局地戦闘機 雷電21型 三菱J2M3 1/72
昭和20年2月 神奈川県厚木基地
第302 海軍航空隊所属機
全幅10.80m 全長9.70m 全備重量3,210kg 武装20mm砲×4
火星23型 出力1410HP/4,800m 最大速度611km/6,000m
B-29、帝都に接近中。雷電、出撃せよ!!
ハセガワ1/72 雷電21型が完成しました。
白フチ付き日の丸を塗装しましたが、サークルカッターがうまく使えなくてガタガタの円となってしまいました。
しかも白フチの中央に赤丸が入っていないという二重の情けない状態です。
日の丸を潰してデカールを貼ろうと思いましたが、白フチ付き日の丸を始めて塗装でトライした作品としてあえて残すことにしました。
いつか綺麗に塗装したいと思います。チッピングはスポンジをベースに細筆で補足しました。主翼の退色表現を油彩でやりましたが、かなり控えめにしたので写真ではほとんどわからない状態です。
ツッコミどころ満載の作品ですが、アップの写真も晒します。ご笑覧くださいませ。
AFV仕込みのウェザリングはいつ見ても良い感じでさすがですね。塗装に奥行きを感じます。写真の解像度も良いですね。私もそろそろ飛行機キットに浮気したくなって来ました。61式早く完成させなくっちゃ!(仕事が…😓)
色々発生したようですが、投げずに完成したようですね。
退色表現などイイ感じに仕上がっていると思います。
同機を私も作っていますが、模型作り再開したばかりで、ディテールアップは殆ど出来ていません。
先程、ほこりを払ってきました。
作ってみて眺めるとがっしりしたマッチョな胴体が迫力あってカッコイイと思いました。
濃緑色の退色表現は難しいですね。やりすぎると現実感がなくなると言うか飛べないだろうって雰囲気になる様な気がします。その辺が飛行機のウエザリングの難しさかもしれません。
鍾馗とか飛燕は綺麗な状態の方がいいかなと思っています。
61式は2両同時作成で作業量も多いとは思いますが、出来上がって並べたときの威圧感が楽しみですね。
飛行機の製作は経験が少ないので、未知との遭遇を繰り返しています
今回も日の丸の塗装でやらかしました。正直AFVより組立も塗装も疲れるのですが、苦にはならないのが不思議です。むしろそれなりに楽しんでいる様な……。
雷電は風防が大きいのでコックピットだけ少し手を入れました。その他は全くの素組です。気が付いたところでは主脚格納庫がのっぺらなのが寂しいなと思いました。
丸が重なる国籍マークの塗装はセンター合わせが難しいですが、これと言った「技」を私も知らないので、「勘に頼る」しかないです。
先ずはマスキングテープを正確に綺麗に切り出すことが第一歩です。
私はアクリル板にマステを貼ってカットしています。
日の丸以外は素晴らしい出来栄えです。
退色表現もチッピングも良い感じですし、排気管の後ろの銀塗装や防眩塗装の色合いも絶妙です。
給油車とのツーショットもいいですね。
背景の布の凹凸も効果的です。
飛行機の次回作も楽しみにしています。
日の丸はまずは綺麗で正確な円のマスキングが切り出せるように精進します。紹介していただいたサークルカッターは入手しています。あとは実践あるのみですよね。フチ付きについては何かうまい手がないか考えていこうと思います。
ピカピカのシルバー機体も悩みましたが、この濃緑色も退色表現の加減がすごく難しかったです。今更ながら飛行機の塗装の奥深さを痛感しています。チッピング、防眩塗装の色合いはAFVの経験が活きました。
背景に使用している布はディレクター時代に人物の写真を撮るときにバックにかけていた布です。ポジライトと同様に廃棄しようと思っていた以前の職業の産物が趣味で復活しています
飛行機は独軍の燃料補給車を製作中なのでいよいよメッサーシュミットを作ろうと思います。難易度の高いドイツ機の塗装が立ちはだかります。
日の丸、無かったことにしようかと最後まで悩みました。デカールでやり直すことも立派なリカバリーですので辻堂ジップ様の意見は正しいです。
ただ、こういう事実を踏まえて次は何とか成功したいという原動力のために残しました。偉そうなことを言ってすいません。
次回の飛行機はメッサーシュミットE-3になると思います。
お疲れさまでした。
きれいな仕上がりと
燃料補給車も、雰囲気を醸し出していて
かっこいいです。
一時はモチベーションがかなりダウンしましたが、何とか完成させました。吹っ切れてしまえばこっちのものです(笑)
海軍の濃緑色、初めて塗装しましたが良い色ですね。
燃料補給車とのコラボはいよいよ最後のドイツ編となります