心の風景 認知的体験

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今日は2度目の涙!!

2018-02-16 | 心の体験的日記
朝一度、プライベートで一度。
そして1時53分、2度目のパブリック?涙
そう、羽生君の演技。
ぶっちぎりの111点でトップ。
感動を超えたものを観るものに与えてくれた!
ありがとう。

そのあと、偶然、
恐怖と不安にあふれた小学生に、
こんこんとあまり美しくないことば、陳腐なことばで、精神論を
説いている女性教師の番組をちらっとみてしまった。
感動の心に水がさされてしまった!!

退屈との戦いから倦怠感との戦いへ

2018-02-16 | 癌闘病記
元気な退職者は、退屈との戦いに、
病者は、倦怠感との戦いになる。

いずれも一筋縄ではいかない。
退屈の戦いは多少、経験があっても、
倦怠感ーー心身の活動の不活性化ーーとの戦いの経験は
ほとんどない。
ひたすら寝て食べるしかない。
それほどつらいわけではないが、
これではまもなく俳人、いや廃人になって
しまう不安感がある。

正岡子規の壮絶な生き方は、とてではないが、できない。


いつかやらかすであろうことをやりかしました!

2018-02-16 | 心の体験的日記
キッチンから居間まで食事をトレーに乗せて運ぶ。
ドアーをあけるとき一方でトレーを持つ。
このとき、トレーの上のお皿などがバランスがわるいと、片手では制御できない。
危ないときは、2回にわけるが、往復か片道かの判断が面倒。
一回の食事がパーになるので、慎重に慎重にやってきたが、とうとうやってしまった。
誰にも文句は言えない。
改善策もあるのだが、それよりもさらなるリスクを想定しつつ、
いまのままを継続するつもり。

なお、この安心安全対策は、あくまで個人限定。
組織ではこうした小さい事案が累積して大きな組織ミスに育ってしまうことがある。



だんだん世間も家も狭くなる

2018-02-16 | 高齢者
退職してから10か月。
世間が極端に狭まった。

ほとんどを家で過ごすようになったが、
そこでも、生活圏が次第に狭まったきた。

最初は、寝るときは2階で、TV観ながら悠々と。
一階は、以前のように書斎で過ごす時間が多かった。
家全体が自分のものだった。

これが、病気で一変。

最初は、書斎から撤退。
居間中心、それもこたつ中心。
それも、両手でとれる範囲に限定。

次第に、ベッド中心になってきつつある。



「思い込みエラー」

2018-02-16 | 安全、安心、
「いつもとちょっとだけ違うときほど、違いに集中する」

いつもしている仕事とほぼ同じだったので、ついいつもと同じ手順でしたら、とんでもないミスになってしまったというケースは、仕事でも日常生活でもよくあります。
朝の通勤の運転。日によって状況は変わります。「寝坊して慌てた」「雨が降っている」などなど、いつもとはちょっとだけ異なることはよく起こります。でも、いつもと同じと思い込んで運転をしてしまい、思わぬ事故に――。
仕事(運転)に関して頭の中に持っている知識、それも決まり切った定型的な知識(スキーマ)に従ったトップダウン処理による集中によって、実は微妙にいつもとは違うキ―情報が選択されず、ミスを犯してしまったのです。
職務ローテーションなどでも同じことが起こる可能性があります。ローテーションはマンネリによる集中力低下を防ぐプラスの面もありますが、変わったばかりの時は、過去から習慣的に使われているスキーマに駆動された限定的な誤った選択が行われるリスクがあります。
対策としては、状況変化によって高まった集中力を、まずは新しい状況認識のほうに振り向けることです。そして、前と違うところを確認してから仕事に取りかかる余裕を持つように心がける必要があります。


ヒヤリハットや「ちょこミス」を活かす

2018-02-16 | 健康・スポーツ心理学
ヒヤリハットや「ちょこミス」を活かす

 集中力はある程度、自分でコントロールできる実感を誰しもが持っています。だからこその「がんばり」です。回りから檄を飛ばされることもありますし、自分で自分に檄を飛ばすこともあります。そして、かんばります。
 しかし、がんばりにも限界があります。その限界を見極めるのが一つのポイントになります。
 仕事の能率が低下してくるのはかなりはっきりと自覚できます。ときには、ヒヤリハットや「ちょこミス」がそれを教えてくれることもあります。
自分一人の仕事なら、では、一休みですが、仲間と一緒のときは、そうもいきませんが、日ごろから、そうした状態での一休みを皆で了解しあう作業環境や雰囲気があるとよいですね。「ここらで一服しょうや」の声かけです。