今日2回目の投稿です。
前回の記事で触れた通り、プリンターのアクシデントによってヨドバシ横浜店にカートリッジを引き取りに行きましたが、そのついでにキットを購入しました。
それでは何を購入したか、皆様の予想通りこのブログで触れるとなれば当然、プラモデルです。
ヨドバシポイントで賄えたので、厳密に言うと購入というよりはポイント交換となります......。
今年最後のお買い物は、タミヤ1/35 M10です。
このM10は米軍らしからぬ洗練されたスタイルをしています。
特にカウンターウエイトを備えた中期型の砲塔は、アメリカというよりドイツっぽい感じがしますね。
M10はすでに1/48で作っていますが、どうしても35でも作りたくて選びました。
米軍はM10、英軍は強力な17ポンド砲を搭載したアキリーズがあり、こちらもタミヤから発売されています。
アキリーズは人気のある車種で、つい最近Choro-Pooさんのブログで記事になっています。
▼簡単に紹介していきます。
いつものように実車紹介の読み物が付いています。
▼残念ながら履帯はベルト式になっています。
その点1/48の方は、良心的なプラ製の部分連結式です。
▼車体下部は、組立式の箱組ですがタミヤなら安心です。
▼砲身は貼り合わせなしの一体整形なので、真円を出す苦労は軽減されています。
パーツを確認したらライフリングは表現されていないようです。
挽物のオプションパーツがあれば、そちらを使いたくなりますね。
▼フィギュアは3体。組説の絵よりパーツの方が良いです。
イラストレーターが変わったのかなあ、ちょっと稚拙な絵に思えますが.....。
▼せっかくのフィギュアのパーツですが、すいません、ピントが合っていません。
▼砲塔へのセッティングは下図の感じ。砲塔内は狭いのでセッティングにちょっとコツが要るかも。
▼マーキングは1944年10月のドイツアーヘンとノルマンディー上陸後の1944年夏の南フランスの2種。
手持ちの資料では、アーヘンを経てヒュルトゲンの森で、第116戦車師団を含むドイツ軍との戦いが記録されています。
資料には第634戦車駆逐大隊は見つかりませんが、アーヘンを経てヒュルトゲンの森で戦闘に参加しているかもしれません。
以上、今回購入したキットの紹介でした。
おまけ。
完成品がなく、お手つき品ばかりが増えて作業スペースを圧迫してきました。
早いところ一つ一つ完成させていかないとまずいことになりそうです。
業務報告 AFVリスト1/35 国産にM10を追加しました。
アメリカらしからぬスタイルの良さ、さらにアキリーズは長砲身17ポンドの迫力、この兄弟車は魅力たっぷりだと思います。
個人的にアメリカの戦車運用の思想は遅れていると言うか、ずれている気がします。
駆逐戦車なら対戦車戦になるのは明白なのに薄い装甲、早く駆けつけてすぐ撃って逃げろ的なヒットアンドラン戦法。飛行機じゃないんだから搭乗員はたまったもんじゃないと思います。
それとドイツ軍からしたら待ち伏せ攻撃の格好の獲物です。
おっしゃる通り、オープントップの砲塔も手榴弾などの敵歩兵攻撃の餌食になりやすいですよね。
M10、アキリーズ共に魅力たっぷりの車両、お互い楽しんで作っていきましょう。
勢いでM10を仕入れました😅
ご存知の通り、M10はアーヘンからヒュルトゲンの森の戦い、さらにアルデンヌでとドイツ軍と死闘を繰り広げています。
キットの車両の実際の活動内容や拠点、相手を妄想して作るのが好きなので、大戦終盤に割と出てくるM10を選びました。
アキリーズは48で作っていますが、35でも作ってみたい車種です。
こちらはノルマンディー上陸後のティーガー相手の設定で作ってみたいです。
上田信氏のイラスト、センスがありそれだけでキットを買いたくなるイラストですよね。タミヤなので海外製と違って中身も間違いなので安心です。最近のタミヤフィギュアはバランス、服のシワ、顔の造形がずいぶん良くなり、海外製と戦えるようになった気がします。
すいません、勿体ぶった書き方をしてしまいました。
インク一つ取りに行くのもシャクなので、勢いでもう欲しいキットを頼んでしまいました😅
作成中のキットは、パーツの紛失、混入を避けるためにキットごとに分けて保管しています。
お手つき品が多いと、写真のような状態になって困った状態となります。早く完成させないとまずくなってきました😓
あらまっ、本家M10ですね、やはりHajimeさんとは趣味がかなり近いようです(笑)。
実車についてですが、これくらい背を低くできるのなら、何故M4でそうしなかったのか不思議です。
砲塔バスケットを作り難かったのでしょうか?。
オープントップの砲塔も早く敵を発見するためとか言ってますが、
ほんとは機甲科と砲兵科という兵科の違いによる縦割り行政の悪弊だと言う話を聞いた事があるような気がします。
どっちにしてもhajimeさんがこれを作るとなると、私もアキリーズを気合い入れて作らないといけませんね。
お手柔らかにお願いします〜・・・って(笑)。
同日記事の二番手はタミヤ(新の方の)M10ですか!
これはひょっとして、Choro-Poo様のアキリーズと、兄弟(いとこ?)車種競作!?
フィギュアのイラストは久しく見ない間に替わったみたいですね。
ワタシの覚えているのは、ミリタリーイラストレーターの上田信さんが描かれていたものです、
イラストはちょっと「稚拙に見え」ても、フィギュア本体はあの頃とは比べ物にならない出来、
ワタシ、このフィギュアだけ欲しいです(^^;。
もしかして、工具のようなものかなともちょっとだけ思いましたが。。。(^^;)
作成途中の物って、こういう風に整理されてるんですね。