということで「健康食品」をまた摂取。
何が良くて何が悪いのかがまったく分かっていない状態です。
ほとんどの化学薬品は体を冷やします(甲状腺ホルモン剤は例外)。
例えば痛みには鎮痛剤を処方しますが「鎮痛解熱剤」といわれるように体を冷やす作用があります。
人によっては、薬を飲むと薬疹(じんましんや湿疹)や嘔吐などの副作用が出ることがありますが、これらはみな、薬で体が冷えるから低体温になる症状です。
これは、余分な水分を体外へ排泄し、体を温めようとする反応なのです。
高血圧や肝臓病、高脂血症などで化学薬品を長期間服用していると一時的には良くなっても、やがて体が冷え、血行が悪くなり、それがさまざまな病氣の下地をつくる恐れがあるとされています。
薬に頼ろうとするより、根本的に体質改善することが何よりも大切なのです。

<転載終わり>

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  陰性食品が身体を冷やすというのは、先日読んだ若杉友子さんの著書にもありました。甘いケーキやまんじゅうが身体にあまり良くないとは知ってましたが、豆腐や納豆、豆乳も単体で摂り過ぎると良くないそうです。何でも摂り過ぎはよくないのですね。また、コーヒー、ビールはよく飲みますが、ほどほどならよいということだと思います。陰陽のバランスが大事とのことです。

 精神的には男性性と女性性の融合が大事ですし、身体も陰陽のバランスが大事ということです。このバランスを取るのが結構たいへんです。

 また、適度な運動も必要です。都会の人は電車での移動が多いですので、結構歩いたり、階段を登ったりしますから、知らぬ間に身体を動かしています。地方の人はどこに行くにも車で行く人が多いので、歩く時間はあまり多くないようです。

  尚、人工的な薬というのも、身体にはダメージがあるそうです。却って身体に悪いケースがほとんどですが、わりとご高齢の方は、薬信仰の人が多いです。病院から薬をたくさん貰って、安心しています。いっそのこと、中には小麦粉か何か入れて、プラシーボ効果だけのほうがいいように思います。「毒は薬、薬は毒」と日月神示にあります。

  逆に放射能はほとんどの人が、身体によくないと考えています。低量であっても身体に悪いという人は多いです。昨日、赤城の「あいのやま温泉」に皆で行きましたが、そこはラジウム温泉で有名です。「ラジウム温泉は、低量なので大変身体に良い」と大きな文字で説明が書かれていました。ひふみ農園のメンバーはあいのやま温泉の定期券を買っていますので、ほぼ毎日ラジウム温泉に入ってます。特にSさんはラジウムの鉱石のすぐ近くに、いつも浸かっています(笑)。

 

・低体温の対策と改善

 


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「欧米社会を破壊するために中国を利用するイリュミナティ」 Rockway Express

2012-03-13 06:21:02 | 政治・社会

<Rockway Expressより転載>

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中国に重要技術を売り渡したクリントン

◆3月10日

 中国が欧米社会に入り込んで、高度な技術を取得しては中国に流してきている。これは相当以前から行われ続けてきていることだ。以下のレポートは、カナダに関することだが、カナダだけでなく欧米そして特に日本でも同様にあてはまることだ。

 この中国に陰から支援をしてきたのが、アメリカを裏から支配する者たちと同類の者たちと思われる。そもそも中国への門戸を開いたのはニクソン政権時のキッシンジャーであり、キッシンジャーの背後にはロックフェラーがいる。そのロックフェラーの親分がヨーロッパのロスチャイルドだ。この筋の者たちが、中国に大きく投資をしてきた。

 中国を育てるその目的は一体何なのか? 中国を経済的にも軍事的にも育てて、最終戦争を引き起こそうということなのか? この論文では、「イリュミナティー」という言葉が使用されている。このイリュミナティーという言葉は、最近は映画の中でも取り上げられたからかなりポピュラーなものとなったが、正体は相変わらずわからない言葉だ。しかし上記のように、この地球上にある一部の「力ある者たち」が存在していることは確かである。

 このブログでは、ユダヤ教原理主義、キリスト教原理主義の危険性を指摘してきたが、中国はこれらの勢力と裏で繋がっていると思われるから、そういった勢力が混然として存在していることは窺われる。またイスラエルが裏で中国とつるんでいる。アメリカの一般のキリスト教原理主義者はイリュミナティー勢力に利用されている。これらの勢力はまた北朝鮮にも入り込んでいるようだ。北朝鮮には膨大な量のウランが存在しているし、その他のレアメタルも豊富である。

 このような勢力と対峙しているのが、ロシアのプーチンである。ロシア革命がこれらの勢力に支援を受けてきたことはこのブログで指摘してきたが、プーチンはそういったロシア史の背後事情をわきまえている人物だから、ロシアが何をどうすればよいか、を理解している人物である、と見ていいだろう。このロシアとどう対応するのか、が日本が問われている重要な点だ。同様なことがアメリカのオバマにも言える。オバマはこの勢力から支援をうけて大統領になったが、彼の本音は、彼らの意のままになることではなく、時を見計らって、アメリカを立て直すことにある、と見るべきだろう。

 従って、これからの戦略的構図としては、このイリュミナティー勢力とそこから支援を受けている中国を相手に、日本はオバマのアメリカとプーチンのロシア、それに中国と海洋覇権で争っているインドなどと組んで、中国の封じ込め戦略を進めることが必要で、最終的には中国の民主化革命を達成させることが必要となるだろう。なぜなら、これらの勢力は「独裁制」を好むし、また利用しやすいし、かつそれを最終的に目指すからだ。しかしアメリカにブッシュ系の共和党政権ができたら、世界は難しくなる。ブッシュ系は戦争屋政権となるからだ。
 そうなれば、神も許さないだろう

<転載終わり>
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 Rockway Expressさんが言われる通り最初に中国に入り込んだのはキッシンジャーでした。キッシンジャーはロックフェラーの一味ですが、そのロックフェラーは長いこと中国に投資をし続けてきました。もちろん中国は、ロックフェラーの息のかかった人間ばかりではありませんが、ロックフェラーの影響はかなりあると思います。
 
 高島ヤス先生によれば、中国はアメリカの影響は受けず、独立している。しかもアメリカの属国である日本を心配して、嘆いているといわれています。中国にもいろいろな系列の人間がいるということなのでしょう。
 
 当然ロシアにもいろいろな系列の人間が指導的立場にいるのですが、先日プーチンが大統領に返り咲いてからは、かなり統一されてきたように思います。反プーチンデモを煽るCIAの息のかかった団体もありますが、国民は60%の支持率をプーチンに与えています。これからロシアは更に力を付けて来るだろうと思います。
 
 ロシアとのパイプを持っていた鈴木宗男さんがCIAの謀略にはめられてしまったように、CIAとしてはロシアと日本の関係が改善されては困るようです。鳩山・小沢時代に、ロシアから天然ガスを輸入することが決められて、既に輸入されていますが、ロシアと日本は距離も近いので、もっと天然ガスの輸入量を増やしてもいいと思います。オール電化などと言って、全て東電に縛られるのではなく、ガスの量とガス器具を増やすのもいいかと思います。(フリーエネルギーはもう少し時間がかかるようです)
 
 日月神示に「北から来るぞ」とありますが、普通は北からイシヤの軍隊が攻めて来るととれます。
 
「北から攻めてくるときが、この世の終り初めなり」
「北から来るぞ、神は気もない時から知らしておくから、よくこの神示、心にしめて居れよ。」
 
 日月神示がいくら八通りに読めるといっても、ロシアのプーチンが北から来て、日本に巣食っているイシヤ勢力を蹴散らしてしまうという読み方は無理があるでしょうか。攻めて来るというのは、日本の中枢を牛耳っているイシヤを攻めるということで、日本自体を攻めるのではないととれるのですが。最近ふと、そんな風に感じました(全然違うと思いますが)。
 
 
 
・Rockway Express
 

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「オバマ米大統領が本音吐露、共和党のイラン戦争派批判:プーチン再選が奏功か」新ベンチャー革命より

2012-03-12 05:31:04 | 政治・社会

 

 

 

オバマ米大統領が本音吐露、共和党のイラン戦争派批判:プーチン再選が奏功か

 
1.オバマ大統領、次期大統領選に向けて共和党との対立軸を鮮明にする
 
 2012年3月7日の報道によれば、オバマ大統領が共和党候補のうち、米国戦争屋ネオコン系候補(ギングリッチなど)のイラン・イスラエル戦争挑発行動を表立って批判し始めました(注1)。このオバマ発言は米民主党陣営内で調整された上での戦略的行動とみなせます。この発言によって、オバマは鬼より怖い米国内の親・イスラエル・ロビーや政治スポンサー(注2)を敵に回すことを世界に向かって宣言したに等しいわけですが、これらネガティブ要因をすべて織り込んだ上でのオバマの勇気ある行動です。
 
 このオバマの勇気ある発言によって、これから行われる米大統領選の争点が鮮明になりました。戦争中毒国家・米国が世界規模で軍縮をするか、しないかという大統領選挙争点であり、米国の経済再生と密接につながります。お人好し米国民多数派の本音は戦争より経済再生であることはいうまでもありません。
 
なお、上記、米国戦争屋およびそのロボット・悪徳ペンタゴン日本人の定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。
 
 米戦争屋に操られる日本の悪徳ペンタゴン・マスコミも上記、オバマの発言に戸惑っているようです。
 
 彼ら日本のマスコミ人の大半は、どうも米国を牛耳る米国覇権主義者を一体化して捉えていたようですが(注3)、今回のオバマの発言にて、本ブログの主張“米国寡頭勢力は米戦争屋と欧州寡頭勢力の呉越同舟勢力である”ことが証明されました。
 
2.米国若者がなぜ、ロン・ポール・フィーバーするのか説明できないテレ朝
 
 2012年3月7日、夜のテレビ朝日の報道番組のコメンテーターが、米共和党大統領候補選の現地取材を行なっていましたが、異端児候補・ロン・ポールへの米国若者の熱狂振りに驚嘆していました。それに比べて、オバマへの最有力対抗馬・ロムニーへの米国民の盛り上がりが全くないと嘆いていました。今頃、何を寝ぼけたことをコメントしているのかと呆れてしまいましたが、彼ら悪徳ペンタゴン・マスコミ人は相変わらず、ロン・ポールを偏見視していました。だから、米国若者がなぜ、76歳のロン・ポールに熱狂するのか理解できていないようでした、ほんとうにお粗末です。
 
 上記、テレ朝は米国若者のウォール街占拠活動とロン・ポール熱は関連ありそうだとまでは報道していましたが、米国若者がネット情報から、米国を経済危機に陥れている米国寡頭勢力(国際金融資本)が巨悪の根源であると知っていることをまったく報道しません。また米国マスコミが日本のマスコミ同様、米国寡頭勢力に牛耳られていることも米国若者は知っています、だから、ネットで覚醒した米国若者はもう米国マスコミに踊らされることはないのです。彼らがなぜ、ロン・ポールに熱狂するのか、それは、ロン・ポールが米国寡頭勢力を構成する国際金融資本に私有化されているFRB(米国中央銀行)を廃止する、そして、米国寡頭勢力を構成する米戦争屋の私有軍隊である在日米軍など海外駐在米軍の縮小・撤退を主張しているからです。米国若者がロン・ポールを支持するのは、彼らがネット情報を通してステルス化してきた米国寡頭勢力の存在に気付いて覚醒したからです。テレ朝はまったくこの点を分析できていないか、もしくは米国マスコミ同様、日本のマスコミが米国寡頭勢力に牛耳られているため、米国寡頭勢力に不利な米国の情報を日本国民に故意に隠しているのか、どちらかです。
 
3.共和党大統領候補・ロン・ポールの役割:オバマへの流動票を減らすこと
 
 ロン・ポールは米国戦争屋ネオコンのすねの傷・9.11事件の闇の再調査を要求するなど、共和党を牛耳る米戦争屋にとってハエのように小うるさい存在ですが(注4)、今回、ロン・ポールは共和党および米戦争屋から巧妙に利用されています。上記、テレ朝も指摘しているように、前回、オバマを支持した層と、今回、ロン・ポールを支持する層はかなりダブリます。そこで、ロン・ポールは、最近、アンチ戦争屋を鮮明にしたオバマに流れるであろう流動票を最小限に食い止める役割をさせられています、本人がそれを自覚する、しないにかかわらず・・・。
 
 ネットで覚醒した米国若者の戦争屋嫌いはもう明白ですが、そのことを米戦争屋はわかっています。オバマがこの点を突いて共和党攻撃をしてもケネディ兄弟にように米戦争屋の放ったスナイパーに狙われないとオバマもわかっています、なぜなら、米国若者のアンチ米戦争屋票がオバマではなく、ロン・ポールに流れるからです。ただし、それは今年7月頃、共和党大統領候補が誰か一人に固まるまでの話ですが・・・。
 
4.ロシア大統領選挙:プーチンが再選されたことの世界的インパクト
 
 ロシアのプーチン首相は世界的寡頭勢力(ビルダーバーグ勢力)(注5)に対抗する稀有の世界的指導者であり、ロシアはイランの背後に控えていますから、世界的寡頭勢力に支配されるマスコミ(日本のマスコミも含む)から様々な偏向報道(アンチ・プーチン報道)されてきました。にもかかわらず、多くの覚醒したロシア国民は偏向マスコミに騙されず、プーチン再選を実現しています。ちなみに、ロシアのマスコミは欧米・日本マスコミと違って、世界的寡頭勢力に牛耳られていないと思われます。プーチン当選を受けて、オバマは早速、イラン戦争支持の共和党を大ぴらに批判し始めたのです(オバマの本音)(注6)。
 
 イラン戦争を始めたくてウズウズしている米戦争屋ネオコン(親イスラエル一派)は、プーチンが当選するとイラン戦争をやりにくくなります、なぜなら、プーチンはイランを支援するであろうからです。
 
 一方、常時、米戦争屋系イスラエル・ロビーからの圧力に晒されるオバマは、プーチン当選で、イラン戦争が困難であるという主張(本音)が米国内で公言し易くなったのです。
 
 したがって、今年11月、もしオバマが再選されれば、イラン戦争は回避される見通しとなりましたが、怒り心頭の米戦争屋ネオコンが腹いせに、また極東で挑発的暴走行動に走る危険があります。
 
5.世界的闇権力と闘うプーチンの執念は3.11事件後、日本国民向けメッセージに読み取れる
 
 さて、世界的寡頭勢力によるロシア石油ガス資源利権の奪還(元々欧州寡頭勢力による資源開発投資の対象)からの利権防衛に命を賭けているプーチンは2月末、暗殺されるところでした(注7)。プーチンは米戦争屋ネオコン(イラン戦争派)の謀略部隊からの暗殺のターゲットであることは間違いありません。ロシア諜報機関KGB出身のプーチンも謀略のプロですから、簡単には暗殺されませんが、今回のロシア大統領選はイラン問題が関係するので文字通り命懸けでした。彼は世界で最も米戦争屋ネオコン謀略部隊の陰謀計画に精通している世界的指導者でしょう。
 
 そのプーチンは3.11事件後、われら日本国民に3.11事件容疑者の重大ヒントを示唆してくれました(注8)。
 
 このプーチン・メッセージは東京からモスクワに急遽変更された2011世界フィギュアスケート選手権大会の開会式にて発信されましたが、米戦争屋に牛耳られる日本のテレビ局(フジテレビ)は露骨に、このプーチン・メッセージ画像を削除しています。ちなみにロシアは日本と違って、地下核実験の技術も実験データも豊富に持っています。プーチン率いるロシア政府には3.11地震がどういう地震であったか、その観測波形から一目瞭然なのでしょう。
 
 そのプーチン・メッセージと呼応するようなオバマ政権の米核実験(本来、最高度の国家機密のはず)公表事件(注9)も非常に意味深です、これらを無視する日本の悪徳ペンタゴン・マスコミ、そして、まったく反応しないお人好し日本国民、目覚めよ!
 
 そう言えば、最近、福島沿岸の太平洋海域で、東電推計値の6倍の放射性セシウムが検出されています(注10)。また、東電福島原発の水素爆発前にすでに、テルル132(核反応の証拠物質)が事故現場から7kmも離れた地点で検出された謎はまったく解明されていません(注11、注12)。半減期(約3日)の短いテルル132が3.11地震発生直後の事故原発ベント前に早くも検出されている謎は絶対に検証すべきです、さもないと犠牲になった国民は全く浮かばれません。
 
 
<転載終わり>
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 プーチンがロシアの大統領に返り咲いたことが影響してか、オバマがイスラエルとイランの戦争を挑発する発言をしているキングリッチなどの候補者を批判しているとのことです。公然とネオコン候補を批判するオバマは、たいした度胸だと思います。へたをすれば、ケネディーのように暗殺されるかも知れませんから。
 
 イシヤの目論見を読み解き、敢然と対決するプーチンが大統領になったことで、戦争を回避したいオバマはやり易くなったようです。プーチンとオバマが直接連携することはないかもしれませんが、互いにイシヤに対して、共同戦線を張ることになれば、ネオコンイシヤもイスラエルとイランの戦争は起こしにくくなると思います。
 
 アメリカの一般国民もアメリカイシヤに洗脳されているので、数々の残虐行為をしています。大量破壊兵器を持ってるだろうとインネンを付けて、イラクに攻め入り、一般市民も含む大量殺人をしたり、カダフィーを殺したりと、最近でもやりたい放題をやってるネオコンイシヤですが、アメリカ国民はアメリカ政府の言うことを信じて、フセインもカダフィーも悪だと思わされています。
 
 67年前の一昨日3月10日には、東京大空襲という大量虐殺をアメリカはやりました。たった2時間で10万人以上の日本人が殺されました。いくら戦争とはいえ、一般市民を標的にしたのですから虐殺にあたります。アメリカ国民は、日本が真珠湾攻撃という卑怯な行為をしたのだから、10万人殺しても仕方ないと、洗脳されているのだと思います。その後は広島と長崎に原爆を落とし、更に多くの人々を殺しました。イラクも同様の手口を使いました。アメリカイシヤは本当に残酷だと思います。戦争をしないと経済が廻らないと思っている異常者だともいえます。これも一部のアメリカイシヤがやっていることですが、すこしづづそれに気づいているアメリカ人も出てきているそうです。同じく日本人も新聞やテレビというマスコミに洗脳されていますので、アメリカイシヤの思う壺ですが、ネットを中心に少しづづ洗脳が解けはじめているようです。この新ベンチャー革命さんのように鋭い指摘をされている優良なサイトも増えていますので、少し明るい光が見えてきているように感じます。
 
 
 
 

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 「ひふみ農園」 世界一家より

2012-03-11 17:43:34 | 日月神示の実践

<世界一家より転載>

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第十話  ひふみ農園テーマ:ブログ

2012-03-02 22:55:10

今週の月曜日より、泊り込みで農業体験の研修に行ってきましたカールおじさん


人間とはつくづく農を行い、土から学びを得るのだろうなと思いましたカールおじさん

 

農作業での身体の使い方は、自然で適度な運動だと感じました、むしろ、農作業をするために人体とはこういう構造なのかな?とすら思いましたガチャピン

 

今回の研修でちゃんと自分で体験してみて、これから起きるであろうと言われている食料危機に備える為だけではなくて、自然で充実した生活をしていく為にも農業は素晴らしいなと感じましたキラキラ

 

何かに追われたように金を追いかけ、豊かで幸せになる為に経済活動(お金を稼ぐ)をしているのに、いつしかその目的を忘れ、稼いでも稼いでも欲望は満たされず、稼げなければ稼げないで劣等感を感じ、将来に常に不安を感じる。  

 

少し前に話題となったブータンですが、一説によると、国民の90%以上が「自分は幸せだ」と感じているみたいです。

 

日本はどうでしょうか? 金持ちでも貧乏人でも誰もが充実感を得てはいないように思えます。

 

僕も商売をやってます、いろんな人達を見て聞いていますが、うなるほど金を持っている人でも、それでもお金を追い求めて、生活に行き詰り、不安になる事はないかもしれませんが、人間本来の幸せは感じているように思えません汗

 

そしてこれも一説ですが、日本人は自分を「充実して幸せだ」と答える人は10%くらいだとも言われています。もちろん、でしゃばらず、自己アピールのヘタな日本人の性質と言うのもあるかも知れませんが、これだけ物が豊かで、ホームレスでさえ、飲食店やコンビニの廃棄食品などで糖尿病になるとも言われている国なのに、なぜなのでしょうむっ

 

矛盾するかもしれませんが、当然僕も、商売人です。 従業員や関係者を合わせれば150人くらいの人達を背負っている身です。 なので、もちろん従業員の生活や、夢や目標の為に、または自分の夢や目標の達成の為にも、日々すべての人に感謝をしながら、経済活動を一所懸命にしなければなりません。 それは、これからの時代がどうなろうと、どうであろうと、今の時点ではこれが現実ですし、今の資本主義という中では、それもがんばらなくてはなりませんたーらこー♪

 

そして、商売というのも、お金というのも、悪いことだけではなくて、つらい事もたくさんありますが、お客さんに喜んで貰えたり、従業員の成長や、一つずつ夢の達成を一緒に共有することは、自分にとっての勉強だったり、達成感は楽しいです。 

 

そして奇麗事抜きでお金を稼げるのは楽しいですね

 

しかし、さっきも言ったように、生活や幸せな生き方をするためのお金も、いつしかそれが逆になり、ほとんどの人が、言いようの無い不安にかられ、将来や明日の事を考えると不安で疲れてしまっていますドラえもん

 

本当に人類の幸せとは、こういう世の中なのでしょうか??

 

「人間の社会で生きるとはこういうものだ!!」と言って育てられて、この社会構造が全てだと思い込んでいるだけではないでしょうか??G

 

だって戦後67年が経ちましたが、その前は、良いか悪いかは置いておいても、また全然違う形の社会だったと思いますし、明治・大正・昭和初期の文化以前は、ちょんまげ姿の江戸時代ですよ!

 

僕らの生きるこの時代の仕組みや文化は何かのひょうしで、いとも簡単に変わるのですゾゾゾ

 

よくそれは、文明や人類社会の進化だと言われますが、本当にそうでしょうか?

 

僕たちの習ってきた、~時代の歴史は真実なのでしょうか? まだまだ解っていないことだらけですし、わりかし時代劇などで目にする江戸時代などは、貧乏で貧しい文化で、弱いものや年寄りは不遇を受け、今より劣った文化のように思っていますが、当時のたくさんの外国人の手記では、精神性豊かで、貧乏な子供や老人に至るまで、みな輝いた目をして、人の為に、国家の為にとあったかい文化でもあったのです。

 

そこら辺の話は、おいおい書いて行きたいですが、過去の日本の先人たちを、知れば知るだけ誇りに思うし、感謝の気持ちでいっぱいです音符

 

しつこいようですが、どんなに物が豊かに見えようが、今の日本に精神的な豊かさや思いやりや、助け合いの暖かさはあるでしょうか? そして、今の食べ物や物は、人間にとって本当に良いものなのでしょうか?

 

 

今回の農業体験に戻りますが、自然のもの(野菜や土など)にふれ、新鮮な取れたての、桁違いのうまい野菜を食べ、夜はみんなで感謝をしながらそれを食べる。 バカ話をしたり、時には真剣に人間の幸せを語り合うルンルン

 

一見、それだけを食べていたり、そんな生活飽きると思うかも知れませんが、僕が感じたのは、そんなことありませんでした。  食事も毎日自然農法の野菜なので、野菜の本来の味を引き立てる為に、塩のみで作る野菜鍋、このうまさは絶品で、食べれば食べるほど身体に良いなと感じましたGびっくり

 

人間はシンプルに、自然の本来のうまさは飽きないようになってると感じましたGあげ

 

そして畑の作業も、野菜たちに愛情を感じ、食べられる為に生まれてきてくれているようにも感じます。 うまく言えませんが、自然や野菜や土と一体となる感覚は、何よりの幸せの感覚でしたあはっっ


 

去年からずっと農業をやりたい!! むしろこれからはやらなければいけない!!と思っていますあんぱんまん

 

TPPの問題や、荒れた世界情勢、異常気象や就農人口の激減。 またはインフレなどによる物価上昇などにより、食べ物が手に入らない可能性が高いと思っていますえ

 

そして、3・11の東日本大震災の時に、一時的ではありますが、食べ物が、物がスーパーやコンビニに無かったですね!! 特殊な状況だったと考えるより、有事の際は、あんな事が起こるのです。

 

次震災があったら? 富士山が噴火したら? 寒冷化や就農者が減り、食料自給率が減り、収穫不足が起きたら? 物価の上昇により食料物資が規制されたら? TPPなどにより外国の支配により統制されたら? 考えればまだたくさんありますが、いざ何か有事が起きると、僕らは無力なのです涙

 

少なくても、3・11の物資不足は、お金を持っていようと何の役にも立たないと実感しましたびっくり

 

その為にも、自分らのことは自分らでまかなう事が必要だと思うのです。 もちろん畑に泥棒や国家権力で制圧されてしまう可能性もありますが、農業を知っておく事は、人間の知恵になると思います。

 

そしていざとなれば、給料の変わりに食料でまかなうくらいの事が必要だと思いますどらえもん

 

会社は、一つの事業が衰退していく可能性を考慮して、違う事業体(例えば、飲食業ともう別に不動産業など)を創ったり投資をして行く事をリスクヘッジといいますが、社会構造の変化に対するリスクヘッジですねタラちゃん

 

それとさっきも言っているように、みんなが農業による精神的な豊かさを取り戻していけたらいいなと思っていますカツオ


特に子供のいる人は、子供に農業体験をさせることをお勧めしますワカメ


まだ農地が見つかりませんが、そういう子供たちにも最高の教育になると思うし、そういう場もどんどん創りたいなと思っていますフネ





自分なりには去年一年間は会社の幹部と、これからの会社としてのビジョンと方向性、またはそれぞれの夢を一緒に叶えて行くチームでありたいと何度も話し合って来ましたシャボン玉


そして2、3年前から、これからは時代の変わり目として、常識では考えられない事がたくさん起こる!! 大地震、噴火、温暖化からの寒冷化(小氷河期)、戦争、ポールシフト、資本主義崩壊!!!

寄ると触るとそんな事を言っていました


当然幹部一同は、


世界一家


                      はぁぁ??

 

普通に考えれば当然の反応ですね笑


でも3・11の後は少しずつ何か感じるようになってきたような??


多分、どうせまたとんでもない暴走だから話を合わせてくれているだけかも知れませんが笑


それでも僕は、みんなにそっぽを向かれないように程々に、今はバカにされてても、農業部門を切り開いて行きたいと思います!!


 

世界一家


今はちょっと嫌がられてるというか、何言っちゃってんの?農業? かもしれませんがカールおじさん


 

世界一家



こんな風にみんなで農業やりに行きたいですねうえ


<転載終わり>

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 先日から一週間に亘り、Wさんがひふみ農園赤城に研修に来られました。農業は初めてということでしたが、種蒔きや水遣り、野菜の収穫と出荷などをやってもらいました。慣れない作業で、筋肉痛だと思いますが、若いのであまり残らないのかも知れません。このように素直な感性で農業を捉えてもらえると、こちらとしてはとても嬉しく思います。これから日本人は大なり小なり、農業に携わらないと生きていけない世の中になる可能性があります。農業はそんなに難しいものではありませんので、できる範囲で技術やノウハウを習得するのはいいと思います。これからはサバイバルの時代に入りますので、自給自足のノウハウと心意気は持っていても、損ではないと思います。



・世界一家


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「国家破産時の心構え」 藤井厳喜氏

2012-03-11 08:32:13 | 日月神示の実践

<山崎淑子の「生き抜く」ジャーナルより転載>

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◆国家破産時の心構え

追加・国家破産時の心構えとして、とても貴重な本がありますのでご紹介します。

 「国家破産」以後の世界

藤井 厳喜・著 光文社 2004年12月刊 より抜粋

 

国家破産という大変動で、最後にあなたを救うのはいったいなにか、ということになる。財産を守りたい。少しでもお金があれば助かる。あなたがそう考えるなら、筆者はなにも言うことはないが、はたして、それであなたは本当に幸せであろうか?

国家破産ではほとんどの国民が大損害を被る。おそらく、いまから確実に計算し、資産を守り抜いた資産家だけがその被害を免れる。また、戦後の復興期の日本でもそうであったように、抜け目なく稼いで財をなす人間も出現する。旧日本軍の資産を横流ししたり、進駐軍の物資を横領して儲けたり、あるいは闇取引で儲けたりというようなことと同じことが起こるだろう。
しかし、それでうまくいったとして、あなたは、多くの国民が苦しんでいるのを見て幸せだろうか?
自分だけは助かったと、笑っていられるだろうか?ロシアのルーブル危機のことを思い出してほしい。ロシア人たちは、どうしてあの厳しい冬の寒さを乗り越え、餓死することなく生きてきたのか? それは、国家官僚を信じず、家族や親戚、友人同士で助け合ったからである。子供は親の面倒をみて、家族同士は助け合って働いた。ルーブルは紙くずになったが、彼らは物々交換で日常生活の物資を融通しあった。

つまり、いくらお金や資産を持っていようと、あなたを支えてくれる周囲の人間がいなければ、あなたは助からないのだ。もちろん、お金や資産があれば助かるが、それだけであなたは幸せにはなれない。筆者はこれまで「国家破産本」を批判してきたが、それはこうした考えに基づいている。

最後にあなたを救うのは、守り抜いた財産や資産ではけっしてないのだ。あなたを救うのは「誠」の精神であり、あなたの信用である。それによって築かれた人と人の絆であり、もっと言えば「愛国心」であろう。

<転載終わり>

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 藤井氏が言われる通り、国家破綻に際して、自分だけが助かったとしても、人間は幸せとは思えないと思います。隣に不幸な人がいれば、手を差し伸べるのが人間だと思います。綺麗ごとと言われるかもしれませんが、東日本大震災の時には、東北の方々は、自分だけ助かろうとするのではなく、互いに助け合い、励ましあって来られました。今まで日本人が忘れてしまっていた心を見せていただきました。

 早いもので、今日で大震災から一年が経ちました。つい昨日のことのように感じている人がほとんどではないでしょうか。まだ復興には程遠いですが、少しでもお役に立てればと思います。来月より田村市に、ひふみ農園福島がオープンします。現地の農家の方と共に、福島と東北のために役立てるよう努力したいと思います。

 *ひふみ農園福島と丹波篠山が4月からオープンします。丹波篠山は野菜だけですが、福島は野菜の他に米も作りますのでとても勉強になると思います。現在日本では、99.8%の農家が農薬と化学肥料を使って米を栽培していますが、福島のWさんは20年間無農薬、無化学肥料で米を作っています。虫対策や雑草対策は独自のノウハウですので、それを学べるのは素晴らしいと思います。詳細は4月号の「玉響」に入るチラシでご紹介しますので、ご覧ください。

 5月の富士山ツアーの申し込みは、そろそろ一杯になってきたそうです。友の会会員さんは優先的に参加できますが、早めの方がいいと思います。友の会会員でない方は、すぐに申し込まないと満員御礼になりますので、早くしたほうがいいと思います。また、4月1日の「玉響リニューアル講演会」にも早めに申し込んだ方がいいと思います。もうあまり時間がありませんので。私も僭越ながら、「玉響」で「農園便り」を書かせていただきましたので、よろしければお読みください。

  

 

・山崎淑子の「生き抜く」ジャーナル


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