日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

私たちは宇宙由来の存在である 松尾みどりさん

2020-12-31 06:04:12 | 日月神示の実践

<「ザ・フナイ」2020年12月号の松尾みどりさんの記事を引用します>
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 今、アセンションという言葉が頻繁に使われるようになりました。アセンションというのは次元上昇のことですが、人間が宇宙から来た存在であること、創造主からわかれた魂の一雫、ワンドロップを持っている存在であるということ。つまり自分自身が神と同じ創造力を持っている故に、創造性というものを与えられていること。たとえ窮地に陥っても嘆き悲しむのではなく、今与えられている場所で自ら決断、選択し行動に移すこと。それがとても大切なのです。

 行動する際にも「自分の能力はこのくらいしかない」と制限すれば、そこに宇宙のエネルギーは働きません。小さなことも心から楽しみながらやっていくことで大きなエネルギーに変わっていきます。それを私も体験してきました。

 多くの人はアセンションを、階段を下から上に上がる修行と捉えています。ですが宇宙からの視点で上から自分を見る習慣を持つと、全景が見えて不完全な地球の意識を理解することができるのです。


 本来の宇宙意識につながらないと、宇宙エネルギーは全身に行きわたりません。悲観と絶望で、上手くいかないのは人のせい、世の中のせいだと嘆き、仮想の敵を作って相手を攻めることで自分を正当化している間は宇宙とはつながりません。その仮想の敵にまた怯え、負のエネルギーの連鎖を断ち切れないことがさらに事態を悪化させているのです。すべては思い込みでした。自分自身が持つ分離感が原因だったのです。

 本来は宇宙には一つの巨大なエネルギーしかありません。
 「ワンネス」と言われる由縁です。宇宙は空を見上げていても見つかりません。宇宙は自分の内奥にあるのです。私たちの体を構成している分子や原子は地球が提供してくれているものであり、私たちは地球が提供してくれたバクテリアや酵素で生きています。それこそが私たちは地球と同じということです。その根源にあるのが宇宙エネルギーなのです。

<引用終わり>
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 松尾さんが言われるように、私たちは神の分け御霊であり、小宇宙です。社会的集合的無意識という共同幻想を抜け出て、神意識、宇宙意識と繋がることにより創造力を発揮することができます。

 トラブルがあった時に、他人のせいにしたり、会社のせい、社会のせい、政治のせいにしているのであれば、上手くいくことはないと思います。上手くいかないのは自分のせいだと考えるのは、イヤかもしれませんが、上手くいかせたいのであれば、自分が招いた結果であると認識する必要があります。
 これができる人は、今はまだとても少ないのですが、できている人は流れるように人生が上手くいきます。これも開運の秘訣といえます。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020年 10大ニュース

2020-12-27 18:53:34 | 日月神示の実践

今年はどのような一年だったでしょうか。
いろいろなことがあった年でしたね。

そこで、読売新聞発表の2020年の国内の10大ニュースをみてみました。

《1》新型コロナ感染拡大、緊急事態宣言発令

《2》東京五輪・パラリンピックが延期に 

《3》菅首相誕生、新内閣が発足 

《4》安倍首相、持病悪化を理由に辞任表明 

《5》志村けんさんが新型コロナで死去。著名人の死去相次ぐ

《6》アニメ映画「鬼滅の刃」、国内最速で興行収入100億円突破 

《7》新型コロナで政府が全国小中高の休校要請 

《8》高校野球が春夏中止。プロスポーツ界でも延期や中止相次ぐ

《9》将棋の藤井聡太七段が最年少タイトル 

《10》九州豪雨、死者77人 

10大ニュースの中の5つがコロナに関するものですね。今年はコロナに翻弄された一年でした。
日本のガンの死亡者は毎年37万人以上です。コロナの死亡者は今までの累計で約3700人ですが、誰もがガンよりもコロナを恐れています。とても不思議な状況ですが、コロナは感染することが人々の恐怖の原因ではないかと思います。いつ感染するか分からないという恐怖があるのでしょうね。


そこで、日本人の死亡原因を調べてみました。
少し古いデータですが、厚生労働省が発表する人口動態調査の結果になります。

 

<厚生労働省発表人口動態調査結果 2016年>

順位   死因     死者数

1位  悪性新生物    372,986人

2位  心疾患      198,006人

3位  肺炎       119,300人

4位  脳血管疾患    109,320人

5位  老衰       92,806人

6位  不慮の事故    38,306人

7位  腎不全      24,612人

8位  自殺       21,017人

9位  大動脈瘤及び解離 18,145人

10位  肝疾患      15,773人

 

やはり三大疾病が多いですね。自殺も2万人もいます。
6位の不慮の事故の中では、平らな場所を歩いていて転倒死した人が5700人もいます。交通事故が5200人です。また、お餅などを詰まらせて死亡する人が9400人もいるそうです。お正月に餅を詰まらせないよう注意することも大事ですね。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日から風の時代がスタートします

2020-12-22 17:50:51 | 日月神示の実践

約240年続いた「土の時代」が終わり、今日から「風の時代」がスタートします。

「土の時代」は、大地から実りを得て経済を回していく、というイメージの通り「物質的な価値観」を象徴しているそうです。
「風の時代」の象徴は「情報」になります。また「風に乗って運ばれるウイルス」ともいえます。
情報は人と人を繋ぐものです。物質的な価値観の時代は「所有する人物」が力を持ちましたが、これから来る風の時代は「情報の共有によって繋がる」といった横の繋がりの社会になっていくとのことです。

これまでの240年間は「目に見える物質的な価値観の時代」でしたが、今日からは「目に見えない精神的な価値観の時代」へと変化するともいえます。権威主義の時代の終焉です。「皇の時代」が指摘する内容と同じです。

これからは「風」という「場所や空間」にとらわれない要素が世の中を動かしていきます。これまでは「場所や空間」に縛られた生活でしたが、コロナの出現により場所にとらわれずに仕事をするリモートワークが広まりましたね。

この流れが進んでいくと、大都市に人が集まる必要も少なくなっていくと思います。日月神示には、「都会が鄙になり、鄙が都会になる」とあります。鄙は「ひな」と読み、田舎のことです。

これまでは物質的な豊かさを求めてきましたが、「風の時代」はその傾向が減少していくでしょう。
いい家が欲しい、ブランド品が欲しい、高級車が欲しいという人も少なくなっていくと思います。すでに若い人は、車への関心が少なくなっているようです。

「豊かさ」や「幸せ」「成功」の価値観も変わっていくと思います。面白い時代になりますね。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風の時代のスタート その2

2020-12-15 17:07:30 | 日月神示の実践

先日ご紹介した「ザ・フナイ」2021年1月号のユキヒカルさんの続きです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  

■ 成功や幸せは十人十色の時代に変化する時代へ

これからの時代は多種多様な価値観や正解、要望が生まれることが予測できるので、お互いの考え方の違いや、性差、人種や文化の違いを理解し合うためのテンプレートが必要になってくるでしょう。商品開発やサービス提供も全体性や普遍性を大切にしながら、よりニッチなものが求められるようになっていきます。一人一人がネット上にいくつものアバターを持ち、リアルな場以外にも自分という存在を生み出し、それぞれの場で自分が考える世界をつくることが当たり前になっていきます。自分というリアルな存在は今ここのいるけれど、自分のアバターがつくる世界はいくつもある。そんなパラレルワールドのようなイメージかもしれません。水瓶座は縦よりも横の繋がりを重視する性質を持っている星座なので、リアルだけでなくネット空間という場を通じてより広がりを見せていくことが予測できます。インターネット上で同じ価値観を持つ人が集まる場は村や町のような役割を果たすように成長することも考えられます。その中で自分は何者なのかを表現する手段としてSNSが使われていくので、SNSはビジネスをしている人や意識が高い人が発信するものという認識から、もっと広いものに変わっていくでしょう。

 逆に、リアルに繋がっている人間関係は狭く深いものになり、今ここにしかいない自分が直接繋がりを持つ人や時間は、自分と人との関係性や繋がりを証明する新しいステータスのカタチになっていくかもしれません。

 

■ 2021年はすべての水星逆行が「風」のエネルギーを持つ部屋で起きる!

 「風」のエネルギーが持っているキーワードで特に注目すべきは、ITやインターネット。2021年は今まで以上にネット上のトラブルやモラルに関する問題が起きやすくなるかもしれません。インターネット上でも顔を出して自分の存在を明確にしているかどうかが、今まで以上に信頼度を計るものになります。またビジネスやオフィシャルの活動以外の場でどんな活動をしているのかをインターネット上に分かりやすく表現していることが、個人の新しいブランドの形にもなっていくかもしれません。

 水星逆行を念頭に置いてもっとパーソナルな部分での影響を考えてみると、家族、同僚、恋人、友人などとのコミュニケーションのあり方や姿勢が問いかけられる一年にもなりそうだと捉えられます。自分にとって身近な存在が、自分とまったく違う感覚や常識を持っている存在であると理解すること、理解をするためのツールや学びも必須になってくることでしょう。すべてを理解しあえないからこそお互いを理解する姿勢を持つ文化を育て始めるのが2021年というタイミングです。

 私たちは今、人として一段階上に成長することを求められています。さまざまな方面で、「理解できないことを理解する」という姿勢を持ち、自分と違うものを排除せず多様性を認めるとはどういうことかを一人一人が体得し、精神的に成熟した社会をつくっていくための一歩を踏み出すことを求められているのです。人との繋がり方自体を個人レベルでどうしたいか考えていく時代へと変化していきます。

 

<引用終わり>
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

 今までの約240年間は、占星術では「土の時代」と言うそうです。この時代は、大地から実りを得て経済を回していく、というイメージの通り「物質的な価値観」を象徴しているそうです。
 今月22日からは「風の時代」がスタートするそうです。「風」は目には見えないが「風に乗って運ばれるもの」を象徴しているそうです。今の時代では「情報」になります。また「風に乗って運ばれるウイルス」ともいえます。
 情報は人と人を繋ぐものです。物質的な価値観の時代は「所有する人物」が力を持ちましたが、これから来る風の時代は「情報の共有によって繋がる」といった横の繋がりの社会になっていくとのことです。
 これまでの240年間は「目に見える物質的な価値観の時代」でしたが、今月23日からは「目に見えない精神的な価値観の時代」へと変化するともいえます。権威主義の時代の終焉ともいえます。「皇の時代」が指摘する内容と同じですね。

 日月神示には霊人は自分と違うものを「悪」と認識しやすいとあります。三次元に生きる私たちも、自分と違う意見や考え方を「良くない」と感じることも多々あると思います。人間は違いを「悪」と捉えやすい傾向があるため、人間関係も国際関係もスムーズにいかないのではないかと思います。

 この記事にあるように、お互いを理解する姿勢が和合をもたらす秘訣だといえます。

「自分にとって身近な存在が、自分とまったく違う感覚や常識を持っている存在であると理解すること、理解をするためのツールや学びも必須になってくることでしょう。すべてを理解しあえないからこそお互いを理解する姿勢を持つ文化を育て始めるのが2021年というタイミングです。」

 数年すれば、個人も世界も平和になりそうですね。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歴史にのこる時代変革がはじまった! 風の時代のスタート

2020-12-06 16:00:05 | 日月神示の実践

「ザ・フナイ」2021年1月号に掲載されたユキヒカルさんの記事が印象に残ったので、一部を引用します。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

■ 歴史にのこる時代変革がはじまった!

 これまでの時代は「土の時代」。具体的には1800年代から240年間の時代のことを表わします。この期間を歴史的に振り返ると、ちょうど18世紀後半にイギリスで産業革命があり資本主義が台頭した頃になります。

 約20年に1回、社会性を司る天体である「土星」と「木星」が重なるタイミングがあります。これをグレートコンジャンクションといい、そのグループが持つ性質を社会全体が強化するような期間です。

 土の時代は、「形あるものや目に見えるもの」が価値の象徴であり、自分が何を持っているのかがパワーの象徴であることが特徴でした。高学歴高収入であれば将来は安泰という考え方や、ブランドや権力、社会的ポジションで個人の社会的価値をはかったり、それが重要視される時代でもありました。この価値観があったからこそつくり上げられた歴史や守られてきたものも多くありますが、大きくまとめると土の時代というのは、成功のカタチや価値観がある程度皆同じであることが特徴的です。資本主義社会のもと、男性も女性も目指すものに向かって成果を上げていくことが重要視される価値観を持つ時代でした。そのため、世間一般の成功のレールから外れることを極端に恐れたり、外れていることは恥ずかしいことだと感じる集合意識もはたらく時代。ビジネス的な観点から考えてみると、マーケティングなどは比較的やりやすい時代だったかもしれません。

 では、2020年12月22日に水瓶座から始まる「風の時代」は一体どういう時代になるのでしょうか?

 風の時代は、一言でいうと「新しい知性と多様性、感性の時代」です。

 水瓶座は、時代が変わっても通用する普遍性を大切にしながらも今まで私たち生きていた世界に新しい視野を持ち込んだり、全体性を重んじる傾向があり、より良い未来のために時に手段を選ばず切磋琢磨する星座でもあります。水瓶座という星座のキーワードには「自由・個性・地球意識・博愛・平等・反骨精神・ジェンダーレス・IT」などがあり、これらのキーワードがこれからの世界をつくる上で重要な働きをすることが予測できます。

 さらに星読みの世界での風のエネルギーは「情報・知性・繋がり・コミュニティー」など、どちらかというと目に見えないものを司るパワーを持っているため、2020年の年末以降、私たちが生きていく風の時代というのは「個人の自由や多様性・縦よりも横の繋がりの重要性・同じ価値観を持つもの同士のワールドワイドなネットワーク・PCや携帯に代わる新しいシステムの開発・サスティナブルであり普遍性を持つもの」が価値を持つようになり、これらのキーワードを取り入れた生き方へと私たちは急速に変化していくようになるでしょう。そして、価値観を社会に与えられていた時代から自分にとって大切なものは何か? と価値観は自分自身で決めていく時代へ変化することで、それぞれが「より自分に合うもの」を選択するようになることが、土の時代との大きな違いになります。

 土の時代とはある意味正反対のエネルギーを持つ水瓶座という場所で約250年ぶりの突然変異エネルギーが天から降り注いでくるような時代のスタート地点が2021年という年なのです。

 ちょうど最近、私たちが風の時代の始まりを少しだけ経験できるような星の配置になったタイミングがあります。それが2020年3月22日から7月2日という期間です。

 この期間にコロナ禍の影響で経験したことが社会に大きな衝撃とこれからの時代の生き方を考えるきっかけになったことは記憶に新しいと思います。この期間に、プライベートから通勤まで、私たちは社会的にも個人的にも多くの「はじめて」体験しさまざまな反応を感じました。今までの時代から確かに何かが変わっていくことを肌で感じさせられた私たちは、一体これからどのように生きていくべきかを半強制的に考えさせられたわけですが、そのような問いに実生活を通して臨機応変に対応していく時代が2020年の年末からいよいよ始まるのです。

<引用終わり>

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 占星術は、宇宙に存在する天体の地球への影響を読み解く技術かと思います。それによると240年続いた「土の時代」が終わり、「風の時代」へ入れ替わるそうです。そのタイミングが今月の22日とのことです。

2020年3月22日から7月2日の期間は、「風の時代」だったそうです。確かにこの期間にコロナ禍を経験することになりました。政府がいくら施策を講じても全く実現しなかったテレワークを、コロナ禍がある程度実現させました。また、東京や大阪などのように感染者が多い都会の大学ではなく、地元の大学を志望する学生が増えているとのことです。地方から東京や大阪の大学へ入学すると、その後東京の企業へ就職して、そのまま東京へ住むケースが多かったですね。そのような流れもコロナの影響で変わりつつあります。

 12月22日より本格的に「風の時代」になると、コロナだけでなく様々な変化が出て来る可能性があります。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする