小説を広めたい

ひわの朗読

大学生の小説「ペットは吠える」

2020-09-03 23:49:38 | 朗読
動画↓


朗読は動画として、犬目線での内容となっております。下の文章は、ぼくもがペットに対して率直に思ったことです。

人間はペットを飼って可愛がる
犬や猫を飼っている家など少なくないだろう
我々は健康を考えたり、寂しくないようにおもちゃを与えたり、ゲージにいれたりする
しかし、本当にペットのことを思って我々は可愛がっているのだろうか
ゲージに入れられているペットは思うだろう
もっと自由に遊びたいと
いろんな場所に行きたいと
しかし、人間はそれを許さない
危ないから、良くないからと
おりの中に入れておく
無理やり逃げ出すと怒る
これを本当にペットのことを思ってだと言えるのだろうか
はたまたゲージの中に入れて人間の金儲けにも使われている
可愛がるとはただの独りよがりかもしれない

小説の2つ目を作ってみました

2020-09-02 08:22:21 | 朗読
動画↓


今回は、なぜ若者が質が悪いと言われたり、ジェネレーションギャップなど若者との違いや、社会を生き抜くためにどうしたらいいのか、2匹のメダカにたとえて書いた小説です。

他の動画↓



小説を書いてみました(動画もあります)

2020-08-30 12:22:05 | 日記

下にも小説っぽいものがありますが、動画の内容とは別の物になっています。動画は朗読しやすいように書き直したもので、下のが本元です。よろしければ、みてやって下さい。


心の死骸     

始発に乗った。朝早いから本当に眠い。他の乗車客も寝てる人は珍しくない。いつも通り窓側の席に座り窓枠に肘をついて寝ようかと思い、肘をのせた。しかし、そこには虫の死骸が散らばっていた。しかし、よく考えれば今乗っているのは始発なのである。つまり誰かのイタズラなどではなく、昨日電車に入った虫の死骸なのである。昨日仕事を終えた電車は倉庫にしまわれ、掃除もしたはずである。そのため、これは掃除をしていなかったためなのである。しかし、よく考えてみれば電車は多少汚くとものれればいいのだ。通学や通勤が出来れば問題ないのである。では、電車を奇麗に掃除する人と多少の汚れは見過ごす人の差はなんだろう。おそらくは、心なのである。電車に乗る人に気持ちよくなって欲しいという思いと、掃除など仕事として行わなければならない時間の間でのみ働けばいい。そうすればお金がもらえるという思いの違いであり、他人を気遣う気持ちともらえる物や時間を気にする人の違いなのである。つまり、始発の電車の窓枠に散らばっていたのは心の死骸なのである。


「お墓の中の坊や」

2020-08-19 21:26:33 | 朗読




毎日の朗読

2020-08-17 11:32:16 | 日記