前回、塗り残した細部の塗り分けを終え、デカール貼りに進みます。
ワイパーブレードは、箱絵を確認したところ車体色と同じようでしたのでゴム色で塗りませんでした。
▼そのワイパーつながりということで、ワイパーの拭き取り跡を残すためにマスキングをしました。
ウッドブラウンを薄めにして遠目からエアブラシを吹いてウインドウの汚れをつけようと思います。
▼デカールを貼るために、半艶コートをかけました。
▼マーキングは当初空軍対空部隊にしようと思っていましたが、第501重戦車大隊・本部中隊、修理部隊に変えました。
理由は以前に第501重戦車大隊のTIGER I を作っているので完成したら、それと並べようと思いました。
TIGER I Africa 1/35 #9 完成 - はじめの戦車模型づくり
▼キューベルワーゲンはとりあえず切りがついたので、フィギュアの塗装をします。
サーフェイサーはキューベルワーゲンと同時に吹いています。
クレオスラッカーC-2ブラックでシャドウを付けました。
▼肌の部分をタミヤラッカーLP-66フラットフレッシュでエアブラシ。
▼軍服をエアブラシするため、先ほどの肌の部分はマスキングパテでマスキングしておきます。
マスキングパテの代わりにブル・タックで代用することもできそうです。
▼軍服は指定のタミヤラッカーLP-55ダークイエローを使いました。エアブラシで塗装しています。
▼靴下の靴をタミヤアクリルとVic Hobbyで塗り分けて、フィギャアの基本塗装が終わりました。
今回はここまでです。次回はフィギュアの顔の塗装、フィギュアに半ツヤコートを吹いてハイライトとシャドウを付けたいと思います。
もしくは車体のウエザリングを先に進める可能性もあります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
キューベルワーゲン、順調に進んでいらっしゃいますね。
フィギュアの塗装もエアブラシをお使いなんですね。私は筆塗りでしか塗装したことありませんが、エアブラシだと陰影が比較的楽に再現できるかもしれませんね。私も機会があればエアブラシ塗装してみようと思います。
マスキングに使用されているマスキングパテと言うのはどこで入手できるんしょうか? ひっつきむしとかプルタックとは異なる性質のアイテムだと思いますが、一回の使い切りなんでしょうか? 私はひっつきむし以外使ったことありませんが、ちょっと気になっての質問です。
フィギュアの塗装は、車体と同じ工程で進めることにしたので、基本塗装はラッカー系塗料を使うことにしました。私はラッカーの筆塗りができない(不得意)のでエアブラシを使っています。
マスキングパテは茨城県のひたちなか市にあるM.S ModelsのWeb Shopで購入しました。ヨドで売り切れていたので輸入元のこのショップから買いました。
確認したら、現在は在庫切れのようです。
Web Shopのサイトで使用例のyoutubeが貼られていますので、使用例についてはそちらをご覧ください。
https://www.msmodelswebshop.jp/product/24168
シャドウを活かすために、エアブラシを薄吹きしているのですが、効果をはっきりだすのはなかなか難しいです。それでも部分的には効果が出ているので、今後も続けていきたいと思います。
ちょっとした手間でリアリティアップ間違い無しでしょう。
フィギュアは面積の大きいところはラッカーのエアブラシで細かい所を水性塗料で仕上げる方法が良さそうですね。
私も次回はこの方法でやってみようかな。
ワイパー跡は、やっぱりつけないとなあと思いながらマスキングしました。この作業、実は初めてなのです^^;
フィギュアはAFV本体と同じ塗装手順にするため、ラッカー塗料の筆塗りができないのでエアブラシしています。基本塗装がラッカーだと安心してアクリル・エナメルの後作業ができるので楽です。