サイバーホビー(ドラゴン)の悪評高きDSベルト履帯。
ことの成り行きは、こちらの記事に書きました。
昨年秋に組立が終わって放置中でしたが、ふと見ると履帯からなんやら油っぽい液が滲み出ています。
これはやばい、早く空気に触れないような対処をしないと。
というわけでとりあえずサーフェイサーを吹いておくことにしました。
タミヤの履帯に代えた中期型も一緒に吹いておきます。
▼エッチングパーツ、真鍮線の部分にメタルプライマーを塗っておきます。
▼ざっくり埃を取り除いておきます。
▼ドラゴン系のパーツの成形色はグレーなので、サフを吹いた部分がわかりやすいようにタミヤのホワイトサフを使いました。
いずれにせよ、いつかはベルト式履帯は劣化して切れるでしょうが、ま、当面持ってくれればということで急遽サーフェイサーを吹いた次第でした。
1/35のティーガーが2台あるとそこそこスペースを取ります(笑)。早く完成させないと整備工場(放置スペース)が手狭になってしまいます。グラントとM5A1を完成させたので少しは楽になりましたが。
ゴムタイヤは、プラを溶かす製品もあるようです。
もう履帯もタイヤもプラが無難のような気がします。質感はテクスチャーペイントやピグメントで補完すればなんとかなりそうなので。
1/35のティーガーが2台並んでで、しかも砲塔が降ろされている風景は、まるで後方の整備中隊のシーンのように見えます(^^)
「悪評高きDSベルト履帯」ですが、この症状は戦車兵の恐怖ならぬ、戦車模型モデラーの恐怖ですね
履帯では無いのですが、私の持っているタコムのSpzルクスのタイヤとハブの間が溶け出してきています(汗)
これも「恐怖」です(^^;。
今回は、履帯の劣化を防ぐための緊急塗装です。
とりあえずサーフェイサーを吹きました。
この後、T-72の塗装を再開します。
中国のメーカーのキットですが、こう言う事があるとは聞いていましたが、自分が持っているキットでは初めてでした。
プラモデルですから、身体に実害はないですが、やはり中国は.......。
エリキを中国のサッカークラブに強奪されたし、悔しいです。
しかも虎が2台も~~!。
こりゃ、楽しみです~♪。
そんなことが起きるんですねえ。
ビックリしました。