昨日の続きです。
昨日は忙しかった(笑)。
午前中は確定申告の書類作成、午後はブログのアップ、そして夕方から新横浜の日産スタジアム (横浜国際競技場) で横浜F・マリノスの試合を観て来ました。
まさに怒涛の如く一日が過ぎ去った感じでした (オーバーなww)。
確定申告は本日無事、提出 (郵送) いたしました。
今回は25日に訪ねた桜神宮、多摩川浅間神社、等々力不動尊、目黒不動産のうち等々力不動尊、目黒不動尊についてとなります。
まずは等々力不動尊からです。
等々力不動尊は、桜神宮から多摩川浅間神社に向かう途中にあります。
多摩川浅間神宮を参拝し終えて、まだ十分に時間が余ったので等々力不動尊、さらに目黒不動尊まで足を伸ばすことにしました。
等々力不動尊はパンフレットの地図からわかるとおり、等々力渓谷公園の一部を成しているようです。
16年前に愛犬と等々力渓谷公園を訪ねたことがあります。その時は東急大井町線「等々力」駅近くの駐車場にクルマを停めて訪ねています。
今回は等々力不動尊の併設駐車場(無料)に停めました。
山門と境内以外の写真を撮り忘れました💦
舞台 (展望台) に上がって眼下にある庭園を眺めたのですが、整備中でした。
札所の脇に下る道があったので、社務所に詰めている方に「この坂は等々力渓谷へ続くのですか?」聞くと、数年前の台風で等々力渓谷の木々が倒れ、現在はその修復のために等々力渓谷は閉鎖されているそうです。
その山門です。
境内
参拝のあと御朱印を拝受いたしました
おまけ
2009年に訪れた等々力渓谷です。
上にある橋桁は、環状8号線です。
まさに都会の中のオアシス!? 環8を通ってもその下にこんな渓谷があるとは気付くことはまず無いと思います。
51歳の私と亡き愛犬。ミニチュアシュナウザーです。
写真は、等々力不動尊のマップにあった甘味処 雪月花かもしれません。
渓谷が終わり、階段を登りきったところにある広場です。
等々力不動尊については以上です。
等々力不動尊から目黒不動尊へ向かいます。
目黒不動尊へは、環八を突っ切って目黒通りを目黒方面に向かいます。
目黒通りは大鳥神社を経て権之助坂に通じています。権之助坂を登りきるとJR目黒駅と東急目黒線の目黒駅があります。
多摩川浅間神社の最寄り駅「多摩川」の時にも書きましたが、横浜の自宅からこの目黒駅までは高校・大学の7年間の通学で利用しました。
学生時代は、サークルの飲み会もこの目黒駅界隈が多く懐かしく想う駅です。青春の1ページでしょうか、なんちゃって。
数年前に目黒に来ましたが、なにせ半世紀近く前のことですので、駅ビルも周辺のお店もずいぶんと様変わりして昔の面影はほとんどありませんでした。
そんななかで、よく食べに行った「スパゲティダン」はまだ健在のようで、とても嬉しいです。
ここで「たらこスパゲティ」を初めて知りました。ちなみに妻もこのお店によく行っていました。あ、妻と私は同じ大学で学部も一緒でした。
前置きがながくなりました。目黒不動尊です。
ご存知の方も多いと思いますが、目黒不動尊は「ブラタモリ」で紹介されたことがありました。
最寄駅は目黒線の「不動前駅」。
駐車は目黒不動尊の正面にあるコインパーキングに停めることができました。平日ならではかもしれません。
目黒不動尊について しながわ観光協会のHPより抜粋しました。
泰叡山 瀧泉寺は目黒不動として知られる天台宗のお寺です。寺伝によると創建は平安時代初期の大同3年(808)、開山は慈覚大師(円仁)。ご本尊の不動明王像は、慈覚大師の作と伝えられています。関東最古の不動霊場で、木原不動尊(熊本県)、成田不動尊(千葉県)と並ぶ日本三大不動のひとつです。
江戸時代、三代将軍徳川家光は江戸の町を護るため、目白・目黒・目赤・目青・目黄の五不動を江戸の5ヶ所に安置しました。不動信仰は江戸中期以降に盛んになり、目黒不動は多くの参拝客で賑わいました。 建物の多くは戦災で焼け、本堂は昭和56年(1981)の再建ですが、焼け残った前不動堂や勢至堂は江戸中期の仏堂建築として貴重なものです。
裏手の墓地には、江戸中期の蘭学者 青木昆陽(1698~1769)の墓(国指定文化財)があります。飢饉に備えてサツマイモの栽培を促進するよう八代将軍吉宗に進言し「甘薯先生」と呼ばれた昆陽。毎年10月28日の目黒不動の縁日に『甘薯祭り』が行われます。
本堂へ続く正面階段の左手にある「独鈷(どっこ)の滝」は今も2筋の清水が竜口から注いでいます。
滝前には「水かけ不動明王」(下の写真、右の像)があり、多くの参拝者が不動明王像に水をかけて祈願をしています。
やや長い階段を登り切ると鳥居があり、その先にある本堂が見えます。
ご本堂
お参りした後、御朱印をいただきました。
目黒不動尊については以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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