タコカレ海を渡る

2010年6月より青年海外協力隊として活動中。10ヶ月のブルキナファソ生活、5カ月の日本待避生活を経て今度はマラウイへ!

CT1台

2009-09-28 06:31:51 | 渡航前に調べたブルキナのこと。
CT、といえば身体の輪切り写真をとれる機械ということでご存知の方も多いと思います。
Computed Tomographyの略、コンピューター断層撮影で、そのまーんまのネーミング、、
一般的にCTといわれるのはX線を用いた断層撮影のことをいいますね。

なにせ血を出さずに体内を検査できるということで、広く使われているこのCT。
ブルキナファソには実は1台しかないそうです。
いまや日本ではどこでも当たり前になりつつあるこんな検査もブルキナでは超高級検査ということなのですねぇー

では医療者は何の情報をもとに診断し、治療していかねばならないのでしょう!?
これはもう、生身の身体と向き合うしかないわけで、
問診、視診、触診、聴診、打診、、こういう手段で頑張るしかないと思われます。
問診、、には言葉の壁を乗り越えねばならない、、、。
視診、、うーんネグロイドの発赤とかって見てわかるんだろうか、、、顔面蒼白、とかあるんでしょうかね?
ちょっと考えただけでもナゾだらけなわけですが、
現地入りすれば、自然と適応するのでしょう
しっかり五感を鍛えておかねばならないようです




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