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2009-03-20 | 心の体験的日記
「さぁ、仕事を始めよう!」と意気込んだものの、無性に甘いものが食べたくなったり、トイレへ行きたくなったりと、自ら集中力が途切れるような行動に出てしまうことがあります。どうしたらよいのでしょうか。

●仕事を」はじめようとすると、何か別のことがしたくなる
これって、実は仕事モードに入っているということ
一見すると、しごとから逃げているようで、実は、しごとに必要な知識や段取りを考えている。悪いことではない。むしろ、仕事に入るための儀式にしてしまえばよい。
仕事前にトイレにいくことを儀式化してしまうのである。

●集中力は途切れて当然。無理すれば、仕事の質が落ちる。補給のための休息が必要。
 IT化は、休息クライシスを作り出してしまう。
1時間続けたら10分、2時間続けたら20分、3時間続けたら30分、は、強制的にでも休息すべき。
休息の道具立ても必要
  昔は、たばこ。今は、何?
  本当は、もっと私用を入れてもよい。
  からだを動かす


認知主義から現代の心理学へ

2009-03-20 | 認知心理学
認知主義から現代の心理学へ

ところが、1950 年頃を境に、行動主義に対して「やはり、心や意識を研究するのが心理学なのではないか」という考え方が出てきました。この背景には、コンピューターの出現があります。コンピューターは人工知能を実現できる機械です。人間の知能を持つ機械をつくろうと、コンピューターの設計や人工知能の研究が始まりました。
この考え方が心理学にも取り入れられ、コンピューターの仕組みから人間の心を考えていこうという研究が行われました。こうした考え方を“認知主義”といいます。認知とは知覚・記憶・推論・問題解決等の知的活動のことで、コンピューターをモデルに人間の頭の働きを考えようとしたのです。行動主義では行動しか扱わなかったものが、コンピューターをモデルにすると目に見えない心についてもわかることがたくさんあります。「心を知ろう」とするわけですから、ようやく心理学の原点に戻ってきたと言えるでしょう。

◆生涯発達心理学

2009-03-20 | 心理学辞典
◆生涯発達心理学(life span developmental psychology)〔1998年版 心理学〕
人の心身は、受精してから死まで変化する。その変化の法則性を探るのが生涯発達心理学である。従来の発達心理学は完態として青年を想定し、そこまでの量的・質的な変化をもっぱら研究してきた。乳幼児心理学、児童心理学、青年心理学がそれである。しかし、老人人口の増加に伴い、老年心理学という新しい分野も盛んになってきている。また超音波などによる、胎児期の観察技術の進歩は、胎児期の発達過程をも新生児期と連続するものとして、研究の対象とすることを可能にした。

年寄りをだます詐欺は許せない!!

2009-03-20 | 心の体験的日記
犯罪にも犯罪道があったように思う
年寄り、障害者、子ども、女性は、犯罪に巻き込まない
という暗黙の了解がどこかに吹っ飛んでしまった
無防備な人々相手の犯罪多発には
なにか日本社会のたがが外れてしまった空恐ろしさを感ずる
犯罪道もわきまえない犯罪者が増えた?