はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

IV号D型 タミヤ1/35 #7 デカール〜細部の塗り分け

2023-07-19 19:30:58 | IV号D型 タミヤ1/35

今日は歩いて片道20分弱の区役所へ「神奈川県国民健康保険限度額適用認定証」を取りに行って来ました。
午前11時20分頃に家を出発。用事を済ませて12時30頃に家へ到着。
強い日差しを浴びて全身汗だく、帰宅して即シャワーを浴びました。
この「限度額適用認定証」も将来的にはマイナンバーカードへ取り込まれていくんでしょうか。
健康保険証のようにマイナンバーカードに取り込まれて紙の認定証は無くなり、いざ使おうとした時......、
これを使う時は医療費が高額の時なので、紐付けされていないとかで10割負担になったらとんでもない金額になるので大騒ぎになるでしょうね。

 

さて、昼食を取って2時半ぐらいからIV号D型の塗装にかかりました。前回の記事はこちらです。

▼デカールを貼り忘れてチッピング作業をしてしまっていました😓
デカールは前回の作業のあとすぐに気がついたのでクリアコートを掛けてデカールを貼り、乾燥を待って再度クリアコートをかけてチッピング作業を続けています。

 

▼今日の作業はここからです。
デカールとチッピングが終わっているので、細部の塗り分け作業にかかりました。
タミヤアクリルXF-24ダークグレイにXF-2ホワイトを足し、ベースカラーのジャーマングレーよりも明るいグレーを作って装備品の金属部分を塗装していきました。
木製部分はVic Hobbyのレザーブラウンへホワイトを少し足した色を基本色として塗装しました。
写真は木製部分の基本色を塗り終えた状態です。このあとタミヤアクリルXF-60ダークイエローを細筆を使って木目が出るように塗っています。

 

▼マフラーの塗装にかかります。
装備品の金属部分に塗った色をマフラーにも塗ります。そのあと写真のようにVicHobbyのラスト色を使って焼けた表現をつけました。
排気管の根本にホワイトを塗って高熱で焼けた感じを出しました。

 

▼予備履帯は、油彩バーントシェンナを薄めにムラっぽく筆塗りして錆びた感じを出しました。
なお、下塗りにホワイトを多めに混ぜたダークグレーを写真のようにムラっぽく筆塗りしています。

▼使った油彩はベースにバーントシェンナ、排気管の根本など強く焼けたところはアイボリーブラックを足して赤茶けた感じを出しました。
セピアはバーントシェンナを塗った部分に変化を出すために点付けしています。

 

▼マフラーと予備履帯はこんな感じになりました。

 

▼細部の塗り分けが大体終わりました。

今回はここまでです。次回は足回りのウエザリングをしたいと思います。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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4 コメント

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Unknown (クラキン)
2023-07-19 20:34:24
深い傷と浅い傷のチッピングの表現の違いがとても勉強になりました。
サビ表現というのは本当に奥が深いです。
ありがとうございました。
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Unknown (hajime)
2023-07-20 11:38:12
クラキン様、コメントありがとうございます。
浅い傷と深い傷の2種類の傷を付けると傷がよりリアルになると思います。
錆の塗装はVic Hobbyのラスト色をベースに使っています。
クラキンさんに教えていただいたVic Hobby大活躍です😄
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Unknown (黒猫2号)
2023-07-21 08:42:11
おはようございます、hajime様

排気管の錆始めの表現が秀逸ですね。
VIC持ってないし、仮に持っていたとしても使いこなせる技量なんか無いのですが、
見ているだけでもとても参考になりました。
ヒコーキと違って、最初は車体色で塗装してあるのですよね、
そこは云われてみれば、の世界(^^;
何やらラッカーで試してみたい気もしますが、やっぱりⅣ号の足回りを考えると...( ̄▽ ̄;)。
返信する
Unknown (hajime)
2023-07-21 12:41:22
黒猫2号様、コメントありがとうございます。
>排気管の錆始めの表現が秀逸ですね。<
ありがとうございます。海外モデラーの塗装を参考にしました。
Vic Hobbyはラスト(錆)色が段階的にあるので、錆の調子を付ける時とても便利です。色も好みです。

>ヒコーキと違って、最初は車体色で塗装してあるのですよね<
海外モデラーはダークグレーをベースコートと言っているので、金属色とか錆色の濃淡を出すための基本色扱いなのかなと思います。
Vic Hobbyで錆の強い部分を塗装し、全体の錆を油彩で付けました。
もっと激しく錆させるなら錆色のピグメントをまぶす手もあると思います。

>何やらラッカーで試してみたい気もします<
フィギュアの重ね塗りテクが抜群の黒猫2号さんなら、バッチリいけると思います。
IV号の足回り.....これはもう割り切って淡々と進めるしかないですね。
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