弱い

先日、市民検診でマンモグラフィを受けてきました。
30歳から毎年、マンモグラフィか乳腺エコーは受けてます。
40際を過ぎると、市から補助が出るようになったので、
安くで最寄りの医療機関で検診が出来るようになりました。

で、昨年は市内で予約なしでマンモグラフィをやってくれる
お医者さんがあったんで、そこでやったのですが…。

昨年は、問診見て
「なんで子宮体がんになったん」「そんな若い時からマンモグラフィ来ても…」
とか、おじいちゃん先生は失礼極まりない発言ばっかでした。
なんやねん、と思いながら、ガンサバイバーなら、これぐらいで滅入っていたらあかんわー、
と思ったのと同時に、この先生、ちやんと見てるんかい？って疑惑も。


ま、でも、考えててもしゃーないと、冷静に検診のことを受け止めたつもり
やったけど、腹立ってたんやろうなぁ。
旦那様のプレゼントで、20年間ほぼ肌身離さずつけていたネックレスを
無くしてしまう、という出来事が…。
もちろん、この時は大泣きに泣いて、泣きわめきました。


そんなこんながあったので、今年も市民検診のお知らせが来て、
どーしようかなぁ、と思ってるうちに期限が…。
そこで、新しい医療機関を探さないのが私らしいところで、結局、
予約なしで行けることが魅力で、昨年の病院へ。
先生は今一やったけど、それ以外の看護師さんや検査技師とかは
良かったからね。


で、今年。
マンモグラフィを受けた後の診察。
やっぱり、あのおじいさん先生。
でも、今回はテイストが違い、ひどいことを言われることもなく、
どんな治療をしたのかとかを詳しく聞かれる。
えらい丁寧すぎるなぁ、と思ったら…。

なんと、昨年のレントゲンに映ってなかったところに、白い塊が
映っている！
大きさは3～4㎜で、マンモグラフィでは何とも判断がつかないらしい。
その大きさだと触診ではわからないとのこと。

念のため、エコーで診たらいいけど、マンモグラフィを受けた日に
エコーはできないらしい。
「卵巣取ってたら、乳がんにはなりにくいんだけどね～。」などと
首をかしげ、気になるなぁ、と言いながら、結局、市の保健所に
データを送って、その結果が２週間後位に来るから、そこで異常なし
やったら２年後ね、と…。

いやいや…。
「気になるので、またエコー検査に来ます。」と言って、この日は
病院を後にしました。


そこから約１週間。
いろんなことを考え、あまり夢を見ない私が毎日わけのわからない
夢を見て、何人かにこのことを愚痴り…。
考えても、仕方ないんだけどね…。

とにかく、今週エコー検査を受けに行きます。
それにしても…、弱い。私。