日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

金で世を治めて、金で潰して、地固めしてみろくの世と致すのぢゃ。 

2018-05-28 05:09:02 | 日月神示の実践

 

 千賀一生氏の著書「ガイアの法則」によると、文明は1611年のサイクルで生まれ、滅びるそうです。また、東西文明は800年毎にその中心地が交代するようです。そして、1200年から始まったロンドンを中心とした西洋文明は、1995年で終わり、日本の135度線の地域に文明の中心が移ったそうです。1995年に移ったということは、既に日本が世界の中心となっているということになります。ただ、日本文明が最大に発展するのは2400年頃ということですので、今はまだ発芽したばかりの芽のような時期とのことです。確かに様々な問題を抱えている現在の日本を、世界の中心だと信じる人は誰もいないのではないかと思います。

 「ガイアの法則」には、以下のようにあります。『新たな文明サイクルの誕生をうながす脈動は東経135.0度ラインで始まりつつある。統計135.0度を中心に広大な範囲に対してこの誕生作用は働き始めている。当然、日本人はその影響下にある。いかなる文明の誕生に際しても言えることだが、このフィールドでは聖なるリズムに共鳴する波長を持つ者にとって、新たなサイクルに向かうべき創造的インスピレーションを感知しやすいフィールドなのだ。この影響力は日本全土に及んでいるが、ことに、焦点の近域で誕生した人、あるいは、生活した人の中には、そのタイミングによってはより強い影響を受け、物事の進展が加速したり、人々の焦点となったり、類まれなインスピレーションを受け取ることがある」

 つまり兵庫や京都、大阪で生まれた人又は、そこに住んだことのある人は、物事の進展が加速したり、人々の焦点となったり、類まれなインスピレーションを受け取ることがあるということです。また、その地域以外で生まれた人でも、タイミング良く135度線地域を訪問した人は、同じように物事が上手く行くようになるそうです。文明の交代ははじまったばかりですので、この傾向は今後大きく現れてくると思われます。

 「ガイアの法則」によれば、1995年に世界の中心が日本に移ったとされています。東西文明が約800年ごとに交代するという法則ですが、約1200年からはじまったイギリスを中心とした西洋文明から、日本を中心とした文明に移行するといわれています。1200年頃からスタートした資本主義は日本を中心とした文明にバトンを渡す時期にきていることになります。良いとか悪いということではなく、それが地球のリズムであるということになります。

 『完訳 日月神示』の「黄金の巻 第五十九帖」の神示はとても有名です。

 『金で世を治めて、金で潰して、地固めしてみろくの世と致すのぢゃ。』

 これは、お金が不要であるという意味ではなく、強欲な資本主義の終焉をさしているのではないかといわれています。10年前のリーマンショックで資本主義は大きな打撃を受けましたが、崩壊することはありませんでした。

 資本主義末期になるとバブル発生と崩壊を繰り返すため、近年はその間隔が短くなってきています。2012年頃は第2のリーマンショックが起こり、日本はハイパーインフレに陥るという本が多く出ていましたし、ネットの記事でもよく見かけました。最近はハイパーインフレに陥るという本もほとんどなくなりましたし、ネットの記事でも見なくなりました。アベノミクスの効果で、株価も高くなり、最高益を出す企業も多く、正社員の有効求人倍率も高いため、不安感が少なくなっているようです。それはいいことなのですが。

 地震などの天災も忘れた頃にやってくるので、経済危機も皆が意識していない時に来るように思います。リーマンショックのように突然来るのかも知れませんし、ゆっくりと変化するのかも知れません。経済危機は突然来る可能性がありますが、資本主義の崩壊は30年、50年というスパンで変化していくのだと思います。では資本主義の後にはどのような社会になるのでしょうか。それは中矢代表の著書「ミロクの経済学」に書かれていますので、関心のある方は読んでみるとよいと思います。

 

 

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訪日客数の伸び率では、1位ロシア、2位ベトナム、3位中国

2018-05-20 05:07:59 | 日月神示の実践

< live door News より>

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外国人観光客が好きな日本情緒

写真拡大

日本を訪れる外国人観光客が年々増えており、過去最高を更新する勢いであることが日本政府観光局(JNTO)の調査でわかった。

2017年4月の訪日外国人は約290万人で、ひと月の人数としては過去最高に達した。また、1月~4月の累計も約1052万人となり、これまでで最も早いペースで1000万人を超えた。その中で、意外な国からの観光客が急増している。その理由とは――。

1位はロシア、その陰にはある人物のパワーが

JNTOが2018年5月17日に発表した「2018年 訪日外客数調査」によると、1月~4月の累計は1051万9300人で、前年同期と比べて15.4%も増えた。このまま推移すると、過去最高だった17年の約2869万人を超え、約3000万人の大台に達するのは確実だ。

国別では、中国、韓国、台湾、香港4か国・地域の東アジアが68.0%を占め、次いでタイやシンガポール、フィリピンなどの東南アジアが14.1%、米国、豪州、英国、フランス、ドイツなどの欧米・豪州が13.1%と続く。

この傾向はここ数年変わらないが、訪日客数の伸び率でみると、意外な国が今年の上位に顔を出した。それは、ロシア。前年比37.3%も増えた。2位はベトナムの29.2%増だ。ちなみに3位は、伸び率上位の常連・中国(29.2%増)だった。

J‐CASTニュース会社ウォッチ編集部では、JNTOインバウンド戦略部の調査担当者に理由を聞いた。

まず、突然1位に浮上したロシアは、調査担当者によると、「2017年1月に日本へのビザ(査証)の発給要件が大幅に緩和されたことが大きいです。商用のためなどに来日する人へのマルチビザの範囲を拡大し、有効期間を3年から5年に伸ばしました。また、ビザの手続きの際の面倒な身元保証もなくしました。大幅に日本に来やすくなったのです」と説明する。

これは、その2週間前の16年12月中旬にプーチン大統領が来日。安倍首相との首脳会談で、日ロ関係が改善した成果だ。さすが即断即決のプーチン大統領、やることが早い。モスクワ‐成田や、極東(ウラジオスク、ユジノサハリンスク)‐新千歳の直行便が増えた。

ロシア人観光客の大半はまだ日常品の買い物が目的だが、意外なことに北海道へのスキツアー客が増えている。

ベトナム人のお目当ては、あの花と冷たいアレ?

2位のベトナムは、「春には桜観光の花見に、冬には北海道の流氷を求めてくる人が増えました。ともに暑い自分の国には見られないものです」(JNTOの調査担当者)という。

2017年、ハノイで開かれた「世界旅行博覧会」では、JNTOが桜観光を目玉にした「日本の春」をアピール。また、ベトナム人の有名ブロガーを網走・知床の流氷砕氷観光船に招待し、流氷の魅力をSNSで発信してもらった。

このため、18年1~3月は北海道の流氷見物、4月には全国各地の桜の名所に花見に行くベトナム人が増えた。

調査担当者は「中国や韓国には桜の仲間の花がありますが、熱帯のベトナムにはなく、桜が珍しいようです。団体客が多かった中国人が、最近、個人旅行に変わってきましたが、いまベトナム人が団体客の中心です。ハノイ‐成田のチャーター便が、ひと月で7便も飛んでいます」と語る。

3位は、個人旅行が増えた中国。一時の団体客の「爆買い」が減り、代わりに旅行者個人がSNSから情報を集めるようになった。そこで、JNTOでは昨年から、中国のインフルエンサー(影響力のある人)のブロガーたちを招待。十和田湖の雪景色、弘前城の雪灯まつり、津軽鉄道のストーブ列車、昇竜道(中部北陸地域)の観光名所などの魅力を、SNS(Weibo)を通じて生発信してもらった。

「また、招待した時の体験を旅行記に編集して、中国に帰ってからウエブサイトで発信してもらいました。こうした成果が実を結んで、韓国を抜いて3位に上昇したと思います」

と説明する。

 

 

<転載終わり>

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 日本を訪れる外国人観光客は、昨年は約2870万人だったそうです。今年は3000万人を超えるとの予想です。

 国別では、中国、韓国、台湾、香港などの東アジアが68.0%。タイやシンガポール、フィリピンなどの東南アジアが14.1%。米国、豪州、英国、フランス、ドイツなどの欧米・豪州が13.1%とのことです。

 また、訪日客数の伸び率では、1位がロシアで、前年比37.3%増。2位はベトナムの29.2%増。3位は、中国の29.2%増になります。

 ロシア連邦観光局のオレグ・サフォノフ長官の発表によれば、2017年にロシアを訪れた日本人観光客数の伸びは18%だそうです。

 サフォノフ長官は、今年は露日間の観光交流人口は22万人に、2019年には25万人に達するとの予測を表しました。サフォノフ長官は、2018年1月より電子ビザでカムチャッカ、サハリンへの渡航が可能となったほか、入国許可の取得の簡略化が日本人のロシアへのアウトバウンドに肯定的影響が促されるだろうと語っています。
 
 近年は訪日外国人観光客が増えていますが、その背景には円安があります。
 旧民主党政権だった2011年には、円が戦後最高値の75円32銭を記録しましたが、その後の安倍政権の政策により、円は110円前後を推移しています。訪日外国人観光客増加に限っては、円安が追い風になっています。今後円高傾向になってくれば、外国人観光客は減少すると思われます。
 
 日本文化に関心が高まり、外国人観光客が増えることは良い傾向かと思いますが、最近増えている文化財などへの落書きや富士山のゴミの問題など、すべてが良いとはいえません。
 
 ガイアの法則によれば、1995年に世界の中心は日本の135度線に移動済みとのことですので、今後も訪日外国人は増えると考えられます。ただ、日月神示によると、一旦日本は終わったようになるとあるので、ガイアリズムがスンナリ実現されるとは考えにくいです。
 
 グローバリズムの問題やバブルとその崩壊を繰り返している世界経済は限界に近づいています。増殖していないと崩壊してしまう資本主義自体の寿命が、終わろうとしています。アベノミクスの効果で、株価はバブル崩壊後最高値を更新し、正社員の有効求人倍率も高い状態が続いています。最高益を上げる企業も多く、景気が良くなっています。給与があまり上がらないので、国民としてはいまいちな感じはありますが、そこそこ安定した生活が維持できています。
 
 多くの問題を抱えながらも、日本や世界の経済はなんとか回っているように見えます。日本経済もこのまま大きく変わらず推移していくと、多くの国民は考えているようです。「明日も明後日も変わらないだろう」と。
 
 ただ、水面下では限界が近づいています。資本主義が崩壊するのは意外と早いように思います。また、戦争や天変地異もあるかもしれません。明日が変わらない確率は99.9%だと思いますが、変ることもあるのが人間の歴史です。
 
 

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「安倍3選」に向け吹き始めた追い風

2018-05-14 05:19:53 | 日月神示の実践

< live door ニュースより>

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ゴールデンウイーク前には永田町にあれほど吹いていた「安倍おろし」の風。ところが、連休が明けると、この逆風はぴたりと止んだようだ。

そもそも「安倍おろし」の風を吹かせていたのは野党ではなく自民党。9月に予定されている総裁選をにらんでざわついていたのだが、党内のムードが様子見に変わったのだ。

参議院で何が起こっているのか

そればかりではない。安倍政権に順風さえ吹き始めたと思われるところもある。5月7日に国民民主党が結成された後の参議院をみると、それがとくにわかる。いったい参議院で何が起こっているのか。

現在の参議院(定数242)での勢力は、最大会派の「自由民主党・こころ」が125議席と圧倒的多数で、それに続くのが自民党と連立する「公明党」の25議席。「国民民主党・新緑風会」(以下民主)は24議席とかろうじて野党第1会派となり、「立憲民主党・民友会」(以下立憲)は1議席差の23議席でこれを追っている。

要するに民進党が分裂したことで、公明党が第2会派に躍り出て、昨年の衆議院選時にはわずか1議席だった立憲民主党は23議席まで勢力を伸ばしたことになる。

これによって参議院内では激震が起きている。民進党は4つの常任委員会委員長のポストを保有していたが、これをどのように分けるかについて5月9日の議院運営委員会で争いがあったのだ。この日の参議院本会議の開始が遅れたのは、それが原因でもある。

何が問題になったのか。

立憲は内閣委員長を含む4委員長のポストを民主と分け合うつもりでいた。会期が変わると委員長ポストも変更になるが、今回は会期の最中の変更であり、最小限にすませるべきだと考えていた。

内閣委員会はIR実施法案や国家戦略特区制度など、安倍政権が推し進める成長戦略の重要案件を管轄する。委員長には決裁権があり、ここを野党側が押さえておこうともくろんでいた。

国民民主は自民党になびいている?

ところが自民党は“原則”に従って「大会派順の選択」を主張。これが与野党の筆頭間(すなわち自民党・こころと民主)ですんなり合意されたため、立憲が議院運営委員会に参加しようとした時は、もはや決定事項になっていたという。


立憲は国民民主への不信感をあらわにする(撮影:尾形文繁)

内閣委員会の理事の構成も、自民党から2名、公明党から1名、そして民主から1名という構成だ。「これでは法案を止めようがない」と、立憲関係者は嘆く。「参議院は衆議院から送られてきた法案をより客観的に冷静に審議すべきところだが、このような状態では会期末までに法案をただ採決するだけの場所になりかねない。民主(国民民主党・新緑風会)は自民党になびいているようにみえる」(立憲関係者)。

確かに5月7日に開いた国民民主党結党大会で、玉木雄一郎共同代表が「審議拒否しない」と宣言したことも、立憲の会派内部で不信感が深まる原因になっている。「会期末になれば、野党は法案を人質にとって審議拒否するのが通例。これまで与党は強行に採決するのではなく、野党の主張を尊重してくれた。しかし民主がこれに同調してくれないのであれば、審議拒否も効力を果たさない。そもそも今の議員数で審議拒否以外に与党の強行を止める武器はない」(立憲関係者)。

さらに安倍政権が「70年ぶりの大改革」と位置付ける「働き方改革関連法案」も、5月下旬に衆議院から参議院に送られるが、厚生労働委員会の委員長ポストは自民党。理事ポストに至っては、公明党と民主が1つずつ保持するほか、自民党は4つも持っている。

このまま6月20日の会期末まで、とんでもないスピードで法案がどんどん可決されていく可能性があるのだ。

その一例が参議院経済産業委員会にかけられている『生産性向上特別措置法』や『産業競争力強化法等の一部を改正する法律案』だ。この法案については参考人を呼ぶことになっていたが、すでに5月15日の採決が決まっており、付帯決議の文面までも完成済みというから驚きだ。「付帯決議まで決まっていながら、なぜ参考人を呼ぶのか。つまり単なる儀式ということだ」。この件を民主の理事から伝えらえた立憲の議員は訝しげにこう言った。

安倍首相の表情には余裕

かくして、会期末に向け、重要法案がかなりスムーズに成立する見通しだ。そのためもあるのだろう、最近の安倍首相の表情には余裕が見える。5月11日には民放番組に出演し、森友学園問題や加計学園問題についての質問にも冷静に答えている。 

その安倍首相が強い意欲を見せているといわれているのが、予算委員会の集中審議の代わりに5月30日に党首討論を開くという案だ。その理由は拘束時間。予算委員会だと委員会室に長時間座っていなければならないが、党首討論だとわずか45分しかかからない。

そのうえ民進党が分裂したことにより、安倍首相にさらに“有利な面”が出てきた。

それは各政党の持ち時間が短くなったことだ。最大の立憲民主党でも17分程度で、国民民主党は14~15分。しかも国民民主の場合、2人の共同代表がそれぞれ質問に立とうとすれば、1人あたりの時間がさらに短くなる。持ち時間が短くなればなるほど、質問する側が深く追及できなくなり、きわめて不利になる。

野党側がきちんと連携を組んで役割分担すれば、追い詰めることも不可能ではないが、これまでの実績を見る限り、それは期待できそうにない。公文書改ざん問題について佐川宣寿前国税庁長官を証人喚問した時も、柳瀬唯夫元首相秘書官を参考人招致した時も、野党の追及は十分ではなかった。質問者それぞれが自己アピールに走ったため、質問が上滑りになる面が多々あった。

外交面でも追い風が吹き始めている

このような悲惨ともいえる野党の様子をみる限り、野党の支持率は上がりようがない。安倍政権としては、野党の支持率が高まらない限りは内閣支持率が多少低迷しようとも恐れる必要はない。自民党内での「安倍おろし」の声が小さくなったのも、そのためだろう。

「追い風」はこれからも吹く。6月12日に決まった米朝首脳会談では、盟友のドナルド・トランプ米大統領が拉致問題についても言及し、安倍首相に花を持たせてくれることが見込まれる。


4月18日、フロリダで行われた首脳会談で談笑する安倍首相とトランプ大統領(写真:REUTERS/Kevin Lamarque)

安倍首相はゴールデンウイーク中の4月29日から5月3日、中東諸国を訪問し、米政府によるエルサレム首都宣言の影響を回避すべく外交努力をしており、これはトランプ大統領にとって嬉しい援護射撃だった。その恩返しくらいはしてくれるだろう。

自民党のある若手議員がこう言った。「安倍さんというのはとても不思議な人で、なぜか協力してあげたいと思わせる魅力がある。これは石破茂さんにはないし、ましてや小泉進次郎さんにはないものだ」。再度上昇運に乗り出した安倍首相。このままいけば総裁選3選は確実の様相だ。

 

<転載終わり>

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 連休明けに希望の党と民進党の一部が合流し、国民民主党となりました。昨年から野党が離合集散を繰り返しているため、現在の党名すら把握できない国民も多いのではないでしょうか。

 そもそも金銭の授受が無いモリカケで、一年以上も審議を混乱させた野党に対して、多くの国民はあきれています。そのため新党の国民民主党は、基本的には審議拒否はしないと表明しています。それで立憲民主党は不快感をあらわにしているそうです。

 一年にわたり野党、官僚、マスコミが安倍政権を崩壊させようと躍起になってきましたが、結果的に国民からの支持は得られませんでした。

 記事の中の以下の若手議員の言葉が印象的です。

自民党のある若手議員がこう言った。「安倍さんというのはとても不思議な人で、なぜか協力してあげたいと思わせる魅力がある。これは石破茂さんにはないし、ましてや小泉進次郎さんにはないものだ」。

 

 

・live door ニュース


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スーパーの野菜を食べたら身体が酸化されてしまったのはなぜ?

2018-05-12 18:46:26 | 日月神示の実践

 

■ スーパーの野菜を食べたら身体が酸化されてしまったのはなぜ?

一昨年日本弥栄の会会員さんから、唾液で身体の酸化・還元の状態を測定できる装置があることを教えていただきました。唾液で人体の酸化・還元状態が判定できるとは思ってもいませんでしたが、まずは試してみることにしました。

昨年3月11日(土)にπ研究会のメンバーの方々と、NPO法人日本ORP測定検証協会さんにお願いして、市販の野菜とひふみ農園の野菜の酸化還元電位値を測定してもらいました。

どのように測定するかといいますと、対象の食材を食べる前と食べた後に、唾液の酸化還元電位値を測るのです。大きめのめん棒を舌の上に10秒くらい乗せておき、それを測定機で測ります。数値が上昇すると酸化された状態を示し、減少すると還元されたことになるそうです。

最初に各人の現在の体調を測定しておきます。7名で測定を行いましたが、それぞれ22、22、17、15、-3、36、-13mV(ミリボルト)という結果でした。

スーパーで購入した小松菜を食べたK.Oさんは数値が23mV上昇しました。このことからスーパーの小松菜を食したことで、身体が酸化状態になってしまったということが分かりました。農薬や化学肥料、除草剤などが悪影響を及ぼしているのではないかと思われます。

同じくスーパーの人参を食べたM.Kさんは75mV、白菜のS.Kさんは23mV、キャベツのY.Oさんは45MVも数値が上昇しました。身体が酸化されたことを示しています。

スーパーの野菜は農薬と化学肥料を使って栽培されたとはいえ、野菜なのですこしは良い数値が出るだろうと予想していましたが、結果は逆でした。見た目にはきれいなスーパーの野菜ですが、身体をかなり酸化させてしまうことが数値で確認されました。

その後ひふみ農園の無農薬・無化学肥料・無畜産肥料で栽培された小松菜と人参、白菜、キャベツを食べてもらったところ、それぞれ84、81、55、45mVも数値が下がりました。数値が下がったということは、身体が還元されたということを表わしているそうです。

無農薬ニンニクやショウガ、緑茶などの還元力の強いスーパーフードと同じくらいの還元力がひふみ野菜にはあると、NPO法人日本ORP測定検証協会の大友理事長が驚いていました。

また、ひふみ野菜を主原料として製造された『πライフ パイグレン』もひふみ野菜と同じくらいの還元力があることも測定されました。

今まで農薬野菜と無農薬野菜の違いを可視化することはできませんでしたが、このように数値で表わされてしまうと、まったく別の食品であることが分かります。スーパーの野菜を食する際には、『P・マリンソルト』を振りかけて、すこしでも酸化状態を軽減させたほうが賢明です。

■ 97歳の現役医師が考案した唾液測定装置

 この唾液測定機は、横浜市にある内科・小児科「岡沢クリニック」院長である岡沢美江子医師の構想を元に、NPO法人日本ORP測定検証協会の理事長である大友慶孝氏が開発されたものです。

 岡沢先生は、1944年に現東邦大学医学部の生化学研究室に入り、薬理作用の臨床研究をされていました。薬を飲んだ際に、体内に起こる服用の経時変化と効果の実験をされていたそうです。その実験を続ける中で、唾液測定が体内の状態を知るために有効な手段であるとの手がかりを得たとのことです。

 その後約8,000人の唾液を調査・研究することにより、現在の唾液測定機の開発につながっていったそうです。

 この唾液測定機は、厚生労働省に認可された唯一の医療機器であり、特許も取得しています。

 岡沢先生は現在97歳ですが、今も現役で院長をされています。今までに診察した人は、数十万人とのことです。

 常々、無農薬のひふみ野菜やπ製品の実力を調べたいと考えていましたが、ようやく信頼できる検査方法に巡り合うことができました。Oリングテストや波動測定機なども検討はしましたが、科学的な信頼性が不十分だと考え、採用しませんでした。

 この唾液測定機を日本パイ技術総合研究所でも購入する方向ですので、今後は自社製品だけでなく、マクドナルドのポテトや白砂糖たっぷりのドーナッツ、マーガリン、電子レンジ、スマホなども測定していきたいと考えています。今まで身体に良いと言われていたものが本当にそうなのかどうか、明らかになる時代になりました。悪の隠れるところはなくなっていくことでしょう。反対に良くないと思われていたものが、日の目を浴びることになるケースもあるかと思います。まさに日月神示の通りに時代が進んでいます。

 

■ NPO法人 日本ORP測定検証協会

 


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なぜ沖縄は長寿ワースト2位に落ち込んだのか

2018-05-04 05:14:49 | 日月神示の実践

< live door ニュースより転載>

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写真=iStock.com/mykeyruna

 

若い頃に戻ってやり直したい……。そんな後悔をしないために、どんな準備が必要か。「プレジデント」(2018年1月1日号)では、60歳以上の男性120人に、健康や家計など6つのジャンルの「後悔」についてアンケート調査。その結果を識者に考察してもらった。第1回は「健康」について――。

■まず気をつけてほしいのは運動

体は衰えてきているのに、頭の中は30代のまま。若い頃と同じ感覚で暴飲暴食をしたり、睡眠を削って無理をする40代が少なくありません。しかし、いまは何とかやっていけたとしても、不摂生を続けると10年後にツケを払わされることになります。

とくに40代になって尿路結石ができたり痛風になった人は、生活習慣を見直す警鐘だと考えてください。まだ軽症だと笑い話で済ませているかもしれませんが、軽い病気は小手試し。そのままの生活を続けると、50代以降に心筋梗塞や脳梗塞、または大腸がんなどの大波がやってきます。生活を見直すなら今です。

まず気をつけてほしいのは運動です。40代になって体がだるくなり、うつを疑って精神科や心療内科にいく人がいますが、本当は男性の更年期障害だったというケースが珍しくありません。男性の更年期障害は男性ホルモンの低下とともに起こり、男性ホルモンは運動と密接な関係があります。デスクワーク中心だったり、外に出てもすぐタクシーに乗るビジネスパーソンは要注意。ジムに通えれば理想的ですが、忙しくてその時間がないなら、歩く距離を長くすることを心がけてください。

■なぜ沖縄は長寿ワースト2位に落ち込んだのか

つきあいで飲むお酒もほどほどにすべきです。酒は百薬の長と言いますが、本当は飲めないくらいがちょうどいい。ワインは心臓血管病予防にいいと言われていますが、かわりに肝臓がんが増えることも指摘されています。適量ならば問題ないというのも鵜呑みにしてはダメ。国際基準として1日に男性2合、女性1合と言われていますが、日本民族のアルコール分解能力は世界最下位。国際基準の量では、飲みすぎになっているかもしれません。

食事ではジャンクフードを控えること。沖縄県はかつて長寿で知られていましたが、食文化の西欧化に伴い、心臓血管病が増加。いまでは長寿県のワースト2位です(2015年)。外食が中心になりファストフードが増えると栄養の偏りが起きてしまい、様々な体の不調の原因となります。

■誰でもできるとっておきの健康法

最後に誰でもできるとっておきの健康法を1つ。それは歯磨きを中心とした口腔ケアです。最近の研究で、歯科領域の病気と全身の病気は強くリンクしていることがわかってきました。とくに歯周病や根管感染では細菌が全身に回って、糖尿病などの全身病になりやすくなります。歯周病ケア、口腔内ケアは誰でも手軽にできて、しかも安あがり。定期的に歯科医の検診を受けながら健康管理を行いましょう。

▼40代に戻れるなら、何を一番大切にしたいか?
●歯の手入れをすべきだった。虫歯が悪化して所々歯抜けでよく噛めないし、食べ物も味わえない(愛知県)
●24時間ほとんど眠れない当直業務を断ればよかった。体調が戻るのに一週間かかり、戻った頃にまた当直業務。睡眠不足で思考力がなくなり、物事を考えることができなくなった(千葉県)
●運動と食事制限をしていれば糖尿病にならずにすんだだろう(兵庫県)
●トレッキングなど脚の筋肉が弱らないように心がけるべきだった(福島県)
●適度な運動を通じて体力を維持すること。ゴルフをするくらいではほとんど意味がない(愛知県)

調査概要●「60歳以上の男性120名の後悔」はインターネット調査によって、一般男性より回答を得た。調査日は2017年11月16~17日。「識者の後悔&アドバイス」は第一線で活躍するベテランの専門家50人に依頼、10人より回答を得た。(調査協力=NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション)

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満尾 正
満尾クリニック院長
北海道大学医学部卒業。ハーバード大学外科代謝栄養研究室研究員など経て同院開設。

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(満尾クリニック院長 満尾 正 構成=村上 敬、山本菜々子 写真=iStock.com)

 


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津軽海峡冬景色  玉置浩二

2018-05-02 20:43:51 | 日月神示の実践

 

 

玉置浩二さんは歌がうまいですね!

石川さゆりさんも子供のころから歌がうまかったです。

「石川さゆり か...」の画像検索結果

「かくれんぼ」というレコードを大昔に買いました。

 

玉置浩二さんの「津軽海峡冬景色」はうますぎますね!

 

・玉置浩二 津軽海峡冬景色

 


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500回以上の品種改良でまったく変わってしまった現代の小麦  全粒粉も危ない!

2018-05-01 19:56:02 | 日月神示の実践

 

 最近はグルテンフリーを実践する方が多くなってきました。1月の中矢代表の福岡講演会でお会いした日本弥栄の会の会員さんも、グルテンフリーの食事に変えたところ、驚くほど体調が良くなったと言っていました。

 最近ではプロテニスプレーヤーのジョコビッチ選手をはじめ、女優の長澤まさみさん、ディーン・フジオカさん、ローラさん、優木まおみさん、RIKACOさんなど多くの有名人もグルテンフリーを実践しているそうです。

ATP男子シングルス世界ランキングで、4年間1位であったジョコビッチ選手の次の言葉が印象的です。

『体重が約5キロ落ち、かつてなく強靭になり、子供時代から振り返っても一番の健康体になった。そして、生涯の目標だった2つのゴールに到達した。ウィンブルドン優勝と世界ランキング1位だ。わずか18ヶ月で、私をただの「そこそこ良い選手」から「世界最高の選手」に生まれ変わらせたのは、新しい食事だった。私の人生が大きく変わったのは、体にあった正しい食事を始め、体が求めている通りに従ったからだ。』

 ジョコビッチ選手のようにグルテンフリーの食事に変えただけで、絶大な効果が出るケースも多いそうです。ただ、5,000年ほど前から人類が食してきた麦類を止めただけで、なぜ体調が改善されるのでしょうか? 確かに肉類や砂糖を止めると、体調が改善されますが、麦類も同じなのでしょうか。 

そこで、グルテンフリーについて書かれている書籍を3冊読んでみました。『2週間で体が変わる グルテンフリー健康法(溝口 徹著)』『小麦は食べるな!(Dr.ウィリアム・デイビス著)』『長生きしたけりゃ パンは食べるな(フォーブス 弥生著)』

 

 3冊の書籍を読んでみると、小麦の問題はその誕生にあることが分かりました。

メキシコシティの東にある国際トウモロコシ・小麦改良センター(IMWIC)は、1943年にロックフェラー財団とメキシコ政府の協力のもとでスタートしました。IMWICでは、小麦の交配による品種改良に取り組むことになりました。  

当初の小麦は、大量の肥料を与えると、小麦の先端に巨大な種子が実るものの、先端が重いため、倒れてしまいました。

その後、遺伝子学者であるノーマン・ボーローグ博士が、品種改良を重ねることにより、茎が太くて短い小麦の開発に成功しました。この品種は、茎が短いため、多くの実をつけても倒れません。しかも短期間で成長し、収穫することができます。この小麦は収穫量が膨大なため、米国をはじめ世界中に広まりました。当時飢餓に襲われていたインドやパキスタン、中国、コロンビアなどの諸国にも迎えられました。その結果、中国では小麦の生産量が8倍に拡大し、食料事情の改善に大きく貢献しました。

この小麦は、収穫量が飛躍的に増大するだけでなく、病気にも強く、農薬や殺虫剤の抵抗力も増し、冷害や干ばつの耐性も高いという夢のような小麦なのです(慣行農法に限ります)。慣行農法の農家が飛びつくのも当然といえます。

この小麦の交配品種により、ボーローグ博士は、「グリーン革命の父」と呼ばれ、1970年にノーベル平和賞を受賞しました。

カンザス州立大学の小麦育種学教授のアラン・フリッツ博士によれば、ボーローグ博士の開発した小麦は、世界中で栽培されている小麦の99%以上を占めているとのことです。つまり日本でも、この品種の栽培が大多数ということになります。

 

 この奇跡の小麦が登場するまでに、IMWICでは数百回の交配が行われたそうです。その結果、数百種という膨大な新品種の小麦が作られ、市販食品として販売されてきました。

 ところが、数百回もの交配等の遺伝子変化が加えられたにもかかわらず、人体への安全性テストはまったく行われないまま販売されてきたのです。

 交配した新品種の小麦から発現したたんぱく質を、二つの親の品種と比較すると、子にあたる新品種のたんぱく質の95%は親と同じですが、残りの5%は二つの親のいずれとも異なるという結果が出ました。特に小麦のたんぱく質であるグルテンは、交配により大幅に構造が変化したのです。

 交配は遺伝子組み換え技術ほどの精度はありませんが、研究者が気づかずに、目的の効果とは関連のない遺伝子のスイッチをONにしたり、OFFにしたりした可能性があります。こうして生み出された特異な性質は、現在でもすべてが明らかになっているわけでもありません。したがって、人間に望ましくない影響を及ぼしかねない小麦の変容は、遺伝子組み換え以前に行われた品種改良の結果なのです(交配も遺伝子組み換えも、遺伝子のスイッチのON・OFFという観点では同じだといえます)。

このことから、精白されていない全粒粉であっても、元の小麦自体に異常があるため、安全とはいえないことが分かります。

さらに、農薬の問題もあります。日本は小麦の消費量の85%を輸入に頼っていますが、輸入された小麦には、ポストハーベストという通常畑で使用される農薬の100倍~数百倍濃い濃度の農薬が散布されています。これではパンにカビが生えないワケですね(輸入された大豆、トウモロコシ、ジャガイモ、カボチャ、オレンジ、レモン、バナナなどにも散布されています)。

 

 50年にわたる交配の結果、古代の小麦とはまったく別物になってしまった現在の小麦。その小麦の摂取を止めた方の効果をご紹介したいと思います。

・肌の乾燥が改善
・むくみがとれる
・寝起きがよくなる
・疲れにくくなる
・腸の調子がよくなる

 早ければ1週間でこのような効果が現れる方もいますので、試してみるのもいいかも知れません。

 


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