はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

タミヤ1/35 キューベルワーゲン82型アフリカ仕様 #8 ウエザリング-2

2022-07-23 21:16:59 | 第二次大戦 ドイツ軍

キューベルワーゲンのウエザリングの続きです。

▼作業終了時の写真です。作業内容は追加のスミ入れ、チッピング、タイヤの色味修正でした。

▼フィルタリングを終えた後、スミ入れが弱くなってしまった感じになりました。
ローアンバーで再度スミ入れをしています。

▼チッピングをファレホのチョコレートブラウンを使って付けていきます。
ドアの端や角、フェンダーの端などは極細筆を使って付けています。
フロント、リヤのアンダーガードの端はスポンジを使い多めに付けました。
先に極細筆で付けたところにもさらにスポンジで少し追加しています。

▼バルーンタイヤの色味ですが、当初塗った時点で良い塩梅だったのですが、クリアコートをかけたら色が沈み込んでしまいました。
油彩のチタニウムホワイトにアイボリーブラックをほんの少し足してライトグレーを作り、ドライブラシ風にタイヤにこすり付けて当初の色に近づけようと試みました。

▼左が修正前、右が修正後です。
まあまあイメージに近づいた感じがするので、残りも同じようにドライブラシしておきました。

今回はここまでです。最終チェックをして完成です。
次回はたぶん完成写真のアップになると思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。


コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« タミヤ1/35 キューベルワーゲ... | トップ | タミヤ1/35 キューベルワーゲ... »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (hajime)
2022-07-24 19:40:57
Choro-Poo様、コメントありがとうございます。
すべておっしゃる通りの表現を目指しました。
的確なコンセプトを言い当てられて何も言うことはありません😄
紫外線によるハイライト処理は、基本塗装と油彩で行なったので効果が出たと思います。
返信する
Unknown (hajime)
2022-07-24 19:37:37
くう様、コメントありがとうございます。
バルーンタイヤはコートをかけたら色が変わってしまって😅
なんとか修正できてよかったです。
返信する
Unknown (hajime)
2022-07-24 19:36:05
クラキン様、コメントありがとう五歳ます。
ちょっと同じ書き方ではつまらないなあと思い、各十番を変えてみました。
ワイパー跡はこの後少し手を入れています。
チッピングの量は控えめにし、砂漠地帯の強い紫外線を意識して塗装しました。
返信する
早い! (Choro-Poo)
2022-07-24 09:34:02
おはようございます。
もうすっかり完成間際ですね。
見事な退色感、精緻なチッピング、計算されたタイヤの劣化感が感じさせてくれる強烈な紫外線、昼夜の気温差、そして砂・・・行った事のない北アフリカの過酷な環境が目に見えるようです。
油彩を始めとする各塗料の性質を知り尽くしているからこその表現力なのですね。
あと一息、よろしくお願いいたします(笑)。
返信する
使用感 (くう)
2022-07-24 08:17:52
炎天下に酷使された車体・・・素晴らしいです!!
バルーンタイヤの劣化感も、見事に再現されていますね!!
返信する
Unknown (クラキン)
2022-07-24 07:05:56
キットとは直接関係ないのですが、最初に結論(その日の最終形)を挙げておいて、次にそこまでのプロセスを説明するというブログの構成に今更ながら気付きまして、感心しています。
フロントガラスのワイパー跡、お見事です。
チッピングやタイヤの色合いも手慣れたもので、流石というしかないですね。
砂埃にまみれた感じがリアルに再現されています。
完成写真が楽しみです。
返信する

コメントを投稿

第二次大戦 ドイツ軍」カテゴリの最新記事