心の風景 認知的体験

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さすがに食欲がでない

2020-08-20 | 心の体験的日記
昼食。
食べるものは、冷蔵庫に潤沢にある。
でも、さすがに、この暑さが、食欲を削ぐ。
ノンアルで食欲喚起をするも、だめ。

「夜」
アル入り缶ビールを煽り、
冷凍ピラフをチンして食べ始めたら、食欲回復。
あれこれ食べた。
元気も出た。
夜散歩もと思ったが、さすがに自粛した。



海外での出会い」自分史

2020-08-20 | 自分史
海外での出会い

 26歳頃、徳島大学にいた頃、動機は思い出せないが、10日くらいのハワイへの語学研修旅行にいったのが、海外はじめてであった。その後、娘が中学に入った頃だから38歳頃になるが、文部省の在外研究が許可されて、カリフォルニアのUCLAに10か月滞在した。その頃の思い出である。
 実は、この10か月が、その後の自分の人生を変えたといってよい。公私ともにである。
 「私」のほうは、さておくとして、
 「公」のほうについては、全部思い出せば一冊の本になるくらいの思い出があるが、ここでは、その後の研究生活の激変のきっかけについて話をしてみたい。
 38歳頃というのは、研究者として油の乗り切った頃である。海外での10か月は、油に火を注いでくれるはずとの強い期待で出かけた。
 ところがである。英語がぜんぜんだめ。話を聞き取ることができないのだ。実は、こんなときのため、ということで英会話は大学生の頃からおりにふれ勉強はしてきた。英文の研究論文も1日に何編も読んでいた。英検1級の資格もとっていた。
それがネイティブとの会話ができないのである。このショックは、衝撃的だった。すっかり外出恐怖症になってしまった。
 余談だが、そんな話を日本から来た英語のしまおか先生にしたら、へんに自信をもって海外にくる人にそういう人が多いこと、しかも、高校の英語の教員の海外研修でかえって自信喪失に陥ってしまう人が多いとのこと。大いに納得したものだった。
 そうなると、つきあうのは、日本人仲間ばかり。その中に、K氏がいた。彼との出会いが、帰国後の自分の研究生活を激変させてくれたのである。


 

職場の安全管理体制に関するチェック項目

2020-08-20 | 安全、安心、
05/11/29


職場の安全管理体制に関するチェック項目(全20項目)
(電力中央研究所ヒューマンファクター研究センター「安全文化の実践」より)(カテゴリー化は海保による。番号は元のもの)

 
●安全使命の徹底 
⑬「職場を快適にしていこう」という企業としての意志が感じられますか?
⑭経営層のビジョンが明確ですか?
⑮経営層は、職場の安全性向上に理解がありますか?職場の安全性は結果だけで評価されていませんか?
⑳安全性を向上させるために、組織の各層(経営陣・管理職・一般職)がそれぞれ「自分たちがどのような役割を果たすべきか」を知っていますか?

●ヒヤリハット、不具合、インシデントの分析と対処
①事故・トラブルが発生した時、その原因を分析・報告する明確な管理体制がありますか?
②蓄積された事故・トラブル情報の共通要因を探り、その分析結果が公表され、職場に活用される体制が整っていますか?
⑤誰かがヒヤリハットを経験したり、危険な作業場所を発見した場合、誰に報告すればよいかきめられていますか?

●安全情報の流通環境 
⑥ヒヤリハットや危険な作業場所が報告された場合、その情報が職場内で共有されて、改善に活かされていますか?
⑯企業内の情報流通はうまくいっていますか? 情報が縦方向(上層から下層)、横方向へとスムーズに流れますか?
⑰組織の下層から上層へも情報がスムーズに上がりますか? 横方向(例えば他部署・他部門など)に積極的に情報を取りにいっていますか?

●安全にかかわる人事評価 
⑨推奨される行動をとった従業員には、何らかの報酬(表彰、上司からの激励、職場での公表など)がありますか?
⑩推奨されない行動をとった従業員には、何らかの警告(罰則、上司からの指導)をしたり、職場内で改善策が話し合われたりしますか?
⑱日常の安全活動を積極的に実施することが、組織の中で評価されていますか(報奨が与えられたり、人事面で評価されたりしますか)?
⑲安全活動が効果的に機能しているかどうかが評価されていますか?

●安全保持努力  
③事故・トラブルがなくても、自分たちの職場の安全点検を日々行っていますか?
④無事故・無災害が続けば職場は安全だと思いますか?
⑦安全管理規則はわかりやすく、職場で浸透していますか?
⑧従業員としてとるべき行動、とってはいけない行動が明確に示されていますか?
⑪仕事のやり方に疑問はありませんか?こうすればもっと安全に、しかも効率的になると思うことはありますか? そう思った時、それを職場に提案できますか?
⑫“⑪”で提案したことは、実際の改善に活かされますか? 職場内でその提案が共有されますか?