「お前は親不孝ものだ」
「未来は無いと思え」
「一族の恥だ」
さんざん言われた言葉です。
いう人の気持ちは理解する事はできます。
しかし、僕は留年を悪いものだと思えないんです。
確かに、多くの人に同じ事を言われると、
自分の考えが間違えているんじゃ無いのか、本当にそうなのかもしれない。
自分の考えが周りの意見によって変化してしまいます。
僕の場合は、このまま大学続けても、意味がないんじゃ無いか、
もう自分の未来は暗い物にしかならないんじゃないのか、
そう思うようになり
今頑張ったって無駄だとになる。全部投げ出したくなり、大学を辞めて働こうと本気で考え、一度退学届けを書いたことがありました。
しかし、大学を辞めた後を想像すると、結局何も良くなって無い事に気づきました。
そもそも、僕は留年したことを本当の意味で後悔していません。なぜなら、留年して学んだことが多すぎて、留年せずに大学生活を送り、あのまま次の学年にあがった自分と今の自分が全く違うといいきれるからです。
そもそも人間の考え方に、正しい正しくないと、言いようが無いなと思いました。
確かに多くの人が出した答えと、自分が出した答えが違っていたら、自分が間違っていると思いがちです。
しかし、その違いは個人個人の価値観の違いや、常識の違いによって、変わってきます。
自分が美味しいと思っている料理を多くの人が美味しくないと言ってきて、どっちが正しいか、答えが出ないのと同じように、
人が出した答えに正しい、正しくないは、存在しないんです。
だから、自分が出した答えを他人に否定されたからといって、変えないで下さい!
僕は大学を辞めていたらもっと絶望していたと思います。そんな風に、周りから言われて意思を変えるといいことが起こりません。
仕事を辞めたい!しかし、仕事を辞めるのはなんか、、、、、、、、、、、、、
そんなあと一歩の踏み出しを戸惑っているのでしたら、勇気を持って踏み出すことをおすすめします!!!
あと一歩を踏み出したい!その考えに間違いなんて誰にも決められ無いし、誰も否定出来ない。それは事実だからです。
長文読んで頂きありがとうございました。
少しでも共感していただけたら嬉しい限りです。