心の風景 認知的体験

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ポジティブマインド
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授業をみせてください

2010-07-21 | 教育
●授業をみせてください
 以上が、両学部の教員一同が会したFD研究会で自分がレポートした内容である。そこでもお願いしたことであるが、ぜひ、先生方の授業を拝見させてほしい。2回行われたFD研究会での評価結果をみると、全体にかなり学生評価が良好である。そのなかでの自分のこの低い結果は、本当に恥ずかしい。
 うれしいことに、半数以上の先生が、どうぞ見に来てください、といってくれた。
 「状況が悪い」「学生が悪い」で済ますわけにはいかない。教育者としてのそろそろ終局に近づいてきた今、最後の願い?として、せめて平均を超える授業評価を獲得したい。これでは、死ぬに死ねない(大嘘)。

整理できない

2010-07-20 | 心の体験的日記
それほど整理嫌いでも整理できないほうでもないと思っていたが、
最近、かなり整理能力が低下してきている
さらに、面倒くささが先立ってしまう
あちこちに整理しなければならないものが溜まる

すてられればいいのだが、それもできない
書類関係が一番問題
次が本
本は本当は、図書館寄贈が一番なのだが>>見たいときに見に行ける
まず、受け入れてくれない
図書予算減なはずなのだから、もっと寄贈本を受け入れたらよいと
思うのだが
きょうも、なくなく
10数冊、紐でくくった
近日中に捨てる予定


今日の名言

2010-07-20 | Weblog

「苦しんだからって報われると思っていたら大間違いでしょう。同じ苦しむにしたって考えて苦しまないと。何も考えないで苦しんでいても駄目だということですね。こんなに苦しんでいるんだからというところに逃げ込んでいたっていつまでも違う自分は現れない。とにかく考えることですよ。無駄なことを。無駄なことを考えて、言葉にしようとしているうちに、何かがぱっとひらめくことがあるんです」
(イチローー)

ラポール(rapport)

2010-07-20 | 健康・スポーツ心理学
ラポール(rapport)

カウンセリング場面で、治療者とクライエント(患者)との間に構築される受容的で親密な関係のこと。もっぱら言葉のやりとりを媒介にすることから、こうした関係を構築する会話のことをラポール・トークと呼ぶことがある。なお、これと対比させて、事実ベースの情報のやりとりをレポート(report)・トークと呼ぶことがある。ラポールとレポートの発音上、綴り上の混同が散見される。

たくましくも脆弱な子どもの心

2010-07-20 | 教育
● たくましくも脆弱な子どもの心
子どもには、自力で成長するたくましい面と、周りからの援助がないと成長できない脆弱な面とがある。たとえば、母語の習得を例にとれば、話せるようになるのはほとんど自力でできるが、読み書きは周りからの意図的で継続的な援助がないと獲得することはできない。
この2つの面が適切に協働したときに、子どもは適応的に発達していく。協働しなくなると、子どもの心は壊れる。たとえば、欲求のコントロールを例にとれば、子どもを欲求のままにすればわがままで社会性のない子どもが育ってしまうが、逆に、周りから過度に欲求を抑制すれば自律心も育たず心は頑なになってしまう。
家庭、学校、地域での、この2つの面の「適切な」な協働がさまざまなところで問われることになる。

ポスター

2010-07-20 | 心の体験的日記
ポスターをはってほしいという依頼が多い
それも、大きいものが多い
しかし、
はるところがない
はっても、すぐに一杯になってしまうからまずはらない
しかも、ほとんど我が大学の誰にもあまり関心がないものが多い
そういえば、我が大学でも、そのポスターを毎年、
予算消化のためか、作っているプロジェクトがある
IT時代、もっと効果的なPR方法を考えるべきだ
ちなみに、
OCで東京成徳大学の健康・スポーツ心理学科のHPをみてくれている人が
8割以上

構成的グループエンカウンター

2010-07-19 | 心理学辞典
構成的グループエンカウンター(structured group encounter)

グループでのたまたまの出会い(encounter)をより親密で実り豊かなものにするため、リーダーの統制のもとで行われる一連のセッションのこと。グループの雰囲気作り、対人関係の構築のみならず、それを通しての自己認識を深めるためのシェアリングという振り返りセッションも用意されている。「握手する」「良いとこ探し」「ポジティブ表現への言い換えゲーム」など、短時間で複数人でできるゲームやクイズ風のエクササイズが工夫されている。東京成徳大学・国分康孝副学長が創始者である。

好きの男女差「ポジティブ心理術

2010-07-19 | ポジティブ心理学
ポジティブマインド作り「好きの男女差」

男性は女性を好きになる時、ほとんどが外見で好きになります。
大体が一目惚れに近い状態で女性を好きになったり、気に入ったりします。

しかし、女性はというと男性のそれとは違い、
外見だけで男を好きになるのはほとんどありません。
女性は出会ってすぐ男を好きになるのではなく、
一緒に過ごしていく中で、頼もしい一面だったり、
仕事に対する情熱だったり、
時折見せる、少年のような遊び心だったり、
男らしい行動だったり、
そのような姿を見ていくうちに
「あぁ、この人は素敵な人だなぁ」
と、徐々に男の魅力にのめり込んでいくんです。

(引用先不明)
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考えてみよう(魅力の男女差 恋愛の心理 ストーカーの心理 ステレオタイプ)
●この内容についてのあなたの評価は?
・納得
・納得できない=>なぜなら、
  ①男女差をステレオタイプ化している
  ②
●「好き=>受け入れてもらえない=>?」の?のケースをあれこれ考えてみよう
①ストーカーになる






大学で心理学を学んで就職はどうなる

2010-07-19 | 教育
一番悩ましい問題であるが、
現実は、心理職の公務員以外、心理学が就職に直結は、ほとんどない。
それでも、高校生諸君が心理学を勉強したいと押し寄せてくれる。
したがって、就職が心配ではあるが、
幸か不幸か、日本の企業
あまり大学で何を学んできたかは問わない
社会人基礎力があるかどうかを重視する
でも、社会人基礎力として、心がわかる
は大事な力のひとつだとは思う
企業に入って、そこであなたなりのものを出してほしい
それが積み重なれば、だんだん、心理学と職とがつながってくれるようになる
がんばってほしい

東大でもOC

2010-07-18 | 教育
8月にOCがあることの告示が東大のHPに
うーん
でも、我が大学とはすべての点で違う
もしかすると、1万人くらいが押し寄せる?
行って見たいが、門前払いされるだろうなー

今日は我が大学
本格的なOC
さー、何人きてくれるか
講堂を溢れて が夢

子ども大事

2010-07-18 | 教育
子どもに関心が向けられる

子ども手当が支給されるようになった。子どもを大切に育てようとの表向きの政策意図は悪いことではない。子どもこそ次世代を担う貴重な資源の一つだからである。
しかし、子どもをとりまく環境は厳しい。虐待される子ども、離婚などの家庭崩壊に翻弄される子ども、さまざまな発達障害や心の病に苦しむ子どもなどなどへの制度的支援はまだまだ十分とは言えない。

構成的グループエンカウンター

2010-07-18 | 教育
東京成徳大学の副学長・国分康孝は知る人ぞ知る構成的グループエンカウンター(SGE)の創始者である。したがって、八千代キャンパスは、随所でSGEが実践されることになる。
ほんのちょっとした周りとの交流のための細工であるが、
一気に場の雰囲気が変わる。
自分も、実は、SGEとは知らずに、講演やセミナーや授業で、似たようなことを試みていたことがある。
ねらいは、しかし、もっと深いところにあり、
これによって、

①みずからの認知の拡大と修正
②人間関係についての理解を深める