▲ヨドバシカメラで購入。
希望価格¥6,600(税込) 購入価格¥5,210(税込)・送料無料 521ポイント(10%還元)
以前から気になっていて、買おうかどうか迷っていたキットです。
買う決断ができたのは、ノンストックの展示会にて展示されていた作品を拝見してしまった(笑)ためです。
▼下の写真がその作品。これはアミュージングホビーの製品ですが、私はAFVクラブを購入しました。
フィギュアは他のキットの流用だと思います。
▼製品の詳細はホビーサーチさんで紹介されているのでリンクを貼っておきました。
▼2023.8.5加筆 紹介動画を貼りました。MBK packt #460
MBK packt aus #460 - 1:35 British Army FV4005 Stage II Tank destroyer (AFV-Club 35405)
▼それでは簡単にキットの紹介をしていきます。
実車については以下、AFVクラブの組説から抜粋して書きました。ちょっと長くなってしまいました、すいません。
FV4005 StageIIという車輌は、1945年9月7日、ベルリンで開催された勝利パレードでソビエト赤軍は初めて西側諸国の前にJS-3重戦車を披露しました。ソビエト連邦の創設後、西側諸国とソビエト連邦間の長期的イデオロギーの対立が発生しており、冷戦はこの時期から徐々にその兆しを表し始めていました。西側諸国を怖がらせるほどの重戦車の出現は、アメリカやイギリスといった西側諸国にとって重戦車開発に注力する刺激となりました。
JS-3に対抗するべく、イギリスはL4 183mm口径砲を搭載したFV215を開発しました。L4砲は、第二次世界大戦中に7.2インチの榴弾砲から開発されました。(中略)巨大な車体と重装甲のため、FV215の進行速度は遅く、ヨーロッパのほとんどの橋はその重さに耐えられないため、1950年11月に既存のセンチュリオンのシャーシにL4砲を搭載し、対戦車自走砲にする計画に変わり、型式はFV4005となりました。
2段階のテストを通して、箱型の砲塔が開発され、砲塔は360度回転でき、厚さ14mmの装甲により砲弾の破片から乗組員を保護する仕様になっています。テスト時は満足のいく結果を得られたが、1950年代のソ連の戦車開発が徐々に重戦車からより可動性の高い主力戦車に変化していったため、FV4005の存在は時代遅れになり、開発計画は1957年8月に中止となりました。
▼しかしまあ、このアンバランスにでかい砲塔は、何故か大戦中のビショップ自走砲を思い起こしてしまいます。
(写真はWikpediaから)
このぶさカッコイイというか、独軍と比べるとなんてセンスがないんだ、とかいろいろありますが、
そういうところにそそられて、なぜか私が英軍戦車を好きな理由なんです(笑)。
▼キットの箱の厚さはかなりあります。現在制作中のコメットと比べると・・・。
2倍くらいありますね。
▼箱の側面でキットの特徴を紹介しています。ざっと撮っておきました。
▼キットの中身に入ります。箱絵のイラストが入っています。
▼組説は中綴じ16ページ。一部カラー印刷です。写真は表紙。
▼マーキングはA、B、C、D、Eの5種類。A、B、Cは単色。Dは2色迷彩、Eは3色迷彩です。
▼履帯はベルト式。サスペンションはスプリングを装備した可動タイプ。
砲身の一部が挽物の金属製となっています。
▼M1がその金属製砲身となります。
▼エッチングパーツも付いています。牽引ワイヤーは紐が用意されています。
ここは、フックひとつに2本タイプなのでちょっと面倒かもしれません。
▼巨大な砲塔。箱が厚くなったのはこの砲塔が原因なのかな。
それでも箱のスペースは結構余裕があってスカスカな感じですね。
砲塔内はまったく表現されてなく、主砲も砲身だけ、シンプルなもんです。
▼クリアパーツ。主にペリスコープ類。
以上、簡単ですがキットの紹介でした。
キットを購入する原資は今日、モデルガンとプラモデルの完成品を売却してきたのでそれを充てるつもりです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
台湾好きのオッサンですが、AFVクラブのキットは私には縁がありません。製作記、お待ちしてます。
早く台湾へ行きタイワン!😅
KV-2を超砲身にしたような、巨大な砲塔の戦車ですね。
AFVクラブもアミュージングホビーもサスペンションにコイルスプリングを用意された可動式の様ですね。
履帯がベルトか連結可動かの違いが有る様で、私的にはAホビー製も捨てがたいですね。
製作記事が待ち遠しいです。
私も何気にヨドを除いている時に、見つけた戦車です。
というわけで昔から知ってはいませんでした😅
その時に他にも興味のあるAFVを見つけてしまったので、近いうちに買うかもしれません。
AFVクラブはゲートが太くてパーツをランナーから切りにくいと言われています。
でもIDFのセンチュリオンはそんなことはなかったです。このキットもゲートは普通(タミヤ並?)の感じです。
台湾へは1回しか行ったことがありませんが、AFVクラブは興味のある戦車を出してくれる好きなメーカーです😄
確かにKV-2も思い浮かべる戦車ですね。
アミュージングホビーの履帯はスナップオンの可動式ですが、とても外れやすくて扱いにくい履帯のようです。
アミュージングホビーのキットを製作しているyoutubeがあります。
2分50秒あたりから履帯の組み立て作業が出ています。
https://www.youtube.com/watch?v=Xyo38pihTMk
製作者は結局履帯を接着してしまったようです。
私もできるだけ早く作ってみたいと思っています。
こりゃまた凄いキットで...
会場で見たあの作品は、確かに目立ちまくっていましたからね(^^;
砲塔内のガランドウは、あの大きさでの価格を考えると致し方ないのではと思います。
これでインテリア再現なんてなったら、最近のこの手のキットを考えると、
1万円超えどころか2万円に達する額にもなりかねない(汗)
一つ気になったのは金属製スプリングのパーツです。
昔、TAKOMのSpPz2で痛い目にあったのですが、キットの重さに比べバネの弾力が強すぎ、
用を為さないどころか転輪が浮く原因になり、工作が拙なかった事も有って結局外してしまった事が有りました。
装輪車と履帯車では違いがあると思いますが、頭に留めておいていただければと思います。
グダグダと余計な事を書いてしまいました、申し訳ありません。
これからの製作記楽しみにさせて頂きます(^^)。
つぶらな瞳のマーキングが、逆に怖いです(^^;)
やっぱり来ましたか!。
ノンストック展示会で熱い視線を向けていらっしゃったアレではないですか。
AFVクラブは大陸中華キットより若干値段がこなれているのが良いですね。
それでもいい値段ですが、購買意欲が衰えないのは良いことです(笑)。
今まさに稜線を超えて俯角がかかった主砲という箱絵のアングルに痺れます。
上下方向のボリューム感が堪りません。
2022年のトリがコメットなら2023年のお初はこれで決まりですね。
コメットが終わったら即かかりましょう~♪(笑)。
これが命中したら、どんな戦車でも一発で撃破されそうです。
パーツ数もそれなりに多そうですし、金属の可動サスやエッチングパーツなど、かなり作り応えのありそうなキットですね。
ノンストック展示会に出品されていた作品は作者の作風で比較的サラっと作られた感じでしたが、hajimeさんの手に掛かってどんな風に仕上がるのか楽しみです。
会場で見てしまったのが運の尽き(笑)でした。
>インテリア再現なんてなったら、最近のこの手のキットを考えると、
1万円超えどころか2万円に達する額にもなりかねない(汗)<
確かに砲塔内だけでも表現されていたら8,000円オーバー、フルインテリアなら15,000円以上の値段になりそうです。
そうなったら流石にもう買うのは難しくなりそうです。
>気になったのは金属製スプリングのパーツです。<
足回りが共通のIDFセンチュリオンでスプリングは、特に問題はなかったので多分大丈夫だと思います。
むしろその時にやりにくかった転輪ゴムが、ゴムではなくプラ製に変わっているので組みやすくなったかなという印象です。
>キットの中身を見ている時は、ワクワクしますネ。<
そうですね、このワクワク感もプラモデルの楽しさのひとつではないでしょうか。
>つぶらな瞳のマーキングが、逆に怖いです<
確かに不気味な雰囲気を醸し出しています。
バレンタインにもあったマーキングなので大戦中から引き継がれています。
まだこの瞳のマーキングは経験していないので、このキットがやってみるチャンスかもしれません