H講師のクール講座  クールだけど、熱いので炎上注意です(笑)

30年前
私の言葉で始まったテレクラ
3日後にサクラの原型を作りあきばの企画は、専門の声優科生徒を使う予定だった…

10日後にまた入院・・・

2016-10-26 09:53:47 | 日記
慶応病院に「BMI」の半年検診に行き、
胆管炎の病理検査が終わった、2日後にそれは起こった。

いつものように、台所から、昼食のシリアルを持ってテーブルに向っている時、
出した右足の1歩が、つまずいていないのに「半歩しか」出ないのである。

次の瞬間、「右足をもう半歩と」考えるのが普通だが、
なんで、半歩出ないの?
が、先に来て・・・
「右足を半歩だそう」と考えて、半歩を出したら、
確かに半歩だったが・・・
まっすぐ出たのではなく、左足の前に出てしまったのである。

「まずい!」

それは、遅かった・・・

「倒れる・・・」
「右手は・・・」

意識が混濁した。

数分間経った時に、「これは3度目・・・」

という、考えがよぎった。

足は動く?
左は動く。右はどうだ?
微かだが動く。

手も大丈夫だ。

「これからどうする?!」

「・・・」

起き上がれないので、どうしよう・・・
3度目の判断も自分でのモノだ。

「そうだ、まず電話だ!」

意識が混濁している中で、電話の在りかを思い出す。
イエ電はテーブルの上にある。
携帯もテーブルの上・・・いや今日は充電しているので、「頭の上だ!」

だが、手を伸ばすが1m程で届かない。

何かないか・・・
その時だった。
左のゴミ箱の横に、「杖を見つけた」のだが、
50cmでこちらの方が近い。

動きずらい体を無理やり動かして、杖をゲットする。
シリアルのミルクまみれだが気づいていない。

そしてその杖を使って、携帯の電源コードを手繰り寄せる。

携帯の電源を入れようとするが、まだ、混濁していてすぐには、やり方を思い出せない・・・
ようやく電源の入れ方を思い出して、119に電話をしたが、
どのような内容だったか覚えていない。

そして何分経ったろうか、救急隊員の声がして、病院に搬送されたが、
意識が正常に戻ったのは、病院のベットで眠りから覚めてからだ。

その間、CTを撮ったのは覚えているが、その他は全然皆無である。

診断は「脳てんかん」である。
要するに「脳のショート」である。
脳疾患にはよくある後遺症だそうだ。

担当医は「夕方帰る?」と言ったが、
「いや、心配なので今日は泊って行きます」という事で、
1カ月で2度目の入院でした。

次回予告
U-23手倉森監督との飲み会です。
そのあと、文春モノの発表です。。。

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