心の風景 認知的体験

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心を知るのに心理学は有効か

2008-07-28 | 心の体験的日記
もちろん、有効
と言い続けてきた
しかし、夏目漱石を読むと、
心理学の「し」の字もでてこないが、
見事に心を描ききっている
また、
イチロウのインタビュー内容も実に含蓄がふかい
ここでも、心理学の「し」の字もでてこない
こうなると、心理学は、心の世界を
ことさらな用語や理論で凡庸に記述しているにすぎないのではないか
とさえ思わされてしまう
平均値心理学の限界もあるような気がする

理香ちゃん、
心理学の勉強、役に立っていますか?

攻撃性の心理

2008-07-28 | 心理学辞典
攻撃性の心理

攻撃性は、誰の心にも潜んでいる人間の本性の一つである。しかしながら、攻撃性を行動として発現することは、多くの場合、厳しく抑制されてきた。なぜなら、攻撃性に源を発する行為は、他人への身体的あるいは心理的暴力、果ては社会的紛争や戦争さえ引き起こしてしまうからである。
しかし、攻撃性が人間の本性の一つだとすると、それは、常に抑制すべき心の機能と考えるのは適切ではない。進化論的にみれば、攻撃性は自分の身を守るための最後の砦として機能してきたはずである。したがって、過度の抑制は、身の破滅をきたすこともありえるし、また、攻撃性の暴発を招くこともある。

洋服をいつ捨てる

2008-07-28 | 心の体験的日記
冬の背広をクリーニングへ
裏地がぼろぼろ
「もう捨てる」、といったら、「いや、まだ直せば着れる、直します」という
でも、すくなくとも20年以上はきているはずの古着
きやすいのでついついこれまできてきたが、もう十分
でも、結局、直してクリーニングとなる
もう一着、就職祝いにアルバイト先で作ってくれた背広がある
なんと40年前のもの
ポケットの入り口が少し痛んでいるが、実にきやすいので
捨てられないままここまで
こまることはないが、迷いのもと

理香ちゃんはどうしてますか
毎回、ニューファッションですね

女性よ、品格で勝負せよ

2008-07-27 | 心の体験的日記
今朝のBe(朝日新聞)
女性は、肌の露出気味と判断する人が8割以上
まったく同感
ちょっとひどすぎると思う
大学は、そのひどさがもろに持ち込まれている

肌の露出は男にとって魅力的ではあるが、つらいところもある
肌の露出度と品格とは無関係とは思えない

それはそうと、女性も年齢があかってくるにつれて
紫外線対策のためか、肌を極端なまでに着物でつつむ
これもまたますます魅力を失わせる


その点、理香ちゃんもえらい
品格、最高です



条件を明示しない

2008-07-27 | 心の体験的日記
認知的体験 03/10/10海保
「条件を明示しない」
執筆や講演の依頼のとき、金銭的な条件をあらかじめ明示するのは、五割くらいか。ひがき氏は、明示なしの仕事は引き受けないと宣言している。そういうことで生計を立てているプロは当然だと思う。我々のように副業的にやっている人間にとっては、おおや女史の言うように、お布施と考えればよい。とはいっても、時折、自尊心を傷つけられるような条件であることが終ったあとに判明してがっくりという時もあるが。
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写真
うーん、柿ピーの新種かー
メタボ直行コースだなー
おいしいものには
美しいもの
には棘があるからなー
がまん、がまん。

暗黙知

2008-07-27 | 心理学辞典
暗黙知(tacit knowledge)〔1993年版 心理学〕

自動車の構造や運転の仕方をいくらことばで説明されても、実際に運転できるようにはならない。何度も自ら運転してみて、どのように運転すればよいかを意識しなくなったとき(知識の手続き化)、はじめて熟達した運転手になったといえる。
哲学者(かつては化学者)M・ポラニーは、このように、人間は語ることができるより多くのことを知ることができる、という事実から出発して、暗黙知という概念を提唱した。この概念によって、「語ることのできない」非言語的な知識は、意味を求めて現実に対して働きかける個人的で、能動的な活動の結果として形成されることを、主張した。

本当かね?

2008-07-27 | 心の体験的日記
週刊朝日の最新号
いかに高齢者が若き女性記者にとって
魅力的かの座談会風の記事がのっている
本音かねー
本音だったら、ぜひ、デートしてみたいもの
夏枯れの埋めねただろうなー
言われているようなこと、そういえば
ということがないわけではないが、
うーん。
高齢者軟派族になるかなー
でも、人生、難破族となるかも

理香ちゃん
どう思いますか?

変額保険

2008-07-26 | 心の体験的日記
2人が変額保険の説明にきてくれた
聞くこと見るものすべてこんなすばらしい保険があるのかー
と感嘆
だって、ほぼ確実に元金保証、死ぬまで保険金がおりるのだから、
長生きリスクに対応できる
早速にでも契約したいと思った。
しかし、「おいしい話にはなにかある」を自覚
「契約は時間を置いて」を自覚
入るときはこちらから連絡するから、でお開き
あとからパンフレットをよくみると、
なんと手数料がすごい
入るときに4%、保険期間、解約時、にも必要
この説明は、まったくなかった。
これなら、銀行預金のほうがまだまだまし。
リスクの説明はしてくれたが、
手数料の説明は皆無
これだなーからくりは。
乗られないでよかった!!

組織の制度設計

2008-07-26 | 心の体験的日記
内田ブログより

人間社会というのは5人に1人大人がいれば、あとは全部子どもでもなんとか運転できるように制度設計してあるのだから、みなさんのうちせめて5人のうちの1人でいいから大人になってくださいねというお願いである
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すごいことを言うなー
納得、納得
それでなければ、組織なんて持続しない
5人の1人の一人が、
状況に応じて、変われるような人材を抱えているのが良質な組織

写真
静謐な東京成徳大学の運動場

かろうじてランク入り

2008-07-26 | Weblog
2008.07.25(金) 1287 PV 363 IP 997 位 / 1061679ブログ
2008.07.24(木) 1389 PV 434 IP 847 位 / 1061100ブログ
2008.07.23(水) 1140 PV 358 IP - 位 / 1060427ブログ
2008.07.22(火) 3540 PV 441 IP 855 位 / 1059858ブログ

997位
350ip
あたりが1000位以内のランク入りの目安

愛読、感謝です

理香ちゃん、応援疲れでお休み
桜氏提供

うつを誘発する職場環境

2008-07-26 | 健康・スポーツ心理学
Diamond onlineより(西川敦子による)

最終回 うつだけど病院に行かない…「放置うつ」の真実 (2008年06月27日)
第32回 プレッシャーに潰される前に身に付ける 「頑張らない」コツ (2008年06月20日)
第31回 中堅社員を追い詰める「職場のクレーマー」たち (2008年06月13日)
第30回 就職氷河期のツケ? 「ロスジェネうつ」に悩む30代 (2008年06月06日)
第29回 急増する『派遣うつ』 ストレスの連鎖が生んだ「共食い」職場の実態 (2008年05月30日)
第28回 勝ち組社員を突然襲う「サドンうつ症候群」 (2008年05月23日)
第27回 若手を枯らす「バイキン上司」が繁殖中! (2008年05月16日)
第26回 チーム全員がうつ退職 「人材使い捨て企業」で何が起きたか (2008年05月07日)
第25回 いるだけで「イラつく職場」「空しくなる職場」 (2008年04月25日)
第24回 残業を断る「タダ乗り社員」、断れない「生まじめ社員」 (2008年04月18日)
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タイトルだけみてもうつになってしまう
日本の今の職場環境の悪化、劣化が非常に心配
産業カウンセラーを配置すればすむような問題ではない


災害心理学

2008-07-26 | 心理学辞典
災害心理学(accident psychology)〔1997年版現代用語の基礎知識 心理学〕
海保執筆

災害意識、災害防止、災害後の心的ケアなどを研究する分野。新しい分野ではないが、大規模災害やテロの発生のたびに、この分野への関心が高まる。リスク(危険)をどのように考えているか(認知)やリスク時にどのように行動するか、またどのような対策をとるべきか(リスク管理)といった問題も、これに含まれる。

判断がつかない

2008-07-26 | 心の体験的日記
査読をしている
採択か不採択かのボーダーライン
あれこれ、1週間、迷いに迷っている
部分訂正で掲載可とするとなると、
大幅修正が必要
明日までには決着させないと

そうそう、
昔、心理学研究の編集委員長をしていたときの主な仕事の一つは、
査読結果を早く提出するように依頼することだった
ぐずぐず屋が多くて、ほとほと困った
なんと半年もほっておかれるようなことが当たり前